さて、先日GACKTの４年ぶりの新作「RE:BORN」を購入しました。個人的には「素晴らしい！」と感じました。ファンの人からは「シングルで発表された曲ばかりで、新作が収録されていなくてガッカリ」というレビューがありましたが、私みたいに「アルバムの発売までシングルの購入を控える」という人にはもの凄く楽しめましたね。
ウチのYU-KIクン、“夕方のドライブ”ブームが去ったと思ったら、“日中の市内バス１周”がブームになったようです・・・。
ということで、
第169回放送の（’09年12月12日・’10年3月28日）ＯＮ ＡＩＲリスト
★ 初心者の為のＨＭ/ＨＲガイド1. IRON MAIDEN / HOLY SMOKE ('90年発表8th「NO PRAYER FOR THE DYING」)
2. ACCEPT / METAL HEART ('85年発表 6th「METAL HEART」)
★ ヴィジュアル系黄金伝説
3. ROUAGE / 白い闇 ('97年発表 5th SINGLE)
★ ＢＡＣＫ ＴＯ ＴＨＥ ＢＡＮＤ ＢＯＯＭ
4. REBECCA / TATTOO GIRL ('02年発表 16th SINGLE「Raspberry Dream」C/W)
★ 今週の「ミニ特集！」
5. 久米小百合 / 百万本のバラ ('88年発表 10th SINGLE)
6. 久保田早紀 / 異邦人(SAUDADE Version) ('83年発表3rd「SAUDADE」)
★ ＭＹ ＦＡＶＯＲＩＴＥ ＳＯＮＧ
7. ゴダイゴ / DEAD END～LOVE FLOWERS PROPHECY ('77年発表 2nd「DEAD END」)
★ ＪＡＰＡＮＥＳＥ ＨＡＲＤ＆ＨＥＡＶＹ
8. PRESENCE / VANISH ('89年発表 3rd「AWAKING DOGS」)
今回の“目玉”は、ゴダイゴのDEAD END～LOVE FLOWERS PROPHECY！ これは小野ちゃんも絶賛してくれました。私も大好きな１曲。
1. IRON MAIDEN / HOLY SMOKE
今日はボーカルのブルース・ディッキンソン在籍時で最も“地味”なアルバムと言われている（笑）８枚目から初めて選曲してみました。イントロだけ聴いたら、メイデンだとは思わないでしょうね。この曲、聴いてのとおり、メジャーキーで作られていて、メイデンらしからぬ“明るさ”がある曲に仕上がっております。ライブでは盛り上がるような曲でしょうかね。
2. ACCEPT / METAL HEART
小野ちゃんお気に入りのボーカリスト、ウド・ダークシュナイダーが在籍したアクセプト。本日は彼等が欧州全土、そして日本における人気を確立した６thからタイトル曲をチョイスしてみました。間奏で挿入される「エリーゼのために」のフレーズが印象的な曲。今までアクセプトの楽曲はアップテンポのナンバーをお送りしてきましたが、今日はミドルテンポで勇壮な曲にしてみました。当時、アメリカではこういう曲調の方がウケが良かったとか。
3. ROUAGE / 白い闇
クリスマスが近いということもあって、タイトルが「冬っぽい」というのと、「聖なる夜」という歌詞が入っているというだけでチョイスしました。全体の歌詞も冬っぽくて一安心。ヴィジュアル系の音づくりとしては上出来ではないでしょうかね。曲の展開が私の好みですね。ボーカルがインディーズの頃より格段に上手くなっています。アマチュアの頃はかなり不安定な歌唱でしたが、この頃はかなり歌唱力・表現力も増していましたね。
4. REBECCA / TATTOO GIRL
この曲はある意味「レア」な曲です。彼等が８４年に発表した2nd「Nothing To Lose」のアウトテイク、作曲は当時のギタリスト、シャケこと木暮武彦です。なぜか０２年に「Raspberry Dream」が再発された時にカップリング収録されました。レベッカ全盛時のファンで「アルバムを全部持ってる！」という人もこの曲の存在を知らない人もいるのでは？ 哀愁漂う曲調が私の好みです。現在は０２年に発売されたベスト「Legend of REBECCA」というアルバムに収録されています。ベスト盤が多いバンドですが、いつもシングルヒットを中心に選曲されているのがちょっと不満です（笑）。
5. 久米小百合 / 百万本のバラ
6. 久保田早紀 / 異邦人(SAUDADE Version)
今週は現在、ゴスペルシンガーとして活動している「久米小百合 特集」です。２曲目の途中で正体が判る仕掛けでお送りします。正体は聴いてのとおり「異邦人の久保田早紀さん」です。１曲目「百万本のバラ」はラトビアの歌謡曲のカバーです。日本では加藤登紀子さんのカバーで有名でしたね。実は人知れず久保田早紀さんも「久米小百合」名義でカバーしていました。結構レアな曲でしたが、０５年に発売されたベスト盤で容易に聴けるようになりました。２曲目「異邦人(SAUDADE Version)」はポルトガルで録音されたバージョンです。これは余り耳にすることがないだろうと思いチョイスしてみました。私、実は彼女の音源に関してはすべてＣＤで所有しています。大概の人は彼女を「一発屋」としか記憶していないと思いますが、クオリティの高いアルバムを発表していますよ。
7. ゴダイゴ / DEAD END～LOVE FLOWERS PROPHECY
