music mania ちばちゃん

3月23日(土)は21時からは「第895回」の放送! 3月26日(火)の18時からは「第893回」の再放送! '23.9月から18年目に突入しました! 書き込みヨロシク!

第676回ON AIRリスト(①2019年10月12日放送 ②2020年1月5日放送)

 さて、今日はYU-KIクンの「最後の学芸会」でした。演技も演奏もバッチリだったと思います(笑)。本人も「劇は楽しい」と言っていましたし、“演技をする”というのが好きみたいですね。担任の先生にもお褒めの言葉を頂きました。そういえば、学芸会はすべて録画していますが、ほとんど家で観た事がありません。今度、6年分をまとめて観てみたいと思います。

 明日は札幌で仕事。増毛町直売会 in 大通ビッセ」というイベントの手伝いであります。最近、腰の状態が良くないので、長時間の立ち仕事は不安でありますが。そんな訳で今回は「バス移動」にしてみました。始発のバスで向かい、最終バスで帰路につく予定です。1泊できれば良いのですが、宿が取りにくかったり、何より予算の都合が…。ということで日帰りです。

 ということで、

第676回放送の('19年10月12日・'20年1月5日)ON AIRリスト

HM/HR GUIDE for BIGINNERS

1. METALLICA / METAL MILITIA ('83年発表 1st「KILL 'EM ALL」)
2. STRATOVARIUS / HUNTING HIGH AND LOW ('00年発表 8th「INFINITE」)

★ VISUAL ROCK LEGENDS

3. La:Mule / life,life,life ('01年発表 2nd「CLIMAX」)

★ BAND BOOM MEUSEUM

4. ダイヤモンズ / 電光石火[The slider of destruction] ('90年発表 1st「ダイヤモンズ」)

★ MINI SPECIAL of THIS WEEK

5. 薬師丸ひろ子 / Woman“Wの悲劇より” ('84年発表4th SINGLE)
6. 薬師丸ひろ子 / 終楽章 ('88年発表11th SINGLE)

★ MY FAVORITE SONG

7. 野猿 / Be cool! ('99年発表 4th SINGLE)

★ JAPANESE HARD & HEAVY

8. BLAZE / FREEDOM ('04年発表 1st「DANGER ZONE」)

 今回の目玉は、ダイヤモンズの電光石火[The slider of destruction]。これは非常にカッコイイ! 100点!

1. METALLICA / METAL MILITIA

 僕が洋楽のスラッシュメタルで初めて聴いた作品は多分、このアルバムだと思います。ジェイムズの声が若すぎてビックリですが、楽曲はまさに“スラッシュの原点”という感じですね。初めて聴いたのがリアルタイムではなく、90年代半ばという「経験値を積んでから」ということもあって“衝撃的な出会い”ではありませんでしたが、「おー、これがスラッシュの原点かー」という感じで楽しめました。現在のライブでも演奏される楽曲も収録されているので、ファンは避けては通れないアルバムかな。現在の音で再録して欲しいと思う作品ですね。f:id:maniachibachang:20190914151722g:plain
 

2. STRATOVARIUS / HUNTING HIGH AND LOW

 “北欧メタル”を語る上で避けては通れないのが、このSTRATOVARIUSかなと。僕もディスクガイドで彼等が“北欧メタルの代表格”として紹介されていたので購入を決めました。作品を揃えたのは00年くらい、30目前の頃だったと思います。やっぱり、正式メンバーにキーボーディストがいるバンドの音は非常に聴きやすいと思います。この音ならば、初心者でもすんなりと聴けると思います。メタルに洗脳するには持って来いの音だなと(笑)。このバンドはしばしば、“ボーカルの線の細さ”というのが話題になりますが、この音に暑苦しくて野太い声は合わないでしょうね。これで問題なしだと思います。f:id:maniachibachang:20190914151707g:plain
 

