我が家の“怪獣”YU-KIクン、来週18日が3歳の誕生日です。ということで、本日は一足早くプレゼントを買いに旭川へ。行き先は「おもちゃのヨシダ」。「トミカ・プラレール」の品揃えがなかなかという噂で行ってみることにしました。いやー、ビックリの品揃えでした。YU-KIクンお気に入りの“トミカトーマスシリーズ”が全20種すべて揃っていました。今回は5台購入したので、残りはあと6台。いずれ揃うでしょう(笑)。あとはトーマスのプラレールを購入。ついにプラレールまで手を広げてしまった・・・。プラレールはトミカよりお金がかかるんだよねー。これから大変だ・・・。
さて、「BOXセット」紹介第11弾はMAKE-UP「MEMORIES OF BLUE」。彼等のオリジナル4作にアルバム未収録曲集1枚とLIVEのDVD1枚のセットです。MAKE-UPは1stしかCD化されていなかったで結構貴重かと思い購入しました。これは限定BOXだったので、中古で購入。中古なのに原価でした(笑)。ポップなハードロック、というような感じで個人的には○でした。
ということで、
第207回放送の(’10年9月11日・’10年12月19日)ON AIRリスト
★ HM/HR GUIDE for BIGINNERS1. IMPELLITTERI / RAT RACE ('96年発表 4th「SCREAMING SYMPHONY」)
2. W.A.S.P. / ON YOUR KNEES ('84年発表 1st「W.A.S.P.」)
★ VISUAL ROCK LEGENDS
3. BUCK-TICK / JUST ONE MORE KISS ('88年発表 2nd SINGLE)
★ BACK TO THE BAND BOOM
4. 筋肉少女帯 / ドリフター ('87年発表 2nd Mini「ノゾミ・カナエ・タマエ」)
★ MINI SPECIAL of THIS WEEK
5. BAUHAUS / IN THE FLAT FIELD ('80年発表 1st「IN THE FLAT FIELD」)
6. BAUHAUS / DARK ENTRIES ('80年発表 1st「IN THE FLAT FIELD」)
★ MY FAVORITE SONG
7. THE CHECKERS / One Night Angel ('86年発表 4th「FLOWER」)
★ JAPANESE HARD&HEAVY
8. GOLDBRICK / READY'N'GO ('04年発表 2nd「GOLDBRICKⅡ」)
今回の“目玉”は、筋肉少女帯のドリフター! 果たして、放送して良いのでしょうか・・・(笑)。
1. IMPELLITTERI / RAT RACE
この楽曲はメタルにとって“冬の時代”と言える90年代、それも“真冬”と言える96年の作品とは思えないほど“80年代メタルのカッコ良さ”が色濃く出てる作品です。当然この時期、このような音楽は本国アメリカでは受けることもなく、日本や欧州でのみ評価されるのですが。ギタリストのクリス・インペリテリを紹介するときはいつも“世界最高速!”などと紹介しますが、この人は速弾きだけでなく、実はどんなプレイもこなせます。しかし、彼にネオクラシカルなプレイを求めるファンが多いため、その多くの音楽性やテクニックを封印しているそうです。
2. W.A.S.P. / ON YOUR KNEES
久し振りの登場です。ボーカルのブラッキー・ローレスが股間に丸ノコギリをつけたファッションで、血糊を飲む、豚を殺す(模型ですが)などの過激なパフォーマンスを展開したバンド。ドライブ感のあるメタルですが、意外にもボーカルメロディーはとってもメロディアスで彼等の過激なイメージと違って聴きやすい楽曲になっています。マリリン・マンソンなんかも彼等の影響を受けているそうです。
3. BUCK-TICK / JUST ONE MORE KISS
これはメジャーからの1stシングルですね。この時点でメジャーからはアルバム2作とミニ1作を発表していて、“待望”のシングル発表でしたね。「重低音がバクチクする」という、今では意味不明な(笑)キャッチコピーのCDラジカセのCMソングでした。僕が初めて買った彼等の音源もこのシングルです。最初の感想は「過激な格好しているけど、やたらポップだなー」でした。ま、このポップさが初期の彼等の魅力でしたけどね。
4. 筋肉少女帯 / ドリフター
この楽曲は今では非常にレアかな? 歌詞に問題があるので(笑)、今だにメジャーでは発表できません。4年ほど前に彼等のインディーズ時代の音源集が発売されましたが、この曲だけ当然のようにドロップされていました。「仲本工事は、奥さん死んだー」て、やっぱりマズイでしょ(笑)。歌詞を聴いて判ると思いますが、「高木ブー」については一言も触れていません。そんなこともあって後に、満を持して「高木ブー伝説」が発表になります。
5. BAUHAUS / IN THE FLAT FIELD
6. BAUHAUS / DARK ENTRIES
今週は初登場、ゴシックの元祖「BAUHAUS 特集」です。僕がBAUHAUSを聴いたのは、この番組の「VISUAL ROCK LEGENDS」のコーナーで紹介しているバンドの影響からです。BUCK-TICK、D’ERLANGER、DIE IN CRIES、ZI:KILL、hideあと忘れちゃならない「AUTO-MOD」なんかもこのBAUHAUSからの影響を口にしていました。みんなが影響を受けたって知るとやっぱり自分でも聴いてみたくなりますよね? そんなこともあって、94年の再発時にまとめて購入しました。聴いてみると、いろいろなバンドのルーツというか“影響”というのが判った気がして楽しめましたね。ちなみにこの再発盤では解説を市川哲史とV系のミュージシャンが対談形式で努めていますが、KYO、櫻井敦司、清春、KEN(ex.ZI:KILL)、SUGIZO、hideという凄いメンツです。
7. THE CHECKERS / One Night Angel
この楽曲は初期の一連のヒット曲を手掛けた「作詞・売野雅勇/作曲・芹澤廣明」コンビによる作品。当時、チェッカーズのファンは女子がほとんど、という中で僕は隠れファンでした。このアルバム、確か僕が中2から中3になる春休みに発売になったアルバムです。発売日にレンタルレコード屋で借りた記憶があります。この楽曲はレコードではA面最後に収録されていました。今でも年に1度は必ず聴くほど好きなアルバムです。芹澤廣明さんのメロディーはやっぱり凄く好き。
8. GOLDBRICK / READY'N'GO
ボーカル・森川之雄、ギター・梶山章という日本が誇る実力者によるユニット。メタルというより、後期RAINBOWのようなハードロックですね。僕の中では日本で3本の指に入る森川さんのボーカルが素晴らしい! 梶山さんのプレイも堅実で素晴らしい。こういう曲を聴くと「ハードロックが好きで良かった!」とつくづく思います。残念なのはこのユニットはこの2枚目のアルバムを発表した後、音沙汰が無いこと。このコンビの作品をまた味わいたいものです。
さて、来週は人間椅子が登場!
