さて、昨日、台北からの団体観光客を迎える仕事がありました。早朝から夜まで動き回ってかなり疲れてしまったのですが、交流会の最後で台北の方から個人的に「写真」や「握手」を求められ、ちょっと感激しました。僕の仕事は「観光客の誘導や案内」という地味な仕事だったのですが、なぜかえらく感謝されたみたいです。ここ数ヶ月、他人から“感謝される”ということが無かったので、余計に嬉しかったのかなと思います。
先頃、今年の健康診断の結果が返ってきました。“体”の面はまったく異常なし。ただ“心”の面は昨年と比べると「かなり悪化」していましたね。ま、予想はしていましたけど(笑)。
今週、通勤の車中で聴いた作品はfripSide「PC game compilation Vol.2」。やっと聴けました(笑)。やっぱ楽曲の質は高いですね。
ということで、
1. SYMPHONY X / NEVERMORE ('15年発表 9th「UNDERWORLD」)
2. RAINBOW / I SURRENDER ('81年発表 5th「DIFFICULT TO CURE」)
★ VISUAL ROCK LEGENDS
3. JILS / 神ノ声 ('00年発表 1st SINGLE「JIL NOIR」)
★ BAND BOOM MEUSEUM
4. THE WILLARD / RUN“CINDY”RUN ('86年発表 8th SINGLE)
★ MINI SPECIAL of THIS WEEK
5. Kalafina / 輝く空の静寂には ('10年発表 8th SINGLE)
6. Kalafina / heavenly blue ('14年発表 BEST「THE BEST “Blue”」)
★ MY FAVORITE SONG
7. EARTH,WIND & FIRE / SEPTEMBER ('78年発表 BEST「The Best of Earth, Wind & Fire, Vol.1」)
★ JAPANESE HARD&HEAVY
8. BLIZARD / STEALER ('84年発表 1st「BLIZARD OF WIZARD -暗黒の聖書-」)
第469回放送の('15年10月3日・'16年1月10日)ON AIRリスト
★ HM/HR GUIDE for BIGINNERS1. SYMPHONY X / NEVERMORE ('15年発表 9th「UNDERWORLD」)
2. RAINBOW / I SURRENDER ('81年発表 5th「DIFFICULT TO CURE」)
★ VISUAL ROCK LEGENDS
3. JILS / 神ノ声 ('00年発表 1st SINGLE「JIL NOIR」)
★ BAND BOOM MEUSEUM
4. THE WILLARD / RUN“CINDY”RUN ('86年発表 8th SINGLE)
★ MINI SPECIAL of THIS WEEK
5. Kalafina / 輝く空の静寂には ('10年発表 8th SINGLE)
6. Kalafina / heavenly blue ('14年発表 BEST「THE BEST “Blue”」)
★ MY FAVORITE SONG
7. EARTH,WIND & FIRE / SEPTEMBER ('78年発表 BEST「The Best of Earth, Wind & Fire, Vol.1」)
★ JAPANESE HARD&HEAVY
8. BLIZARD / STEALER ('84年発表 1st「BLIZARD OF WIZARD -暗黒の聖書-」)
今回の“目玉”は、 EARTH,WIND & FIRE の SEPTEMBER 。10月になっちゃいましたけど(笑)、このグルーヴは凄く好き!
