music mania ちばちゃん

4月20日(土)は21時からは「第899回」の放送! 4月23日(火)の18時からは「第897回」の再放送! '23.9月から18年目に突入しました! 書き込みヨロシク!

第428回ON AIRリスト(①2014年12月20日放送 ②2015年3月29日放送)

 さて、人間椅子の25周年ベストが発売になりました。イカ天出身バンドでコンスタントに作品を発表し、活動を続けているバンドは彼等以外にはいないでしょう。素晴らしいと思います!

 hideの“新曲”「子ギャル」が発表されました。ヤマハボーカロイドの技術と盟友I.N.Aのプロデュースワークで完成した楽曲だそうです。「これ、本当にhideが歌っているみたい!」と思いました。今の技術って凄いですね。

 最近、番組の選曲も兼ねているのですが「80年代のヒットソング」を聴くことが多いです。やっぱりこの時代の音楽は「自分の音楽の基礎」だと改めて思いますね。ということで1月と2月はそのような楽曲がたくさん流れます(笑)。

 今週、通勤の車中で聴いた作品は、B’z「B'z The Best ULTRA Pleasure」。なんだかんだ言われても、クオリティーはやっぱり高い!

 ということで、

第428回放送の('14年12月20日・'15年3月29日)ON AIRリスト

★ HM/HR GUIDE for BIGINNERS
 1. SLIPKNOT / SARCASTROPHE ('14年発表 5th「.5:THE GRAY CHAPTER」)
 2. AMARANTHE / AN OLDINARY ABNORMALITY ('14年発表 3rd「MASSIVE ADDICTIVE」)
★ VISUAL ROCK LEGENDS
 3. DIE IN CRIES / 水晶の瞬間~to immortality ('92年発表 1st「VISAGE」)
★ BAND BOOM MEUSEUM
 4. PRINCESS PRINCESS / OH YEAH! ('90年発表 9th SINGLE)
★ MINI SPECIAL of THIS WEEK
 5. B'z / ALL-OUT ATTACK ('06年発表 15th「MONSTER」)
 6. B'z / 純情ACTION ('07年発表 16th「ACTION」)
★ MY FAVORITE SONG
 7. 中村雅俊 / 心の色 ('81年発表 15th SINGLE)
★ JAPANESE HARD&HEAVY
 8. GALNERYUS / I WISH ('14年発表 9th「VETELGYUS」)

 今回の“目玉”は、 中村雅俊 心の色 。個人的には永遠の名曲です。

1. SLIPKNOT / SARCASTROPHE
 6年ぶりの新作からの1曲です。彼等のアルバムは「2曲目にエゲツない曲が入っている」という法則があるので、今日も2曲目をチョイスしてみました。彼等は3rdあたりから音楽性の幅を広げ、ボーカルが「感情を込めて」メロディーラインを歌い上げる、というような楽曲も披露していました。賛否両論はあるのですが、この曲に関しては、初期の彼等の音が好きだった人も満足の1曲ではないでしょうかね。個人的に僕はSLIPKNOTにはこの路線でいって欲しいと思っています。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903053013.jpg

 
2. AMARANTHE / AN OLDINARY ABNORMALITY
 男女のクリーンボーカル、グロウル担当とトリプルボーカルのバンドです。音はモダンで激しく、そしてメロディアスでダンサブルな要素も、とこれは完全に“新世代”のメタルですね。近年出会ったバンドではかなり衝撃を受けた1つですね。この3rd、ミドルテンポの楽曲が多くて1回聴いただけでは“肩透かし”のような感じになるのですが、繰り返して聴くと味が出てくる「スルメ」作品です。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903053140.jpg

 
3. DIE IN CRIES / 水晶の瞬間~to immortality
 この番組ではお馴染みのDIE IN CRIES。多分、僕は彼等の楽曲でこの曲が一番好きだと思います。最初は抑えて、後半で感情が高まっていく、というような曲展開がグッときますね。また、かなり激しいベースラインもお気に入りです。少し陰鬱でデカダンな雰囲気が僕の好みにぴたっとはまった作品でした。このアルバムは僕が就職する直前に発売された作品なので、もう22年も前の作品になります。このアルバムを聴くと時の流れを感じずにはいられません。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903052522.jpg

 
4. PRINCESS PRINCESS / OH YEAH!
 前も話したのですが、僕はプリプリの楽曲を初めて聴いた時に「独特なメロディーライン」に魅かれてファンになった人です。高校時代、結構ハードな音が好みだった僕が、ポップな彼女達のファンになったのはこの「プリプリ節」ともいうメロディーラインが好きだったからなのでしょうね。また、プリプリのアルバムを持っているとクラスの女子から「ね、貸して!」と頻繁に声をかけられるので、魅力のアイテムだったことが思い出されますね。この曲がヒットした年に友人からもらったチケットを片手に一人で真駒内へライブに行ったのを思い出します。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903051950.jpg

 
5. B'z / ALL-OUT ATTACK
6. B'z / 純情ACTION
 さて、「B’zアルバムヒストリー」8週目です。今週は2曲とも“アルバムのオープニングを飾る楽曲”ということで選んでみました。ハードさは若干後退した感じです。1曲目は彼等の楽曲には珍しくCメロがある楽曲。松本さんによると「異なる3曲をひとつにした楽曲」だということです。2曲目「純情ACTION」が収録されている「ACTION」という作品は「マンネリを打破したい」という本人たちの意向もあって従来の路線とは違う実験色の強い楽曲が多く収録された作品です。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903053315.jpg

 
7. 中村雅俊 / 心の色
 この曲がヒットしたのは僕が小4の3学期だったハズです。子供ながら凄く魅かれた1曲ですね。ふとした時にサビのメロディーが頭で響く1曲です。僕が歌番組に興味を持ったのは小学1年の後半だったのですが、それって今考えると「かなり早い方」だったのかも知れませんね。ウチの息子が今まさに小学1年の後半なのですが、エレクトーンは習っていますが、「音楽を聴く」ということにはほとんど興味を示さないです(笑)。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903052411.jpg

 
8. GALNERYUS / I WISH
 最新作からの1曲です。ボーカルが小野正利さんにチェンジしてから4枚目の作品になります。今日は「GALNERYUSの王道」というようなメジャーコードで疾走する曲、という基準でチョイスしてみました。壮大な曲の展開も個人的には非常に良いと思いますね。いつもどおり非常に完成度が高い作品でした。“高いレベルで安定している”という所が素晴らしい。個人的には充分に海外で戦える音だと思っていますし、正直、今のX JAPANより楽曲としては充実しているでしょう。安心して購入できる作品ですね。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903053308.jpg

 
 来週はWHITESNAKEが登場! 「music mania」終了後は引き続き、Midnight Liveです。

Midnight Live Vol.43 ON AIRリスト

DOKKEN / BEAST FROM THE EAST ('88年発表)

 放送時間は1時間23分。深夜ですが、頑張って聴いて下さると嬉しいです(笑)!

以上!