さて、この時期は人事異動の季節です。私、この度８年ぶりに“事務引継書”を作成することになりました。５年前に“機構改革”ということで所属課と係名が変更になりましたが仕事は同一だったので実質８年ぶりです。偶然にも引継書を渡すのは８年前と同じ人(笑)。信頼できる後輩なので一安心です。数日前、“職場で最も信頼できない人物”が後任になるという恐ろしい夢を見たので正夢にならなくてホッとしているところです。
ちなみに私、昇進するそうです。役職は「介護保険係長」。現在は「保険年金係」。“保険”と名の付くところに縁があるみたいですね。後輩に先を越される事も無く、これまた一安心です(笑)。ちょと不安もありますが変に気負わずマイペースでやっていこうと思います。
第235回放送の（’11年3月26日・’11年7月3日）ＯＮ ＡＩＲリスト
★ ＨＭ／ＨＲ ＧＵＩＤＥ ｆｏｒ ＢＩＧＩＮＮＥＲＳ1. SLIPKNOT / MY PLAGUE ('01年発表 2nd「IOWA」)
2. MANOWAR / NUMBER ONE ('96年発表 8th「LOUDER THAN HELL」)
★ ＶＩＳＵＡＬ ＲＯＣＫ ＬＥＧＥＮＤＳ
3. 犬神サーカス団 / 生霊 ('10年発表 8th FULL「ビバ！アメリカ」)
★ ＢＡＣＫ ＴＯ ＴＨＥ ＢＡＮＤ ＢＯＯＭ
4. BEGIN / 恋しくて ('90年発表 1st SINGLE)
★ ＭＩＮＩ ＳＰＥＣＩＡＬ ｏｆ ＴＨＩＳ ＷＥＥＫ
5. 岡田有希子 / くちびるNetwork ('86年発表 8th SINGLE)
6. 岡田有希子 / 花のイマージュ ('86年発表予定 9th SINGLE)
★ ＭＹ ＦＡＶＯＲＩＴＥ ＳＯＮＧ
7. BOSTON / MORE THAN A FEELING ('76年発表 1st「BOSTON」)
★ ＪＡＰＡＮＥＳＥ ＨＡＲＤ＆ＨＥＡＶＹ
8. EBONY EYES / ON THE LOOSE ('92年発表 2nd「FINAL FIGHT」)
今回の“目玉”は、 EBONY EYES の ON THE LOOSE 。 彼等の２ndは結構レアだと思うのですが。
1. SLIPKNOT / MY PLAGUE
ついにこの番組でも登場のSLIPKNOT。エクストリームメタル界の怪物バンドですね。ま、本当に怪物のマスクを被って演奏するアメリカの９人組バンドなんですけど。僕はこの手のいわゆる「ニューメタル」に関しては黙殺していたのですが、アメリカや日本での爆発的人気で黙殺し続けることが出来ず、ついに音源を揃えることに。個人的には“大好き！”という音ではありませんが(笑)、現在のメタルシーンではこの手の音が主流なので勉強するために聴いているといったところかな。
2. MANOWAR / NUMBER ONE
さて、こちらは典型的な“コテコテの正統派メタル”です。やっぱり僕はこの手の音が好きですね(笑)。僕が彼等の作品で一番好きなアルバムから。感性がやっぱり４０のオッサンです。僕はどうしても、メタルというものに“激しいけれどメロディアスなもの”を求めるのでしょうね。彼等の素晴らしさは“時代の音に流されないこと”。これはMAIDENでもPRIESTでもやれなかった事。メタルファンを自認するなら絶対聴かないといけない音です。
3. 犬神サーカス団 / 生霊
正直、怖いです(笑)。相変わらず凶子さんのボーカルはドスが効いててイイですね。歌詞はラジオで放送してはいけないような言葉が並びますが、これこそが犬神ですよね。ただ“暗い”というだけではなく、哀愁漂うメロディアスなハードロック、というのがイイですね。演奏力の高さも相変わらず。今回のこの曲もギターソロがカッコ良かったです。
4. BEGIN / 恋しくて
多くのイカ天出身バンドが消えていった中で、今なお現役で活動中のバンドです。イカ天出場時に５週勝ち抜いて「第２代グランドイカ天キング」を勝ち取りました。これはイカ天初登場時に演奏され大絶賛された彼等の代表曲で名曲。とにかくボーカルの比嘉さんが抜群にうまい。信じられないでしょうが彼等、結成当時はハードロックを演奏していたそうです。ただ、「下手！」と指摘され、ブルース調の楽曲を演奏することに。
5. 岡田有希子 / くちびるNetwork
6. 岡田有希子 / 花のイマージュ
今週は初登場、「岡田有希子特集」です。今年で彼女がこの世を去ってから２５年です。彼女が自殺したのは僕が中学３年の時でしたね。僕は特別、ファンという訳ではありませんでしたが、“トップアイドルの自殺”というのは衝撃的でしたね。ちなみに当時の私はナンノちゃんに夢中でした(笑)。１曲目「くちびるNetwork」は彼女初のチャート１位獲得曲で生前最後に発表されたシングル。作詞は松田聖子、作曲は坂本龍一という布陣で制作された曲。２曲目「花のイマージュ」はある意味、本日の目玉。本来は「くちびるNetwork」の次に発表予定だったシングル曲です。レコーディングも終了、ジャケットも完成していましたが、彼女の死去にともない発売中止になりました。この曲が日の目をみたのはおよそ１３年後のBOXセット発売時でした。
