music mania ちばちゃん

4月27日(土)は21時からは「第900回」の放送! 4月30日(火)の18時からは「第898回」の再放送! '23.9月から18年目に突入しました! 書き込みヨロシク!

第204回ON AIRリスト(①2010年8月21日放送 ②2010年11月28日放送)

 さて、「BOXセット」紹介第8弾はオムニバス「OUR SONGS‘80s J-POP」。この作品はBMGから発売された通販限定セットです。70年代後半から90年代前半のJ-POPヒット曲、全177曲の10枚組セットです。なぜこのボックスセットを購入したかというと、いわゆる“一発屋”といわれる方々の“一発ヒット”が多数収録されていたから。一発屋の一発ヒットの曲を入手するのにベスト盤を購入するのは割に合わなく(笑)、この手のボックスなら効率よく一発ヒット曲を集められるだろう、という考えで購入しました。値段は25,200円とちょっと高価でしたが、80年代に青春時代を過ごした私には200点の内容でした! 買って損なし。初期の「music mania」の1コーナー、“懐かしの一発屋”ではこのボックスセット無くてはあり得ないコーナーでしたね。お世話になりました! https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903043850.jpg

 先日録画したX JAPANの日産スタジアムライブ、時間がなくてまだ3曲目までしか見ていません(笑)。

ということで、

第204回放送の(’10年8月21日・’10年11月28日)ON AIRリスト

★ HM/HR GUIDE for BIGINNERS
 1. METALLICA / DAMAGE, INC ('86年発表3rd「MASTER OF PUPPETS」)
 2. TEN / LAMB TO THE SLAUGHTER ('96年発表 1st「TEN」)
★ VISUAL ROCK LEGENDS
 3. D'ERLANGER / MARIA ('07年発表 3rd「LAZZARO」)
★ BACK TO THE BAND BOOM
 4. ASYLUM / Incest ('86年発表 1st「ASYLUM」)
★ MINI SPECIAL of THIS WEEK
 5. Acid Black Cherry / シャイニン・オン 君が哀しい ('08年発表 COVER「Recreation」)
 6. Acid Black Cherry / モノクローム・ヴィーナス ('08年発表 COVER「Recreation」)
★ MY FAVORITE SONG
 7. SPEED / ALL MY TRUE LOVE ('98年発表 8th SINGLE)
★ JAPANESE HARD&HEAVY
 8. VOW WOW / DON'T LEAVE ME NOW ('87年発表 4th「V」)

 今回の“目玉”は、VOW WOW?b>DON'T LEAVE ME NOW。 2度目の紹介ですがやっぱり名曲。私の携帯の着メロです(笑)。

1. METALLICA / DAMAGE, INC
 世界に“スラッシュメタル”というものを知らしめた名盤からの1曲。ラジオのエアプレイなどがほとんど無い状況の中で全米チャート20位代を獲得したことは当時驚きでした、ってこの頃の私はお馴染みのオメガトライブとか聴いていたのでそんなことはまったく知りませんでしたが(笑)。ボクがこの作品を聴いたのは発表から10年近く経っていましたね。せめて5年、早く出会っていたかった作品です。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903045226.jpg
 
2. TEN / LAMB TO THE SLAUGHTER
 この1stは元々、ボーカル、ゲイリー・ヒューズのソロアルバムとして制作されていましたが、ギタリストのヴィニー・バーンズなどが制作に関わり、結果的にバンド「TEN」のデビュー作となりました。いわゆる“メロディアス・ハードロック”といわれる音ですね。メロディアス・ハードロックといってもBON JOVIのようなアメリカンな感じではなく、イギリスのバンドらしい“ウェット感”がある音。ハードロック初心者にはもってこいの音じゃないでしょうかね。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903043347.jpg
 
3. D'ERLANGER / MARIA
 17年ぶりに再結成を果たして制作されたアルバムからの1曲。僕より少し年齢が若い人はヴィジュアル系の入口がLUNA SEAという人が多いかも知れませんが、このD'ERLANGERはボクを“ヴィジュアル系の世界”へ導いてくれたバンドということで思い入れが深いですね。この再結成アルバムを聴いた最初の印象は「懐かしくて安心する音だなー」と。メンバー全員が経験を重ねているので、技術が上がっているのは当然ですが、何か妙に安心しました。クールでダークなところはD'ERLANGERらしい音です。高校3年の時、彼等の1stを所有していた私は「ちばちゃん、デランジェ貸して!」と数人の女子に声を掛けられて、スゴク気分が良かったです(笑)。デランジェに感謝! そこから恋に発展すればもっと良かったのですが、そこまで行かなかったのがちょっと残念。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903043648.jpg
 
4. ASYLUM / Incest
 曲のタイトルを訳すと「近親相●」。彼等のルックスは今でいうと“ヴィジュアル系”でした。ただ、当時はそんな言葉もなく、ポジティブ・パンクに括られていたような。清春さんは黒夢結成前に彼等の音源をかなり聴いていたようなことをインタビューで話していました。彼等の音が90年代初期のヴィジュアルバンドに与えた影響は少なからずあると思いますね。私もそんな理由で、“資料”として購入したような。聴いてみると結構、好みの音でしたね。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903050455.jpg
 
5. Acid Black Cherry / シャイニン・オン 君が哀しい
6. Acid Black Cherry / モノクローム・ヴィーナス
 「カバー曲特集月間」、今週のアーティストはAcid Black Cherry。ま、ジャンヌダルクのボーカルYASUさんですね。前段の「BOXセット」紹介のとおり、青春時代を80年代J-POPで過ごした私にとって、このカバーアルバムの選曲はまさにツボでした。「彼も学生時代は自分と同じような曲が好きだったんだなー」と思えるような選曲で妙に嬉しかったですね。おっさん的感想ですが、やっぱり80年代の曲って何か良いですね。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903050142.jpg
 
7. SPEED / ALL MY TRUE LOVE
 いやー、もう懐メロですね(笑)。現在のところ最後の1位獲得曲です。この曲、hiroのキーの高さを徹底的に生かしていますね。当時14歳。14歳だから出る声でしょうね。先週、自作の「SPEED SINGLES」を聴きましたが、やっぱり楽曲が素晴らしかったと思いますよ。彼女達のライブなら今でも行ってみたいですもの。普通に行くとちょっと恥ずかしいので業界人のフリしてhttps://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903050358.jpg

8. VOW WOW / DON'T LEAVE ME NOW
 100点です(笑)。私の携帯にウチのカミさんからメールが来るとこの曲のイントロが流れます(笑)。職場の人はこの曲がVOW WOWの曲だなんてほとんど知らないのがちょっと寂しいですけど(笑)。いつか「ちばサン、その着メロ、VOW WOWっすか?」なんて後輩が現れることを願います。ちなみに私のカラオケでの目標は、いつかこの曲を歌いこなせるようになることです(笑)。日本が世界に誇るボーカリスト、人見元基、現在は高校教師! https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903045553.jpg
 
 さて、来週はT.M.REVOLUTIONが登場。

以上!