music mania ちばちゃん

4月27日(土)は21時からは「第900回」の放送! 4月30日(火)の18時からは「第898回」の再放送! '23.9月から18年目に突入しました! 書き込みヨロシク!

第241回ON AIRリスト(①2011年5月7日放送 ②2011年8月14日放送)

 さて、本日は予定では家族3人で札幌1泊旅行の予定でしたが、YU-KIクンが2日前に高熱を出してキャンセルに。その代わりに熱も下がったということで、「日帰り旭川買い物旅行」に行ってきました。YU-KIクンは楽しみにしていたブロックのセットを買いました。私はマンガ本を数冊購入。
 
 私の住んでいる留萌では新年早々に市内唯一の本屋が倒産したので、本当に久しぶりの“本屋で買い物”でした。ネット通販も便利ですが、やっぱり手にとって中身を確かめて買うっていうのがイイですね。早く本屋が復活しないかな・・・。


ということで、

第241回放送の(’11年5月7日・’11年8月14日)ON AIRリスト

★ HM/HR GUIDE for BIGINNERS
 1. CHILDREN OF BODOM / WARHEART ('99年発表 2nd「HATEBREEDER」)
 2. QUEENSRYCHE / QUEEN OF THE REICH ('83年発表 1st Mini「QUEENSRYCHE」)
★ VISUAL ROCK LEGENDS
 3. Raphael / 不滅花 ('00年発表 9th SINGLE「秋風の狂詩曲」C/W)
★ BACK TO THE BAND BOOM
 4. PEARL / ボトムライン ('88年発表 3rd「Century Toys」)
★ MINI SPECIAL of THIS WEEK
 5. hide / TELL ME ('94年発表 4th SINGLE)
 6. hide / MISERY ('96年発表5th SINGLE)
★ MY FAVORITE SONG
 7. Hysteric Blue / なぜ・・・ ('99年発表 4th SINGLE)
★ JAPANESE HARD&HEAVY
 8. DEAD END / EMBRYO BURNING ('88年発表 3rd「Shambara」)

 今回の“目玉”は、 DEAD END EMBRYO BURNING 。 やっぱりカッコイイな!

1. CHILDREN OF BODOM / WARHEART
 今ではエクストリームメタル界屈指の人気バンドの彼等。今日は初期の作品から1曲。この頃の彼等の音はギターとキーボードのバトルが全編に渡ってみられることが特徴で、さながら“ネオクラシカルブラックメタル”というような音でした。僕は雑誌BURRN!の姉妹誌METALIONのオススメどおりにIN FLAMESと同時期に購入し、メロデスというものにハマリました。現在ではキーボードが幾分控えめになって個人的にはちょっと寂しい感じです。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903045834.jpg
 
2. QUEENSRYCHE / QUEEN OF THE REICH
 プログレメタルバンドの第一人者として知られる彼等のデビュー作からお送りします。この頃の彼等はプリーストなどの正統派メタルの「継承者」と目されていましたので、現在の彼等の音とはかなり違います。この音は個人的に好みです。特筆すべきはボーカル、ジェフ・テイトの歌唱力ですかね。そんな彼等は徐々に音楽性を拡散させ88年に「オペレーション・マインドクライム」という屈指の名盤を発表。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903044014.jpg
 
3. Raphael / 不滅花
 またもや初モノです。僕はこの演奏を聴いてメンバー全員が当時19歳だったというのに驚きましたね。楽曲のセンスが非常にイイと思います。このバンドはメンバー全員が17歳の時の98年にインディーズデビューし、翌年メジャー進出。この曲が収録されているシングル発売日前日にギタリスト・華月がオーバードーズで19歳という若さで急逝して活動停止。一部のメタル評論家からは「若手の有望株」と言われていてヴィジュアル系以外の関係者からも期待されていただけに残念です。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903043054.jpg
 
4. PEARL / ボトムライン
 ボーカルはSho-taこと田村直美さん。やっぱり歌唱力が高いですね。僕は田村さんがソロでブレイクしてから後追いでPEARLの音源を聴いた人なのでリアルタイムで彼等の活動というものを押さえていませんでした。というかバンドの存在自体も記憶していなかったかな。音源を改めて聴くと随所にみられるブルース色がカッコイイなと思えるバンドでしたね。バンドとしてのPEARLの活動はこの3rdまでで、この後はSho-taのソロプロジェクトとなります。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903043820.jpg
 
5. hide / TELL ME
6. hide / MISERY
 このコーナー今年初の男性アーティスト。どうしても5月になると彼のことを思い出してしまいますね。98年5月2日に彼が亡くなってからもう13年です。今日は彼のシングル作からhideの楽曲の魅力のひとつである「ポップなモノ」という基準で選曲してみました。そういえば今年、またベストアルバムが発売されました。オリジナル3作に対し、ベストは5作。ベスト盤を出すくらいならオリジナルをリマスターした方がいいのでは、と思っちゃいますね。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903042928.jpg
 
7. Hysteric Blue / なぜ・・・
 4年ぶりですね(笑)。この曲は「春-Spring-」と並ぶ彼等の代表曲です。彼等の楽曲って今ではメディアで使われることはほとんど無いと思います。皆さんご存知だとは思いますが、メンバーでギタリストのNAOKIが罪を犯して懲役12年の刑が確定し現在服役中だからだと思います。ただ、この曲に関してはドラムスのたくやの作曲です。ここのボーカリストTamaの歌声って凄く僕の好みですね。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903043217.jpg

8. DEAD END / EMBRYO BURNING
 彼等の音楽性が“ジャパニーズ・メタル”という枠を超え“孤高の存在”となったアルバムのオープニング曲。当時の僕は正直言って、この変化に凄く驚きました。ただ聴けば聴くほどに楽曲の素晴らしさを実感しましたね。彼等の存在が無かったらLUNA SEA黒夢も現れなかったと思いますよ。それほどの重要バンドです。若いリスナーには絶対聴いて欲しいバンドですね。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903045553.jpg
 
 さて、来週は陰陽座が登場!

以上!