さて、先週末は家族旅行を満喫しました。天気も良くて何よりでした。登別マリンパークニクス、北湯沢名水亭、千歳アウトレットレラといったコースでした。名水亭では初めてプールに行ってみました。家族3人の貸切状態で楽しめました。プールに入ったのは20年ぶりぐらいかな(笑)。
今日は映画「プレーンズ2」を観に旭川へ。大人でも楽しめる映画でしたね。
今週、通勤の車中で録音した作品は、ANTHEM「ULTIMATE BEST OF NEXUS YEARS」「CORE –BEST OF ANTHEM-」、CONCERTO MOON「DECADE OF THE MOON」、陰陽座「陰陽珠玉」「龍凰珠玉」、聖飢魔Ⅱ「1999 BLACK LIST」「1999 BLOOD LIST」。(←どうした、急にメタラーに戻った)
ということで、
第409回放送の('14年8月9日・'14年11月16日)ON AIRリスト
★ HM/HR GUIDE for BIGINNERS1. ARCH ENEMY / NEVER FORGIVE, NEVER FORGET ('14年発表 9th「WAR ETERNAL」)
2. TITANIUM / WE COME TO ROCK ('13年発表 1st「TITANIUM」)
★ VISUAL ROCK LEGENDS
3. SIAM SHADE / MOON ('00年発表 6th「SIAM SHADE VI」)
★ BAND BOOM MEUSEUM
4. THE STREET SLIDERS / Dancin' Doll ('83年発表 2nd「がんじがらめ」)
★ MINI SPECIAL of THIS WEEK
5. D-LOOP / NO MORE CRY ('04年発表 1st「grace mode」)
6. D-LOOP / Morning Mist ('04年発表 1st「grace mode」)
★ MY FAVORITE SONG
7. B'z / Real Thing Shakes ('96年発表 20th SINGLE)
★ JAPANESE HARD&HEAVY
8. VOW WOW / WAITED FOR A LIFETIME ('87年発表 4th「V」)
今回の“目玉”は、 TITANIUM の WE COME TO ROCK 。予想以上に良かったです!
1. ARCH ENEMY / NEVER FORGIVE, NEVER FORGET
13年間に渡りボーカルを務めたアンジェラ・ゴソウがバンドのマネジメントに専念するために脱退、後任にこの番組でも紹介した事のあるTHE AGONISTのアリッサ・ホワイト・グラズが加入しました。ま、こういうデスヴォイスなので、一般の人は言われないと気付かないでしょうね(笑)。新ボーカル、アリッサはAGONIST時代にデスとクリーンを使い分けるボーカルが特徴的だったのですが、今回はデスヴォイスオンリーでした。個人的にはそこが少し残念。ただ、バンドに新しい血が入ったことで、久しぶりに魅力溢れる作品になった気がします。
13年間に渡りボーカルを務めたアンジェラ・ゴソウがバンドのマネジメントに専念するために脱退、後任にこの番組でも紹介した事のあるTHE AGONISTのアリッサ・ホワイト・グラズが加入しました。ま、こういうデスヴォイスなので、一般の人は言われないと気付かないでしょうね(笑)。新ボーカル、アリッサはAGONIST時代にデスとクリーンを使い分けるボーカルが特徴的だったのですが、今回はデスヴォイスオンリーでした。個人的にはそこが少し残念。ただ、バンドに新しい血が入ったことで、久しぶりに魅力溢れる作品になった気がします。
2. TITANIUM / WE COME TO ROCK
このバンドは以前に紹介したポーランドのPATHFINDERというバンドのメインコンポーザーでギタリスト、キャロル・マニアのセカンドバンドです。PATHFINDERはシンフォニックメタル的な音でしたが、こちらはメロディックスピードメタル的な音を奏でています。僕はこういう“クサメタル”が大好きな人なので、非常に楽しんで聴けましたね。僕の中ではこの「キャロル・マニア」というギタリストの評価が急上昇です。
3. SIAM SHADE / MOON
オリジナルアルバムとしては最後の作品となった6thからの1曲です。このアルバムは2枚組でありまして、ハードなDisc1、ポップなDisc2という分け方でした。1曲1曲の完成度は非常に高い出来であったのですが、メンバーの嗜好する音楽性がモロにでていて“アルバムとしての統一感”に欠ける作品であったことは否めません。彼等のファンはこの作品を聴いた後に「解散」という言葉が頭をよぎったのではないでしょうかね。
4. THE STREET SLIDERS / Dancin' Doll
「リトル・ストーンズ」と呼ばれ解散まで音楽的姿勢がブレることがなかったスライダーズ。ファンの中にはこの2ndを最高傑作に挙げる人も多いですね。彼等の全盛期は僕が中高生の時だったと思います。正直、当時の僕はこういう「ルーズな感じ」のロックンロールのカッコ良さが判らなかったので、興味を惹くバンドではありませんでした。ということで、彼等が留萌でライブを行ったときも観に行かなかったです。今振り返るととっても勿体無い事をしたと後悔しています。
5. D-LOOP / NO MORE CRY
6. D-LOOP / Morning Mist
この番組ではお馴染みのD-LOOP。今日は彼等の唯一のアルバムから2曲紹介してみました。1曲目はラップをフィーチャーした楽曲、2曲目はビートを抑えたやさしい感じの楽曲。シングル曲しか知らない人には新鮮に感じる曲ではないでしょうか。ただ、D-LOOPの存在を知っている人自体、今では少ないかも知れません(笑)。個人的には今は亡きボーカルのMINAMIさんは“声”が好きなアーティストの5本の指に入る方です。
7. B'z / Real Thing Shakes
この曲はB’z初の「英語詞」のシングル曲です。発表時に彼等は「B’zという名前だけでたくさんの人が聴いてくれる状況を逆手にとって英語詞のハードロックを聴いてもらいたかった」「これをキッカケにこういう洋楽ハードロックを聴いて欲しい」と語っておりました。個人的にはこういう発想は大歓迎です。やっぱり「キッカケ」というのは大事だと思います。ただ現状では「B’zは聴くけど、洋楽ハードロックは聴かない」という人は結構多いのが事実です。ルーツの音楽を聴いてみる、というのは凄く楽しい事だと思うのですが。
この曲はB’z初の「英語詞」のシングル曲です。発表時に彼等は「B’zという名前だけでたくさんの人が聴いてくれる状況を逆手にとって英語詞のハードロックを聴いてもらいたかった」「これをキッカケにこういう洋楽ハードロックを聴いて欲しい」と語っておりました。個人的にはこういう発想は大歓迎です。やっぱり「キッカケ」というのは大事だと思います。ただ現状では「B’zは聴くけど、洋楽ハードロックは聴かない」という人は結構多いのが事実です。ルーツの音楽を聴いてみる、というのは凄く楽しい事だと思うのですが。
8. VOW WOW / WAITED FOR A LIFETIME
彼等の作品の中で3rdは「名盤」と言われていますが、この4thも負けてはいない「名盤」であります。3rdに比べるとハードさは若干後退していますが、その分、叙情性やドラマティックさを増した作品がこの4th。毎回、言いますが彼等の作品をリアルタイムで体験できなかったのが今更ながら残念でなりません。
来週はALDIOUSが登場! 「music mania」終了後は引き続き、Midnight Liveです。
放送時間は1時間14分。深夜ですが、頑張って聴いて下さると嬉しいです(笑)!
以上!