music mania ちばちゃん

5月4日(土)は21時からは「第901回」の放送! 5月7日(火)の18時からは「第899回」の再放送! '23.9月から18年目に突入しました! 書き込みヨロシク!

第238回ON AIRリスト(①2011年4月16日放送 ②2011年7月24日放送)

 さて、当り前ではありますが、まだ新しい部署での仕事に全然慣れません(笑)。「8年前の異動の時もこんな感じだったかな?」と思い返すこの頃です。1年間1サイクルを経験するまでは大変かな。最近、体力の衰えがハッキリ判りますね。30代前半とは流石に違います。なかなか疲れが取れませんもの。GWが待ち遠しいです。

 そんな疲れ気味の私に元気を与えてくれている最近の楽曲はLIGHT BRINGERの「Dream!」。最高です!

 昨日、前の部署の歓送迎会がありました。今年ついに「平成生まれ」が職場の同僚になりました。その子と話をする機会があって音楽の話題に。「どんなの聴くの?」と訊くと「多分、言っても判らないと思いますが、Janne Da ArcとかSCANDALなんか好きです」とのこと。私は「あ、いいね! 俺も好きだよ!」と答えました。彼は喜んでくれましたが、「このオッサン、40にもなって何聴いてんだ」と思ったかも知れませんね(笑)。

第238回放送の(’11年4月16日・’11年7月24日)ON AIRリスト

★ HM/HR GUIDE for BIGINNERS
 1. YNGWIE MALMSTEEN / BLINDED ('10年発表 16th「RELENTLESS」)
 2. TOBIAS SAMMET'S AVANTASIA / SCALES OF JUSTICE ('10年発表 4th「THE WICKED SYMPHONY」)
★ VISUAL ROCK LEGENDS
 3. TRANSTIC NERVE / ANOTHER KING ('99年発表 2nd FULL「セルフラッシュ」)
★ BACK TO THE BAND BOOM
 4. BAKU / ぼくたちのはじまり ('89年発表 1st MINI「ぼくたちだけの天国」)
★ MINI SPECIAL of THIS WEEK
 5. shela / White Destiny ('99年発表 1st SINGLE「WHITE」)
 6. shela / 19RED ('00年発表2nd SINGLE「RED」)
★ MY FAVORITE SONG
 7. とんねるず / 嵐のマッチョマン ('87年発表 10th SINGLE)
★ JAPANESE HARD&HEAVY
 8. aphasia / Afterglow (2005 Version) ('05年発表 SELF COVER「Mirage 2005」)

 今回の“目玉”は?b> TOBIAS SAMMET'S AVANTASIA SCALES OF JUSTICE K椰Δ?DGUYより力が入っているのでは?

1. YNGWIE MALMSTEEN / BLINDED
 さて、「太って見える角度の写真は絶対に雑誌には載せない」という御大の最新作から1曲お送りします。このアルバムの僕の感想は「何だこの音質は!」というのが一番です。とても2010年の音とは思えません。自主制作でももうちょっとマシな音にしますよ。これではせっかくの楽曲も泣きます。ボーカルは前作に引き続き元プリーストのティム・リッパー・オーウェンズ。上手いのですがどうも彼は御大の楽曲に合わない気がします。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903045516.jpg
 
2. TOBIAS SAMMET'S AVANTASIA / SCALES OF JUSTICE
 最近では本家のエドガイでの活動よりこちらの活動のほうが絶賛されているトビアス・サメットのメタルオペラプロジェクト。毎回、豪華なゲストが参加するこのプロジェクトの作品。この曲でボーカルを務めたのは先程紹介したティム・リッパー・オーウェンズ。やっぱり彼はこういう楽曲のほうが持ち味を生かせますね。この曲、サメットは最初からオーウェンズが歌うのを希望し、あえて「プリーストのペインキラー風の楽曲」に仕上げたみたいです。曲中の転調がいい味付けになっています。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903050142.jpg
 
3. TRANSTIC NERVE / ANOTHER KING
 あのX JAPANのhideに発掘されたバンドです。インディーズ時代は「hide推薦」という話題性でなかなかのセールスをあげましたが、メジャー進出後は余り評判にはなりませんでした。ただ、今回久しぶりに聴きましたけど全然悪くないですね。むしろ結構、カッコ良いロックをやっています。ボーカルの声質に重みがあって凄く雰囲気があります。この曲を聴いて、改めて「全部のアルバムを遡って聴いてみよう」という気にさせられました。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903044107.jpg
 
4. BAKU / ぼくたちのはじまり
 ある意味バンドブームを象徴するバンドですね。ブルハ、ジュンスカとブレイクしてブームが最高潮に達した時に現れた当時、現役高校生のバンドでした。彼等は原宿のホコ天で人気を集め、あっという間にインディーズデビュー。この1stミニは10万枚を超えるセールスを記録しました。彼等の登場で「俺たちにもバンドができるかも・・・」と思った人は多いのではないでしょうかね。この後、当然のごとくメジャー進出を果たし人気バンドに。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903045056.jpg
 
5. shela / White Destiny
6. shela / 19RED
 今週は初登場、「shela特集」です。皆さん、shelaさんって覚えてますかね? 彼女はASAYAN出身です。最初はFBIというユニットでSAX兼ボーカルとしてデビューしました。その後、一時姿を消しますが、99年に「元FBI」ということを隠しshelaとして再デビュー。01年に発売された1stアルバムはチャートの1位を獲得。その後もコンスタントに作品は発表しますが、05年を境に活動状況がまったく判らなくなってしまいました。調べたところ現在は舞台を中心に活動しているようです。オリジナル2作、ベスト2作だけというのは何とも惜しいです。結構、歌が上手い人なのでもっと歌中心で活動してもらいたいな。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903050827.jpg
 
7. とんねるず / 嵐のマッチョマン
 個人的にこういう70年代のディスコソングって凄く好きですね。作詞・秋元康、作曲・後藤次利という黄金コンビの作品。しかし、彼等のベスト盤の歌詞カードによるとこの曲、原曲はノルウェーの「バイキング」というグループの曲だそうです。つまりカバーですね。“後藤次利作曲”ということになっているのは後藤さんが当時、離婚の慰謝料でお金が必要だった為、「わかりゃしねーよ」と押し通したとのこと。大丈夫か? https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903050739.jpg

8. aphasia / Afterglow (2005 Version)
 この楽曲自体は4年半前の第11回放送で紹介しています。本日は05年に発表されたセルフカバーバージョンです。1stが廃盤になってファンの間から再発希望が絶えなかったので「セルフカバー」という形で1stの楽曲をリテイクしました。この曲は僕が彼女達のアルバムを揃えるキッカケになった楽曲です。当時、1stの楽曲はこの曲のみホームページで視聴ができたのですが、それを聴いて本格的なハードロックを演っているということで一気に興味が湧きましたね。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903045243.jpg
 
 さて、来週は(またもや)工藤静香が登場です。

以上!