さて、今回から私のCDコレクションの中から「BOXセット」で所有しているものを紹介したいと思います。第1弾で紹介いたしますのは「15th ANNIVERSARY GODIEGO BOX」。91年4月に発売されたゴダイゴ結成15年を記念して発売された10枚組BOXセットです。自称、留萌一のゴダイゴファン(笑)の私が、20歳のときに購入した商品です。当時、札幌で仕送りを受けながら学生生活をしていた時に19,000円で購入。当然、親には黙って買ったものでしたから、この月は食費が足りなくて大変だった記憶がありますね(笑)。ただ、当時ゴダイゴに関してはベスト盤しか所有していなかった私にとって涙が出るような内容でしたね。最高でした! 19,000円の価値あり。世間ではかなり過小評価されているバンドですが、音楽レベルは非常に高いですよ。
ということで、
第197回放送の(’10年7月3日・’10年10月10日)ON AIRリスト
★ HM/HR GUIDE for BIGINNERS1. BULLET FOR MY VALENTINE / THE LAST FIGHT ('10年発表3rd「FEVER」)
2. RHAPSODY of FIRE / RAGING STARFIRE ('10年発表 8th「THE FROZEN TEARS OF ANGELS」)
★ VISUAL ROCK LEGENDS
3. SADS / 忘却の空 ('00年発表 4th SINGLE)
★ BACK TO THE BAND BOOM
4. UNICORN / 大迷惑 ('89年発表 1st SINGLE)
★ MINI SPECIAL of THIS WEEK
5. THE YELLOW MONKEY / 熱帯夜 ('94年発表 4th SINGLE)
6. THE YELLOW MONKEY / 太陽が燃えている ('95年発表 8th SINGLE)
★ MY FAVORITE SONG
7. SURFACE / 情熱マイソウル ('08年発表 21st SINGLE)
★ JAPANESE HARD&HEAVY
8. SABER TIGER / UNTIL THE END ('01年発表 6th「Saber Tiger」)
今回の“目玉”は、SURFACEの情熱マイソウル! 椎名さん、イイ曲つくったね!
1. BULLET FOR MY VALENTINE / THE LAST FIGHT
今では「新世代メタルヒーロー」と呼ばれている彼等。この最新作をついにビルボード3位に送り込むことに成功。UKのバンドではありますが、USでも完全にブレイクしましたね。私の行きつけの市内のショップでも、週間チャート4位に輝いておりました(笑)。ここ留萌でもBFMVは浸透しているな、と感じました。1stなんかは「これはコアなファンにしかウケないかな」という音でしたが、作品を重ねるごとにメジャー感が増してきましたね。この曲なんかは普通にカッコイイと思えますもの。
2. RHAPSODY of FIRE / RAGING STARFIRE
レーベル移籍問題のゴタゴタにより前作から4年ぶりとなった新作から。ブランクはありましたが、お決まりの“ラプソディー節”というかオーケストレーションをたっぷり盛り込んだシンフォニックなメタルを聴かせてくれています。「アルバム5作で1つの物語を描く」という彼等ですから、このアルバムも第2作第3章でしかありません(笑)。最近はマンネリ感もありますが、彼等らしくていいかなと。
3. SADS / 忘却の空
ドラマ「池袋ウエストゲートパーク」主題歌にもなったSADSの代表曲と言っていい曲です。清春の歌唱法は好き嫌いがハッキリ分かれると思いますが、彼のソングライティング能力というのは非常に高いと思います。本人も「親しみやすく、印象に残るメロディーを大切にしている」とのこと。彼等は03年に活動を休止しましたが、今年になってメンバーを一新し突然活動再開。7月に7年ぶりのアルバムを発表! ちょっと期待!
