さて、「BOXセット」紹介第2弾は先週に引き続きゴダイゴ(笑)。今回紹介するのはシンプルに「GODIEGO BOX」と名付けられたセットです。これは08年3月と比較的最近リリースされた作品で、彼等のオリジナル作品とライブ盤、全14作品と特典ディスクの17枚組、31,500円の作品。私は彼等の“オリジナル作品”というのをCDで所有していなかったので、待ちに待ったセットでしたね。先週紹介したBOXセットと今回のBOXセット、おまけに「SINGLE COLLECTION」(←A面コレクション)「SINGLE COLLECTION VOL.2」(B面コレクション)を揃えると彼等の音源(再結成前)はコンプリート出来ます。(映画サントラは除きますけど)これだけの音源があれば、巷で発売されている彼等のベストアルバムは手作りで作成できるのが嬉しいところです! 僕のまわりにはそれほど需要のある人間がいないのが悲しいですが(笑)。ちなみに次回の紹介はゴダイゴではありません(笑)。
明日は選挙事務なので5時前に起床して、深夜12時近くまで仕事があります・・・。長いなー。
ということで、
第198回放送の(’10年7月10日・’10年10月17日)ON AIRリスト
★ HM/HR GUIDE for BIGINNERS1. MEGADETH / HOLY WARS…THE PUNISHMENT DEU ('90年発表4th「RUST IN PEACE」)
2. WOLF / HAIL CAESAR ('09年発表 5th「RAVENOUS」)
★ VISUAL ROCK LEGENDS
3. MALICE MIZER / ヴェル・エール~空白の瞬間の中で~ ('97年発表 3rd SINGLE)
★ BACK TO THE BAND BOOM
4. ダイヤモンズ / Without you ('90年発表 1st「ダイヤモンズ」)
★ MINI SPECIAL of THIS WEEK
5. 近藤真彦 / ブルージーンズメモリー ('81年発表 3th SINGLE)
6. 近藤真彦 / ハイティーン・ブギ ('82年発表 7th SINGLE)
★ MY FAVORITE SONG
7. SURFACE / その先にあるもの ('01年発表 11st SINGLE)
★ JAPANESE HARD&HEAVY
8. DANCER / UNDERCOVER OF DARKNESS ('88年発表 1st Full「Violent Emotion」)
今回の“目玉”は、ダイヤモンズのWithout you! 骨太ロック、最高!
1. MEGADETH / HOLY WARS…THE PUNISHMENT DEU
この曲のオリジナルは第2回放送でお送りしましたね、って覚えている人はいないでしょう(笑)。彼等の代表曲です。この番組、当初は「試しでワンクールくらい・・・」と考えていたので、有名バンドの代表曲はかなり早い回での登場でした。ボクが彼等のアルバムで初めて買ったのがこの作品。1曲目がこの曲で、アタマのギターリフでノックアウトされたのを覚えています。ボクが聴いてきた音楽にこんなリフなかったもの。
2. WOLF / HAIL CAESAR
このバンドはとてもマニアック。日本デビューしていないバンドですから(笑)。2000年にデビュー後、2年ごとに作品を発表しているスウェーデンの中堅バンド。メイデンやプリーストの影響が見え隠れする、“80年代的なメタル”を演奏しているのが個人的には嬉しいですね。懐かしい感じもしますが、モダンさも取り入れていて好感が持てます。こういう正当派の音はやっぱりイイですね。私の予想では次作でやっと日本デビュー?
3. MALICE MIZER / ヴェル・エール~空白の瞬間の中で~
前2回の登場がGACKT以外のボーカル曲でしたので、GACKTがボーカルの楽曲は1年9ヶ月ぶりの紹介になりますね。この曲が彼等のメジャーデビュー曲になります。よく聴くと変則的なリズムで複雑な旋律の結構難しい曲。このバンドはGACKTの加入でレベルが飛躍的にアップしましたね。彼がいなかったらメジャーには進出していなかったような気がします。ボクが彼等の音源を購入するキッカケになったのは、やっぱりあの強烈なヴィジュアル。言うならば「ロック宝塚」か。迷わず“買い”でしたね。
4. ダイヤモンズ / Without you
ダイヤモンズは第9代イカ天キングに輝いたバンドです。この楽曲はイカ天で演奏された曲ですね。個人的に凄くカッコイイと思いますよ。ボーカル&ギターの鴨下信吾は審査員に「骨太ロック野郎」「Charを思い出した」など審査員に絶賛され、ベストプレイヤー賞をかっさらいました。中盤のギタープレイ、なかなかイイです。しかし、翌週に何故か「宮尾すすむと日本の社長」に破れキング転落(笑)。何故?
5. 近藤真彦 / ブルージーンズメモリー
6. 近藤真彦 / ハイティーン・ブギ
今週は2年7ヶ月ぶり2度目の登場、「近藤真彦 特集」です。久し振りに登場のマッチです(笑)。今日は2曲とも本人主演の映画主題歌という選曲。1曲目「ブルージーンズメモリー」の聴きどころは何と言っても曲中の「さよならなんて、言えないよ。バカヤロー!」という大絶叫でしょうね。このセリフはマッチ自身が考えたもので、元々は「好きだよ。好きだよ。好きだよー!」だったそうです。それはダサイでしょ。2曲目「ハイティーン・ブギ」の作曲者って知ってますか? 意外や意外、山下達郎さんです。そういえばこの映画でマッチとキスシーンのあった、武田久美子が猛バッシングされました。覚えてる?
