music mania ちばちゃん

4月27日(土)は21時からは「第900回」の放送! 4月30日(火)の18時からは「第898回」の再放送! '23.9月から18年目に突入しました! 書き込みヨロシク!

第233回ON AIRリスト(①2011年3月12日放送 ②2011年6月19日放送)

 さて、巨大地震が発生しました・・・。久々に恐ろしい光景を見ました・・・。津波の怖さというのを本当に実感したと同時に、自然の力には逆らえない人間の無力さを改めて思い知らされたような気がします。

 あまり気分が晴れませんが、オンエアーリストです・・・。

第233回放送の(’11年3月12日・’11年6月19日)ON AIRリスト

★ HM/HR GUIDE for BIGINNERS
 1. ANGRA / ARISING THUNDER ('10年発表 7th「AQUA」)
 2. MR.BIG / I WON'T GET IN MY WAY ('10年発表 7th「WHAT IF…」)
★ VISUAL ROCK LEGENDS
 3. PENICILLIN / Blue Moon ('96年発表 Major 1st「VIBE∞」)
★ BACK TO THE BAND BOOM
 4. INU / つるつるの壺 ('81年発表 1st「メシ喰うな!」)
★ MINI SPECIAL of THIS WEEK
 5. LIGHT BRINGER / Resistance ('10年発表 2nd「Midnight Circus」)
 6. LIGHT BRINGER / 今にも落ちてきそうな空の下で ('10年発表 2nd「Midnight Circus」)
★ MY FAVORITE SONG
 7. SURVIVOR / BURNING HEART ('84年発表 5th「VITAL SIGNS」)
★ JAPANESE HARD&HEAVY
 8. GALNERYUS / BURN MY HEART ('10年発表 6th「RESURRECTION」)

 今回の“目玉”は、 LIGHT BRINGER 今にも落ちてきそうな空の下で 。 ここ最近でもっとも多く聴いています! Fukiちゃんはイイねー!

1. ANGRA / ARISING THUNDER
 安心して聴けるというか、ベテランならではの安定感がありますね。ただ今回の作品はあえてシンプルな作りを狙ったのかも知れませんが、音数が整理されすぎているような感じがしました。もうちょっとラウドな感じでも良かったかな。もうひとつ気になったのはボーカル、エドゥ・ファラスキの声量が以前よりも落ちているのが気になりました。最初に聴いたときは「平坦な作品」という印象がありましたが、聴き込むうちにジワジワと良さが発見できる作品。まさに「AQUA」のよう。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903045150.jpg
 
2. MR.BIG / I WON'T GET IN MY WAY
 再結成した彼等の9年ぶりの、オリジナルメンバーでは14年ぶりというアルバムから。BURRN!では「彼等の最高傑作!」と大絶賛されていましたね。そう感じるかどうかは個人の感性なのですが、私は「良い作品」だと思いましたよ。“再結成作”というと結構期待ハズレが多いものですが、この作品ではそういうことは全くありませんでした。この曲をチョイスしたのはメロディラインが良かったことと、さりげなく入っているギターとベースのソロが良かったので。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903045243.jpg
 
3. PENICILLIN / Blue Moon
 彼等ってまだ4回しか登場していないのですね。やっぱり、極端な歌唱法のボーカルが特徴的ですかね(笑)。でも、どうせやるならこのぐらい特徴的な方が個性があって良いかなと。楽曲の作りも演奏もなかなか良いと思います。なかなかの実力があるバンドではないでしょうかね。ま、実力がないと現在まで20年近くも活動出来ませんよね。そんな訳で今も活動中。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903044107.jpg
 
4. INU / つるつるの壺
 芥川賞作家の町田康が19歳の時に発表した音源ですね。当時は町田町蔵と名乗っておりました。このINUというバンドは79年に結成され、81年に1stを発表後3カ月で解散してしまいます。町田はその後、数々の音楽ユニットで活動し、96年に文壇デビュー。INUというバンドは基本的にはパンクロックバンドでしたが、今聴くと結構ニューウェーブっぽい音づくりをしていますね。この「メシ喰うな!」という作品はこれまで幾度となく再発されているジャパニーズロックの名盤のひとつですね。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903050455.jpg
 
5. LIGHT BRINGER / Resistance
'6. LIGHT BRINGER / 今にも落ちてきそうな空の下で
 今週は初登場、「LIGHT BRINGER特集」です。今年に入ってからこのコーナー、女性ボーカルしか紹介していませんが、私の中での“真打ち”登場です。このLIGHT BRINGERのボーカルはFukiちゃんと言います。私は久々に“歌える”ボーカリストを見つけた感じですね。ルックスも好き(笑)。このFukiちゃん、LIGHT BRINGER以外でもボーカリストとして活動しています。私、音源をコンプリートしましたので近々紹介したいですね。メンバーの平均年齢が23歳くらいで発展途上ですが、演奏力が素晴らしいと思います。このバンドの楽曲はメタルからポップまで振り幅が非常に大きいのが面白いかな。今日の2曲目なんてドラマ主題歌なんか似合いそうですね。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903045553.jpg
 
7. SURVIVOR / BURNING HEART
 彼等は産業ロックと言えばある意味外せないバンドではないでしょうかね。懐かしのこの曲は「ロッキー4」の主題歌でしたね。全米2位を獲得した絶頂期の曲。確か亀田の入場曲でも使用していたような。当時のボーカルはジミ・ジェイミソン。この人のボーカルは凄く良いと思います。声がイイ。ちなみに僕が子供の頃、洋楽を聴いてカッコイイ、と初めて思ったのはSURVIVORのEYE OF THE TIGERでしたね。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903050827.jpg

8. GALNERYUS / BURN MY HEART
 ついにこの番組でも初登場のGALNERYUS。やっと音源を揃えたということで登場です(笑)。目下のところの最新作から1曲紹介してみました。この作品からボーカリストがチェンジしました。そのボーカリストは92年に「You’re the Only…」のミリオンヒットを飛ばした小野正利。ソロデビュー前にはメタルバンドに在籍していただけあって、流石の歌唱ですね。このハイトーンは変わってないですね。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903050142.jpg
 
 さて、来週はJOURNEYが登場します! Fukiちゃんも!

以上!