music mania ちばちゃん

5月4日(土)は21時からは「第901回」の放送! 5月7日(火)の18時からは「第899回」の再放送! '23.9月から18年目に突入しました! 書き込みヨロシク!

第230回ON AIRリスト(①2011年2月19日放送 ②2011年5月29日放送)

 さて、先日ネットで新譜のチェックをしていたら“またも”hideのベスト盤が発売とのこと。3月2日発売のROCKミュージカル ピンクスパイダーのサントラ(?)「Musical Number」という2枚組ベスト。現役のhideを知らない若いファン層を狙ってなのか2枚組なのに3000円というお手頃価格。そういえば2年前にもファン投票の結果をもとにして作られた「We Love hide –The Best in The World」という2枚組ベストが発売になってたっけ。その時も「もう、hideで金儲けするのやめようよ・・・」と思いましたね。なので「またか・・・」という感じです。ただ、若い人にhideの素晴らしい楽曲に触れてもらうチャンスなのかな、という思いもあり複雑な気持ちです。これを機に3枚しかないオリジナルアルバムを聴いてもらえたら嬉しいですね。ちなみに私は同じ内容でCD-Rを作成しました(笑)。(←なんだかんだ言いながら、CDを作ってしまうコレクターの悲しい性) https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903045010.jpg

ということで、今週はライブ音源特集!

第230回放送の(’11年2月19日・’11年5月29日)ON AIRリスト

★ HM/HR GUIDE for BIGINNERS
 1. MEGADETH / DREAD & THE FUGITIVE MIND ('02年発表 LIVE「RUDE AWAKENING」)
 2. WIG WAM / ROCK MY RIDE ('07年発表 LIVE「LIVE IN TOKYO」)
★ VISUAL ROCK LEGENDS
 3. D'ERLANGER / 1999 -Shyboy story- ('91年発表 LIVE「MOON AND THE MEMORIES…THE ETERNITIES/LAST LIVE」)
★ BACK TO THE BAND BOOM
 4. BO GUMBOS / 泥んこ道を二人 ('95年発表 LIVE「ずいきの涙」)
★ MINI SPECIAL of THIS WEEK
 5. ZARD / あの微笑みを忘れないで ('00年発表 LIVE「ZARD Cruising & Live」)
 6. ZARD / この愛に泳ぎ疲れても ('00年発表 LIVE「ZARD Cruising & Live」)
★ MY FAVORITE SONG
 7. 氷室京介 / ANGEL ('98年発表 LIVE「THE ONE NIGHT STANDS TOUR“COLLECTIVE SOULS” 1998」)
★ JAPANESE HARD&HEAVY
 8. GARGOYLE / open the gate ('00年発表 LIVE「封印 -Who in?-」)

 今回の“目玉”は、 BO GUMBOS 泥んこ道を二人! とても楽しそうに演奏しているのが音から伝わってきます。ちなみにこの番組の記念すべき2000曲目。

1. MEGADETH / DREAD & THE FUGITIVE MIND
 あるレビューに「スラッシュの名盤は数多いが、スラッシュのライブの名盤は意外と少ない」と書いてありました。この作品はまさに数少ない「スラッシュメタルのライブ名盤」MEGADETHと言ったらテクニカルで印象的なギターリフが多いですが、ライブでも遺憾なく発揮されているのが良く判りますね。ムステイン、最高にクールです。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903045834.jpg
 
2. WIG WAM / ROCK MY RIDE
 のっけから「コンバンワー、トーキョー」です(笑)。外国のバンドではお馴染みの「~トーキョー!」というMCを使ってみたくてこの曲をチョイスしました。観客の盛り上がりが凄いです。この歓声は付け足しではありません(笑)。彼等の曲ってとても“ライブ映え”する楽曲が多いです。このバンドを紹介するとき毎回「ルックスで敬遠しないで」言いますが、本当にそうです。そのルックスからは信じられないくらいのメロディアスな楽曲がいっぱいです。 https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903042959.jpg
 
3. D'ERLANGER / 1999 -Shyboy story-
 メジャーデビュー後10ヵ月で解散した彼等の最初のラストライブ。ハッキリ言ってKYOのボーカルがイマイチ、というか雑ですね。ミックスのせいでドラムの音が凄く目立っていますね。おかげで凄くパワフルで上手いのが良くわかります。ただ、もうちょっと上手いミキシングができなかったかなー。いかにも契約消化の為の「やっつけ仕事」で出したという感じですかね。ただ、熱さは伝わるかなと。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903043617.jpg
 
4. BO GUMBOS / 泥んこ道を二人
 今日の音源はデビュー前の音源です。というのも、このバンドのピークはデビュー前から1st発表直後と言われていますので、その時期の音源をチョイスしました。それほどまでにデビュー前に完成されていたバンドですね。僕が高3の時にデビューしたバンドで、当時、主にタテノリのビートパンクを聴いていた僕に“ヨコノリ”の快感を教えてくれたバンドかな。僕の所有するライブアルバムでもかなり好きな1枚。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903044708.jpg
 
5. ZARD / あの微笑みを忘れないで
6. ZARD / この愛に泳ぎ疲れても
 今週は1年9ヶ月ぶり4度目の登場、「ZARD特集」です。生前、ほとんどライブを行わなかった彼女のライブを収めたアルバムから。いかにも「ライブ慣れしていなくて、緊張している」という感じが伝わるアルバムでしたが、本日紹介の2曲は本編ラストにあたる曲だったので、“やっと緊張がほぐれた”という感じで歌っています。当時、デビューから8年経っていましたが、この初々しさがちょっと“萌え”ですね。坂井さんは特別に上手いボーカリストではありませんが、声質に“癒し”を感じるところが好きですね。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903043600.jpg

7. 氷室京介 / ANGEL
 ソロでは久しぶりの紹介でしたね。この曲は僕が高2のときの曲で記念すべき彼のソロデビュー曲です。BOOWYのイメージを残しつつも、キーボードの導入などBOOWYとの違いも示した楽曲です。先程のZARDとは違い、余裕というか貫禄さえ感じられる歌いっぷり。やっぱりカリスマですよ。4月で私は40代突入ですが、学生時代のヒット曲を聴くとその当時の出来事が鮮明に思い出されますね。音楽の素晴らしいところはそういうところかな、なんて最近良く思います。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903045243.jpg

8. GARGOYLE / open the gate
 今年で活動24年目の大ベテラン。ヴィジュアル系スラッシュメタルバンドとも言うべき存在です。音質はそう良くありませんですが、演奏力の高さは判ってもらえるハズ。彼等の1stアルバムは高3当時、お馴染みの「現金書留」で入手。このアルバムも結構、レンタル希望がありましたね。でも、D'ERLANGERとかと違って野郎からのレンタル希望の方が多かったかな(笑)。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903050827.jpg
 
 さて、来週は番組初登場が多数!

以上!