music mania ちばちゃん

4月27日(土)は21時からは「第900回」の放送! 4月30日(火)の18時からは「第898回」の再放送! '23.9月から18年目に突入しました! 書き込みヨロシク!

第139回 ON AIRリスト(①2009年5月9日放送 ②2009年8月30日放送)

 さて、GWも終わり私は本日「休日出勤」。ま、今日の振替で5月1日に休暇をもらったのでしょうがない(笑)。定時で帰宅できることを願います。と、いうことで本日のブログは就寝前にアップします。

 先日、HR/HM名盤1300」という本をネットで購入しました。CDガイド本ですね。私、こういうガイド本を買うと「自分の所有しているCDにマーカーでチェック」ということを必ずします。そして、何度も読み返す。まるで受験勉強でもするかのように。よって、私のガイド本は「受験生の参考書」のように手アカで汚れています。時々、「学生時代、このくらい真剣に勉強すれば・・・」という思いが頭をよぎりますね。
 今回のチェックで判明したことは、「アメリカンハードロックに弱い」ということ。もっと、“勉強”しなくては。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903043149.jpg
 
ということで、

第139回放送の(’09年5月9日・’09年8月30日)ON AIRリスト

★ 初心者の為のHM/HRガイド
 1. VISION DIVINE / NEW EDEN ('99年発表1st「VISION DIVINE」)
 2. QUEENSRYCHE / SPREADING THE DISEASE ('88年発表 3rd「OPERATION:MINDCRIME」)
ヴィジュアル系黄金伝説
 3. TRANSTIC NERVE / Whisper ('97年発表 1st Mini「TRANSONIC VISION」)
★ BACK TO THE BAND BOOM
 4. THE STREET SLIDERS / Boys Jump The Midnight ('86年発表 5th「天使たち」)
★ 今週の「ミニ特集!」
 5. ZARD / この愛に泳ぎ疲れても ('94年発表 11st SINGLE)
 6. ZARD / こんなにそばに居るのに ('94年発表12th SINGLE)
★ MY FAVORITE SONG
 7. SOUTHERN ALL STARS / ミス・ブランニュー・デイ(MISS BRAND-NEW DAY) ('84年発表20th SINGLE)
★ JAPANESE HARD&HEAVY
 8. GARGOYLE / HUNTING DAYS[G-manual Version]('06年発表 セルフカバー「G-manual Ⅱ」)

 今回の“目玉”は、SOUTHERN ALL STARSミス・ブランニュー・デイ! やっぱ名曲!

1. VISION DIVINE / NEW EDEN
 このバンドは以前に紹介したことのある、イタリアのLABYRINTHのギタリスト、オラフ・トーセンのソロプロジェクトとしてスタートしました。この当時のボーカリストは、これも以前に紹介しましたRhapsody OF FIREのファビオ・リオーネ。イタリアの2大メタルバンドの融合ということでいかにも「イタリアンメタル」という音ですね。バックのクラシカルな音がGOODです。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903050827.jpg
 
2. QUEENSRYCHE / SPREADING THE DISEASE
 先週のROYAL HUNTに引き続きコンセプトアルバムからの1曲。この曲が収録されている「OPERATION:MINDCRIME」は80年代コンセプトアルバムの最高傑作と言われていますね。物語の内容は反権力組織に暗殺者として属する麻薬中毒者の物語。ボーカル、ジェフ・テイトの歌唱が素晴らしい。バンドは4作目のアルバムで勢いがピークに達し、その後、グランジオルタナの影響を受けた音作りのアルバムを発表し失速。このパターン多いね(笑)。これまた、ROYAL HUNTと同じく06年に「OPERATION:MINDCRIME」の続編のアルバムを発表。まだ、きちんと聴いていません(笑)。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903045243.jpg
 
3. TRANSTIC NERVE / Whisper
 今日は今では非常にレアなインディーズ1stからの音源。これがメジャーなバンドであれば「おー、スゲーの持ってんな!」となりますが、いかんせんマイナーなバンドですので「あ、そう」で終わるのかなと(笑)。このころは「よくありがちな音」ですが、後にデジタリックな音や同期モノを導入した音づくりへと変化し、X JAPANのhideの目にとまりメジャーへ進出。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903050455.jpg

4. THE STREET SLIDERS / Boys Jump The Midnight
 ルーズなロックンロールを演奏させたらピカ一の彼らですが、本日はあえて「らしくない」楽曲をご紹介します。この曲は彼らがメディアに露出しはじめた頃の代表曲ですが、古くからのファンからは「スライダースの音じゃねえ!」と言われます。確かにそうかも。ボーカルのHARRYこと村越弘明の歌唱が強烈ですね。確かスライダース、俺が中学の時、留萌の文化センターでライブやったハズ。客は半分くらいだったみたいですけど。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903044233.jpg
 
5. ZARD / この愛に泳ぎ疲れても
6. ZARD / こんなにそばに居るのに
 過去の登場はいずれもhyper枠での登場でしたので、小野ちゃんとZARDについてのトークをするのは初めてですね。1曲目「この愛に泳ぎ疲れても」は1番は完全にバラード、2番はロックという作り。このような楽曲は結構めずらしいのでは? 2曲目「この愛に泳ぎ疲れても」はロック調の楽曲。多くのZARDファンはZARDの楽曲ではバラードチックな楽曲の方が好みだとは思いますが、自称「永遠のロック少年」の私はロック調の楽曲に魅力を感じたりします。なんか切なさを感じる歌唱が魅力。ま、私がZARD好きなのは坂井泉水さんのルックスの影響が大きいですがね。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903050640.jpg
 
7. SOUTHERN ALL STARS / ミス・ブランニュー・デイ(MISS BRAND-NEW DAY)
 私はこの曲のイントロが当時大好きでした。本格的にサザンを聴くようになったのはこの曲の発売あたりかな。中学生の頃の話ですけど。今は無き地元のレンタルショップでLPレコードをレンタルして、カセットに録音してたなあ。あの当時はレコードの長さの時間だけ録音の時間も掛かりましたが、今ではあっという間にリッピングできたり、コピーできますよね。こんな時代が来るとは当時は想像しませんでした。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903043742.jpg

8. GARGOYLE / HUNTING DAYS[G-manual Version]
 前回は放送100回目に登場のGARGOYLEヴィジュアル系スラッシュメタルバンドとも一部では言われているそうです。今年で活動21年目に突入! 歌詞は何を歌っているか聴き取れない部分もあったかと思いますが、カッコイイです。小野ちゃんが気に入ったそうなので、音源をプレゼントすることにしました(笑)。 https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903050739.jpg
 
 さて、来週は明菜様が「アルバム曲」で登場! この番組で紹介した曲が1,200曲を超えました。自分でも正直、ここまで続くとは思いませんでした(笑)。まだまだ、続けますよ! https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903043508.jpg

以上!