music mania ちばちゃん

4月27日(土)は21時からは「第900回」の放送! 4月30日(火)の18時からは「第898回」の再放送! '23.9月から18年目に突入しました! 書き込みヨロシク!

第164 回ON AIRリスト(①2009年11月7日放送 ②2010年2月21日放送)

 さて、いつもは土曜日にアップするこのブログですが、土曜が休日出勤の為、前日である金曜の夜中にアップです。
 ここ1週間、私のマイカーでは人間椅子」が流れ続けています。作品はすべて所有していますが、余り聞き込んでいなかったので「この機会に聞き込んでみよう!」ということに。いやー、凄くかっこいいですわ。ギターが最高ですね。もっと評価されてもいいのになー、と思います。「イカ天出身」ということで、イロモノに見られているのが勿体ないですね。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903043217.jpg

ということで、

第164回放送の(’09年11月7日・’10年2月21日)ON AIRリスト

★ 初心者の為のHM/HRガイド
 1. DOKKEN / KISS OF DEATH ('87年発表4th「BACK FOR THE ATTACK」)
 2. MANOWAR / HAIL AND KILL ('88年発表 6th「KINGS OF METAL」)
ヴィジュアル系黄金伝説
 3. La'cryma Christi / S.E.A. ('94年発表 1st SINGLE「Siam's Eye」C/W)
★ BACK TO THE BAND BOOM
 4. THE BLUE HEARTS / ハンマー(48億のブルース) ('87年発表 1st SINGLE「人にやさしく」C/W)
★ 今週の「ミニ特集!」
 5. KYO / 月も笑ってる ('96年発表 3rd SINGLE)
 6. KYO / ROSES ('97年発表6th SINGLE)
★ MY FAVORITE SONG
 7. 柴田恭兵 / RUNNING SHOT ('86年発表 6th SINGLE)
★ JAPANESE HARD&HEAVY
 8. aphasia / Lonely rainy night ('04年発表 4th「WILD AND INNOCENT」)

 今回の“目玉”は、MANOWARHAIL AND KILL! 俺的には名曲です! マノウォーらしくてカッコいいっス!

1. DOKKEN / KISS OF DEATH
 この曲は2年1ヶ月前の第58回放送以来、2度目のご紹介になります。なんといってもイントロのギターソロがしびれます。彼等の楽曲ではハードな部類のナンバーですね。この曲みたいな曲がいっぱい収録されているつもりでベスト盤を買うと肩すかしをくらいます(笑)。セールス的にもこの曲が収録されているアルバムは最高の売り上げを記録。しかしボーカル、ドンとギタリスト、ジョージ・リンチの確執からバンドは解散。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903050827.jpg
 
2. MANOWAR / HAIL AND KILL
 とっても勇壮なナンバーです。静かな前半部からテンポアップする流れは○ですね。「こいつら頭おかしいんじゃねーのか」と思うようなテンションの高さは彼等ならでは。まさに“メタルの権化”と呼ぶにふさわしいですね。アメリカのバンドながら、本国よりもヨーロッパでカリスマ的人気を誇るバンド。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903045834.jpg
 
3. La'cryma Christi / S.E.A.
 今日はインディーズ時代の貴重音源から紹介ということでこの曲をチョイスしましたが、なんとも感想に困りましたね(笑)。個人的にはリズムが複雑でノリにくいなーというのが正直な感想。表現したい世界観は判るのだけどちょっとムリしているかなという感じ。このハイトーンボーカルは好みが分かれるところか。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903045010.jpg
 
4. THE BLUE HEARTS / ハンマー(48億のブルース)
 この曲は昔から好きでしたねー。今まで紹介するのを忘れていました。曲後半のギターのマーシーが歌う部分が凄くイイですね。歌詞がまっすぐでシンプルなので、説得力があります。普通、歌詞を書くときって、ちょっと飾った言葉を並べたりすると思うんですよね、それをまっすぐな言葉を並べたってところが凄いと思います。ま、本人達は何も計算なんかなかったと思いますがね。ブルハを聴いて「やられたー」と思ったミュージシャンは多いと思いますよ。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903045243.jpg
 
5. KYO / 月も笑ってる
6. KYO / ROSES
 今週はソロでは初登場、「KYO特集」です。「KYOって誰?」と思う人も多いかと思いますが、声を聴けばすぐ判ると思います。この番組ではデランジェで6回、ダイ・イン・クライズで4回紹介しているボーカリストですね。他の番組ではまず取り上げないであろう(笑)、彼のソロ活動時代の楽曲を選んでみました。バンド時代には余りなかった、歌謡曲的アプローチを試みているのが新鮮でしたね。音域が特別広い訳ではありませんし、凄く上手いって訳でもありませんが、僕は声質が凄く好き。男っぽいというか、言葉に力があるというか。X JAPANYOSHIKIに「オマエは下手だ!」と言われて以来、YOSHIKIとは仲が悪いそうです。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903050827.jpg
 
7. 柴田恭兵/ RUNNING SHOT
 「あぶない刑事」ですね(笑)。この曲は私が高校1年のときに友人達の間で話題になった曲です。「恭兵が不思議な歌を歌っている」と。私も最初に聴いたときは「いくぜっ」に笑いましたね。サビの女声コーラスがいかにも80年代しています。20数年ぶりに聴いてみて、実はベースが凄くかっこいい事に気付きました(笑)。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903050101.jpg

8. aphasia / Lonely rainy night
 毎回紹介していますが日本のシーンでは珍しい女性メンバーだけのハードロックバンドです。これまで1st、2nd、3rdアルバムの曲を順に紹介してきたので今回は4thから1曲チョイスしてみました。ボーカルの表現力はさすがにアルバムを重ねるごとにアップしています。演奏力については安定しています。僕は彼女たちが「女性」ということをウリにしないで「曲」で勝負しているところに共感を覚えています。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903043347.jpg
 
 さて、来週はツェッペリンが久し振りに登場!

以上!