7. BOSTON / MORE THAN A FEELING
３５年前の作品とは思えないクオリティですね。このBOSTONというバンド、実質はトム・ショルツという人のソロプロジェクトですね。ボーカル以外はほとんどショルツ１人による多重録音です。この曲が収録されている１stは現在までに１７００万枚以上の売り上げを誇るメガヒット作品です。また、大変寡作なバンドとしても知られ３０年のキャリアでオリジナルアルバムはたったの５枚！
ついにこの番組でも登場のSLIPKNOT。エクストリームメタル界の怪物バンドですね。ま、本当に怪物のマスクを被って演奏するアメリカの９人組バンドなんですけど。僕はこの手のいわゆる「ニューメタル」に関しては黙殺していたのですが、アメリカや日本での爆発的人気で黙殺し続けることが出来ず、ついに音源を揃えることに。個人的には“大好き！”という音ではありませんが(笑)、現在のメタルシーンではこの手の音が主流なので勉強するために聴いているといったところかな。
2. MANOWAR / NUMBER ONE
さて、こちらは典型的な“コテコテの正統派メタル”です。やっぱり僕はこの手の音が好きですね(笑)。僕が彼等の作品で一番好きなアルバムから。感性がやっぱり４０のオッサンです。僕はどうしても、メタルというものに“激しいけれどメロディアスなもの”を求めるのでしょうね。彼等の素晴らしさは“時代の音に流されないこと”。これはMAIDENでもPRIESTでもやれなかった事。メタルファンを自認するなら絶対聴かないといけない音です。
3. 犬神サーカス団 / 生霊
正直、怖いです(笑)。相変わらず凶子さんのボーカルはドスが効いててイイですね。歌詞はラジオで放送してはいけないような言葉が並びますが、これこそが犬神ですよね。ただ“暗い”というだけではなく、哀愁漂うメロディアスなハードロック、というのがイイですね。演奏力の高さも相変わらず。今回のこの曲もギターソロがカッコ良かったです。
4. BEGIN / 恋しくて
多くのイカ天出身バンドが消えていった中で、今なお現役で活動中のバンドです。イカ天出場時に５週勝ち抜いて「第２代グランドイカ天キング」を勝ち取りました。これはイカ天初登場時に演奏され大絶賛された彼等の代表曲で名曲。とにかくボーカルの比嘉さんが抜群にうまい。信じられないでしょうが彼等、結成当時はハードロックを演奏していたそうです。ただ、「下手！」と指摘され、ブルース調の楽曲を演奏することに。
5. 岡田有希子 / くちびるNetwork
6. 岡田有希子 / 花のイマージュ
今週は初登場、「岡田有希子特集」です。今年で彼女がこの世を去ってから２５年です。彼女が自殺したのは僕が中学３年の時でしたね。僕は特別、ファンという訳ではありませんでしたが、“トップアイドルの自殺”というのは衝撃的でしたね。ちなみに当時の私はナンノちゃんに夢中でした(笑)。１曲目「くちびるNetwork」は彼女初のチャート１位獲得曲で生前最後に発表されたシングル。作詞は松田聖子、作曲は坂本龍一という布陣で制作された曲。２曲目「花のイマージュ」はある意味、本日の目玉。本来は「くちびるNetwork」の次に発表予定だったシングル曲です。レコーディングも終了、ジャケットも完成していましたが、彼女の死去にともない発売中止になりました。この曲が日の目をみたのはおよそ１３年後のBOXセット発売時でした。
7. BOSTON / MORE THAN A FEELING
３５年前の作品とは思えないクオリティですね。このBOSTONというバンド、実質はトム・ショルツという人のソロプロジェクトですね。ボーカル以外はほとんどショルツ１人による多重録音です。この曲が収録されている１stは現在までに１７００万枚以上の売り上げを誇るメガヒット作品です。また、大変寡作なバンドとしても知られ３０年のキャリアでオリジナルアルバムはたったの５枚！
8. EBONY EYES / ON THE LOOSE
久々に“ジャパメタ”っていう感じの曲です。メジャーデビューはしなかったバンドですが、マニアには知られたバンドです。この２ndでボーカルを務めたのは何度かこの番組でも紹介した「X-RAY」のボーカリストの藤本さん。僕はこの人のハイトーンボーカルが好きですね。個人的にはイイとは思うのですが、９２年というX人気が全盛の時にこの手の音は受け入れられなかったでしょうね。
さて、来週はSABER TIGERが登場です。
久々に“ジャパメタ”っていう感じの曲です。メジャーデビューはしなかったバンドですが、マニアには知られたバンドです。この２ndでボーカルを務めたのは何度かこの番組でも紹介した「X-RAY」のボーカリストの藤本さん。僕はこの人のハイトーンボーカルが好きですね。個人的にはイイとは思うのですが、９２年というX人気が全盛の時にこの手の音は受け入れられなかったでしょうね。
さて、来週はSABER TIGERが登場です。
以上！
