music mania ちばちゃん

4月27日(土)は21時からは「第900回」の放送! 4月30日(火)の18時からは「第898回」の再放送! '23.9月から18年目に突入しました! 書き込みヨロシク!

第338回ON AIRリスト(①2013年3月30日放送 ②2013年7月7日)

 さて、春の人事異動ですが、私は隣の市に「出向」という可能性が3分の1ありましたが、異動は無しということで落ち着きました。もしかすると、今の業務が長く続くのか? https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903044920.jpg


 今日はYU-KIクンがショーを観に行くということで、旭川まで行って参りました。YU-KIクンとカミさんがショーを観ている間、私は市内でブラブラしていました。買い物は「水曜どうでしょう」のDVDのみ。

 今週、通勤の車中で聴いた作品は懐かしいCOMPLEXのBEST「COMPLEX BEST」。市販のモノより3曲多いスペシャル版です。

ということで、

第338回放送第1部の(’13年3月30日・’13年7月7日)ON AIRリスト

「EXTACY SUMMIT!!」
  1. X / KURENAI ('88年発表 1st「VANISHING VISION」)
 
2. LADIES ROOM / SWAPPING PARTY ('89年発表 1st「SEX SEX SEX」)
 
3. ZI:KILL / WHAT'S ('90年発表 2nd「CLOSE DANCE」)
 
4. EX-ANS / Habit of Sex ('90年発表 1st「Habit of Sex」)
 
5. 東京YANKEES / LET ME GO ('90年発表 1st「Do the DIRTY」)
 
6. Gilles de Rais / 殺意 (Solid Version) ('93年発表 3rd「BECAUSE」)
 
7. MEDIA-YOUTH / メビウス ('93年発表 1st「AWAKE OF YOUTH」)
 
8. Acid Bell / Solitude ('96年発表 1st「SPEAK?」)
 
9. GLAY / 千ノナイフガ胸ヲ刺ス ('94年発表 1st「灰とダイヤモンド」)
 
10. LUNA SEA / PRECIOUS… ('91年発表 1st「LUNA SEA」)


 今回は「エクスタシー・サミット!!」をお送りします。“エクスタシー・サミット”と聞いて「おーっ!」と言ってくれるのは、アラフォー世代でしょうね(笑)。エクスタシーレコードに所属したアーティストの有名どころは網羅したつもりですが、時間の都合で10組しか紹介できないのはご勘弁を。改めて聴き直すと「ジャンルが多彩だなあ」と思いますね。今の中高生が生まれる前の音源がほとんどなので、もしかしたら新鮮な感じで聴こえるのかな? https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903044233.jpg


 さて、小野ちゃんといつもの“2人”でお送りする第2部です。

第338回放送第2部の(’13年3月30日・’13年7月7日)ON AIRリスト

★ HM/HR GUIDE for BIGINNERS
 1. WHITESNAKE / CHILDREN OF THE NIGHT ('87年発表 7th「WHITESNAKE(SERPENS ALBUS)」)
 2. HANOI ROCKS / MOTORVATIN' ('82年発表 2nd「ORIENTAL BEAT」)
★ VISUAL ROCK LEGENDS
 3. L'Arc-en-Ciel / 虹 ('97年発表 8th SINGLE)
★ BACK TO THE BAND BOOM
 4. アンジー / ラクダの君は砂漠のマドンナ ('87年発表 Mini「砂漠のマドンナ」)
★ MINI SPECIAL of THIS WEEK
 5. SILVA / Almost Love ('99年発表 4th SINGLE)
 6. SILVA / ヴァージンキラー ('00年発表 6th SINGLE)
★ MY FAVORITE SONG
 7. BUMP OF CHICKEN / アルエ ('98年発表 1st「FLAME VEIN」)
★ JAPANESE HARD&HEAVY
 8. 陰陽座 / 組曲「黒塚」~鬼哭啾々 ('03年発表 3rd「煌神羅刹」)

 第2部の目玉は WHITESNAKE CHILDREN OF THE NIGHT ! やっぱりジョン・サイクス、最高です!

