さて、「私が所有しているデアゴスティーニシリーズ紹介」第4弾です。本日紹介するのは「隔週刊XファイルDVDコレクション」! 現在、改訂版が刊行されていますが、私は初回版で購入しました。05年2月から06年12月まで全49号でテレビシリーズ201話がコンプリートされています。ちなみに私はシーズン5とシーズン6を繋ぐ「Xファイル・ザ・ムービー(劇場版)」と08年公開の「Xファイル 真実を求めて」も独自に購入して“完全コンプリート”にしました。ところが購入したのはともかく、観るヒマがなくて観始めたのは2週間前からであります(笑)。5年近くも放っておいてしまいました。現在、第8号(第32話まで終了)まで観終わったところです。まだまだ先は長い・・・。
今週から本放送でもコーナータイトルを英語で統一。昨日、収録を終えましたが、英語のタイトルコールはまだまだ慣れないですね。たどたどしい(笑)。
ということで、
第195回放送の(’10年6月19日・’10年9月26日)ON AIRリスト
★ HM/HR GUIDE for BIGINNERS1. NOCTURNAL RITES / THE SINNER'S CROSS ('00年発表4th「AFTERLIFE」)
2. WIG WAM / WALLS COME DOWN ('10年発表 3rd「NON STOP ROCK'N'ROLL」)
★ VISUAL ROCK LEGENDS
3. L'Arc-en-Ciel / flower ('96年発表 6th SINGLE)
★ BACK TO THE BAND BOOM
4. AUTO-MOD / KINGDOM ('85年発表 3rd「EESTANIA」)
★ MINI SPECIAL of THIS WEEK
5. FIELD OF VIEW / 君がいたから ('95年発表 1st SINGLE)
6. FIELD OF VIEW / DAN DAN 心魅かれてく ('96年発表 4th SINGLE)
★ MY FAVORITE SONG
7. CHAGE & ASKA / SAY YES ('91年発表 27th SINGLE)
★ JAPANESE HARD&HEAVY
8. BLIZARD / OVER HEAT ('88年発表 6th「SHOW ME THE WAY」)
今回の“目玉”は、AUTO-MODのKINGDOM! 今では「エフエムもえる」でしか聴けない(笑)AUTO-MOD。この曲は当時を考えれば大胆かつ斬新なサウンド処理に注目! この番組のウリでもある「フルコーラス」でたっぷり7分弱、デカダンな世界を味わってください。
1. NOCTURNAL RITES / THE SINNER'S CROSS
1stから3rdまで在籍していたボーカリストが「メタルを歌うことに興味がなくなった」という理由で脱退。この作品からボーカリストがチェンジしました。これを境に初期のいわゆるハロウィン系のメロディックスピードメタル路線から“正統派路線”へ音楽性を転換。ヘヴィさを強調したモダンな作風は日本より欧州で注目を浴びることに。このバンドは個人的には大好きなバンドですね。日本でもっと評価されて良いと思いますよ。
2. WIG WAM / WALLS COME DOWN
ノルウェーでは国民的な人気を誇るバンドの最新作から。前作から4年近く間が空きましたが、相変わらず80年代HRファンがガッツポーズを取るような楽曲が目白押しで安心しました。聴き手が思わず「そう、そう」と言いたくなるようなメロディーラインが素晴らしい。ツボを押さえたつくりってヤツですね。ルックスで敬遠している人がいたら、騙されたと思って聴いてみて下さい。
3. L'Arc-en-Ciel / flower
過去にファンの人気投票で1位に輝いた楽曲でもあります。初期ラルクの代表曲。曲を作ったボーカルのhydeは「この曲が売れなきゃ、世の中間違っている!」と発言していたくらいの自信作。ボクはインディーズの1stから彼等の音源を購入していましたが、この曲のヒットぐらいから「もしかしたら、コイツら一般層にもウケるのでは」と思い始めましたね。「まわりで自分しか知らない」というようなバンドがブレイクすると嬉しい反面、ちょっと寂しくなるのは昔も今も一緒ですね。
4. AUTO-MOD / KINGDOM
久し振りの登場です(笑)。ボーカル、ジュネの歌唱法は完全に拒絶する人が大半だと思いますが、ハマる人はどっぷりという感じでしょうね。私は後者。今回の聴き所は85年当時ではとっても斬新といえる音づくりでしょうか。ボクは91年の再発時にこのアルバムを初めて聴きましたが、この音づくりにとても衝撃を受けました。彼等のデカダンな世界観を見事に表していると思いますね。
5. FIELD OF VIEW / 君がいたから
6. FIELD OF VIEW / DAN DAN 心魅かれてく
前のコーナーの「ジュネの歌唱の薄め液」という意味ではありませんが、今週は1年10ヶ月ぶり2度目の登場、「FIELD OF VIEW特集」です。1曲目「君がいたから」は改名後、初のシングル。彼等は元々、viewとしてシングルを2枚発表していました。再デビューにあたって、明るくラフなスタイルから、黒系のスーツでキメるなどのイメージチェンジを図りました。このバンドの魅力は何と言っても、ボーカル、浅岡雄也の透明感かつ伸びのある歌声ではないでしょうか。2曲目「DAN DAN 心魅かれてく」は「ドラゴンボールGT」のOPテーマ。2曲とも作詞・坂井泉水、作曲・織田哲郎のゴールデンコンビ。
7. CHAGE & ASKA / SAY YES
あまりの大ヒット曲なのでこの番組ではあえて今まで封印していました(笑)。オリコンでは13週連続1位。最終的に300万枚を超えるセールスを記録した90年代の代表曲ですね。当時は聞き飽きた感もありましたが、20年近く経って改めて聴くと、“やっぱり名曲”と思いますね。デビュー13年目にして初のミリオン達成。「ボクは死にませしぇーん」で有名な「101回目のプロポーズ」の主題歌。ボクは見ていませんでしたけどね。一言、チャゲ、もっと目立っていいよ!
