music mania ちばちゃん

4月27日(土)は21時からは「第900回」の放送! 4月30日(火)の18時からは「第898回」の再放送! '23.9月から18年目に突入しました! 書き込みヨロシク!

第477回ON AIRリスト(①2015年11月28日放送 ②2016年3月6日放送)

 さて、藤子不二雄A先生の名作「まんが道」の続編、「愛・・・知りそめし頃に」。2年以上前に完結していたのですが、私、なぜか10巻までしか購入していなかったのに気付き、残りの2冊を購入しようと思いました。
先日、旭川にショッピングに行ったときに12巻をゲット。調べてみると11巻は絶版、ということが判明しショック。ネットで探しても中古でプレミアが付いていたり、「全巻セット」ならあり、だとか。ダウンロードなら400円で購入できるのですが、私、マンガをダウンロードする気はまったくないので。そこで、ダメ元で地元の三省堂書店に注文することに。店頭で検索したところ“千葉県の書店に1冊在庫あり”ということが判明。すぐ電話をしてくれてゲットに成功! 到着は1週間後ですが、ホッとしました。マンガ1冊でこんなに購入に手こずったのは初めてでしたね(笑)。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903053131.jpg


 今週、通勤の車中で聴いた作品は柴田淳の1st「オールトの雲」。正直、初めて聴いたのですが、凄く気に入りました!

 ということで、

第477回放送の('15年11月28日・'16年3月6日)ON AIRリスト

★ HM/HR GUIDE for BIGINNERS
 1. TRIVIUM / BLIND LEADING THE BLIND ('15年発表 7th「SILENCE IN THE SNOW」)
 2. VAN HALEN / IT'S ABOUT TIME ('04年発表 BEST「THE BEST OF BOTH WORLDS」)
★ VISUAL ROCK LEGENDS
 3. MEDIA-YOUTH / Fake Sweet ('93年発表 1st「Awake of youth」)
★ BAND BOOM MEUSEUM
 4. KATZE / AGAIN ('90年発表 4th「LOVE IS HERE」)
★ MINI SPECIAL of THIS WEEK
 5. 安全地帯 / ブルーに泣いてる ('84年発表 3rd「安全地帯III -抱きしめたい-」)
 6. 安全地帯 / ガラスのささやき ('85年発表 4th「安全地帯IV」)
★ MY FAVORITE SONG
 7. YUI / GLORIA -YUI Acoustic Version- ('10年発表 16th SINGLE「to Mother」C/W)
★ JAPANESE HARD&HEAVY
 8. 陰陽座 / 八百比丘尼 ('14年発表 11th「風神界逅」)

 今回の“目玉”は、 陰陽座八百比丘尼 。このメロディーがイイんだよなあ。

1. TRIVIUM / BLIND LEADING THE BLIND
 作品を重ねるごとに「メロディー重視」の方向性に変化してきたTRIVIUM。前作で“メタルコア”から“メロディアスなスラッシュ”と変化し、今作では遂に“メロディアスな正統派メタル”になってしまいました。これが「新人バンド」の音なら「スゲーよ!」となりますが、ファンの多くはTRIVIUMにこの音を求めていないのでは? ボーカルのマシューが作品を重ねるごとに“歌える”ようになった事もあってか、グロウルは完全に無くなり、アグレッションも大幅に後退、このままだとファンは離れるのではないでしょうか。ただ、音楽的なクオリティーは非常に高い作品です。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903052741.jpg

 
2. VAN HALEN / IT'S ABOUT TIME
 このイントロのギタープレイを聴いて「コレを待ってました!」と思ったファンは結構多かったのではないでしょうかね。この楽曲は彼等のベストアルバムに収録されていた“新曲”です。ボーカルはサミー・ヘイガーです。このベスト、デイヴ時代の楽曲とサミー時代の楽曲が交互に収録されているという何とも“落ち着かない作品”です(笑)。ゲイリー・シェローン時代は“黒歴史”ということで無かった事に(笑)なっているようで1曲も収録されていません。それにしてもゲイリーが可愛そう・・・。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903053512.jpg

 
3. MEDIA-YOUTH / Fake Sweet
 彼等がエクスタシーレコードから発表した唯一の作品からの1曲。中心人物は後にhide with Spread Beaverで活躍するKIYOSHI。僕は「エクスタシーの作品」というだけで購入したのですが、この作品を聴いてKIYOSHIさんのセンスが気に入りましたね。ハードな楽曲でも非常にメロディアスなところがGOOD。作品を重ねるごとに“メロディー重視”の姿勢に変化し、ハードな部分が薄れていったのが残念ですが。個人的には“勢い”のあるこの時代が最も好きですね。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903053443.jpg

 
4. KATZE / AGAIN
 彼等のラストアルバムからの1曲。当時は無かった“J-ROCK”という言葉ですが、こういうのが典型的なのではないでしょうか。そういえば彼等は“ポストBOOWY”と呼ばれていたような気がします。僕は確か高3の頃に彼等の楽曲を初めて聴いた記憶があるのですが、一発でメチャクチャ気に入った事を思い出します。とにかく楽曲が素晴らしかった。僕の同年代の人で今でも彼等のファンって結構いるんじゃないかな。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903052758.jpg

 
5. 安全地帯 / ブルーに泣いてる
6. 安全地帯 / ガラスのささやき
 今日は彼等の“アルバム曲”に注目してもらおう、というチョイスです。シングルのヒット曲も数多くある彼等ですが、特筆すべきは「オリジナルアルバムの完成度」です。個人的な意見ですけど、普通、アルバムには少なからず“捨て曲”というものが存在するのですが、彼等のアルバムにはそれが無いと思います。玉置さんの作るメロディーも、ボーカルも素晴らしいですが、バックのメンバーの技術も素晴らしいです。今でも当時の作品を年に一度は聴いてしまいますね。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903052924.jpg

 
7. YUI / GLORIA -YUI Acoustic Version-
 YUIさんはシングルのC/Wに「前シングルのアコースティックバージョンを収録」ということを行っていました。ということで、この曲も元々はシングル曲です。アコースティックになると楽曲の“本来の魅力”が味わえるような気がして個人的にはYUIさんのこのシリーズが大好きでした。アコースティックバージョンの楽曲だけを集めた2枚組の作品を自分で作ったりして楽しんでいます。実はこの自作のアルバムが絶品です(笑)。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903052411.jpg

 
8. 陰陽座 / 八百比丘尼
 彼等の楽曲では久しぶりに長尺の楽曲をお送りしてみました。間奏では変拍子も取り入れるなどして、曲の長さを感じさせない作りにしているのが心憎いです。彼等の楽曲でこういう哀愁のあるミドルテンポの楽曲は“名曲度”が非常に高いと思います。ま、コレは個人の感性の問題ですから、そう思わない人もいると思いますがね。もう15年以上活動していますが、楽曲のレベルがまったく落ちないところが見事ですね。ジャパニーズメタルバンドでは間違いなくトップクラス。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903053140.jpg

 
 来週は野猿が登場します! 「music mania」終了後は引き続き、Midnight Liveです。

Midnight Live Vol.92 ON AIRリスト

BAUHAUS / Rest In peace : The Final Concert ('92年発表)

 放送時間は1時間37分。 深夜ですが、頑張って聴いて下さると嬉しいです(笑)!

以上!