1. WHITESNAKE / CHILDREN OF THE NIGHT
 HR史に残る超名盤からの1曲です。このアルバムは当時、全米だけで800万枚以上のセールスを記録しました。全米チャートではマイケルのBADに阻まれて2位止まりでしたがね。デイヴィッド・カヴァーデールとジョン・サイクスの「一瞬のケミストリー」が記録されているアルバムです。サイクスはアルバム発表前に解雇されて成功は味わえませんでしたが、サイクスの功績はHRファン全ての人が称えると思いますよ。個人的にはこのコンビでもう1作作って欲しかったな。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903050142.jpg

 
2. HANOI ROCKS / MOTORVATIN'
 本当に久しぶりの登場ですね(笑)。この曲は2ndのオープニングを飾る楽曲で、後のライブでも定番になった楽曲です。彼等は85年に1度目の解散をするのですが、当時は正直言って知名度が高いバンドとは言えませんでした。解散後にGN’RSKID ROW、日本ではZIGGYなどが彼等の影響を語るようになってから有名になったと言えるバンドですかね。この楽曲なんてZIGGYにモロに影響を与えてるような気がします。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903042959.jpg

 
3. L'Arc-en-Ciel / 虹
 ドラマーのsakuraの不祥事によって活動を休止していた彼等の“復活”シングル。タイトルもバンド名の日本語訳という楽曲です。ということで彼等の中では“特別”な楽曲です。この楽曲のレコーディングから現ドラマーのyukihiroが参加したことでドラムサウンドが劇的と言っていいほどの変化を見せます。この曲、近年のライブでは演奏される機会が減っていますが、メンバーの間では「大切な曲」という事で記念ライブなどの大舞台でのラストを飾る曲として披露されています。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903044322.jpg

 
4. アンジー / ラクダの君は砂漠のマドンナ
 彼等は山口県で結成され、アマチュア時代は博多を中心に活動したバンドです。この作品が発売された87年は彼等が上京した年でありまして、1年でミニアルバムを3枚発表するなど、メジャーデビューの準備を着々と進めていた時期です。僕は学生時代に彼等の存在を知ってはいたものの、音源を一度も聴いたことがありませんでした。それは彼等が「ポコチンロック」の代表バンドだった、という理由から。「ポコチンロック? ロックを舐めるな!」という感じで。2、3年前に改めて聴いてみたところ、これが想像以上に良かったので少し後悔しましたね。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903044107.jpg

 
5. SILVA / Almost Love
6. SILVA / ヴァージンキラー
 今、彼女を覚えている人はいるのかなあ(笑)。今日、紹介した2曲をリリースした当時、テレビ出演での飾らないというか下ネタ全開の豪快トークで人気を博した女性ですね。彼女はデビュー前から声楽を学んでいただけあり、その歌唱力は本物です。本日はアップテンポの2曲を紹介しましたが、彼女はバラードもかなりイイです。テレビなどでの自己紹介では「味噌汁の汁にババアの婆でSILVAです!」と紹介していたのが笑えました。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903043850.jpg

 
7. BUMP OF CHICKEN / アルエ
 この曲は彼等がインディーズで発売した1stの収録曲ですが、5年後にシングルカットされた楽曲です。“アルエ”とはエヴァンゲリオン」に登場する「綾波レイ」のことだそうです。ボーカルの藤原さんが当時、本気で彼女の事を好きだったことから作られた楽曲ということです。僕は彼等を「天体観測」で知ったのですが、藤原さんの才能っていうものに大変驚きましたね。僕の中では日本屈指のメロディーメーカーの一人ですね。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903045243.jpg

 
8. 陰陽座 / 組曲「黒塚」~鬼哭啾々
 この楽曲は彼等にとって初の組曲であります。と言っても本日は後半部分だけの紹介ですがね。このアルバムで彼等はメジャーに進出するのですが、この時点で既に完成されている感じがしますね。僕は以前にも言ったように、札幌でふらっと立ち寄ったショップで「妖怪ヘヴィメタル」の文字だけで購入を決めた人ですが、これほど素晴らしいバンドだったという事がとても嬉しかったですね。このバンドの音源も留萌では私が真っ先に購入したと自負しております(笑)。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903045553.jpg

 
さて、来週は遂に、Mr.Crazy Tigerが登場! (←カセットのCD化なので音質には期待しないでね)