さて、今週は人事異動の発表の週でした。私は予想どおり“残留”です。ま、今の仕事でもうちょっと手掛けたい事もあったので、ちょっとホッとしました。と、いうことで今の係で5年目に突入です。5年前「機構改革」というのがありまして、私は「今と同じ業務」を持ちながら異動したので、「実質8年目」に突入ということになりますが(笑)。さすがに来年は異動でしょうね。
ということで、
第184回放送の(’10年3月27日・’10年7月11日)ON AIRリスト
★ 初心者の為のHM/HRガイド1. HEIMDALL / HARD AS IRON ('04年発表4th「HARD AS IRON」)
2. IMPELLITTERI / STAND IN LINE ('88年発表 1st Full「STAND IN LINE」)
★ ヴィジュアル系黄金伝説
3. Silver-Rose / CRY HEART ('93年発表 3rd「Labyrinth -迷宮-」)
★ BACK TO THE BAND BOOM
4. BARBEE BOYS / チャンス到来 ('85年発表 4th SINGLE)
★ 今週の「ミニ特集!」
5. Cocco / カウントダウン ('97年発表 1st SINGLE)
6. Cocco / 水鏡 ('00年発表 7th SINGLE)
★ MY FAVORITE SONG
7. THE ALFEE / Justice For True Love ('99年発表 47th SINGLE)
★ JAPANESE HARD&HEAVY
8. VOW WOW / SOMEWHERE IN THE NIGHT ('87年発表 4th「V」)
今回の“目玉”は、Coccoの水鏡! 彼女らしさが全開です!
1. HEIMDALL / HARD AS IRON
初登場のHEIMDALL、全然「初心者向け」のバンドではありません(笑)。知る人はほとんどいないマニアックなイタリアのバンドです。イタリアンメタルというとラプソディ・オブ・ファイヤーなどのシンフォニックなメタルが有名ですが、このバンドはキーボードが軽く入る程度で基本的に“男臭いメタル”を演奏するバンドです。1st、2ndではボーカルの弱さがありましたが、3rdから現在のボーカルが加入しレベルアップ。ギターが結構ヘヴィなのがいいと思います。ただ、この4枚目を発表後、音沙汰がありません(笑)。おそらく解散?
2. IMPELLITTERI / STAND IN LINE
一時期、世界最速と言われたギタリスト、クリス・インペリテリが率いるバンド。イングヴェイと違うのはギターの音を特に出しゃばらせないところかな(笑)。このアルバムでのボーカルは「HR界の横山やすし」ことグラハム・ボネット。グラハムの経歴中、最も声が出ていた時期でしょうね。メロディは日本人がいかにも好みそうではないでしょうかね。
3. Silver-Rose / CRY HEART
この番組ではお馴染みになった、Silver-Roseです。前も話しましたが、私の93年ヘビロテ大賞のアルバムからの1曲。ホント、このアルバムは凄く聴きましたねー。当時の典型的なヴィジュアルロックですね。メロディセンスも好きですが、ボーカルの男っぽい声が結構好きです。メジャー展開していたら、「俺、アマチュア時代から知っていたよ」と自慢できたバンドですが(笑)、これからという時期で解散。自慢できず。
4. BARBEE BOYS / チャンス到来
やっぱりバービーは今聴いてもイイですね。私は高校に入ってから周りの友人の影響もあって、急速にロックというものに目覚めた人間なので、「バンドブーム」を直に体験しました。何もかも新鮮でしたね。ネットなんか無い時代でしたから、情報収集はもっぱら「雑誌」ですね。文章を読んで「音を想像する」というのが凄く楽しかったな。実際に聴いてみてガッカリしたことも多いですが(笑)。この時期に聴いた音楽の影響ってかなり大きいですね。
5. Cocco / カウントダウン
6. Cocco / 水鏡
今週は初登場、「Cocco特集」です。今日は感情むき出しで、鬼気迫るモノという基準で比較的ハードな楽曲を選んでみました。バックの演奏の迫力に負けない彼女の歌声の存在感が凄いとおもいましたね。1曲目「カウントダウン」はメジャーデビュー曲とは思えぬ歌詞ですね。普通の人はちょっと引くでしょうね。「憎いけど愛おしい」という感情が狂気のような歌詞でつづられています。2曲目「水鏡」はこの選曲のとき、久し振りに聴きましたがガツンときましたね。穏やかさと秘めた激しさが同居している曲かな。しばらくヘビロテでした。
7. THE ALFEE / Justice For True Love
なんとなくアルフィーにしたくて選んでみました(笑)。「これぞアルフィー!」というような音づくり。音が「これでもか!」というぐらい詰まっている曲ですね。ちょっとやりすぎか? 高見沢さんらしいドラマティックな曲展開です。これは一種、様式美ハードロックですね。桜井さんのボーカルがイカしています。
8. VOW WOW / SOMEWHERE IN THE NIGHT
なんとなく“緊張感”を感じさせる楽曲です。当時、海外で活動していたのは米国に進出したラウドネスと英国に進出したこのVOW WOW。ラウドネスがメタルならこのVOW WOWはハードロック。ラウドネスの持つカッコ良さとは別のカッコ良さがこのバンドにはありますね。ボーカル、演奏、共に隙がありません。世界基準とはこういう音です。
さて、来週はSHOW-YAが登場!