この曲は３年前のm.m.hyper「ゴダイゴ特集」で一度紹介しています。小野ちゃんと聴くのは初めてですね。ゴダイゴの楽曲では結構ハードな楽曲です。イントロのキーボード、後半の盛り上がっていく展開、すべてがカッコイイと思います。彼等のライブでは後半に必ず演奏された重要曲です。留萌一のゴダイゴマニア、ちばちゃんが彼等のレパートリーで最もお気に入りの曲です。
8. PRESENCE / VANISH
すごく聴きやすいアメリカンハードロックですね。イントロのギターで「結構、激しい曲かな？」と思わせますが、そんな展開の曲ではありませんでした（笑）。ベーシストは後にJAMを結成する恩田さんです。このバンドでのメインソングライターはギターの白田さんですね。彼はこのバンドでは、こういう「ライトな音」で勝負していました。結局この3rdを最後に解散。こういう音でしたが、アマチュア時代はDEAD END、REACTIONと並んで３大インディーズメタルバンドとも呼ばれていました。
さて、来週はクリスマスソングを多めに紹介します！
今日はボーカルのブルース・ディッキンソン在籍時で最も“地味”なアルバムと言われている（笑）８枚目から初めて選曲してみました。イントロだけ聴いたら、メイデンだとは思わないでしょうね。この曲、聴いてのとおり、メジャーキーで作られていて、メイデンらしからぬ“明るさ”がある曲に仕上がっております。ライブでは盛り上がるような曲でしょうかね。
2. ACCEPT / METAL HEART
小野ちゃんお気に入りのボーカリスト、ウド・ダークシュナイダーが在籍したアクセプト。本日は彼等が欧州全土、そして日本における人気を確立した６thからタイトル曲をチョイスしてみました。間奏で挿入される「エリーゼのために」のフレーズが印象的な曲。今までアクセプトの楽曲はアップテンポのナンバーをお送りしてきましたが、今日はミドルテンポで勇壮な曲にしてみました。当時、アメリカではこういう曲調の方がウケが良かったとか。
3. ROUAGE / 白い闇
クリスマスが近いということもあって、タイトルが「冬っぽい」というのと、「聖なる夜」という歌詞が入っているというだけでチョイスしました。全体の歌詞も冬っぽくて一安心。ヴィジュアル系の音づくりとしては上出来ではないでしょうかね。曲の展開が私の好みですね。ボーカルがインディーズの頃より格段に上手くなっています。アマチュアの頃はかなり不安定な歌唱でしたが、この頃はかなり歌唱力・表現力も増していましたね。
4. REBECCA / TATTOO GIRL
この曲はある意味「レア」な曲です。彼等が８４年に発表した2nd「Nothing To Lose」のアウトテイク、作曲は当時のギタリスト、シャケこと木暮武彦です。なぜか０２年に「Raspberry Dream」が再発された時にカップリング収録されました。レベッカ全盛時のファンで「アルバムを全部持ってる！」という人もこの曲の存在を知らない人もいるのでは？ 哀愁漂う曲調が私の好みです。現在は０２年に発売されたベスト「Legend of REBECCA」というアルバムに収録されています。ベスト盤が多いバンドですが、いつもシングルヒットを中心に選曲されているのがちょっと不満です（笑）。
5. 久米小百合 / 百万本のバラ
6. 久保田早紀 / 異邦人(SAUDADE Version)
今週は現在、ゴスペルシンガーとして活動している「久米小百合 特集」です。２曲目の途中で正体が判る仕掛けでお送りします。正体は聴いてのとおり「異邦人の久保田早紀さん」です。１曲目「百万本のバラ」はラトビアの歌謡曲のカバーです。日本では加藤登紀子さんのカバーで有名でしたね。実は人知れず久保田早紀さんも「久米小百合」名義でカバーしていました。結構レアな曲でしたが、０５年に発売されたベスト盤で容易に聴けるようになりました。２曲目「異邦人(SAUDADE Version)」はポルトガルで録音されたバージョンです。これは余り耳にすることがないだろうと思いチョイスしてみました。私、実は彼女の音源に関してはすべてＣＤで所有しています。大概の人は彼女を「一発屋」としか記憶していないと思いますが、クオリティの高いアルバムを発表していますよ。
7. ゴダイゴ / DEAD END～LOVE FLOWERS PROPHECY
この曲は３年前のm.m.hyper「ゴダイゴ特集」で一度紹介しています。小野ちゃんと聴くのは初めてですね。ゴダイゴの楽曲では結構ハードな楽曲です。イントロのキーボード、後半の盛り上がっていく展開、すべてがカッコイイと思います。彼等のライブでは後半に必ず演奏された重要曲です。留萌一のゴダイゴマニア、ちばちゃんが彼等のレパートリーで最もお気に入りの曲です。
すごく聴きやすいアメリカンハードロックですね。イントロのギターで「結構、激しい曲かな？」と思わせますが、そんな展開の曲ではありませんでした（笑）。ベーシストは後にJAMを結成する恩田さんです。このバンドでのメインソングライターはギターの白田さんですね。彼はこのバンドでは、こういう「ライトな音」で勝負していました。結局この3rdを最後に解散。こういう音でしたが、アマチュア時代はDEAD END、REACTIONと並んで３大インディーズメタルバンドとも呼ばれていました。
さて、来週はクリスマスソングを多めに紹介します！
以上！
