さて、本日放送分の収録は火曜日に行いました。収録が終わったときに局の職員の方から「火災警報機のＣＭに参加して！」と頼まれ快く引き受けました。ＣＭでの役柄は「４０代半ばのお父さん」といったところ。相手役の「お母さん」は３人の候補がいてベストテイクをチョイスする、ということでした。その相手役の中に高校生の女子がおりまして、彼女は私を見て「ウチのお父さんによく似ています」と言いました。私は「お父さん、いくつなの？」と訊いたら「５１です」と。彼女は「いくつなんですか？」と訊いたので「先週で３９になりました・・・」と答えました。案の定「えーっ」という答えが。予想していましたけどね。昔から老けて見られていましたが、ついに「見た目５０代」に突入です・・・。
ということで、
第187回放送の（’10年4月17日・’10年8月1日）ＯＮ ＡＩＲリスト
★ 初心者の為のＨＭ/ＨＲガイド1. JUDAS PRIEST / DEAL WITH THE DEVIL ('05年発表15th「ANGEL OF RETRIBUTION」)
2. HARDCORE SUPERSTAR / BAG ON YOUR HEAD ('05年発表 5th「HARDCORE SUPERSTAR」)
★ ヴィジュアル系黄金伝説
3. LUNA SEA / JESUS ('93年発表 3rd「EDEN」)
★ ＢＡＣＫ ＴＯ ＴＨＥ ＢＡＮＤ ＢＯＯＭ
4. PRINCESS PRINCESS / ガールズ・ナイト ('87年発表 1st FULL「TELEPORTATION」)
★ 今週の「ミニ特集！」
5. THE MODS / 崩れ落ちる前に ('81年発表 1st SINGLE)
6. THE MODS / 激しい雨が ('83年発表 4th SINGLE)
★ ＭＹ ＦＡＶＯＲＩＴＥ ＳＯＮＧ
7. コブクロ / 蕾 ('07年発表 14th SINGLE)
★ ＪＡＰＡＮＥＳＥ ＨＡＲＤ＆ＨＥＡＶＹ
8. CONCERTO MOON / CONCERTO MOON ('04年発表 MINI「CONCERTO MOON」)
1. JUDAS PRIEST / DEAL WITH THE DEVIL
この曲自体は２年１０ヶ月前の第４２回放送以来、２度目の紹介になります。これぞ、まさにヘヴィメタル、個人的には１００点です！ ボーカルのロブが１２年ぶりに復帰し発表された作品からの楽曲。昔からの彼等のファンはこれを聴いたときは「メタルゴッド健在！」と思ったでしょうね。ロブがいなかった時代に発表された２作は正直、私好みの音ではなかったので、私はこのアルバムを聴いて「これぞ、俺の求めているプリースト！」と単純に思いましたがね。カッコイイです！ コレ聴いて熱くならないメタルファンはいないでしょうね。
2. HARDCORE SUPERSTAR / BAG ON YOUR HEAD
こういう勢いのあるロックンロールは久し振りかな？ 初登場の彼等はスウェーデンのバンドですね。スウェーデンのHM/HRシーンは両極端で「メロデス」かこういう「ハードロックンロール」のどちらか、と言ってもイイくらいですね。ＧＮ‘Ｒの成功以来、この手の音を出すバンドは数多く現れましたが、共通するのはラフな中にもキャッチーなメロディを入れて聴きやすい音に仕上げていることかな。
3. LUNA SEA / JESUS
メジャーでは２作目になるアルバムのトップを飾る曲ですね。この曲、ドラムから入るじゃないですか、僕は最初に聴いたとき、「ヴィジュアル系らしくないなー」と思いましたね。当時、ヴィジュアル系バンドのアルバムでこういう入り方をする作品って聴いたことありませんでしたからね。いい意味で裏切られたとういう感じですね。ま、曲が進めば、やっぱり「LUNE SEAらしい」音になるのですがね。RYUICHIの声が今とは違って太い感じがしますね。
4. PRINCESS PRINCESS / ガールズ・ナイト
１０曲中９曲の作詞・作曲をメンバーが手掛けていて、まさに彼女達の“原点”ともいえるアルバムですね。この曲は初期のライブでの定番曲。プリプリに関しては初期のアルバムではスタジオミュージシャンが演奏しているという噂があります。ライブではもちろん彼女達の演奏でしたが。当時はプリプリに限らず、スタジオミュージシャンが演奏するアルバムっていっぱいあったそうです。なにしろ「レコーディング」というのはスタジオミュージシャンの演奏を見ること、とも言われていたそうですから。
5. THE MODS / 崩れ落ちる前に
6. THE MODS / 激しい雨が
今週は初登場、「THE MODS特集」です。僕は正直、今年の正月までMODSをきちんと聴いたことはありませんでした（笑）。そんな私が、「ちょっと日本の大御所バンドを聴いてみたいな」ということで、彼等の２枚組ベストを聴いてみました。これがね、もの凄く当たりだったんですよね。今日は初登場ということで、彼等のデビュー曲「崩れ落ちる前に」と一般層に彼等の名を浸透させたＣＭソング「激しい雨が」を聴いてもらいます。ボーカルの森山さんの声がロックしていて凄く好きです。博多出身バンド、いわゆる「めんたいビート」ムーブメントの中心バンドでしたね。来年でデビュー３０周年！
