さて、「私が所有しているデアゴスティーニシリーズ紹介」第5弾、最終回になります。本日紹介するのは「週刊ガンダムファクトファイル」! 04年9月から3年間、全151号で刊行されたシリーズです。04年といえば、私は当時33歳。さすがにこのシリーズをコンプリートするのはちょっと恥ずかしかった(笑)。
私はいわゆる“アニメオタク”でもありませんし、ガンダムも小学生の時にファーストの劇場3部作を観たぐらいした。ハマったのは10年ぐらいまえに書店で「機動戦士ガンダム画報」という本を購入してからです。この本、当時の最新シリーズまでの解説が広く浅く解説してあって、初心者にも興味がもてる内容でした。それからスカパーの力を借りながら全シリーズを制覇。すっかりガンダムマニアに。
この「ファクトファイル」、75000円の大図鑑ということになりますが、ファンなら是非揃えたいという内容で大満足でした。デアゴスティーニのシリーズで毎回、きちんと読んだのはこのシリーズだけではないでしょうか(笑)。
私はいわゆる“アニメオタク”でもありませんし、ガンダムも小学生の時にファーストの劇場3部作を観たぐらいした。ハマったのは10年ぐらいまえに書店で「機動戦士ガンダム画報」という本を購入してからです。この本、当時の最新シリーズまでの解説が広く浅く解説してあって、初心者にも興味がもてる内容でした。それからスカパーの力を借りながら全シリーズを制覇。すっかりガンダムマニアに。
この「ファクトファイル」、75000円の大図鑑ということになりますが、ファンなら是非揃えたいという内容で大満足でした。デアゴスティーニのシリーズで毎回、きちんと読んだのはこのシリーズだけではないでしょうか(笑)。
ということで、
第196回放送の(’10年6月26日・’10年10月3日)ON AIRリスト
★ HM/HR GUIDE for BIGINNERS1. ROYAL HUNT / THE SINNER'S CROSS ('10年発表10th「X」)
2. BON JOVI / WE WEREN'T BORN TO FOLLOW ('10年発表 11st「THE CIRCLE」)
★ VISUAL ROCK LEGENDS
3. FANATIC◆CRISIS / SUPER SOUL ('97年発表 4th SINGLE)
★ BACK TO THE BAND BOOM
4. Jitterin' Jinn / プレゼント ('90年発表 2nd「Hi-King」)
★ MINI SPECIAL of THIS WEEK
5. 中山美穂 / ツイてるね ノッてるね ('86年発表 7th SINGLE)
6. 中山美穂 / 50/50 ('87年発表 10th SINGLE)
★ MY FAVORITE SONG
7. 河村隆一 / 静かな夜は二人でいよう ('01年発表 6th SINGLE)
★ JAPANESE HARD&HEAVY
8. TERRA ROSA / FRIDAYS FREE FAIR ('99年発表 RARE「Primal」)
1. ROYAL HUNT / THE SINNER'S CROSS
ROYAL HUNTというとキーボードをフィーチャーしたメロディアスハード、というイメージが強いかと思いますが、今回のアルバムは70年代のエッセンスをサウンドに投影させたちょっと異色の作品。ボーカルは前作から加入のマーク・ボールズ。イングヴェイ作品でお馴染みですが、今回も素晴らしい歌唱を聴かせてくれています。スピードナンバーをアタマに持ってくることが多いこの番組ですが、こういう雰囲気の楽曲をトップにしてみるのもたまにはいいのではないかと。
2. BON JOVI / WE WEREN'T BORN TO FOLLOW
もはやハードロックの枠を超えた感のあるBON JOVI。この曲は最新作の1曲目を飾る楽曲ですが、すっかり落ち着いちゃった感じがありますね(笑)。ただ、メロディーは最高です。これぞBON JOVIという感じかな。ハードな音を求めるリスナーには正直、物足りないかも知れませんが、メロディー重視のリスナーにはオススメのアルバムではないでしょうか。多分、今の高校生なんかはBON JOVIよりもハードな音を求めるとは思いますが。
3. FANATIC◆CRISIS / SUPER SOUL
4枚目のシングルですが、メジャーではデビューシングルにあたる楽曲です。97年というとテレ朝で放映されていた「Break Out」という音楽番組の影響でヴィジュアル系バンドが大量にメジャーに進出した時期ですね。当時“ヴィジュアル系四天王”と言われていたのは「SHAZNA」「MALICE MIZER」「La'cryma Christi」そしてこの「FANATIC◆CRISIS」。私はIZAMのキャラが嫌いだったのでSHAZNAには興味がありませんでしたが(笑)、ほかの3バンドの音源は買っていましたね。ファナクラは結構カッコイイことやっていて好きでしたね。
4. Jitterin' Jinn / プレゼント
3回目の登場で代表曲を紹介してみました。AメロとBメロしかない、ある意味衝撃的な楽曲でしたね。彼等の楽曲を初めて聴いたときは「シンプルでいいなー」とは思いましたが、正直、一般層に受けるとは思いませんでしたね。今考えると何が良かったのかな。やっぱりこのシンプルさか? この曲のヒットの後、「にちようび」「夏祭り」と立て続けにヒットを飛ばします。
5. 中山美穂 / ツイてるね ノッてるね
6. 中山美穂 / 50/50
今週は久しぶりの登場、「中山美穂特集」です。今でも彼女のことを“ミポリン”と呼ぶのでしょうかね(笑)。1曲目「ツイてるね ノッてるね」はアタマの「ラッキーガール」という部分を「ワッキガー」と歌うギャグが当時あったような。2曲目「50/50」の作曲は小室哲哉。トモちゃんこと華原朋美が初めて買ったレコードが小室先生作曲のこのシングルだったそうです。ミポリン、歌唱力には少々難がありますが、楽曲に恵まれています。
7. 河村隆一 / 静かな夜は二人でいよう
LUNA SEAが解散後のソロ活動再開シングル第2弾。ピアノ・サックス・ストリングスのみの1・2番、間奏からドラムも入る曲展開は97年のソロ活動でミリオンヒットした「Glass」と酷似。ただ、「Glass」ほどの大ヒットにはならず。本人も「「Glass」に相当するのはこの曲なので、正直もっと売れて欲しかった」と語っています。セールスは関係ないです。バラードの王道的ないい楽曲ですよ!