8. BLIZARD / OVER HEAT
この曲はソニー移籍後の作品ですね。ソニーへ移籍してからの彼等は外部のソングライターの作品を演奏することが多くなり、この曲もそんな1曲。作曲は後にZARDの楽曲なども作曲した栗林誠一郎。やっぱり、どことなくアカ抜けていてメジャー感がありますね。これがビーイングのチカラか? メンバーが美形だったというだけで、なかなか正当な評価をうけなかったバンドですね。
さて、来週はミポリン(←今でもこう呼んでもいいのか?)が登場(笑)!
1stから3rdまで在籍していたボーカリストが「メタルを歌うことに興味がなくなった」という理由で脱退。この作品からボーカリストがチェンジしました。これを境に初期のいわゆるハロウィン系のメロディックスピードメタル路線から“正統派路線”へ音楽性を転換。ヘヴィさを強調したモダンな作風は日本より欧州で注目を浴びることに。このバンドは個人的には大好きなバンドですね。日本でもっと評価されて良いと思いますよ。
2. WIG WAM / WALLS COME DOWN
ノルウェーでは国民的な人気を誇るバンドの最新作から。前作から4年近く間が空きましたが、相変わらず80年代HRファンがガッツポーズを取るような楽曲が目白押しで安心しました。聴き手が思わず「そう、そう」と言いたくなるようなメロディーラインが素晴らしい。ツボを押さえたつくりってヤツですね。ルックスで敬遠している人がいたら、騙されたと思って聴いてみて下さい。
3. L'Arc-en-Ciel / flower
過去にファンの人気投票で1位に輝いた楽曲でもあります。初期ラルクの代表曲。曲を作ったボーカルのhydeは「この曲が売れなきゃ、世の中間違っている!」と発言していたくらいの自信作。ボクはインディーズの1stから彼等の音源を購入していましたが、この曲のヒットぐらいから「もしかしたら、コイツら一般層にもウケるのでは」と思い始めましたね。「まわりで自分しか知らない」というようなバンドがブレイクすると嬉しい反面、ちょっと寂しくなるのは昔も今も一緒ですね。
4. AUTO-MOD / KINGDOM
久し振りの登場です(笑)。ボーカル、ジュネの歌唱法は完全に拒絶する人が大半だと思いますが、ハマる人はどっぷりという感じでしょうね。私は後者。今回の聴き所は85年当時ではとっても斬新といえる音づくりでしょうか。ボクは91年の再発時にこのアルバムを初めて聴きましたが、この音づくりにとても衝撃を受けました。彼等のデカダンな世界観を見事に表していると思いますね。
5. FIELD OF VIEW / 君がいたから
6. FIELD OF VIEW / DAN DAN 心魅かれてく
前のコーナーの「ジュネの歌唱の薄め液」という意味ではありませんが、今週は1年10ヶ月ぶり2度目の登場、「FIELD OF VIEW特集」です。1曲目「君がいたから」は改名後、初のシングル。彼等は元々、viewとしてシングルを2枚発表していました。再デビューにあたって、明るくラフなスタイルから、黒系のスーツでキメるなどのイメージチェンジを図りました。このバンドの魅力は何と言っても、ボーカル、浅岡雄也の透明感かつ伸びのある歌声ではないでしょうか。2曲目「DAN DAN 心魅かれてく」は「ドラゴンボールGT」のOPテーマ。2曲とも作詞・坂井泉水、作曲・織田哲郎のゴールデンコンビ。
7. CHAGE & ASKA / SAY YES
あまりの大ヒット曲なのでこの番組ではあえて今まで封印していました(笑)。オリコンでは13週連続1位。最終的に300万枚を超えるセールスを記録した90年代の代表曲ですね。当時は聞き飽きた感もありましたが、20年近く経って改めて聴くと、“やっぱり名曲”と思いますね。デビュー13年目にして初のミリオン達成。「ボクは死にませしぇーん」で有名な「101回目のプロポーズ」の主題歌。ボクは見ていませんでしたけどね。一言、チャゲ、もっと目立っていいよ!
この曲はソニー移籍後の作品ですね。ソニーへ移籍してからの彼等は外部のソングライターの作品を演奏することが多くなり、この曲もそんな1曲。作曲は後にZARDの楽曲なども作曲した栗林誠一郎。やっぱり、どことなくアカ抜けていてメジャー感がありますね。これがビーイングのチカラか? メンバーが美形だったというだけで、なかなか正当な評価をうけなかったバンドですね。
さて、来週はミポリン(←今でもこう呼んでもいいのか?)が登場(笑)!
以上!