今日からこのmusic mania、5年目に突入です! まだまだ続くので、これからもよろしくお願いいたします。
さて、煙草について。私は高校卒業直後から吸い始めているので、今年で丁度20年になります。私の吸っている銘柄は「マイルドセブン・スーパーライト」、20年前は1箱220円でした。今は300円です。そして10月からの値上げでなんと410円に。昔は1000円で4箱買えたのに、10月からは1000円で2箱しか買えなくなります。もう、煙草は“お金に余裕がある人の楽しみ”になるのかな。ま、そんな事もありまして、私は今週から“禁煙”とまでは行きませんが“減煙”にチャレンジ中。1日1箱弱吸っていたところを「1日4本」に。起床時に1本、勤務時間中は吸わないで、帰宅して1本。寝る前までに2本、というようなペースです。今のところきちんと出来ています。最終的には喫煙をやめちゃうのかな。ここまで値上がりすると“庶民の楽しみ”ではなくなりますね。最近の「喫煙者は排除する」ような世の中の動きにはウンザリです。
さて「BOXセット」紹介第10弾はアリス「アリス 栄光の軌跡」。うーん、渋い(笑)。このセットは谷村ソロ2枚、堀内ソロ2枚を含むレーベルを超えたベスト選曲10枚組です。“レーベルを超えた”というのがポイントですね。レコード会社の都合もあると思いますが、そもそも「ベスト盤」というものはレーベルを超えて作られなければ“ベスト”と呼べないと思うのですが。
ということで,
第206回放送の(’10年9月4日・’10年12月12日)ON AIRリスト
★ HM/HR GUIDE for BIGINNERS1. SKID ROW / SWEET LITTLE SISTER ('89年発表1st「SKID ROW」)
2. LABYRINTH / JUST ONE DAY ('07年発表 6th「6 DAYS TO NOWHERE」)
★ VISUAL ROCK LEGENDS
3. SOPHIA / Believe ('96年発表 3rd SINGLE)
★ BACK TO THE BAND BOOM
4. GASTUNK / IN THE FIRE ('85年発表 2nd SINGLE「Mr.GAZIME」)
★ MINI SPECIAL of THIS WEEK
5. 相川七瀬 / バイバイ。('96年発表 2nd SINGLE)
6. 相川七瀬 / BREAK OUT! ('96年発表 4th SINGLE)
★ MY FAVORITE SONG
7. KATSUMI / LIFE OF THE STRONGEST MAN ('94年発表 5th「SUPER BALANCE」)
★ JAPANESE HARD&HEAVY
8. ANTHEM / THE BIGINNING ('06年発表 11th「IMMORTAL」)
今回の“目玉”は、KATSUMIのLIFE OF THE STRONGEST MAN! 5年目でやっとかけることが出来ました。クイーンっぽさがイカしている、本当に好きな楽曲です。
1. SKID ROW / SWEET LITTLE SISTER
今ではメジャーシーンでほとんどその名を聞くことが無くなったSKID ROW。91年発表の2ndでは全米No.1を獲得したバンドであります。今日はそんな彼等の1stからアップテンポな楽曲を選んでみました。やっぱりセバスチャン・バックのボーカルは華があります!彼等はメタルに変わってグランジのブームが来ると、音楽性にグランジっぽさを取り入れたことで失速します。ま、セバスチャンの脱退が一番響いたのですがね。
2. LABYRINTH / JUST ONE DAY
ラプソディー・オブ・ファイヤーと並ぶイタリアンメタルの雄。最近の音楽性はシンフォニックなラプソディーとはまったく違います。こちらの方がよりテクニカルでプログレッシブかな。いささかパワーに欠ける感じですが、美旋律が好きなリスナーには満足ではないでしょうか。ただ初期のクサいメロディが満載のメロスピ路線を支持する人もかなりいます。あ、6月発売の新作、まだ買ってないや(笑)。
3. SOPHIA / Believe
結構、長い曲です(笑)。しばらく登場させるのを忘れていたSOPHIAです。なにしろベスト盤しか持っていないので、自宅の棚ではちょっと目立たない場所にあるもので。改めて聴くと、歌唱法の好みは分かれると思いますが、このバンドのメロディーセンスはイイですね。キャッチーな曲づくりは好感がもてます。彼等、ライブでは「本編だけで余力を残さず完全燃焼してるつもりだから」という理由でアンコールは基本的には行わないそうです。他のアーティストのライブでアンコールが暗黙の了解で行われていることに疑問を持ったそうです。うーん、ロックですね。
4. GASTUNK / IN THE FIRE
そういえば、4年前の第1回放送でもGASTUNKは登場しました。考えてみれば、初回の放送でGASTUNKをかける番組ってどうなんでしょうね(笑)。ま、「普通のラジオ番組で聴くことが出来ない曲を流したいなー」という思いで始めた番組なので。活動後期にはメタルとハードコアのクロスオーヴァーみたいな音に変化しますが、この時代は完全なハードコアパンク。ただハードコアながらメロディが響いてくるバンドですね。さすがに“ハートフルメロディ”を掲げているだけあります。今年、22年ぶりに新曲を発表!
5. 相川七瀬 / バイバイ。
6. 相川七瀬 / BREAK OUT!
