music mania ちばちゃん

4月27日(土)は21時からは「第900回」の放送! 4月30日(火)の18時からは「第898回」の再放送! '23.9月から18年目に突入しました! 書き込みヨロシク!

第788回ON AIRリスト(①2022年2月5日放送 ②2022年3月6日放送)

 さて、昨日から今日にかけてかなりの雪が積もりました(笑)。ということで今日は朝から「雪かき」に追われました。屋根の雪庇落としなんかもやったので、トータル5時間程。やっぱ疲れたなあ。除雪終了後に体重を計ったところシーズン前と比べて5キロ減。着実に“除雪によるダイエット効果”が出ております。シーズン終了後に“今より2キロ減”になるように頑張ります。ただ、「雪はもういらない」というのが本音ですけど。

 先日、ウチの職場の職員が“3回目のワクチン接種”を行いました。今回はこれまで副反応が現われなかった人も副反応が出たり、大変だったみたいです。そんな中、私は“無反応”。「ワクチン、効いてないのでは?」と心配になります(笑)。

 ということで、

第788回放送の(’22年2月5日・’22年3月6日)ON AIRリスト

HM/HR GUIDE for BIGINNERS

1. DEEP PURPLE / BURN ('74年発表 8th「BURN」)
2. DIMENSION ZERO / SILENT NIGHT FEVER ('02発表 1st「SILENT NIGHT FEVER」)

★ VISUAL ROCK LEGENDS

3. D'ERLANGER / 月光 ('07年発表 3rd「LAZZARO」)

★ BAND BOOM MEUSEUM

4. BO GUMBOS / ダイナマイトに火をつけろ ('89年発表 1st「BO & GUMBO」)

★ MINI SPECIAL of THIS WEEK

5. BLANKEY JET CITY / ガードレールに座りながら ('09年発表 LIVE「MONKEY STRIP ACT2」)
6. BLANKEY JET CITY / fifteen ('09年発表 RARE「RARE TRACKS」)

★ MY FAVORITE SONG

7. 中島みゆき / 命の別名 ('98年発表 35th SINGLE)

★ JAPANESE HARD & HEAVY

8. Mary's Blood / Mad Lady ('21年発表 6th「Mary's Blood」)


 今回の目玉は、中島みゆき命の別名。私がカラオケで挑戦したい曲です(笑)。

1. DEEP PURPLE / BURN

 DEEP PURPLEはここ日本ではZEPと並んで「ハードロックを代表するバンド」として知られています。私は高校時代に「70年代を代表するハードロックバンドの音源」ということでどちらか迷った末に、ZEPを選んだため、PURPLEを本格的に聴くようになったのはかなり後のことになりました。この作品はデイビッド・カヴァデールやグレン・ヒューズが加入した所謂「第3期」の作品になります。新加入の2人が持ち込んだ、ソウルミュージックやファンク・サウンドの要素が絶妙に表現された傑作ですね。ま、この後、その要素が強くなりすぎて、リッチーは脱退を決意することになるのですが。f:id:maniachibachang:20190914151409g:plain
 

2. DIMENSION ZERO / SILENT NIGHT FEVER

 このバンドは当時、IN FLAMESに在籍していたギタリスト、グレン・ユングストロームの書く楽曲がアグレッシヴ過ぎてバンドに合わなくなってきたことにより、それらの楽曲を生かすために結成されたバンドであります。結成にあたって、IN FLAMESのイェスパー・ストロムブラードもメンバーに。聴いてのとおり、ロディック・デスというよりデスラッシュに近いサウンドですね。当時、メタルコアよりになったIN FLAMESサウンドに物足りなかったファンには歓迎された記憶がありますね。アグレッシヴ、と言ってもイェスパーが関与していることもあり“叙情性”が失われていないところがイイですね。f:id:maniachibachang:20190914151417g:plain
 

