さて、やっぱり年度末ですね。今週はいつもの月末より仕事が忙しかったです。今の部署に配属されて丸１年。本当に“あっ”という間でした。春からは配属２年目ということで自分的な目標は「時間外勤務を減らす」。さすがにこれは達成したい、というか達成しなければ進歩がない、ということなので頑張ります！
ということで、
★ 「またまたFuki嬢！Unlucky Morpheus 特集」
1. Unlucky Morpheus / Hypothetical Box ～ DRAGON FORCE ('10年発表 SELF COVER「Hypothetical Box ACT2」)
2. Unlucky Morpheus / 烏天狗('10年発表 SELF COVER「Hypothetical Box ACT2」)
3. Unlucky Morpheus / 魔境堕天録サリエル('09年発表 4th「Jealousy」)
4. Unlucky Morpheus / 百鬼飛行('09年発表 4th「Jealousy」)
5. Unlucky Morpheus / 解濫 ～ 隣火の轍 ('10年発表 6th「猫吟鬼嘯」)
6. Unlucky Morpheus / 河童囃子 ('10年発表 6th「猫吟鬼嘯」)
7. Unlucky Morpheus / 怨霊師 ('10年発表 6th「猫吟鬼嘯」)
8. Unlucky Morpheus / REBIRTH ～ 断罪は遍く人間の元に ('09年発表 1st FULL「REBIRTH」)
1. Unlucky Morpheus / Hypothetical Box ～ DRAGON FORCE ('10年発表 SELF COVER「Hypothetical Box ACT2」)
2. Unlucky Morpheus / 烏天狗('10年発表 SELF COVER「Hypothetical Box ACT2」)
3. Unlucky Morpheus / 魔境堕天録サリエル('09年発表 4th「Jealousy」)
4. Unlucky Morpheus / 百鬼飛行('09年発表 4th「Jealousy」)
5. Unlucky Morpheus / 解濫 ～ 隣火の轍 ('10年発表 6th「猫吟鬼嘯」)
6. Unlucky Morpheus / 河童囃子 ('10年発表 6th「猫吟鬼嘯」)
7. Unlucky Morpheus / 怨霊師 ('10年発表 6th「猫吟鬼嘯」)
8. Unlucky Morpheus / REBIRTH ～ 断罪は遍く人間の元に ('09年発表 1st FULL「REBIRTH」)
今回は“メタル同人の雄” Unlucky Morpheusの特集。音は若干チープですがLIGHT BRINGERよりメタル度が高い楽曲を歌うFuki嬢を堪能して下さい！ 中盤の5,6,7曲目は陰陽座へのリスペクトが感じられる楽曲。1,8曲目にスピードナンバーを配置してみましたがどうでしょう？
さて、小野ちゃんといつもの“２人”でお送りする第２部です。
第286回放送第２部の（’12年3月31日・’12年7月1日）ＯＮ ＡＩＲリスト
★ ＨＭ／ＨＲ ＧＵＩＤＥ ｆｏｒ ＢＩＧＩＮＮＥＲＳ1. TRIVIUM / A GUNSHOT TO THE HEAD OF TREPIDATION ('05年発表 2nd「ASCENDANCY」)
2. ACCEPT / T.V.WAR ('86年発表 7th「RUSSIAN ROULETTE」)
★ ＶＩＳＵＡＬ ＲＯＣＫ ＬＥＧＥＮＤＳ
3. MASCHERA / float ('00年発表 3rd「orb」)
★ ＢＡＣＫ ＴＯ ＴＨＥ ＢＡＮＤ ＢＯＯＭ
4. THE CONTINENTAL KIDS / BAD BOY ('88年発表 1st「OUTLAW IS A NICE GUY」)
★ ＭＩＮＩ ＳＰＥＣＩＡＬ ｏｆ ＴＨＩＳ ＷＥＥＫ
5. BLOODY IMITATION SOCIETY / A-TEST ('95年発表 1st「NO NEED」)