1. SYMPHONY X / NEVERMORE
4年ぶりの新作からの1曲です。この作品はダンテの叙情詩「神曲」の地獄編をモチーフにした作品だそうです。相変わらず複雑な曲展開の楽曲が多いのですが、今回はこれまでよりもコンパクトな楽曲が多くてとても聴きやすい作品になったような気がします。また、マイケル・ロメオのギタープレイが「史上最高」というくらい凄まじいですし、ラッセル・アレンのボーカルも非常にパワフル。レビューでもほとんどのファンが絶賛しておりました。「ハードなプログレメタル」として聴くのが一番良いかも知れませんね。
4年ぶりの新作からの1曲です。この作品はダンテの叙情詩「神曲」の地獄編をモチーフにした作品だそうです。相変わらず複雑な曲展開の楽曲が多いのですが、今回はこれまでよりもコンパクトな楽曲が多くてとても聴きやすい作品になったような気がします。また、マイケル・ロメオのギタープレイが「史上最高」というくらい凄まじいですし、ラッセル・アレンのボーカルも非常にパワフル。レビューでもほとんどのファンが絶賛しておりました。「ハードなプログレメタル」として聴くのが一番良いかも知れませんね。
2. RAINBOW / I SURRENDER
ロニー、グラハムに続きボーカルを務めたのがこのジョー・リン・ターナー。当時は「アメリカを意識してポップになった」と批判された面もありますが、今聴くと良い楽曲が多数収録されているのが判る作品です。ジョーのボーカルを得たことで、間違いなくRAINBOWは音楽の幅を広げました。ま、ポップ化に関しては賛否が大きく分かれることになりましたが、個人的には結構気に入っているアルバムです。この楽曲はどこかで耳にしたことがある、という人も多い曲ではないでしょうかね。
3. JILS / 神ノ声
この番組で3度紹介したことのあるD≒SIREが98年に解散し、その直後にボーカルのYUKIYAが中心となって結成したのがこのJILS。正直、僕がこのバンドの存在を知ったのは数年前にD≒SIREの音源を集めていたときに知りました(笑)。D≒SIREの音楽の延長、という感じで良くも悪くも「90年代のV系」という楽曲を聴かせてくれています。個人的には凄く好きなつくりであります。演奏力は普通ですが(笑)、ボーカル、YUKIYAの声が非常にカッコイイかなと。
4. THE WILLARD / RUN“CINDY”RUN
今日はこの番組のリスナーの方からのリクエスト、という事でチョイスしてみました。聞くところによると、彼等が「夜ヒット」に初めて出演したときに演奏したのがこの楽曲だったそうです。インディーズ時代には無かったようなテイストの楽曲です。おそらく「一般層」のファンを取り込もうとした感じも受けます。ボーカルのJUNさんはお世辞にも上手いボーカリストではありませんが、この楽曲では“自信に溢れた感じ”で歌っているのが印象的です。この楽曲が収録されているCDは2枚あるのですが、どちらも廃盤で入手が難しい作品みたいです。実際、僕も10年ほど前にそこそこのプレミア価格で入手した記憶があります。
5. Kalafina / 輝く空の静寂には
6. Kalafina / heavenly blue
僕はガンダムSEEDがキッカケで“梶浦由記”という人を知りました。当時は「See-Saw」のキーボーディストだった人です。すっかり“梶浦メロディー”の虜になった僕は「彼女がプロデュースしている」というこのユニットに出会ったのが7年前。このユニットはボーカルの3人がそれぞれ非常に優れたボーカリストというのが魅力です。その3人が織りなすコーラスワークが素晴らしい。最近はテレビにも出演するようになっているみたいで、一般層にも知られるようになってきたみたいです。
7. EARTH,WIND & FIRE / SEPTEMBER
実はこの夏、個人的に結構聴いていたのが彼等のベストアルバムです(笑)。この曲、「昔、結構ラジオなどから流れていたなあ」という感じでしたが、彼等の楽曲だと知ったのが実は数年前です。洋楽ポップスに関してはまったく“素人”なのがバレます(笑)。僕はメタルも好きですけど、こういうファンク系の音楽も結構好きだったりします。こういう人って余りいないのかも知れませんね。
8. BLIZARD / STEALER
余り知られていないかも知れませんが、彼等はビーイングに所属していたメタルバンドであります。事務所が“ルックス重視”でメンバーを集めたと言われています(笑)。ただ、ルックス重視とはいえ演奏力はなかなか高いバンドだったと思います。特にギター、RANのプレイは特筆すべきものがあるのかなと。この1stではブリティッシュの影響が強い楽曲が多いのですが、作品を重ねるごとにアメリカンな方向にシフトしていきます。そのルックスの影響からか音楽性を正当に評価されることが少なかったバンドでしたかね。
来週はDIE IN CRIESが登場! 「music mania」終了後は引き続き、Midnight Liveです。
Midnight Live Vol.84 ON AIRリスト
EDGUY / BURNING DOWN THE OPERA -LIVE ('03年発表) 放送時間は1時間44分。 深夜ですが、頑張って聴いて下さると嬉しいです(笑)!
以上!