music mania ちばちゃん

4月27日(土)は21時からは「第900回」の放送! 4月30日(火)の18時からは「第898回」の再放送! '23.9月から18年目に突入しました! 書き込みヨロシク!

第205回ON AIRリスト(①2010年8月28日放送 ②2010年12月5日放送)

 さて、「BOXセット」紹介第9弾はNOVELANOVELA BOX COMPLETE SYUDIO RECORDING 1980-1986」。元々、僕はNOVELAというバンドの音を聴いたことがありませんでしたが、6,7年ほど前に読んだ雑誌でヴィジュアル系のルーツ」「MALICE MIZERのバンドコンセプトは完全にNOVELAの焼き直し」などと書かれていたことで興味が沸き購入したわけです。ただこのBOX SET、98年に10枚組15,000円で発売されたそうですが、私が購入しようとした時には当然廃盤になっていてオークションで購入。中古ですが競り合って25,000円ぐらいで落札と、結構苦労して購入した商品です。内容はオリジナルを忠実に再現していて、アルバム未収録集が付いているという親切なつくり。プログレも普通に聴く私には満足のいく商品でした。

 この番組、2年に1度コーナー開始で流すBGMをチェンジしているのですが、今日の放送で4年目最後ということになるので、慣れ親しんだBGMともお別れです。お世話になりました!
ちなみに今日まで使用したBGMは、オープニング:BURN (DEEP PURPLE)  HM/HR GUIDE:EMBODY THE INVISIBLE(IN FLAMES)  VISUAL ROCK:月下の夜想曲 (MALICE MIZER)  BACK TO~:フレンズ (REBECCA)  MINI SPECIAL:モンキー・マジック (ゴダイゴ)  MY FAVORITE:Romanticが止まらない (C-C-B)  JAPANESE HARD:焔之鳥 (陰陽座) でした。地方の方もこのリストで番組の雰囲気が少しわかるかな? https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903050358.jpg

ということで、

第205回放送の(’10年8月28日・’10年12月5日)ON AIRリスト

★ HM/HR GUIDE for BIGINNERS
 1. ARCH ENEMY / BURY ME AN ANGEL ('09年発表SELF COVER「THE ROOT OF ALL EVIL」)
 2. YNGWIE MALMSTEEN / HANGAR 18, AREA 51 ('99年発表 11st「Alchemy」)
★ VISUAL ROCK LEGENDS
 3. LUNA SEA / CIVILIZE ('94年発表 4th「MOTHER」)
★ BACK TO THE BAND BOOM
 4. KENZI & TRIPS / TRIP ROLL ('87年発表 2nd「FROM RABBIT HOUSE」)
★ MINI SPECIAL of THIS WEEK
 5. PERSONZ / B・BLUE ('09年発表 COVER「BOOWY meets PERSONZ -GIRLS,WILL BE GIRLS-」)
 6. PERSONZ / ONLY YOU ('09年発表 COVER「BOOWY meets PERSONZ -BOYS,WILL BE BOYS-」)
★ MY FAVORITE SONG
 7. T.M.REVOLUTION / vestige -ヴェスティージ- ('05年発表 21st SINGLE)
★ JAPANESE HARD&HEAVY
 8. デーモン小暮・人見元基 他 / BURN ('96年発表 TRIBUTE「Who do They think We are?」)

 今回の“目玉”は、DEEP PURPLE TRIBUTEBURN! 歌唱、演奏、文句なし!とにかく素晴らしい!

1. ARCH ENEMY / BURY ME AN ANGEL
 もうお馴染み、女性ボーカル、アンジェラ・ゴソウがフロントマンを努めるバンドです。この曲のオリジナルは第90回放送でお送りしました。今回はボーカルが前任者時代の曲をアンジェラのボーカルでセルフカバーした作品からお送りします。彼等はボーカルがアンジェラにチェンジしてからアメリカ進出したバンドなので、アメリカで初期3枚の曲を演奏すると楽曲はイイものの、観客の反応がイマイチだったことから、セルフカバーアルバムを企画したそうです。アンジェラ、やっぱこの人スゲーよ。 https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903045722.jpg
 
2. YNGWIE MALMSTEEN / HANGAR 18, AREA 51
 お馴染みイングヴェイ。彼はこの作品で13年ぶりにマーク・ボールズをボーカリストに起用しました。歴代最高、と言われるだけあって素晴らしい歌唱を聴かせてくれています。また、イングウェイも相変わらずのプレイを聴かせてくれています。さすが彼の作品と思わせるのはベース音が引っ込んでいるところかな。「ベースは出しゃばるな!」の名言どおりです。 https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903045508.jpg
 
3. LUNA SEA / CIVILIZE
 今回は今まで紹介した彼等の楽曲とはちょっと違ったテイストの楽曲を紹介してみます。ギターソロを挟んで前後対象に構成された楽曲ですね。このアルバムは「ROSIER」「TRUE BLUE」を収録していたこともあって、彼等の名前が一般層にも認知されることになったアルバムですね。個人的には彼等の作品では一番好きかも。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903045150.jpg
 
4. KENZI & TRIPS / TRIP ROLL
 久し振りのケンヂさんですね。ポップなのは毎度のことですが、この曲はホーンセクションも入っていて一層ハジケちゃっていますね。“元祖ビートパンク”と言われるケンヂですが、ブルーハーツほど支持を集めなかったのは、特徴的なケンヂの声もありますが(笑)、やっぱり“歌詞”ですかね。おもしろいけど“心”に響かないかな。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903042959.jpg
 
5. PERSONZ / B・BLUE
6. PERSONZ / ONLY YOU
 「カバー曲特集月間」、最後に紹介するのはPERSONZです。今日はあえて、BOOWYのオリジナルアルバムの順番どおりで聴いていただきます。この「流れ」に懐かしさを感じる人もいるのでは? 僕はいまだにこのカバー作品発売の意味を見出せませんが、楽しめましたね。ちょっと腹が立つのがBOOWYのカバーだけで1枚の作品になるのに、自分たちのセルフカバーも含めて2枚で発売したこと。買う方は大変なんだよなー。 https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903043633.jpg
 
7. T.M.REVOLUTION / vestige -ヴェスティージ-
 この番組で西川さんのバラード曲を紹介するのは初めてですね。やっぱり素晴らしい歌唱力の持ち主です。こういう楽曲を歌いこなす表現力も非常に高いものがありますね。この楽曲は「ガンダムSEED DESTINY」の挿入歌でしたね。主人公が最後に変わってしまう伝説のアニメ。でも好き(笑)。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903044752.jpg

8. デーモン小暮・人見元基 他 / BURN
 次週から5年目突入ということで、BGMをチェンジしますが現在番組のオープニングで使っている曲のカバーで締めようと思いましてこの曲をチョイスしました。ボーカルはデーモン小暮閣下と人見元基のツインボーカルですね。やっぱ、この2人凄いよね。このトリビュート盤、パープルのトリビュートものでは最高の作品、というレビューが数多く寄せられております。廃盤にならないうちに購入してみては? https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903045834.jpg
 
 さて、来週から5年目に突入! お馴染みアンセムが登場!

以上!