3. D'ERLANGER / 月光

 メジャーデビュー後、1年もしないうちに解散した伝説のバンド、D'ERLANGER。その解散から17年を経て再結成して発表されたのがこの作品。僕の中では「え、マジ?」という思いと同時に「これは、期待大!」と。非常に満足の行く作品でしたね。2ndの後にこの作品が来たら「あれ?」と思いますが、DIE IN CRIESやCRAZEなどのキャリアを経ての作品、ということを理解すれば「なるほど、納得」という作品ですね。KYOのボーカルは“深み”というか表現力が増し、CHIPERのギターは聴くとそれと判るもので、TETSUのドラムは相変わらず強力。最も理想的な再結成作品ではないでしょうかね。f:id:maniachibachang:20190914151420g:plain
 

4. BO GUMBOS / ダイナマイトに火をつけろ

 BO GUMBOSは87年、ローザ・ルクセンブルグで活動中だったボーカル、どんととベースの永井によるセッションバンドから発展したバンドであります。88年にはライブでの動員もかなりのものになり、音楽業界にその名が知れ渡ることになります。各社争奪戦の上、89年に満を持してメジャーデビュー。僕はその評判で発売と同時に購入したのですが、このような“縦ノリ”の音楽を中心に聴いていたせいで、このような“横ノリ”の音楽に免疫がなかったこともあって、最初はピンとこなかったですね。繰り返し聴いていると凄く心地良くなりましたね。もっと評価されても良いバンドだと思います。f:id:maniachibachang:20190914151401g:plain
 

5. BLANKEY JET CITY / ガードレールに座りながら
6. BLANKEY JET CITY / fifteen

 さて、「BLANKEY JET CITY特集」、8週目です。本日は解散後に発表された作品からお送りしました。LIVE「MONKEY STRIP ACT2」は94年6月の川崎クラブチッタのライブを収録した作品です。アルバムでいうと4th発表直後という時期ですね。ファンの間では「最高のライブ」と呼ばれているライブだそうです。この張り詰めたテンションがイイですね。RARE「RARE TRACKS」は後期ポリドール時代のシングルC/Wを中心にアルバム未収録曲や未発表バージョンなどを集めた作品です。「fifteen」は5th「SKUNK」収録の「15歳」という楽曲の原曲のデモ音源です。f:id:maniachibachang:20190914151655g:plain
 

7. 中島みゆき / 命の別名

 この楽曲はドラマ「聖者の行進」の主題歌として書き下ろされた楽曲であります。このドラマ、秀作ですが出演者の問題や過激表現の為、再放送できない“幻”のドラマと言われています。このシングルのカップリングはあの「糸」であります。今ではすっかり「糸」の方がメジャーな楽曲になりましたが、個人的には「命の別名」に軍配を挙げますね。カラオケで挑戦したい楽曲でもあります(笑)。f:id:maniachibachang:20190914151353g:plain
 

8. Mary's Blood / Mad Lady

 先日紹介したNEMOPHILAのギタリスト、SAKIが在籍するMary's Blood。先日、2月に行われるライブを最後に無期限の活動休止を発表しました。レーベル移籍後の4th、5thでプロデューサーを変更したことにより音楽性に迷いがみえましたが、この作品では再度、プロデューサーを変更したことにより“本来”のメタルに回帰した感じがします。やっぱ、“メタル”でファンに認められたバンドにとって、音楽性の変更、というのはイイ事がない、というのを思いましたね。このスタイルで進むのであれば、活動休止はとても惜しいなと思いますね。f:id:maniachibachang:20190914151859g:plain
 
 来週は「DRAGONFORCE」が登場します! 「music mania」終了後は引き続き、Midnight Bestです。

★ Midnight Best Vol.057 ON AIRリスト

THE STREET SLIDERS / HOT MENU ('98年発表)

 放送時間は2時間17分。深夜ですが、頑張って聴いて下さると嬉しいです!

以上!

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放送局は  エフエムもえる です!

「music mania」は毎週土曜日23時~24時、引き続き24時から「Midnight Best」をお送りしております!(第5土曜日のみ22時~24時)

※「music mania」のみ再放送。毎週日曜日14時00分に放送開始