今週は2年3ヶ月ぶり3度目の登場、「相川七瀬 特集」です。考えてみれば、今の中学生は彼女の全盛期を知らないことになります。時代を感じます。1曲目「バイバイ。」はプロデューサーの織田哲郎がデビュー曲に、と考えていた楽曲。セールスは芳しくなかったのですが、後年、スウェーデンやイギリスでカバーされ、そこそこのヒットになったそうです。でもやっぱり、「夢見る~」をデビュー曲にして正解だったかな。2曲目「BREAK OUT!」は1stアルバムのリードシングルとして発売、僕はこの時点でアルバムの大ヒットを予想していました。大ヒットどころか200万枚を超えるビッグセールスに。
7. KATSUMI / LIFE OF THE STRONGEST MAN
コーナーのタイトルどおり、個人的にフェイバリットの楽曲です。KATSUMIという人はクイーンのフレディ・マーキュリーの影響から歌手を志したため、クイーンの影響が楽曲に現れることがありますが、この曲の後半部分のアレンジなんかはまさにそうですね。J-POPでこういうプログレッシブな展開の楽曲って余りないのでおもしろいかなと。
8. ANTHEM / THE BIGINNING
この番組今日から5年目が“始まる”、ということで“ビギニング”というタイトルの曲をお送りしてみます。ANTHEMもGASTUNK同様、第1回放送から登場しましたね。こういうタイトルのコーナーの1回目は普通はラウドネスあたりなのでしょうが、アンセムにするところがマニアックなこだわりかなと。前回は清水さんの楽曲を紹介しましたが、今回は“王道”柴田さんの楽曲ということで100%のアンセム節。
さて、来週はゴスの元祖、バウハウスが初登場!
今ではメジャーシーンでほとんどその名を聞くことが無くなったSKID ROW。91年発表の2ndでは全米No.1を獲得したバンドであります。今日はそんな彼等の1stからアップテンポな楽曲を選んでみました。やっぱりセバスチャン・バックのボーカルは華があります!彼等はメタルに変わってグランジのブームが来ると、音楽性にグランジっぽさを取り入れたことで失速します。ま、セバスチャンの脱退が一番響いたのですがね。
2. LABYRINTH / JUST ONE DAY
ラプソディー・オブ・ファイヤーと並ぶイタリアンメタルの雄。最近の音楽性はシンフォニックなラプソディーとはまったく違います。こちらの方がよりテクニカルでプログレッシブかな。いささかパワーに欠ける感じですが、美旋律が好きなリスナーには満足ではないでしょうか。ただ初期のクサいメロディが満載のメロスピ路線を支持する人もかなりいます。あ、6月発売の新作、まだ買ってないや(笑)。
3. SOPHIA / Believe
結構、長い曲です(笑)。しばらく登場させるのを忘れていたSOPHIAです。なにしろベスト盤しか持っていないので、自宅の棚ではちょっと目立たない場所にあるもので。改めて聴くと、歌唱法の好みは分かれると思いますが、このバンドのメロディーセンスはイイですね。キャッチーな曲づくりは好感がもてます。彼等、ライブでは「本編だけで余力を残さず完全燃焼してるつもりだから」という理由でアンコールは基本的には行わないそうです。他のアーティストのライブでアンコールが暗黙の了解で行われていることに疑問を持ったそうです。うーん、ロックですね。
4. GASTUNK / IN THE FIRE
そういえば、4年前の第1回放送でもGASTUNKは登場しました。考えてみれば、初回の放送でGASTUNKをかける番組ってどうなんでしょうね(笑)。ま、「普通のラジオ番組で聴くことが出来ない曲を流したいなー」という思いで始めた番組なので。活動後期にはメタルとハードコアのクロスオーヴァーみたいな音に変化しますが、この時代は完全なハードコアパンク。ただハードコアながらメロディが響いてくるバンドですね。さすがに“ハートフルメロディ”を掲げているだけあります。今年、22年ぶりに新曲を発表!
5. 相川七瀬 / バイバイ。
6. 相川七瀬 / BREAK OUT!
今週は2年3ヶ月ぶり3度目の登場、「相川七瀬 特集」です。考えてみれば、今の中学生は彼女の全盛期を知らないことになります。時代を感じます。1曲目「バイバイ。」はプロデューサーの織田哲郎がデビュー曲に、と考えていた楽曲。セールスは芳しくなかったのですが、後年、スウェーデンやイギリスでカバーされ、そこそこのヒットになったそうです。でもやっぱり、「夢見る~」をデビュー曲にして正解だったかな。2曲目「BREAK OUT!」は1stアルバムのリードシングルとして発売、僕はこの時点でアルバムの大ヒットを予想していました。大ヒットどころか200万枚を超えるビッグセールスに。
7. KATSUMI / LIFE OF THE STRONGEST MAN
コーナーのタイトルどおり、個人的にフェイバリットの楽曲です。KATSUMIという人はクイーンのフレディ・マーキュリーの影響から歌手を志したため、クイーンの影響が楽曲に現れることがありますが、この曲の後半部分のアレンジなんかはまさにそうですね。J-POPでこういうプログレッシブな展開の楽曲って余りないのでおもしろいかなと。
この番組今日から5年目が“始まる”、ということで“ビギニング”というタイトルの曲をお送りしてみます。ANTHEMもGASTUNK同様、第1回放送から登場しましたね。こういうタイトルのコーナーの1回目は普通はラウドネスあたりなのでしょうが、アンセムにするところがマニアックなこだわりかなと。前回は清水さんの楽曲を紹介しましたが、今回は“王道”柴田さんの楽曲ということで100%のアンセム節。
さて、来週はゴスの元祖、バウハウスが初登場!
以上!