さて、GWです! 私は昨日1日から6連休です。昨日は久し振りに部屋に引き籠もって(笑)、CDとMDの整理。MDに録音したものの、「ジャケットを作ってCD―R化しよう!」ということになって、作業済みで用無しになったMDがいっぱいありましたね。その後、これまた久し振りに「ベスト盤CD」の作成。昨日は私の青春時代のアーティストのベスト盤作成。中森明菜のロックベスト「PLAY WITH THE DANGER」、バラードベスト「Lylicism」「涙のかわりに・・・」、吉川晃司の「TOO MUCH LOVE」の4枚を作成。明菜ちゃんの3枚は私独自のボーナストラックを入れて作成。自分でボーナストラックを挟むときって、「この曲調ならどの順番に挟もうかな?」と悩みます。ま、この「悩む時間」が「プロデューサー感覚」で楽しいんですけどね。
第138回放送の(’09年5月2日・’09年8月23日)ON AIRリスト
★ 初心者の為のHM/HRガイド1. ROYAL HUNT / MESSAGE TO GOD ('97年発表4th「PARADOX」)
2. MOTLEY CRUE / SAINTS OF LOS ANGELS ('08年発表 9th「SAINTS OF LOS ANGELS」)
★ ヴィジュアル系黄金伝説
3. Acid Bell / WISHING BELL ('96年発表 1st「SPEAK?」)
★ BACK TO THE BAND BOOM
4. KENZI & TRIPS / LOVE VACATION ('88年発表 10th SINGLE)
★ 今週の「ミニ特集!」
5. 河村隆一 / Glass ('97年発表 2nd SINGLE)
6. 河村隆一 / BEAT ('97年発表3rd SINGLE)
★ MY FAVORITE SONG
7. 小田和正 / 言葉にできない ('01年発表SELF COVER「LOOKING BACK 2」)
★ JAPANESE HARD&HEAVY
8. BLINDMAN / TAKE ME YOUR ANSWER ('08年発表6th「Subconscious In Xperience」)
今回の“目玉”は、ROYAL HUNTのMESSAGE TO GOD! これはドラマティックです! 北欧様式美の名曲!
1. ROYAL HUNT / MESSAGE TO GOD
2. MOTLEY CRUE / SAINTS OF LOS ANGELS
さて、GW狙いのメジャーバンド登場ですね。いかにも全盛期のモトリーらしい楽曲。サビでみんなが歌えるような作りが最高です。やっぱ、ファンはこういう「80年代的」な音を彼等に求めていると思うんですよね。無理にモダンな事をやろうとしていないのが良いです。ただ、このアルバムはこの楽曲の出来が最高で他の楽曲は退屈、というレビューが多いのも事実です。私は楽しめましたけどね。
3. Acid Bell / WISHING BELL
アルバムを1作しか発表していないインディーズバンドが3度目の登場! 前回の紹介の時も言いましたが、僕はこのバンドのボーカリストの声質が凄く気に入っています。ギターとベースのメンバーは以前、紹介したこともある「Gilles de Rais」のメンバーです。楽曲のほとんどはギターのJACKがつくっています。個人的にはGilles de Rais時代よりいい楽曲が多いと思っています。私が96年後半に最も聴いたアルバムからのチョイス。
4. KENZI & TRIPS / LOVE VACATION
さて、GWということで札幌から戻ってきていると思われる私の友人に贈る曲です。確かKENZIが好きだったと思うので。相変わらずの脳天気な歌詞が彼らしいです。「元祖」ビートパンクバンド。メジャーデビューはブルーハーツより先。当時の日本のパンクシーンではハードコアパンクが主流でしたが、彼等の登場でシーンの流れが明らかに変わり始めました。ただ、ビートパンクの代表バンドといえば、大抵の人はブルーハーツを挙げますが、元祖はKENZIです!
5. 河村隆一 / Glass
6. 河村隆一 / BEAT
今から12年前、彼の楽曲が一世を風靡しました。1曲目「Glass」はミリオンヒットの彼の代表曲。私、最近、ピアノ中心の楽曲をチョイスするのが多いですね(笑)。らしくない。2曲目「BEAT」は「これから夏が来るぞー」という感じで、季節柄合うかなと。この2曲が入った彼の1st「LOVE」は278万枚を売り上げて、現在も日本の男性ソロアーティスト売り上げ記録ナンバー1! 彼のソロでの大成功によって、LUNA SEAの寿命が短くなったと思うのは私だけでしょうか?
