music mania ちばちゃん

4月27日(土)は21時からは「第900回」の放送! 4月30日(火)の18時からは「第898回」の再放送! '23.9月から18年目に突入しました! 書き込みヨロシク!

第220回ON AIRリスト(①2010年12月11日放送 ②2011年3月20日放送)

 さて、「思い出のアルバム」紹介第9弾は中森明菜「STOCK」。僕が高2のとき88年に発表された12作目のアルバムです。その名の通り“シングル候補曲のストック”を集めたアルバムです。当然、シングル曲は未収録。しかし、“シングル候補曲”というだけあってどの曲もレベルが高い。中には「どうしてコレをシングルにしなかったのか?」という楽曲も。今の時代は「1枚のアルバムにシングルが5~6曲」という作品も珍しくありませんが、彼女はこの時期「未発表曲だけでクオリティの高い作品」を作っていましたね。いい時代だったなぁ・・・。

 12月もそろそろ中旬になりまして「年末年始の録り溜め」の時期になりました。今年は12月20日までに1月8日放送分までの4週分を録音します。半月近くも早く「良いお年を!」「明けましておめでとうございます!」というのも5回目になりますね。さすがにもう慣れたな。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903050358.jpg

ということで、

第220回放送の(’10年12月11日・’11年3月20日)ON AIRリスト

★ HM/HR GUIDE for BIGINNERS
 1. TRIVIUM / INTO THE MOUTH OF HELL WE MARCH ('09年発表 4th「SHOGUN」)
 2. RATT / SWEET CHEATER ('83年発表 Mini「RATT」)
★ VISUAL ROCK LEGENDS
 3. HYPERMANIA / Freedom Sky ('95年発表 1st「虹の向こうへ・・・」)
★ BACK TO THE BAND BOOM
 4. THE POGO / NO REACTION ('87年発表 1st Mini「HYSTERIC GENERATION」)
★ MINI SPECIAL of THIS WEEK
 5. YUI / again ('09年発表 13th SINGLE)
 6. YUI / Please Stay With Me ('10年発表 5th「HOLIDAYS IN THE SUN」)
★ MY FAVORITE SONG
 7. ステレオポニー / ツキアカリのミチシルベ ('09年発表 5th SINGLE)
★ JAPANESE HARD&HEAVY
 8. X JAPAN / WEEK END ('89年発表 2nd「BLUE BLOOD」)

 今回の“目玉”は、TRIVIUMINTO THE MOUTH OF HELL WE MARCH! お待たせしました!やっと登場です!コイツらカッコイイよ!

1. TRIVIUM / INTO THE MOUTH OF HELL WE MARCH
 やっと登場です(笑)。新世代のエクストリームメタルを代表するバンドでしょうね。聴けば判りますが、メタリカからの影響が非常に大きいですね。本日は曲の展開がカッコイイと思いこの曲をチョイスしてみました。アグッレッシブさとメロディアスさがうまくブレンドされた感じの楽曲かな。僕が最初にこのバンドを拝見したのはスカパーで放映されていたクリップかな。「メタリカの新曲?」って思ったな。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903050142.jpg
 
2. RATT / SWEET CHEATER
 デビュー作のトップを飾る楽曲ですね。荒削りですが、勢いがあっていいと思います。この作品がキッカケでメジャーと契約を結ぶことになります。そういえば中学生のとき友人が「俺、ラット好き!」という人がいましたが、僕は「ふーん、そうなの」と流していたような。今なら「そうだね、カッコイイよね!」と言えますがね。この頃はオメガの方が好きだったな(笑)。 https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903050739.jpg
 
3. HYPERMANIA / Freedom Sky
 忘れられたエクスタシーレコードの刺客ですね。確かGLAYの次ぐらいに発売されたような。この時期のエクスタシーは「勢い」よりも「メロディ」を重視していたような感じです。個人的には「もうちょっとコンパクトにして欲しいな」と思います。ちなみにこのアルバムの楽曲は11曲すべてが5分以上あります。なんでも5分を超えると印税の計算で2曲分の扱いになるとか。それを狙っていたのか? https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903045010.jpg
 
4. THE POGO / NO REACTION
 89年のメジャーデビュー時には「インディーズ最後の大物!」と言われたバンドですね。ま、確かにインディーズでのアルバム売上などは抜群でしたからね。ただ、今このバンドの存在を知っている人はどれほどいますかね。僕は凄く好きなバンドだったので、知名度の低さにいつもガッカリします。ビートパンクバンドの中では演奏技術が優れていたバンドです。解散ライブを収録したアルバムを聴くとその凄さが良く判ります。再評価してほしいバンドですね。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903042928.jpg
 
5. YUI / again
6. YUI / Please Stay With Me
 今週は1年ぶり4度目の登場、「YUI特集」です。今日はアップテンポの曲とバラードを1曲づつチョイスしました。個人的には1曲目が今までになかったような楽曲で結構お気に入りです。私の職場では50代の人にも人気のYUIちゃんです(笑)。聞くところによると管理職同士でアルバムを貸し合っていたそうです。その世代に受けるっていうのは凄いことですよ。ルックスも人気の一因でしょうが、この人はやっぱり歌詞と楽曲ですよ。この子の才能にはやっぱり惹かれますね。僕が15年若かったら彼女にしたいです(笑)。 https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903045429.jpg
 
7. ステレオポニー / ツキアカリのミチシルベ
 40間近で「ステレオポニーっていいね!」と声を大にして言えないのがツライです(笑)。この手のアーティストのCDは買うのもレンタルするのも勇気が必要な年齢になっちゃったな。このバンドの楽曲のほとんどを作詞作曲しているのはボーカルのAIMI。この子の才能も先程のYUI同様になかなかだと思います。個人的には声が凄く好きですね。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903044014.jpg

8. X JAPAN / WEEK END
 やっぱXはこういう曲がイイですね。作詞作曲はYOSHIKI。元々はロックンロールを作ろうとして書いた曲だそうです。ノリのイイ曲ですけど歌詞の内容は自殺。僕は比較的早くからXを聴いていたので、このアルバムも発売と同時に購入しました。これも結構クラスメイトの女子に「貸してー」と言われた作品ですね。やっぱり嬉しかったな。なぜ、そこから恋愛に発展しなかったのか? https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903043820.jpg
 
 さて、来週はKYON2が登場(笑)!

以上!