さて、新年度が始まり「歓送迎会」などお酒を飲む機会が多くなります。私も昨日はウチの課の歓送迎会でした。話が盛り上がって楽しいひとときでした。今日は職場の仲間4人で飲み会。このメンバーで飲むのは久し振り。延び延びになっていた“新年会”も兼ねています。今日も楽しくなりそう!
ということで、
第185回放送の(’10年4月3日・’10年7月18日)ON AIRリスト
★ 初心者の為のHM/HRガイド1. IRON MAIDEN / THE NUMBER OF THE BEAST ('83年発表3rd「THE NUMBER OF THE BEAST」)
2. SENTENCED / THE WAR AIN'T OVER! ('95年発表 3rd「AMOK」)
★ ヴィジュアル系黄金伝説
3. VIRUS / CRASH ('90年発表 1st「MATERIALS」)
★ BACK TO THE BAND BOOM
4. LINDBERG / 10セントの小宇宙(ゆめ) ('89年発表 2nd「LINDBERGⅡ」)
★ 今週の「ミニ特集!」
5. SHOW-YA / 水の中の逃亡者 ('87年発表 5th SINGLE)
6. SHOW-YA / 私は嵐 ('89年発表 9th SINGLE)
★ MY FAVORITE SONG
7. ZIGGY / 暗流 ('96年発表 8th「WHAT NEWS!?」)
★ JAPANESE HARD&HEAVY
8. FLATBACKER / CAMOUFLAGE ('85年発表 1st「戦争(アクシデント)」)
1. IRON MAIDEN / THE NUMBER OF THE BEAST
この番組では核になるバンド、お馴染みのメイデンです。この曲が収録されている3rdからボーカルがブルース・ディッキンソンにチェンジします。彼等は声量、声域、表現力、すべてにおいて前任者を上回る能力を持つブルースを得たことで、ヴォーカル・メロディ主体の曲づくりに変化しました。この作品の発表を機に本格的にアメリカ進出を果たします。一部ではこのアルバムがメイデン最高の1枚とも。
2. SENTENCED / THE WAR AIN'T OVER
過去4回の紹介では“ノーザン・メランコリック・メタル”と言われていた活動後期の音源を紹介しましたが、今回は彼等がメロディック・デスメタルを演奏していた時代の作品で、一部では“最高傑作”と言われている3rdから紹介してみました。この3rdがとにかく評価の高い作品だったので、この後のゴシック寄りの音に変化したのを嘆く人も多かったですね。私はどちらの時代の音も気に入っているので、このバンドに対しては常に高評価。
3. VIRUS / CRASH
まだいた(笑)「エクスタシーレコードの刺客」です。ヴィジュアルロック、というよりスラッシュメタルみたいな音です。この90年はエクスタシーからGilles de Rais、EX-ANS、そしてこのVIRUSと音源を発表します。エクスタシー出身ということもあってどのバンドの作品もインディーズチャートでは軒並み1位を獲得。最終的にメジャーに進出したのはGilles de Raisだけでしたが(笑)。不思議だったのは、どのバンドも音楽性が同じではないにも関わらず売れてしまったこと。それほど、当時のエクスタシーにはレーベルパワーがありましたね。
4. LINDBERG / 10セントの小宇宙(ゆめ)
この2ndはブレイク曲「今すぐKiss Me」の発売直前に発表された作品ですね。私もリアルタイムでは買いませんでしたね。この5ヶ月後には「今すぐKiss Me」が収録された3rdが発売されます。結局リンドバーグはデビューから1年の間にアルバムを3枚発表していますね。今の時代でもあまり考えられないペースでした。会社としてはかなり期待していたのか? 一般的に当時は、「アルバム3枚でヒットが出なければクビ」と言われていましたからね。
5. SHOW-YA / 水の中の逃亡者
6. SHOW-YA / 私は嵐
今週は3年5ヶ月ぶり2度目の登場、「SHOW-YA特集」です。今回は「職業作家のつくる曲を演奏するバンド」と「メンバーがつくった曲を自由に演奏するバンド」の対比をしたいと思い、この2曲を選んでみました。1曲目「水の中の逃亡者」は彼女達、唯一のテレビドラマ主題歌です。「大都会25時」だったかな。作曲は筒見京平先生です。2曲目「私は嵐」の作曲はボーカルの寺田恵子。完全にメタルになっています(笑)。個人的にはどっちも好きです。やっぱり実力派バンドですね。
7. ZIGGY / 暗流
今週はリスナー、ユミさんのリクエストです。GLORIAやI’M GETTING BLUEなどの曲しか知らない人には凄く新鮮に聞こえるのではないでしょうか? 私もこの時期の彼等の音源をしっかり聴いたことがなかったので、もの凄く驚きました。この曲はアルバムでは最後を飾る曲になっています。この曲で締めるというのが、なかなか味があっていいと思います。ドラムが凄くイカしている。ボーカル森重さんはウマイですね。
8. FLATBACKER / CAMOUFLAGE
久し振りの登場でしたが、やっぱり個性的なバンドですよね。85年当時、ジャパメタというと関西中心で、関東からANTHEMなどが出てきた時代です。そんなときに最北の北海道からこんな個性的な音を出すバンドが現れたのは衝撃的だったでしょうね。ボーカル山田雅樹の超個性的なボーカル、そして耳に残るヘヴィなギターリフ。こんなバンドなかなかいないよ。
さて、来週はhitomiが初登場!