7. SURFACE / その先にあるもの
この曲はドラマ「新・お水の花道」のエンディングテーマでした。これまでこの番組で紹介した彼等の楽曲はアップテンポのものばかりでしたので、彼等のもう一つの魅力でもあるミドルテンポの楽曲も紹介してみよう、と思い選んだ楽曲です。この前向きな歌詞を聴くと「明日もがんばろう!」という気になりますね。
8. DANCER / UNDERCOVER OF DARKNESS
比較的オーソドックスなハードロックです。特徴的なハイトーンボーカルはANTHEMの初代ボーカリストも努めたトニー前田。ギタリストの藤本泰司はこのDANCERの解散後、JUDY AND MARYの初代ギタリストに。これって意外に知られていないのかな? ジュディマリのインディーズ盤のギターは藤本さんが弾いておりますよ。このDANCERの楽曲すべてを詰め込んだ2枚組アルバム「MEMORIAL」は結構なプレミア価格。ちなみに私はヤフオクで8,000円で購入。
さて、来週はBLACK SABBATHが登場!
この曲のオリジナルは第2回放送でお送りしましたね、って覚えている人はいないでしょう(笑)。彼等の代表曲です。この番組、当初は「試しでワンクールくらい・・・」と考えていたので、有名バンドの代表曲はかなり早い回での登場でした。ボクが彼等のアルバムで初めて買ったのがこの作品。1曲目がこの曲で、アタマのギターリフでノックアウトされたのを覚えています。ボクが聴いてきた音楽にこんなリフなかったもの。
2. WOLF / HAIL CAESAR
このバンドはとてもマニアック。日本デビューしていないバンドですから(笑)。2000年にデビュー後、2年ごとに作品を発表しているスウェーデンの中堅バンド。メイデンやプリーストの影響が見え隠れする、“80年代的なメタル”を演奏しているのが個人的には嬉しいですね。懐かしい感じもしますが、モダンさも取り入れていて好感が持てます。こういう正当派の音はやっぱりイイですね。私の予想では次作でやっと日本デビュー?
3. MALICE MIZER / ヴェル・エール~空白の瞬間の中で~
前2回の登場がGACKT以外のボーカル曲でしたので、GACKTがボーカルの楽曲は1年9ヶ月ぶりの紹介になりますね。この曲が彼等のメジャーデビュー曲になります。よく聴くと変則的なリズムで複雑な旋律の結構難しい曲。このバンドはGACKTの加入でレベルが飛躍的にアップしましたね。彼がいなかったらメジャーには進出していなかったような気がします。ボクが彼等の音源を購入するキッカケになったのは、やっぱりあの強烈なヴィジュアル。言うならば「ロック宝塚」か。迷わず“買い”でしたね。
4. ダイヤモンズ / Without you
ダイヤモンズは第9代イカ天キングに輝いたバンドです。この楽曲はイカ天で演奏された曲ですね。個人的に凄くカッコイイと思いますよ。ボーカル&ギターの鴨下信吾は審査員に「骨太ロック野郎」「Charを思い出した」など審査員に絶賛され、ベストプレイヤー賞をかっさらいました。中盤のギタープレイ、なかなかイイです。しかし、翌週に何故か「宮尾すすむと日本の社長」に破れキング転落(笑)。何故?
5. 近藤真彦 / ブルージーンズメモリー
6. 近藤真彦 / ハイティーン・ブギ
今週は2年7ヶ月ぶり2度目の登場、「近藤真彦 特集」です。久し振りに登場のマッチです(笑)。今日は2曲とも本人主演の映画主題歌という選曲。1曲目「ブルージーンズメモリー」の聴きどころは何と言っても曲中の「さよならなんて、言えないよ。バカヤロー!」という大絶叫でしょうね。このセリフはマッチ自身が考えたもので、元々は「好きだよ。好きだよ。好きだよー!」だったそうです。それはダサイでしょ。2曲目「ハイティーン・ブギ」の作曲者って知ってますか? 意外や意外、山下達郎さんです。そういえばこの映画でマッチとキスシーンのあった、武田久美子が猛バッシングされました。覚えてる?
7. SURFACE / その先にあるもの
この曲はドラマ「新・お水の花道」のエンディングテーマでした。これまでこの番組で紹介した彼等の楽曲はアップテンポのものばかりでしたので、彼等のもう一つの魅力でもあるミドルテンポの楽曲も紹介してみよう、と思い選んだ楽曲です。この前向きな歌詞を聴くと「明日もがんばろう!」という気になりますね。
比較的オーソドックスなハードロックです。特徴的なハイトーンボーカルはANTHEMの初代ボーカリストも努めたトニー前田。ギタリストの藤本泰司はこのDANCERの解散後、JUDY AND MARYの初代ギタリストに。これって意外に知られていないのかな? ジュディマリのインディーズ盤のギターは藤本さんが弾いておりますよ。このDANCERの楽曲すべてを詰め込んだ2枚組アルバム「MEMORIAL」は結構なプレミア価格。ちなみに私はヤフオクで8,000円で購入。
さて、来週はBLACK SABBATHが登場!
以上!