6. BLOODY IMITATION SOCIETY / BLOODY IMITATION SOCIETY ('95年発表 1st「NO NEED」)
★ ＭＹ ＦＡＶＯＲＩＴＥ ＳＯＮＧ
7. 徳永英明 / 壊れかけのRadio ('90年発表 10th SINGLE)
★ ＪＡＰＡＮＥＳＥ ＨＡＲＤ＆ＨＥＡＶＹ
8. LIGHT BRINGER / noah ('11年発表 MAJOR 1st SINGLE)
第２部の目玉は TRIVIUM の A GUNSHOT TO THE HEAD OF TREPIDATION ！ やっぱ、カッコイイ！
1. TRIVIUM / A GUNSHOT TO THE HEAD OF TREPIDATION
やっぱ、このバンド、カッコイイですよ。この2ndがメジャーデビューアルバムになります。メタルコアバンドですが、このバンドの根底にあるのは明らかに“北欧のメロデス”。過激な部分とメロディアスな部分とのコントラストが素晴らしいです。驚きなのはこの作品発表時、中心人物のギター・ボーカル、マシュー・キイチ・ヒーフィーはまだ１９歳！
2. ACCEPT / T.V.WAR
全盛期のラインナップでは最後の作品となったアルバムの１曲目。このアルバムでACCEPTの人気は頂点に達します。しかしこの後、バンドはより音楽性を広げたい、という理由でボーカルのウドを解雇し、アメリカ人のデヴィッド・リースを迎えライトでポップな音のアルバムを制作しますが見事に失敗し、程なくして解散してしまいます。「RUSSIAN ROULETTE」の路線であと２，３枚は作って欲しかったなあ。
3. MASCHERA / float
メジャー2ndでありながらラストアルバムとなった作品からの１曲。基本的にダークでありながら、メロディアスで浮遊感のある曲調が気に入ってチョイスしました。同世代のバンドの中では実力が一枚上というようなバンドでした。ただ、実力があるからといってセールスには結びつかない、というのはこの番組でいつも言っているとおりです。非常に完成度の高い作品を残しながら、一部のファンにしか知られていないというのが残念です。
4. THE CONTINENTAL KIDS / BAD BOY
このバンドは８０年代に京都を中心に活躍したパンクバンドです。関西のインディーズシーンではかなり有名なバンドでしたね。僕がこのバンドのレコードを買ったキッカケは“ジャケットがとってもバイオレンスだったから”というのが理由です。高３ぐらいの時かな、当時の僕は“激しい音”というものを探していまして、札幌のインディーズショップで目を引いたのが彼等の作品。ただ、音は普通のパンクでしたね(笑)。
5. BLOODY IMITATION SOCIETY / A-TEST
6. BLOODY IMITATION SOCIETY / BLOODY IMITATION SOCIETY
今週は初登場、「BLOODY IMITATION SOCIETY特集」です。これまたマニアックなバンドです。本日の秘密兵器です(笑)。中心人物はDIE IN CRIESのギタリストだった室姫深さん。彼が地元の仲間と結成したのがこのバンド。彼はこのバンドでは本名の児島実という名義で活動していました。聴くところによれば、室姫さんはDIE IN CRIESの音楽性をこういう方向に持って行きたかったそうです。ただ、この音楽性ならボーカルのKYOさんはダメ出しをしたでしょうね。個人的には１曲目の原爆実験の歌詞と２曲目の跳ねるリズムが凄く印象に残りました。
7. 徳永英明 / 壊れかけのRadio
「マンスリーアーティスト特集」徳永英明、やっぱり特集の最後は代表曲であるこの曲かなと。紅白歌合戦でも２度披露していますしね。僕が作詞家として彼を認めたのはこの曲からですね。最初は「一発屋」と思っていた私ですが、この曲が発売された時期には「うん、彼も成長したな」と思うようになりました。私の方が年下ですけど(笑)。
8. LIGHT BRINGER / noah