この番組では核になるバンド、お馴染みのメイデンです。この曲が収録されている3rdからボーカルがブルース・ディッキンソンにチェンジします。彼等は声量、声域、表現力、すべてにおいて前任者を上回る能力を持つブルースを得たことで、ヴォーカル・メロディ主体の曲づくりに変化しました。この作品の発表を機に本格的にアメリカ進出を果たします。一部ではこのアルバムがメイデン最高の1枚とも。
2. SENTENCED / THE WAR AIN'T OVER
過去4回の紹介では“ノーザン・メランコリック・メタル”と言われていた活動後期の音源を紹介しましたが、今回は彼等がメロディック・デスメタルを演奏していた時代の作品で、一部では“最高傑作”と言われている3rdから紹介してみました。この3rdがとにかく評価の高い作品だったので、この後のゴシック寄りの音に変化したのを嘆く人も多かったですね。私はどちらの時代の音も気に入っているので、このバンドに対しては常に高評価。
3. VIRUS / CRASH
まだいた(笑)「エクスタシーレコードの刺客」です。ヴィジュアルロック、というよりスラッシュメタルみたいな音です。この90年はエクスタシーからGilles de Rais、EX-ANS、そしてこのVIRUSと音源を発表します。エクスタシー出身ということもあってどのバンドの作品もインディーズチャートでは軒並み1位を獲得。最終的にメジャーに進出したのはGilles de Raisだけでしたが(笑)。不思議だったのは、どのバンドも音楽性が同じではないにも関わらず売れてしまったこと。それほど、当時のエクスタシーにはレーベルパワーがありましたね。
4. LINDBERG / 10セントの小宇宙(ゆめ)
この2ndはブレイク曲「今すぐKiss Me」の発売直前に発表された作品ですね。私もリアルタイムでは買いませんでしたね。この5ヶ月後には「今すぐKiss Me」が収録された3rdが発売されます。結局リンドバーグはデビューから1年の間にアルバムを3枚発表していますね。今の時代でもあまり考えられないペースでした。会社としてはかなり期待していたのか? 一般的に当時は、「アルバム3枚でヒットが出なければクビ」と言われていましたからね。
5. SHOW-YA / 水の中の逃亡者
6. SHOW-YA / 私は嵐
今週は3年5ヶ月ぶり2度目の登場、「SHOW-YA特集」です。今回は「職業作家のつくる曲を演奏するバンド」と「メンバーがつくった曲を自由に演奏するバンド」の対比をしたいと思い、この2曲を選んでみました。1曲目「水の中の逃亡者」は彼女達、唯一のテレビドラマ主題歌です。「大都会25時」だったかな。作曲は筒見京平先生です。2曲目「私は嵐」の作曲はボーカルの寺田恵子。完全にメタルになっています(笑)。個人的にはどっちも好きです。やっぱり実力派バンドですね。
7. ZIGGY / 暗流
今週はリスナー、ユミさんのリクエストです。GLORIAやI’M GETTING BLUEなどの曲しか知らない人には凄く新鮮に聞こえるのではないでしょうか? 私もこの時期の彼等の音源をしっかり聴いたことがなかったので、もの凄く驚きました。この曲はアルバムでは最後を飾る曲になっています。この曲で締めるというのが、なかなか味があっていいと思います。ドラムが凄くイカしている。ボーカル森重さんはウマイですね。
久し振りの登場でしたが、やっぱり個性的なバンドですよね。85年当時、ジャパメタというと関西中心で、関東からANTHEMなどが出てきた時代です。そんなときに最北の北海道からこんな個性的な音を出すバンドが現れたのは衝撃的だったでしょうね。ボーカル山田雅樹の超個性的なボーカル、そして耳に残るヘヴィなギターリフ。こんなバンドなかなかいないよ。
さて、来週はhitomiが初登場!
以上!