4. UNICORN / 大迷惑
1st シングルでありますが、“デビュー曲”ではありません。デビューから2年、アルバムを2作発表した後の3rd アルバムの先行シングル曲になります。ボーカルの奥田民生曰く「忘れてた」とのこと(笑)。バンドブーム全盛の当時は「恋愛・友情」などをテーマにした楽曲を演奏するバンドはたくさんありましたが、彼等が題材にしたのは「単身赴任」。ここが彼等の“らしい”ところ。タイトルを含め、インパクトがありましたね。
5. THE YELLOW MONKEY / 熱帯夜
6. THE YELLOW MONKEY / 太陽が燃えている
今週は2年8ヶ月ぶり2度目の登場、「THE YELLOW MONKEY特集」です。久し振りの登場ですね。今日は“夏”を感じさせる楽曲、という2曲をチョイスしてみました。私はこのイエモンに関しては一般層にブレイクする前に購入していたクチなので、ブレイク後はちょっと自慢できましたね(笑)。1曲目「熱帯夜」は前作までのセールスの低迷をうけ、レコード会社の要望もありヒットチャートを意識してつくられたという楽曲。しかし、思うような結果は出せず・・・。2曲目「太陽が燃えている」で彼等初のトップ10入りのシングル。この時、メジャーデビューして3年以上経っていました。本当にブレイクして良かった・・・。
7. SURFACE / 情熱マイソウル
2年前の両A面シングルからの1曲ですが、結局、ラストシングルになります。作詞・作曲はボーカルの椎名慶治。売れていない苦労人だからこそ書ける“等身大の歌詞”が凄く響いてイイです。解散前に彼がブログで「痛みを伴いながらも前に進む、と言うのは今の俺からすれば解散をしても音楽を続ける事なんだと思います。」と言っていました。ボーカルの椎名さん、ライブのMCやブログなどからは「おちゃらけた人」という印象が強いですが、すごく胸に響く歌詞を書く人ですね。
8. SABER TIGER / UNTIL THE END
今回の選曲の基準は“木下昭仁のギターが激しい曲”ということで選んでみました。激しいけれどメロディアス。ボーカルはアニキこと下山武徳。2ヶ月ほど前にダブルディーラーでも登場したので、もうお馴染みでしょう。個人的には彼のボーカルは日本のシーンでは3本の指に入ると思います。8年ほどバンドを離れていましたが、今年めでたく復帰! 新作に期待!。
さて、来週はマッチが登場(笑)
今では「新世代メタルヒーロー」と呼ばれている彼等。この最新作をついにビルボード3位に送り込むことに成功。UKのバンドではありますが、USでも完全にブレイクしましたね。私の行きつけの市内のショップでも、週間チャート4位に輝いておりました(笑)。ここ留萌でもBFMVは浸透しているな、と感じました。1stなんかは「これはコアなファンにしかウケないかな」という音でしたが、作品を重ねるごとにメジャー感が増してきましたね。この曲なんかは普通にカッコイイと思えますもの。
2. RHAPSODY of FIRE / RAGING STARFIRE
レーベル移籍問題のゴタゴタにより前作から4年ぶりとなった新作から。ブランクはありましたが、お決まりの“ラプソディー節”というかオーケストレーションをたっぷり盛り込んだシンフォニックなメタルを聴かせてくれています。「アルバム5作で1つの物語を描く」という彼等ですから、このアルバムも第2作第3章でしかありません(笑)。最近はマンネリ感もありますが、彼等らしくていいかなと。
3. SADS / 忘却の空
ドラマ「池袋ウエストゲートパーク」主題歌にもなったSADSの代表曲と言っていい曲です。清春の歌唱法は好き嫌いがハッキリ分かれると思いますが、彼のソングライティング能力というのは非常に高いと思います。本人も「親しみやすく、印象に残るメロディーを大切にしている」とのこと。彼等は03年に活動を休止しましたが、今年になってメンバーを一新し突然活動再開。7月に7年ぶりのアルバムを発表! ちょっと期待!
4. UNICORN / 大迷惑
1st シングルでありますが、“デビュー曲”ではありません。デビューから2年、アルバムを2作発表した後の3rd アルバムの先行シングル曲になります。ボーカルの奥田民生曰く「忘れてた」とのこと(笑)。バンドブーム全盛の当時は「恋愛・友情」などをテーマにした楽曲を演奏するバンドはたくさんありましたが、彼等が題材にしたのは「単身赴任」。ここが彼等の“らしい”ところ。タイトルを含め、インパクトがありましたね。
5. THE YELLOW MONKEY / 熱帯夜
6. THE YELLOW MONKEY / 太陽が燃えている
今週は2年8ヶ月ぶり2度目の登場、「THE YELLOW MONKEY特集」です。久し振りの登場ですね。今日は“夏”を感じさせる楽曲、という2曲をチョイスしてみました。私はこのイエモンに関しては一般層にブレイクする前に購入していたクチなので、ブレイク後はちょっと自慢できましたね(笑)。1曲目「熱帯夜」は前作までのセールスの低迷をうけ、レコード会社の要望もありヒットチャートを意識してつくられたという楽曲。しかし、思うような結果は出せず・・・。2曲目「太陽が燃えている」で彼等初のトップ10入りのシングル。この時、メジャーデビューして3年以上経っていました。本当にブレイクして良かった・・・。
7. SURFACE / 情熱マイソウル
2年前の両A面シングルからの1曲ですが、結局、ラストシングルになります。作詞・作曲はボーカルの椎名慶治。売れていない苦労人だからこそ書ける“等身大の歌詞”が凄く響いてイイです。解散前に彼がブログで「痛みを伴いながらも前に進む、と言うのは今の俺からすれば解散をしても音楽を続ける事なんだと思います。」と言っていました。ボーカルの椎名さん、ライブのMCやブログなどからは「おちゃらけた人」という印象が強いですが、すごく胸に響く歌詞を書く人ですね。
今回の選曲の基準は“木下昭仁のギターが激しい曲”ということで選んでみました。激しいけれどメロディアス。ボーカルはアニキこと下山武徳。2ヶ月ほど前にダブルディーラーでも登場したので、もうお馴染みでしょう。個人的には彼のボーカルは日本のシーンでは3本の指に入ると思います。8年ほどバンドを離れていましたが、今年めでたく復帰! 新作に期待!。
さて、来週はマッチが登場(笑)
以上!