さて、本日はクリスマス前の放送ということもありまして、“私的クリスマスソング”3曲をラインナップしました。時代は古いですが(笑)。
最近、ゴダイゴの「W deluxe」という2枚組ベストを聴き直しました。この作品、私が高1の時(87年)に発売された“全曲英語詞”という粋な計らいのアルバムです。専門学校時代に金欠で売ってしまった作品ですが、昨年オリジナルアルバムBOXセットを購入した時に「同じ曲順」でCD-Rで作成してみました。やっぱり素晴らしい!30年近く前の作品とは思えないレベルの高さです。日本語詞のシングルヒットしか知らない人に是非聴いてもらいたいですね。
今年もあと2週間、あっという間ですね。来週の月曜には新年1週目の収録があります。この時期に「明けましておめでとうございます!」という“芸能人みたいな”挨拶も3回目です。さすがに慣れました。
ということで、
第170回放送の(’09年12月19日・’10年4月4日)ON AIRリスト
★ 初心者の為のHM/HRガイド1. RING OF FIRE / UNTIL THE END OF TIME ('02年発表2nd「DREAMTOWER」)
2. RHAPSODY of FIRE / SILENT DREAM ('06年発表 7th「TRIUMPH OR AGONY」)
★ ヴィジュアル系黄金伝説
3. CLOSE / Love you ('99年発表 3rd SINGLE)
★ BACK TO THE BAND BOOM
4. JUN SKY WALKER(S) / 白いクリスマス ('89年発表 3rd SINGLE)
★ 今週の「ミニ特集!」
5. 甲斐バンド / HERO(ヒーローになる時、それは今) ('78年発表 11th SINGLE)
6. 甲斐バンド / 安奈 ('79年発表13th SINGLE)
★ MY FAVORITE SONG
7. 杉山清貴 / 最後のHoly Night ('86年発表 2nd SINGLE)
★ JAPANESE HARD&HEAVY
8. THE POWERNUDE / ROCKIN' THE BEAST ('03年発表 4th FULL「ELECTRIC SOUL」)
1. RING OF FIRE / UNTIL THE END OF TIME
このバンドのボーカルはイングヴェイ・マルムスティーンでも活動した、マーク・ボールズ。メタル・シーンでは屈指の実力者です。人をけなすことで有名なイングヴェイも彼に関しては「ボーカル能力の限界を気にせず制限のない作曲ができる最高のボーカリスト」と評していますね。華麗なキーボードを演奏しているのはこの番組で何度か紹介しているヴィタリ・クープリです。ネオクラシカルメタルが好みの人におすすめ。
2. RHAPSODY of FIRE / SILENT DREAM
さてメタル後進国と言われていたイタリアから登場したバンド、ということは今までにも紹介しました。彼等はこの7thアルバムから現在のバンド名に改名。ま、「of FIRE」をくっつけただけですが。シンフォニックメタルの完成型とも言われていますね。このオーケストレーションを大々的に導入するスタイルは母国に多くのフォロワーを生みます。ということで、イタリアにはこの手の音のメタルバンドがいっぱいです。でも、彼等のレベルに到達しているバンドは見受けられません。
3. CLOSE / Love you
前回の登場を覚えている人はほとんどいないでしょうね(笑)。LUNA SEA、SIAM SHADEと同様にアマチュア時代は町田プレイハウスを拠点に活動していました。私がこのバンドの音源を購入したキッカケもそういう理由だけです。ただ、彼等がデビューした時期になるとヴィジュアル系バンドが出尽くした感があって、メジャーでは特に目立った実績は残せませんでした。楽曲はありがちだけど洗練されていますね。ボーカルもなかなかだと思いますよ。
4. JUN SKY WALKER(S) / 白いクリスマス
さてクリスマスソング第1弾です。ジュンスカの絶頂期に発売された曲です。オリコンでも1位を獲得。ビートパンクバンドの彼等がこういうバラード曲をシングルにすることは僕にとって少し驚きでした。「俺たち、こういう事もできるぜ!」というような主張も見受けられるかなと。“女、子供向けバンド”と言われていた彼等ですが心に響くメロディーと歌詞は最大の武器でしたね。
5. 甲斐バンド / HERO(ヒーローになる時、それは今)
6. 甲斐バンド / 安奈
今週は3年ぶり2度目の登場「甲斐バンド 特集」です。1曲目「HERO(ヒーローになる時、それは今)」は彼等初のチャート1位獲得曲。私が小学校1年のときの曲ですね。この頃はまだテレビで音楽番組を見ていなかった時代でしたが、テレビやラジオからよく流れていた記憶があります。2曲目「安奈」はクリスマスソング第2弾ということでお送りしてみました。小学2年生の私が「これはいい曲だ!」と認めた曲ですね。歌詞でつづられるドラマが胸に響きましたね。ま、今聴くとちょっと時代が古いドラマですけどね。やっぱり甲斐よしひろの声はかっこいいですね。
7. 杉山清貴 / 最後のHoly Night
クリスマスソング第3弾です。前年、オメガトライブを解散した彼が放ったヒット曲。夏に発売したシングルでは正直言って、カルロスの新生オメガに負けた感がありましたが、この曲で実力を見せつけてくれましたね。中3当時、メタルなど全く聴いていなかった僕は、テープがすり切れるほど聴いた曲ですね。僕のなかでは“クリスマスソング”というとこの曲になりますね。
8. THE POWERNUDE / ROCKIN' THE BEAST
初登場ですが、ボーカルの声に聞き覚えのある方もいるのでは? ボーカルは元アンセム、2週間前にも登場した森川之雄です。メタルというか“爆音ロックンロール”という音ですね。意外にこういう音にも彼のボーカルはフィットしますね。余りメジャーな存在ではありませんが、こういう爆音系が好きな人にはオススメかなと。
さて、来週は今年20年振りに復活したDEAD ENDの新作からお送りします!