8. TERRA ROSA / FRIDAYS FREE FAIR
今日は彼等のアマチュア時代のデモテープ収録バージョンで聴いてもらいます。この楽曲のメジャー再録バージョンは第60回放送でお送りしています。この「Primal」というアルバムから楽曲を紹介するときにいつも言いますがアマチュアのレベルではありませんよ。彼等は。こういう様式美ハードロックが好きな方には是非オススメしたいバンドです。オリジナルアルバム3枚、ライブ1枚。廃盤になる前に買った方が良いと思います。確か1枚1500円で販売しているはず。
さて、来週は久し振りのイエモンが登場!
ROYAL HUNTというとキーボードをフィーチャーしたメロディアスハード、というイメージが強いかと思いますが、今回のアルバムは70年代のエッセンスをサウンドに投影させたちょっと異色の作品。ボーカルは前作から加入のマーク・ボールズ。イングヴェイ作品でお馴染みですが、今回も素晴らしい歌唱を聴かせてくれています。スピードナンバーをアタマに持ってくることが多いこの番組ですが、こういう雰囲気の楽曲をトップにしてみるのもたまにはいいのではないかと。
2. BON JOVI / WE WEREN'T BORN TO FOLLOW
もはやハードロックの枠を超えた感のあるBON JOVI。この曲は最新作の1曲目を飾る楽曲ですが、すっかり落ち着いちゃった感じがありますね(笑)。ただ、メロディーは最高です。これぞBON JOVIという感じかな。ハードな音を求めるリスナーには正直、物足りないかも知れませんが、メロディー重視のリスナーにはオススメのアルバムではないでしょうか。多分、今の高校生なんかはBON JOVIよりもハードな音を求めるとは思いますが。
3. FANATIC◆CRISIS / SUPER SOUL
4枚目のシングルですが、メジャーではデビューシングルにあたる楽曲です。97年というとテレ朝で放映されていた「Break Out」という音楽番組の影響でヴィジュアル系バンドが大量にメジャーに進出した時期ですね。当時“ヴィジュアル系四天王”と言われていたのは「SHAZNA」「MALICE MIZER」「La'cryma Christi」そしてこの「FANATIC◆CRISIS」。私はIZAMのキャラが嫌いだったのでSHAZNAには興味がありませんでしたが(笑)、ほかの3バンドの音源は買っていましたね。ファナクラは結構カッコイイことやっていて好きでしたね。
4. Jitterin' Jinn / プレゼント
3回目の登場で代表曲を紹介してみました。AメロとBメロしかない、ある意味衝撃的な楽曲でしたね。彼等の楽曲を初めて聴いたときは「シンプルでいいなー」とは思いましたが、正直、一般層に受けるとは思いませんでしたね。今考えると何が良かったのかな。やっぱりこのシンプルさか? この曲のヒットの後、「にちようび」「夏祭り」と立て続けにヒットを飛ばします。
5. 中山美穂 / ツイてるね ノッてるね
6. 中山美穂 / 50/50
今週は久しぶりの登場、「中山美穂特集」です。今でも彼女のことを“ミポリン”と呼ぶのでしょうかね(笑)。1曲目「ツイてるね ノッてるね」はアタマの「ラッキーガール」という部分を「ワッキガー」と歌うギャグが当時あったような。2曲目「50/50」の作曲は小室哲哉。トモちゃんこと華原朋美が初めて買ったレコードが小室先生作曲のこのシングルだったそうです。ミポリン、歌唱力には少々難がありますが、楽曲に恵まれています。
7. 河村隆一 / 静かな夜は二人でいよう
LUNA SEAが解散後のソロ活動再開シングル第2弾。ピアノ・サックス・ストリングスのみの1・2番、間奏からドラムも入る曲展開は97年のソロ活動でミリオンヒットした「Glass」と酷似。ただ、「Glass」ほどの大ヒットにはならず。本人も「「Glass」に相当するのはこの曲なので、正直もっと売れて欲しかった」と語っています。セールスは関係ないです。バラードの王道的ないい楽曲ですよ!
今日は彼等のアマチュア時代のデモテープ収録バージョンで聴いてもらいます。この楽曲のメジャー再録バージョンは第60回放送でお送りしています。この「Primal」というアルバムから楽曲を紹介するときにいつも言いますがアマチュアのレベルではありませんよ。彼等は。こういう様式美ハードロックが好きな方には是非オススメしたいバンドです。オリジナルアルバム3枚、ライブ1枚。廃盤になる前に買った方が良いと思います。確か1枚1500円で販売しているはず。
さて、来週は久し振りのイエモンが登場!
以上!