初登場のHEIMDALL、全然「初心者向け」のバンドではありません(笑)。知る人はほとんどいないマニアックなイタリアのバンドです。イタリアンメタルというとラプソディ・オブ・ファイヤーなどのシンフォニックなメタルが有名ですが、このバンドはキーボードが軽く入る程度で基本的に“男臭いメタル”を演奏するバンドです。1st、2ndではボーカルの弱さがありましたが、3rdから現在のボーカルが加入しレベルアップ。ギターが結構ヘヴィなのがいいと思います。ただ、この4枚目を発表後、音沙汰がありません(笑)。おそらく解散?
2. IMPELLITTERI / STAND IN LINE
一時期、世界最速と言われたギタリスト、クリス・インペリテリが率いるバンド。イングヴェイと違うのはギターの音を特に出しゃばらせないところかな(笑)。このアルバムでのボーカルは「HR界の横山やすし」ことグラハム・ボネット。グラハムの経歴中、最も声が出ていた時期でしょうね。メロディは日本人がいかにも好みそうではないでしょうかね。
3. Silver-Rose / CRY HEART
この番組ではお馴染みになった、Silver-Roseです。前も話しましたが、私の93年ヘビロテ大賞のアルバムからの1曲。ホント、このアルバムは凄く聴きましたねー。当時の典型的なヴィジュアルロックですね。メロディセンスも好きですが、ボーカルの男っぽい声が結構好きです。メジャー展開していたら、「俺、アマチュア時代から知っていたよ」と自慢できたバンドですが(笑)、これからという時期で解散。自慢できず。
4. BARBEE BOYS / チャンス到来
やっぱりバービーは今聴いてもイイですね。私は高校に入ってから周りの友人の影響もあって、急速にロックというものに目覚めた人間なので、「バンドブーム」を直に体験しました。何もかも新鮮でしたね。ネットなんか無い時代でしたから、情報収集はもっぱら「雑誌」ですね。文章を読んで「音を想像する」というのが凄く楽しかったな。実際に聴いてみてガッカリしたことも多いですが(笑)。この時期に聴いた音楽の影響ってかなり大きいですね。
5. Cocco / カウントダウン
6. Cocco / 水鏡
今週は初登場、「Cocco特集」です。今日は感情むき出しで、鬼気迫るモノという基準で比較的ハードな楽曲を選んでみました。バックの演奏の迫力に負けない彼女の歌声の存在感が凄いとおもいましたね。1曲目「カウントダウン」はメジャーデビュー曲とは思えぬ歌詞ですね。普通の人はちょっと引くでしょうね。「憎いけど愛おしい」という感情が狂気のような歌詞でつづられています。2曲目「水鏡」はこの選曲のとき、久し振りに聴きましたがガツンときましたね。穏やかさと秘めた激しさが同居している曲かな。しばらくヘビロテでした。
7. THE ALFEE / Justice For True Love
なんとなくアルフィーにしたくて選んでみました(笑)。「これぞアルフィー!」というような音づくり。音が「これでもか!」というぐらい詰まっている曲ですね。ちょっとやりすぎか? 高見沢さんらしいドラマティックな曲展開です。これは一種、様式美ハードロックですね。桜井さんのボーカルがイカしています。
なんとなく“緊張感”を感じさせる楽曲です。当時、海外で活動していたのは米国に進出したラウドネスと英国に進出したこのVOW WOW。ラウドネスがメタルならこのVOW WOWはハードロック。ラウドネスの持つカッコ良さとは別のカッコ良さがこのバンドにはありますね。ボーカル、演奏、共に隙がありません。世界基準とはこういう音です。
さて、来週はSHOW-YAが登場!
以上!