このバンドのボーカルはイングヴェイ・マルムスティーンでも活動した、マーク・ボールズ。メタル・シーンでは屈指の実力者です。人をけなすことで有名なイングヴェイも彼に関しては「ボーカル能力の限界を気にせず制限のない作曲ができる最高のボーカリスト」と評していますね。華麗なキーボードを演奏しているのはこの番組で何度か紹介しているヴィタリ・クープリです。ネオクラシカルメタルが好みの人におすすめ。
2. RHAPSODY of FIRE / SILENT DREAM
さてメタル後進国と言われていたイタリアから登場したバンド、ということは今までにも紹介しました。彼等はこの7thアルバムから現在のバンド名に改名。ま、「of FIRE」をくっつけただけですが。シンフォニックメタルの完成型とも言われていますね。このオーケストレーションを大々的に導入するスタイルは母国に多くのフォロワーを生みます。ということで、イタリアにはこの手の音のメタルバンドがいっぱいです。でも、彼等のレベルに到達しているバンドは見受けられません。
3. CLOSE / Love you
前回の登場を覚えている人はほとんどいないでしょうね(笑)。LUNA SEA、SIAM SHADEと同様にアマチュア時代は町田プレイハウスを拠点に活動していました。私がこのバンドの音源を購入したキッカケもそういう理由だけです。ただ、彼等がデビューした時期になるとヴィジュアル系バンドが出尽くした感があって、メジャーでは特に目立った実績は残せませんでした。楽曲はありがちだけど洗練されていますね。ボーカルもなかなかだと思いますよ。
4. JUN SKY WALKER(S) / 白いクリスマス
さてクリスマスソング第1弾です。ジュンスカの絶頂期に発売された曲です。オリコンでも1位を獲得。ビートパンクバンドの彼等がこういうバラード曲をシングルにすることは僕にとって少し驚きでした。「俺たち、こういう事もできるぜ!」というような主張も見受けられるかなと。“女、子供向けバンド”と言われていた彼等ですが心に響くメロディーと歌詞は最大の武器でしたね。
5. 甲斐バンド / HERO(ヒーローになる時、それは今)
6. 甲斐バンド / 安奈
今週は3年ぶり2度目の登場「甲斐バンド 特集」です。1曲目「HERO(ヒーローになる時、それは今)」は彼等初のチャート1位獲得曲。私が小学校1年のときの曲ですね。この頃はまだテレビで音楽番組を見ていなかった時代でしたが、テレビやラジオからよく流れていた記憶があります。2曲目「安奈」はクリスマスソング第2弾ということでお送りしてみました。小学2年生の私が「これはいい曲だ!」と認めた曲ですね。歌詞でつづられるドラマが胸に響きましたね。ま、今聴くとちょっと時代が古いドラマですけどね。やっぱり甲斐よしひろの声はかっこいいですね。
7. 杉山清貴 / 最後のHoly Night
クリスマスソング第3弾です。前年、オメガトライブを解散した彼が放ったヒット曲。夏に発売したシングルでは正直言って、カルロスの新生オメガに負けた感がありましたが、この曲で実力を見せつけてくれましたね。中3当時、メタルなど全く聴いていなかった僕は、テープがすり切れるほど聴いた曲ですね。僕のなかでは“クリスマスソング”というとこの曲になりますね。
初登場ですが、ボーカルの声に聞き覚えのある方もいるのでは? ボーカルは元アンセム、2週間前にも登場した森川之雄です。メタルというか“爆音ロックンロール”という音ですね。意外にこういう音にも彼のボーカルはフィットしますね。余りメジャーな存在ではありませんが、こういう爆音系が好きな人にはオススメかなと。
さて、来週は今年20年振りに復活したDEAD ENDの新作からお送りします!
以上!