２時間の締めはやっぱりFukiちゃんです。この曲、メジャーデビュー曲としては１００点ですね。バンドの魅力を全て詰め込んでいます。クラシカルなシンセ、ギターとベースのテクニック、Fukiの歌唱力、楽曲の構成力、これぞ「バンドの名刺」というような曲ですね。個人的にはタイアップとか付いて欲しいバンドですが、それだと一発屋で終わりそうなので、ライブで実力を付けて息の長い活動をして欲しいですね。
さて、来週はBLOOD STAIN CHILDが登場！
やっぱ、このバンド、カッコイイですよ。この2ndがメジャーデビューアルバムになります。メタルコアバンドですが、このバンドの根底にあるのは明らかに“北欧のメロデス”。過激な部分とメロディアスな部分とのコントラストが素晴らしいです。驚きなのはこの作品発表時、中心人物のギター・ボーカル、マシュー・キイチ・ヒーフィーはまだ１９歳！
2. ACCEPT / T.V.WAR
全盛期のラインナップでは最後の作品となったアルバムの１曲目。このアルバムでACCEPTの人気は頂点に達します。しかしこの後、バンドはより音楽性を広げたい、という理由でボーカルのウドを解雇し、アメリカ人のデヴィッド・リースを迎えライトでポップな音のアルバムを制作しますが見事に失敗し、程なくして解散してしまいます。「RUSSIAN ROULETTE」の路線であと２，３枚は作って欲しかったなあ。
3. MASCHERA / float
メジャー2ndでありながらラストアルバムとなった作品からの１曲。基本的にダークでありながら、メロディアスで浮遊感のある曲調が気に入ってチョイスしました。同世代のバンドの中では実力が一枚上というようなバンドでした。ただ、実力があるからといってセールスには結びつかない、というのはこの番組でいつも言っているとおりです。非常に完成度の高い作品を残しながら、一部のファンにしか知られていないというのが残念です。
4. THE CONTINENTAL KIDS / BAD BOY
このバンドは８０年代に京都を中心に活躍したパンクバンドです。関西のインディーズシーンではかなり有名なバンドでしたね。僕がこのバンドのレコードを買ったキッカケは“ジャケットがとってもバイオレンスだったから”というのが理由です。高３ぐらいの時かな、当時の僕は“激しい音”というものを探していまして、札幌のインディーズショップで目を引いたのが彼等の作品。ただ、音は普通のパンクでしたね(笑)。
5. BLOODY IMITATION SOCIETY / A-TEST
6. BLOODY IMITATION SOCIETY / BLOODY IMITATION SOCIETY
今週は初登場、「BLOODY IMITATION SOCIETY特集」です。これまたマニアックなバンドです。本日の秘密兵器です(笑)。中心人物はDIE IN CRIESのギタリストだった室姫深さん。彼が地元の仲間と結成したのがこのバンド。彼はこのバンドでは本名の児島実という名義で活動していました。聴くところによれば、室姫さんはDIE IN CRIESの音楽性をこういう方向に持って行きたかったそうです。ただ、この音楽性ならボーカルのKYOさんはダメ出しをしたでしょうね。個人的には１曲目の原爆実験の歌詞と２曲目の跳ねるリズムが凄く印象に残りました。
7. 徳永英明 / 壊れかけのRadio
「マンスリーアーティスト特集」徳永英明、やっぱり特集の最後は代表曲であるこの曲かなと。紅白歌合戦でも２度披露していますしね。僕が作詞家として彼を認めたのはこの曲からですね。最初は「一発屋」と思っていた私ですが、この曲が発売された時期には「うん、彼も成長したな」と思うようになりました。私の方が年下ですけど(笑)。
8. LIGHT BRINGER / noah
２時間の締めはやっぱりFukiちゃんです。この曲、メジャーデビュー曲としては１００点ですね。バンドの魅力を全て詰め込んでいます。クラシカルなシンセ、ギターとベースのテクニック、Fukiの歌唱力、楽曲の構成力、これぞ「バンドの名刺」というような曲ですね。個人的にはタイアップとか付いて欲しいバンドですが、それだと一発屋で終わりそうなので、ライブで実力を付けて息の長い活動をして欲しいですね。
さて、来週はBLOOD STAIN CHILDが登場！
以上
