さて、お盆です。私は昨日から4連休に入りました。私、普段は“窓口担当”なので来客が多い月曜日・金曜日はほとんど休暇を取りませんが、「お盆なので」という理由でここぞとばかりに休暇を取得。墓地は徒歩3分のところにあるのですが(笑)。
さて「BOXセット」紹介第7弾は安全地帯「MEMORIAL COLLECTION」。これは96年に発売された“キティレコード在籍時のスタジオ収録音源”をコンプリートしたボックスセットです。私は安全地帯に関してもカセットテープでしか所有していなかったので迷わずゲットしました。このボックスは素晴らしいの一言。最近、再発されたのでお金に余裕がある人は買う価値ありです。
さて「BOXセット」紹介第7弾は安全地帯「MEMORIAL COLLECTION」。これは96年に発売された“キティレコード在籍時のスタジオ収録音源”をコンプリートしたボックスセットです。私は安全地帯に関してもカセットテープでしか所有していなかったので迷わずゲットしました。このボックスは素晴らしいの一言。最近、再発されたのでお金に余裕がある人は買う価値ありです。
ということで、
第203回放送の(’10年8月14日・’10年11月21日)ON AIRリスト
★ HM/HR GUIDE for BIGINNERS1. MOTLEY CRUE / KICKSTART MY HEART ('89年発表5th「DR.FEELGOOD」)
2. HELLOWEEN / POWER ('96年発表 7th「THE TIME OF THE OATH」)
★ VISUAL ROCK LEGENDS
3. hide / ROCKET DIVE ('98年発表 8th SINGLE)
★ BACK TO THE BAND BOOM
4. RED WARRIORS / OUTSIDER ('86年発表 1st「LESSON 1」)
★ MINI SPECIAL of THIS WEEK
5. 徳永英明 / セーラー服と機関銃 ('10年発表 COVER「VOCALIST 4」)
6. 徳永英明 / セカンド・ラブ ('06年発表 COVER「VOCALIST 2」)
★ MY FAVORITE SONG
7. Skoop On Somebody / 潮騒 ('01年発表 13th SINGLE)
★ JAPANESE HARD&HEAVY
8. CONCERTO MOON / MR.WEATHERCOCK ('08年発表 7th「RISE FROM ASHES」)
1. MOTLEY CRUE / KICKSTART MY HEART
この曲は第8回放送から3年10ヶ月ぶりにご紹介。活動初期はいかにも“LAメタル”というような音を出していた彼等は徐々にタフでワイルドな骨太なロックンロールを演奏するように。この5thで遂に全米No.1を獲得。この曲はライブでは必ずクライマックスに演奏される代表曲。ボクが高校3年のときの楽曲ですが、リアルタイムでは聴いていませんでした(笑)。この時期は日本のバンドばかり聴いていましたねー。
2. HELLOWEEN / POWER
90年代の初めに音楽的に迷走した彼等がこの前作でのメンバーチェンジを経て見事に復活。ハロウィンというバンドは瀕死の状態から再起を果たした希有な例ですね。この時期の楽曲は初期のいかにも“ジャーマンメタル”というような音ではありませんが、このパワフルでキャッチーというような音は、“やっぱりハロウィン”という感じですね。初期のメロスピ時代を支持する人も大勢いると思いますが、私はこういう音でもOKかな。
3. hide / ROCKET DIVE
結構久し振りの登場ですね。この曲はX JAPAN解散後初のシングルですね。次作の「ピンクスパイダー」の発売直前に彼が急逝してしまったので、生前最後に発売されたシングルということになります。ボクはX JAPANが活動後期にいわゆる“バラード路線”に走り始めた頃からバンド本体にはちょっと興味を無くしていたので、hideの活動は余計に期待するモノがありましたね。ボクはこの曲、最初にMステで聴いたのかな? いかにも彼らしい曲で一安心しました。「Xが解散しても、hideがいるからいいか!」という感じでしたね。まさかこの時は亡くなるなんて思っていませんでしたよ。
4. RED WARRIORS / OUTSIDER
ボクがレッズを聴き始めたのは2ndからでしたかね。この曲が収録されている1stが発売されるとき「元レベッカのメンバーが結成したバンド」ということで興味はあったのですが、広告で見た「金髪女性の裸ジャケット」のインパクトが強くて購入するまでにはいたりませんでした。今思えば、「裸ジャケット」なんか気にせず、発売時にきちんと聴いておけば良かった、と後悔するような作品。ボクの中では名盤ですね。
5. 徳永英明 / セーラー服と機関銃
6. 徳永英明 / セカンド・ラブ
さて「カバー曲特集月間」、今週は予告どおり徳永英明です。今日は“作詞・来生えつこ、作曲・来生たかお”による作品を2曲選んでみました。前も言いましたが、やっぱり来生メロディはいいですね。個人的には大好きです。けど、2曲続けて聴くと、アレンジなんかもスゴク似ていておもしろみに欠けるかな(笑)。今ではすっかり「カバーの帝王」になった徳永さんですが、彼は「VOCALIST 4」のチャート1位獲得で80年代、90年代、00年代、10年代と4つの年代で1位を獲得した初の男性アーティストになりました。女性ではユーミンだけ。息の長いアーティストですね。
7. Skoop On Somebody / 潮騒
2ヶ月前に“ANTHEMのギタリスト、清水昭男の仕事”ということでTOKIOの楽曲を紹介しましたが、今回はその第2弾です。今回は彼、なんと作詞も手掛けています。メタルギタリストとは思えない素晴らしい仕事ぶりです。初登場のS.O.S.ですが我が家ではかなり以前から音源は揃えておりました。それなのに200回を超えてからの初登場です。こういう音楽をデートのとき車で流すといい雰囲気になるのでは? ぼくは余り流しませんが(笑)。YU-KIクンが生まれてからはもっぱら車中ではアンパンマンが流れています!