この楽曲はメタルにとって“冬の時代”と言える90年代、それも“真冬”と言える96年の作品とは思えないほど“80年代メタルのカッコ良さ”が色濃く出てる作品です。当然この時期、このような音楽は本国アメリカでは受けることもなく、日本や欧州でのみ評価されるのですが。ギタリストのクリス・インペリテリを紹介するときはいつも“世界最高速!”などと紹介しますが、この人は速弾きだけでなく、実はどんなプレイもこなせます。しかし、彼にネオクラシカルなプレイを求めるファンが多いため、その多くの音楽性やテクニックを封印しているそうです。
2. W.A.S.P. / ON YOUR KNEES
久し振りの登場です。ボーカルのブラッキー・ローレスが股間に丸ノコギリをつけたファッションで、血糊を飲む、豚を殺す(模型ですが)などの過激なパフォーマンスを展開したバンド。ドライブ感のあるメタルですが、意外にもボーカルメロディーはとってもメロディアスで彼等の過激なイメージと違って聴きやすい楽曲になっています。マリリン・マンソンなんかも彼等の影響を受けているそうです。
3. BUCK-TICK / JUST ONE MORE KISS
これはメジャーからの1stシングルですね。この時点でメジャーからはアルバム2作とミニ1作を発表していて、“待望”のシングル発表でしたね。「重低音がバクチクする」という、今では意味不明な(笑)キャッチコピーのCDラジカセのCMソングでした。僕が初めて買った彼等の音源もこのシングルです。最初の感想は「過激な格好しているけど、やたらポップだなー」でした。ま、このポップさが初期の彼等の魅力でしたけどね。
4. 筋肉少女帯 / ドリフター
この楽曲は今では非常にレアかな? 歌詞に問題があるので(笑)、今だにメジャーでは発表できません。4年ほど前に彼等のインディーズ時代の音源集が発売されましたが、この曲だけ当然のようにドロップされていました。「仲本工事は、奥さん死んだー」て、やっぱりマズイでしょ(笑)。歌詞を聴いて判ると思いますが、「高木ブー」については一言も触れていません。そんなこともあって後に、満を持して「高木ブー伝説」が発表になります。
5. BAUHAUS / IN THE FLAT FIELD
6. BAUHAUS / DARK ENTRIES
今週は初登場、ゴシックの元祖「BAUHAUS 特集」です。僕がBAUHAUSを聴いたのは、この番組の「VISUAL ROCK LEGENDS」のコーナーで紹介しているバンドの影響からです。BUCK-TICK、D’ERLANGER、DIE IN CRIES、ZI:KILL、hideあと忘れちゃならない「AUTO-MOD」なんかもこのBAUHAUSからの影響を口にしていました。みんなが影響を受けたって知るとやっぱり自分でも聴いてみたくなりますよね? そんなこともあって、94年の再発時にまとめて購入しました。聴いてみると、いろいろなバンドのルーツというか“影響”というのが判った気がして楽しめましたね。ちなみにこの再発盤では解説を市川哲史とV系のミュージシャンが対談形式で努めていますが、KYO、櫻井敦司、清春、KEN(ex.ZI:KILL)、SUGIZO、hideという凄いメンツです。
7. THE CHECKERS / One Night Angel
この楽曲は初期の一連のヒット曲を手掛けた「作詞・売野雅勇/作曲・芹澤廣明」コンビによる作品。当時、チェッカーズのファンは女子がほとんど、という中で僕は隠れファンでした。このアルバム、確か僕が中2から中3になる春休みに発売になったアルバムです。発売日にレンタルレコード屋で借りた記憶があります。この楽曲はレコードではA面最後に収録されていました。今でも年に1度は必ず聴くほど好きなアルバムです。芹澤廣明さんのメロディーはやっぱり凄く好き。
ボーカル・森川之雄、ギター・梶山章という日本が誇る実力者によるユニット。メタルというより、後期RAINBOWのようなハードロックですね。僕の中では日本で3本の指に入る森川さんのボーカルが素晴らしい! 梶山さんのプレイも堅実で素晴らしい。こういう曲を聴くと「ハードロックが好きで良かった!」とつくづく思います。残念なのはこのユニットはこの2枚目のアルバムを発表した後、音沙汰が無いこと。このコンビの作品をまた味わいたいものです。
さて、来週は人間椅子が登場!
以上!