7. コブクロ / 蕾
たまには一般層にも受ける曲を、と思い選曲しました。とは言え、この番組、HM/HRから入るっていうところで「聴き手をふるいにかける番組」なのですが（笑）。もしかしたら、こういう曲を１曲目に持ってくる番組構成にしたらリスナーが増えるかしら？ 彼等の楽曲には「ウタヂカラ」がありますね。ソングライティング能力が素晴らしい。素直に感動できる曲を届けてくれます。
8. CONCERTO MOON / CONCERTO MOON
自分たちのバンド名をタイトルにした曲ですね。普通、この手法というのはデビューアルバムなどで多くみられますが、彼等はデビューから７年目で「満を持して！」ということで発表しましたね。演奏はさすがです。安心して聴けますね。私がメタルに本格的にはまった時代にデビューしたバンドなので、思い入れがあるバンドです。J-METALでは最高峰のバンドのひとつだと思いますよ。
さて、来週はまた“一般層ウケ”を狙って、いきものがかりが初登場！
この曲自体は２年１０ヶ月前の第４２回放送以来、２度目の紹介になります。これぞ、まさにヘヴィメタル、個人的には１００点です！ ボーカルのロブが１２年ぶりに復帰し発表された作品からの楽曲。昔からの彼等のファンはこれを聴いたときは「メタルゴッド健在！」と思ったでしょうね。ロブがいなかった時代に発表された２作は正直、私好みの音ではなかったので、私はこのアルバムを聴いて「これぞ、俺の求めているプリースト！」と単純に思いましたがね。カッコイイです！ コレ聴いて熱くならないメタルファンはいないでしょうね。
2. HARDCORE SUPERSTAR / BAG ON YOUR HEAD
こういう勢いのあるロックンロールは久し振りかな？ 初登場の彼等はスウェーデンのバンドですね。スウェーデンのHM/HRシーンは両極端で「メロデス」かこういう「ハードロックンロール」のどちらか、と言ってもイイくらいですね。ＧＮ‘Ｒの成功以来、この手の音を出すバンドは数多く現れましたが、共通するのはラフな中にもキャッチーなメロディを入れて聴きやすい音に仕上げていることかな。
3. LUNA SEA / JESUS
メジャーでは２作目になるアルバムのトップを飾る曲ですね。この曲、ドラムから入るじゃないですか、僕は最初に聴いたとき、「ヴィジュアル系らしくないなー」と思いましたね。当時、ヴィジュアル系バンドのアルバムでこういう入り方をする作品って聴いたことありませんでしたからね。いい意味で裏切られたとういう感じですね。ま、曲が進めば、やっぱり「LUNE SEAらしい」音になるのですがね。RYUICHIの声が今とは違って太い感じがしますね。
4. PRINCESS PRINCESS / ガールズ・ナイト
１０曲中９曲の作詞・作曲をメンバーが手掛けていて、まさに彼女達の“原点”ともいえるアルバムですね。この曲は初期のライブでの定番曲。プリプリに関しては初期のアルバムではスタジオミュージシャンが演奏しているという噂があります。ライブではもちろん彼女達の演奏でしたが。当時はプリプリに限らず、スタジオミュージシャンが演奏するアルバムっていっぱいあったそうです。なにしろ「レコーディング」というのはスタジオミュージシャンの演奏を見ること、とも言われていたそうですから。
5. THE MODS / 崩れ落ちる前に
6. THE MODS / 激しい雨が
今週は初登場、「THE MODS特集」です。僕は正直、今年の正月までMODSをきちんと聴いたことはありませんでした（笑）。そんな私が、「ちょっと日本の大御所バンドを聴いてみたいな」ということで、彼等の２枚組ベストを聴いてみました。これがね、もの凄く当たりだったんですよね。今日は初登場ということで、彼等のデビュー曲「崩れ落ちる前に」と一般層に彼等の名を浸透させたＣＭソング「激しい雨が」を聴いてもらいます。ボーカルの森山さんの声がロックしていて凄く好きです。博多出身バンド、いわゆる「めんたいビート」ムーブメントの中心バンドでしたね。来年でデビュー３０周年！
7. コブクロ / 蕾
たまには一般層にも受ける曲を、と思い選曲しました。とは言え、この番組、HM/HRから入るっていうところで「聴き手をふるいにかける番組」なのですが（笑）。もしかしたら、こういう曲を１曲目に持ってくる番組構成にしたらリスナーが増えるかしら？ 彼等の楽曲には「ウタヂカラ」がありますね。ソングライティング能力が素晴らしい。素直に感動できる曲を届けてくれます。
自分たちのバンド名をタイトルにした曲ですね。普通、この手法というのはデビューアルバムなどで多くみられますが、彼等はデビューから７年目で「満を持して！」ということで発表しましたね。演奏はさすがです。安心して聴けますね。私がメタルに本格的にはまった時代にデビューしたバンドなので、思い入れがあるバンドです。J-METALでは最高峰のバンドのひとつだと思いますよ。
さて、来週はまた“一般層ウケ”を狙って、いきものがかりが初登場！
以上！