8. CONCERTO MOON / MR.WEATHERCOCK
今年で結成14年のベテランになってしまいました。先日、メジャーレーベルからドロップされましたが“メタル不遇の時代”にこの音楽性で14年続けていることが賞賛に値しますね。完全に好みの問題ですが、やっぱりボクはヒップホップとかよりこういう音楽の方が好きだなあ。熱くなれるというか。ま、若者には「ダサイ!」と思われるかも知れませんがね。
さて、来週はMETALLICAとSPEEDが登場(笑)。
この曲は第8回放送から3年10ヶ月ぶりにご紹介。活動初期はいかにも“LAメタル”というような音を出していた彼等は徐々にタフでワイルドな骨太なロックンロールを演奏するように。この5thで遂に全米No.1を獲得。この曲はライブでは必ずクライマックスに演奏される代表曲。ボクが高校3年のときの楽曲ですが、リアルタイムでは聴いていませんでした(笑)。この時期は日本のバンドばかり聴いていましたねー。
2. HELLOWEEN / POWER
90年代の初めに音楽的に迷走した彼等がこの前作でのメンバーチェンジを経て見事に復活。ハロウィンというバンドは瀕死の状態から再起を果たした希有な例ですね。この時期の楽曲は初期のいかにも“ジャーマンメタル”というような音ではありませんが、このパワフルでキャッチーというような音は、“やっぱりハロウィン”という感じですね。初期のメロスピ時代を支持する人も大勢いると思いますが、私はこういう音でもOKかな。
3. hide / ROCKET DIVE
結構久し振りの登場ですね。この曲はX JAPAN解散後初のシングルですね。次作の「ピンクスパイダー」の発売直前に彼が急逝してしまったので、生前最後に発売されたシングルということになります。ボクはX JAPANが活動後期にいわゆる“バラード路線”に走り始めた頃からバンド本体にはちょっと興味を無くしていたので、hideの活動は余計に期待するモノがありましたね。ボクはこの曲、最初にMステで聴いたのかな? いかにも彼らしい曲で一安心しました。「Xが解散しても、hideがいるからいいか!」という感じでしたね。まさかこの時は亡くなるなんて思っていませんでしたよ。
4. RED WARRIORS / OUTSIDER
ボクがレッズを聴き始めたのは2ndからでしたかね。この曲が収録されている1stが発売されるとき「元レベッカのメンバーが結成したバンド」ということで興味はあったのですが、広告で見た「金髪女性の裸ジャケット」のインパクトが強くて購入するまでにはいたりませんでした。今思えば、「裸ジャケット」なんか気にせず、発売時にきちんと聴いておけば良かった、と後悔するような作品。ボクの中では名盤ですね。
5. 徳永英明 / セーラー服と機関銃
6. 徳永英明 / セカンド・ラブ
さて「カバー曲特集月間」、今週は予告どおり徳永英明です。今日は“作詞・来生えつこ、作曲・来生たかお”による作品を2曲選んでみました。前も言いましたが、やっぱり来生メロディはいいですね。個人的には大好きです。けど、2曲続けて聴くと、アレンジなんかもスゴク似ていておもしろみに欠けるかな(笑)。今ではすっかり「カバーの帝王」になった徳永さんですが、彼は「VOCALIST 4」のチャート1位獲得で80年代、90年代、00年代、10年代と4つの年代で1位を獲得した初の男性アーティストになりました。女性ではユーミンだけ。息の長いアーティストですね。
7. Skoop On Somebody / 潮騒
2ヶ月前に“ANTHEMのギタリスト、清水昭男の仕事”ということでTOKIOの楽曲を紹介しましたが、今回はその第2弾です。今回は彼、なんと作詞も手掛けています。メタルギタリストとは思えない素晴らしい仕事ぶりです。初登場のS.O.S.ですが我が家ではかなり以前から音源は揃えておりました。それなのに200回を超えてからの初登場です。こういう音楽をデートのとき車で流すといい雰囲気になるのでは? ぼくは余り流しませんが(笑)。YU-KIクンが生まれてからはもっぱら車中ではアンパンマンが流れています!
今年で結成14年のベテランになってしまいました。先日、メジャーレーベルからドロップされましたが“メタル不遇の時代”にこの音楽性で14年続けていることが賞賛に値しますね。完全に好みの問題ですが、やっぱりボクはヒップホップとかよりこういう音楽の方が好きだなあ。熱くなれるというか。ま、若者には「ダサイ!」と思われるかも知れませんがね。
さて、来週はMETALLICAとSPEEDが登場(笑)。
以上!