3. La:Mule / life,life,life

 存在は知っていたのですが、音をきちんと聴いたのは約3年前、というバンドです。Wikiなんかでは「98年末期から00年頃の“V系ブーム衰退期”に活躍したバンド」と紹介されています。確かに僕も世の中が“V系衰退期”に差し掛かると、V系バンドの新規開拓はしなくなった人です。ま、普通の“ブームに踊らされる人”だったということでしょうね(笑)。彼等はこの作品以降、それまでの「刹那的で狂気的な世界観」の表現から「普遍的なロックサウンド」にシフトしたと言われています。個人的にはどちらの音楽性も好きですね。5年早く世に出ていたら違う結果が見られたかも知れないバンドかなf:id:maniachibachang:20190914151711g:plain
 

4. ダイヤモンズ / 電光石火[The slider of destruction]

 このバンドも「イカ天」出身バンドであります。イロモノ系ではなく、かなりの本格派です。彼等、アルバムを1作して発表しておらず「1枚買えば全部揃う!」という理由で購入を決定。もちろん中古ですけど。スリーピースバンドのお手本みたいなカッコ良さですね。とても気に入りました。ボーカル&ギターの鴨下さん、プロ経験があるというのを知って「ああ、納得」という感じですね。素晴らしい。もうちょっと音源を発表して欲しかったですね。f:id:maniachibachang:20190914151409g:plain
 

5. 薬師丸ひろ子 / Woman“Wの悲劇より”
6. 薬師丸ひろ子 / 終楽章

 歌う女優「アクトレス・シンガー」24週目、最終回。2クール半年に渡ってお送りしたこの特集、やっぱり最後は薬師丸さんにしちゃいました。僕の中では「アクトレスシンガーの最高峰」ですね。1曲目「Woman“Wの悲劇より”」の作曲はユーミンで、一部では80年代を代表する神曲、とも言われています。実は複雑なコード進行と9thを使用した不安定で独創的なサビの楽曲で、非常に歌うのが難しい楽曲であります。これを歌いこなす薬師丸さんの実力も絶賛されています。2曲目「終楽章」は竹内まりやさんの作詞作曲であります。この曲のサビ、大好きですね。f:id:maniachibachang:20190914151623g:plain
 

7. 野猿 / Be cool!

 ウチの息子の学級通信がこのタイトル、ということでチョイスしてみました(笑)。野猿結成前のとんねるずはCDセールスにも陰りが見え始めていましたが、このユニットで息を吹き返した感じでしたね。僕はフロントメンバーの“2人の素人”が抜群の歌唱力を持っていたのが勝因とみているのですが。3年間の活動でシングル11作はすべてチャートトップ10入り、アルバム3作はトップ5入りという成績を残しています。3年でスパっと辞めたのも良かったかなと思います。f:id:maniachibachang:20190914151510g:plain
 

8. BLAZE / FREEDOM

 このバンドは75年結成の伝説のバンドです。音は聴いてお判りのとおり、パープルスタイルのハードロック。この手の“王道ハードロック”が好きな人には堪らない内容のアルバムですね。ボーカルは結成当時からチェンジしていて、この作品で歌っているのはTWINZERの生沢さんです。彼のボーカルが非常にイイですね。TAK MATSUMOTOさんの洋楽トリビュート作品でも歌っているので、意外とこの声に聴き覚えがある人も多いかなと。個人的にはもとパーマネントな活動を期待したいバンドですね。f:id:maniachibachang:20190914151401g:plain
 
 来週は「THIN LIZZY」が登場します! 「music mania」終了後は引き続き、Midnight Liveです。

Midnight Live Vol.291 ON AIRリスト

GUNS 'N ROSES / LIVE ERA '87-'93 ('99年発表)

 本日の放送時間は2時間24分。 深夜ですが、頑張って聴いて下さると嬉しいです(笑)!

以上!

「JCBAインターネットサイマルラジオ」

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アドレス http://www.jcbasimul.com/

放送局は  エフエムもえる】(北海道)>

「music mania」は毎週土曜日23時~24時、引き続き24時から「Midnight Live」をお送りしております!(第5土曜日のみ22時~24時)

※「music mania」のみ再放送。毎週日曜日14時00分頃に放送開始(前後します)