music mania ちばちゃん

4月27日(土)は21時からは「第900回」の放送! 4月30日(火)の18時からは「第898回」の再放送! '23.9月から18年目に突入しました! 書き込みヨロシク!

第199回ON AIRリスト(①2010年7月17日放送 ②2010年10月24日放送)

 さて、昨日は仕事が一段落したということもあって、休暇を取って家族3人で小樽へ日帰り旅行に行ってきました! この日の目当ては「おたる水族館」と「小樽交通博物館」。2歳10ヶ月のYU-KIクンには2カ所ぐらいが適当なのかと思い、この2カ所に絞ってみました。YU-KIクンは水族館の「ペンギンショー」と博物館の「ミニSL乗車」が印象に残ったようでした。楽しんでもらえたようですね! 留萌~小樽間はトンネルがたくさんあって、これがまたYU-KIクンには楽しかったみたいです。さすがに帰りは疲れたのかほとんど寝ていたのでトンネルを楽しむことができませんでしたが(笑)。次回は今回、時間の都合でカットした「イルカショー」を楽しみたいですね。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903044943.jpg

 さて「BOXセット」紹介第3弾はYMO「TECHNO BIBLE」。これは92年に発売された5枚組、10,000円のBOX SETです。(←私的にはお手頃価格)活動「前期」「中期」「後期」のセレクション3枚とライブのベストテイク集1枚、レアトラック集1枚という構成。私、YMOに関しては恥ずかしながらオリジナルは1枚も所有しておりません(笑)。スゴク好きなのに、なかなか手が出ない。それは多分、この「TECHNO BIBLE」で代表曲をほぼ押さえられるから必要性を感じないからなのでしょうね。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903044831.jpg

ということで、

第199回放送の(’10年7月17日・’10年10月24日)ON AIRリスト

★ HM/HR GUIDE for BIGINNERS
 1. BLACK SABBATH / BLACK SABBATH ('70年発表1st「BLACK SABBATH」)
 2. SLAYER / SNUFF ('10年発表 10th「WORLD PAINTED BLOOD」)
★ VISUAL ROCK LEGENDS
 3. VINYL / とまらない鼓動 ('97年発表 1st SINGLE)
★ BACK TO THE BAND BOOM
 4. JUN SKY WALKER(S) / カギは誰が・・・ ('87年発表 1st「J(S)W」)
★ MINI SPECIAL of THIS WEEK
 5. 渡辺美里 / サマータイム ブルース ('90年発表 16th SINGLE)
 6. 渡辺美里 / 夏が来た! ('91年発表 20th SINGLE)
★ MY FAVORITE SONG
 7. SURFACE / 夢の続きへ ('07年発表 20th SINGLE)
★ JAPANESE HARD&HEAVY
 8. LOUDNESS / ESPER ('84年発表 4th「DISILLUSION –撃剣霊化-」)

 今回の“目玉”は、BLACK SABBATHBLACK SABBATH! すっかり紹介するのを忘れていました(笑)。

1. BLACK SABBATH / BLACK SABBATH
 サバスを紹介するときはまずこの曲でしたね。放送200回目前で紹介ということになってしまいました(笑)。彼等の1stの1曲目を飾る曲。邦題「黒い安息日」。イントロのギターリフなんかはまさに“ドゥームの原点”です。「人を怖がらせる音楽をつくる」というコンセプトで作られた音楽性は、後のメタルに多大な影響を与えました。シンプルなリフですが、重苦しさの表現が非常に秀逸です。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903045243.jpg
 
2. SLAYER / SNUFF
 さて、しょっぱなからのギターソロが凄まじい曲です。“帝王”ことSLAYER、最新作からの1曲。彼等が今だに絶大な支持を得ているのはその「変わらぬ音楽性」でしょうね。メタリカメガデスなどの“スラッシュ四天王”が途中で音楽性を“一般層が好みそうな音”にシフトしたりしたのに対し、彼等はデビューから27年、モダンな要素を取り入れるもほとんど変わりませんですから。ちなみに最新作の帯のジャンル名が“帝王”となっていました(笑)。ジャンルが“帝王”って・・・。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903043110.jpg
 
3. VINYL / とまらない鼓動
 このユニット、誰も覚えてないでしょうね(笑)。ボーカルは元STRAWBERRY FIELDSの福井、ギターは元黒夢の臣。この曲は1stシングルですが、ボクは最初聴いたとき、余りのポップさに度肝を抜かれました(笑)。この2人の組み合わせで想像したのはもうちょっとダークな音だったので、ポップで開放的な楽曲がいっぱいのアルバムにも驚きました。ギターはカッコイイと思いますが、この音で“元・黒夢”って言ってもピンとこないなかも。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903044107.jpg
 
4. JUN SKY WALKER(S) / カギは誰が・・・
 これは彼等のインディーズ1stの1曲目ですね。ボクのなかでビートパンクっていうとやっぱりジュンスカですね。“パンク”というと当時は“不良”のイメージがしたけど、“ビートパンク”ってなると何故か“健全”っていうイメージがありました(笑)。多分、ジュンスカのこの爽やかさからなのでしょうね。彼等の登場でバンドっていうのが凄く身近な存在になったような気がします。僕等と同世代で彼等に影響をうけてバンドをやり始めたひとは多いハズ。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903044804.jpg
 
5. 渡辺美里 / サマータイム ブルース
6. 渡辺美里 / 夏が来た!
 今週は「渡辺美里 特集」です。今日は“夏っぽい曲”を2曲聴いてもらいます。最近、ビッグヒットはありませんが、僕等が高校生の時はみんな聴いていたような気がします。1曲目「サマータイム ブルース」はシングル曲で彼女が初めて作詞・作曲をした曲。個人的には夏のドライブに流したい1曲です。1月にデビュー25周年記念のシングルコレクション4枚組ベストが発売されました。ボクは数曲ダウンロードして自分で作っちゃったんですけど、改めて聴いてみるとセールス的にはキビシイここ数年の楽曲も凄く良かったです。やっぱり、セールスじゃないんですね、音楽は。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903044322.jpg
 
7. SURFACE / 夢の続きへ
 先週に引き続きミドルテンポの楽曲をお送りしてみます。ボクは正直言って、彼等のアルバムは発売の度に買ってはいたのですが、初期の頃ほど聴き込んではいませんでした。今年になって“解散する”っていうのを知って、オリジナルではラストになる6thを聴いてみました。これが、非常に良かった!「なんで、発売時にきちんと聴かなかったのか・・・」と後悔するぐらいに。今日の曲も6th収録です。ほんとに最後に最高傑作を残してくれました。今のところ今年のヘビロテ大賞のアルバムです。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903050827.jpg

8. LOUDNESS / ESPER
 今日は初期の最高傑作と言われる4thからファストチューンをチョイスしてみました。高崎のギターソロが素晴らしいです。この4thで彼等の音楽性が確立されたと言われています。ブリティッシュテイストの音楽性はこのアルバムまでで、この後の彼等の音楽性はアメリカンメタルっぽくなってしまいます。個人的にはブリティッシュテイストの方が気に入っています。日本語の歌詞がちょっとなー、という人にはイングリッシュバージョンのアルバムもありますよ。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903045722.jpg
 
 さて、来週はついに放送200回! ライブ音源特集です! https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903050110.jpg

以上!