7. 小田和正 / 言葉にできない
最近、改めてこの曲を聴いたのですが、正直、感動しました。「あなたに会えて本当に良かった。嬉しくて、嬉しくて、言葉にできない」という部分が最高です! オフコース時代のオリジナルでは「ラララ」コーラスから入る曲ですが、今日は尺の関係で小田さんのセルフカバーバージョンでお送りしました。個人的にはこのバージョンの方が歌に力強さがあって好きですね。それにしてもきれいな歌声です。
8. BLINDMAN / TAKE ME YOUR ANSWER
さて、ソフトな楽曲が続きましたがやっぱり最後はハードロック、ということでBLINDMAN。ここのボーカル、高谷学の歌唱はもの凄くソウルフルですね。この人も私のお気に入りのボーカルですね。キーボードの脱退を経て作られた作品なので、その分、ギターがいつもより弾きまくってます。このバンド、もっと評価されてもいいと思います。これほど質の高いハードロックを作るバンドは日本に数える程しかいませんから。
さて、来週は1年ぶりにサザンが登場!
この曲が収録されているアルバムは彼等の最高傑作ですね。内容は宗教をテーマにしたコンセプトアルバムです。BURRNでは98点を頂いた名作です。90年代のコンセプトアルバムの頂点と言っても良いでしょう。曲の展開が非常にドラマティック。バンドの主導権を握っているのはキーボードのアンドレ・アンダーセン。しかし、この曲はキーボードが出しゃばる事も無く、ギターを上手く生かしています。このあたりがイングヴェイと一味違う。ちなみに昨年、続編の「COLLISION COUSE : PARADOX 2」を発売。
2. MOTLEY CRUE / SAINTS OF LOS ANGELS
さて、GW狙いのメジャーバンド登場ですね。いかにも全盛期のモトリーらしい楽曲。サビでみんなが歌えるような作りが最高です。やっぱ、ファンはこういう「80年代的」な音を彼等に求めていると思うんですよね。無理にモダンな事をやろうとしていないのが良いです。ただ、このアルバムはこの楽曲の出来が最高で他の楽曲は退屈、というレビューが多いのも事実です。私は楽しめましたけどね。
3. Acid Bell / WISHING BELL
アルバムを1作しか発表していないインディーズバンドが3度目の登場! 前回の紹介の時も言いましたが、僕はこのバンドのボーカリストの声質が凄く気に入っています。ギターとベースのメンバーは以前、紹介したこともある「Gilles de Rais」のメンバーです。楽曲のほとんどはギターのJACKがつくっています。個人的にはGilles de Rais時代よりいい楽曲が多いと思っています。私が96年後半に最も聴いたアルバムからのチョイス。
4. KENZI & TRIPS / LOVE VACATION
さて、GWということで札幌から戻ってきていると思われる私の友人に贈る曲です。確かKENZIが好きだったと思うので。相変わらずの脳天気な歌詞が彼らしいです。「元祖」ビートパンクバンド。メジャーデビューはブルーハーツより先。当時の日本のパンクシーンではハードコアパンクが主流でしたが、彼等の登場でシーンの流れが明らかに変わり始めました。ただ、ビートパンクの代表バンドといえば、大抵の人はブルーハーツを挙げますが、元祖はKENZIです!
5. 河村隆一 / Glass
6. 河村隆一 / BEAT
今から12年前、彼の楽曲が一世を風靡しました。1曲目「Glass」はミリオンヒットの彼の代表曲。私、最近、ピアノ中心の楽曲をチョイスするのが多いですね(笑)。らしくない。2曲目「BEAT」は「これから夏が来るぞー」という感じで、季節柄合うかなと。この2曲が入った彼の1st「LOVE」は278万枚を売り上げて、現在も日本の男性ソロアーティスト売り上げ記録ナンバー1! 彼のソロでの大成功によって、LUNA SEAの寿命が短くなったと思うのは私だけでしょうか?
7. 小田和正 / 言葉にできない
最近、改めてこの曲を聴いたのですが、正直、感動しました。「あなたに会えて本当に良かった。嬉しくて、嬉しくて、言葉にできない」という部分が最高です! オフコース時代のオリジナルでは「ラララ」コーラスから入る曲ですが、今日は尺の関係で小田さんのセルフカバーバージョンでお送りしました。個人的にはこのバージョンの方が歌に力強さがあって好きですね。それにしてもきれいな歌声です。
さて、ソフトな楽曲が続きましたがやっぱり最後はハードロック、ということでBLINDMAN。ここのボーカル、高谷学の歌唱はもの凄くソウルフルですね。この人も私のお気に入りのボーカルですね。キーボードの脱退を経て作られた作品なので、その分、ギターがいつもより弾きまくってます。このバンド、もっと評価されてもいいと思います。これほど質の高いハードロックを作るバンドは日本に数える程しかいませんから。
さて、来週は1年ぶりにサザンが登場!
以上!