music mania ちばちゃん

4月27日(土)は21時からは「第900回」の放送! 4月30日(火)の18時からは「第898回」の再放送! '23.9月から18年目に突入しました! 書き込みヨロシク!

第401回ON AIRリスト(①2014年6月14日放送 ②2014年9月21日放送)

 さて、丸12年お世話になった愛車と残り2週間でお別れです。ということで新車を購入することになりました。僕は比較的長く乗るタイプで、1台目は10年、2台目が12年で次が3台目となります。今回こだわったのは「ハイブリッドの4WD」の1点。通勤で毎日往復40キロ近く走るし、ガソリン価格も下がる見込みもないし、留萌の冬道を考えるとやっぱり「ハイブリッドの4WD」に行き着きます。これまでは僕の車で遠出をすると「僕しか運転ができない」マニュアル車(!)だったのですが、これからは疲れたときに妻に運転を替わってもらえそうです(笑)。しかし、ローンが・・・厳しい。

 今週、通勤の車中で聴いた作品は、X JAPANのBEST「X JAPAN BEST -FAN'S SELECTION-」。ファン投票の上位12曲をそのまま収録した2枚組。収録曲数に物足りなさを感じたので、独自に「19曲仕様」に作ったものを楽しんでいます。

 ということで、

第401回放送の('14年6月14日・'14年9月21日)ON AIRリスト

★ HM/HR GUIDE for BIGINNERS
 1. BULLET FOR MY VALENTINE / BREAKING POINT ('13年発表 4th「TEMPER TEMPER」)
 2. SLIPKNOT / DUALITY ('04年発表 3rd「VOL.3(THE SUBLIMINAL VERSES)」)
★ VISUAL ROCK LEGENDS
 3. Janne Da Arc / ツメタイカゲロウ ('05年発表 6th「JOKER」)
★ BAND BOOM MEUSEUM
 4. ZIGGY / 6月はRAINY BLUES ('87年発表 1st「ZIGGY -IN WITH THE TIMES-」)
★ MINI SPECIAL of THIS WEEK
 5. シブがき隊 / 月光淑女! ('85年発表 15th SINGLE)
 6. シブがき隊 / ドリーム・ラッシュ ('87年発表 23th SINGLE)
★ MY FAVORITE SONG
 7. MR.CHILDREN / 僕が僕であるために ('04年発表 Tribute「BLUE -A TRIBUTE TO YUTAKA OZAKI」)
★ JAPANESE HARD&HEAVY
 8. ALHAMBRA / MISSING YOU ('05年発表 1st「明日への約束」)

 今回の“目玉”は、MR.CHILDREN僕が僕であるためにミスチルの持ち歌みたいです(笑)。

1. BULLET FOR MY VALENTINE / BREAKING POINT
 UKの“新世代メタルバンド”の現在のところで最新作からの1曲です。レビューでは評価が分かれた作品でしたね。リスナーの多くは彼等には“1stのようにもっと荒々しく”というのを期待していたみたいですね。僕も正直、3rdあたりから“売れ線に走ったかな?”と感じています。しかし「メタルアルバム」としては決して悪くはない出来だと思います。ただ、彼等は他のバンドと同じような楽曲を演奏して満足してもらってはダメだと思います。これからのメタル界を牽引する存在なのだから。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903053512.jpg

 
2. SLIPKNOT / DUALITY
 メンバー間の不協和音から解散も囁かれた彼等が危機を乗り越えて完成させた3rdからの1曲です。2ndまでの「轟音の洪水」みたいな音づくりからかなりの変化がみられた作品でした。特に大きな変化は「メロディアスに」そして「グルーヴィーに」といった2点でしょうか。ファンの中にはこの変化が気に入らないという人もいたようですが、個人的にはこの変化は“進化”と受け止めました。メロディアスにはなっても“ヘヴィさ”は失っていないと思います。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903053315.jpg

 
3. Janne Da Arc / ツメタイカゲロウ
 シングル「月光花」のヒットを受けて制作されたのがこの「JOKER」というアルバムです。JOKERのヒットで一般層にも知名度が上がった事を意識してか、このアルバムは非常に“聴きやすい”作品になっていると思います。その部分が“気に入らない”というファンもいましたが、僕は全然OKでした。多少ポップになっても“メロディセンスの良さ”はやっぱり素晴らしいものがありますし、「V系ナンバーワン」と言われる演奏力はさすがでしたね。ただ、この時、この作品が彼等のオリジナル最後の作品になるとは思いませんでしたけどね。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903053421.jpg

 
4. ZIGGY / 6月はRAINY BLUES
 本日の楽曲は「タイトルだけで」チョイスしてみました(笑)。この曲が収録されている1stはファンの間では「名盤」と言われていますね。デビュー作ということで演奏は結構荒削りなのですが、“ライブバンド”としての勢いが詰まった作品だと思います。この時点で「ZIGGYの音楽性」が確立しているのが素晴らしいと思います。本日の「6月はRAINY BLUES」という楽曲はファンからは「名曲中の名曲」と言われている楽曲です。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903052758.jpg

 
5. シブがき隊 / 月光淑女!
6. シブがき隊 / ドリーム・ラッシュ
 今日はいわゆる“彼等の代表曲”以外のシングル曲をチョイスしました。個人的には1曲目「月光淑女!」のノリが好きですね(笑)。2曲目「ドリーム・ラッシュ」は本木のボーカルパートが多いという楽曲です。彼等、当初はセンターの位置に薬丸が立っていたのですが、いつの頃からかセンターには本木が立つことに。イケメン度で決めたのか歌唱力で決めたのか判らないですが(笑)、この曲を聴く限り後者なのかなと思います。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903053115.jpg


7. MR.CHILDREN / 僕が僕であるために
 尾崎豊トリビュートからの1曲ということで、この曲を選んでみました。この曲は尾崎の代表曲のひとつですが、ミスチル桜井さん、完全に「自分のもの」にして歌っているのが凄い。多分、この歌詞が“桜井さんの世界観”と重なるところが多々あるのからなのかな、なんて思いました。ところで、この作品のレビューで「聴いてみてガッカリ。尾崎の歌は他の人に歌って欲しくなかった。」というレビューが結構あったのですが、僕は「ならば、最初から買うな!」と言いたいですね。「トリビュート」という時点で本人が歌っていないの判るだろ。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903052411.jpg

 
8. ALHAMBRA / MISSING YOU
 女性ボーカルを擁した「シンフォニック・プログレシッブ・メタルバンド」であります。正直、僕は最近になって存在を知ったバンドです。ボーカルの歌唱力、バックの演奏力ともに非常に高いものがあると思います。特にボーカルに関しては声質の好き嫌いが分かれるかも知れませんが、歌唱力は日本でもトップクラスなのでは。NIGHTWISHの音楽がOKならこのバンドも大丈夫だと思います。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903053013.jpg


来週はEDGUYが登場! 「music mania」終了後は引き続き、Midnight Liveです。

Midnight Live Vol.16 ON AIRリスト

D'ERLANGER / Moon And The Memories THE ETERNITIES LAST LIVE I・II ('91年発表)

 放送時間は1時間39分。今回は「限りなく演奏順に近く」編集してみました。深夜ですが、頑張って聴いて下さると嬉しいです(笑)!

以上!