さて、明日は先月の1週目と同じく「休日勤務」です。と、いう訳でこの文章も寝る前にアップすることに。ま、3月なので職場の暖房が入っていなくても先月よりは寒くはないでしょうね。ちょっと安心。
ということで、
ということで、
第130回放送の(’09年3月7日・’09年6月28日)ON AIRリスト
★ 初心者の為のHM/HRガイド1. SYMPHONY X / OF SINS AND SHADOWS ('96年発表3rd「The Divine Wings of Tragedy」)
2. RACER X / SACRIFICE ('87年発表 2nd「SECOND HEAT」)
★ ヴィジュアル系黄金伝説
3. Laputa / 止まない耳鳴り ('96年発表 2nd「蜉蝣 -かげろう-」)
★ BACK TO THE BAND BOOM
4. AUTO-MOD / DEATHTOPIA ('85年発表 2nd「DEATHTOPIA」)
★ 今週の「ミニ特集!」
5. Pocket Biscuits / Red Angel ('97年発表 3rd SINGLE)
6. Pocket Biscuits / My Diamond ('99年発表6th SINGLE「Days」C/W)
★ MY FAVORITE SONG
7. 男闘呼組 / TIME ZONE ('89年発表 3rd SINGLE)
★ JAPANESE HARD&HEAVY
8. ANTHEM / LOVE IN VAIN ('88年発表 4th「GYPSY WAYS」)
今回の“目玉”は、SYMPHONY XのOF SINS AND SHADOWS! 私も相方の小野ちゃんもこういうプログレメタルが大好きです!
1. SYMPHONY X / OF SINS AND SHADOWS
パーソナリティーの2人はこの手のメタルが大好きです(笑)。プログレ的でシンフォニックでネオクラシカルな要素もありといったおもしろいバンドですね。アメリカのバンドなのに本国より欧州や日本での評価が非常に高いバンドです。彼等、この3枚目までは毎年1枚のペースでアルバムを発表。というのも、本国アメリカではツアーが出来ず、スタジオ作業の時間がたっぷりあったからとか。このバンドを最初に評価した日本人はやっぱり素晴らしいと思います。
2. RACER X / SACRIFICE
今日は「エックス」繋がりということでRACER Xを紹介します(笑)。ギタリストは後にMr.BIGで活躍するポール・ギルバート。80年代後半の「ギター速弾きブーム」を先導したレーベル「シュラプネル」から発表された作品ですね。このアルバムではポールともう一人の速弾きギタリスト、ブルース・ブイエの高速ツインリードが話題に。彼等は99年に再結成しますが、ブルース・ブイエは参加せず。理由は腱鞘炎のため(←やっぱり・・・)。
3. Laputa / 止まない耳鳴り
メジャーデビューアルバムからのチョイスです。インディーズ時代から既に確立されたスタイルを持っていたバンドです。ボーカルの声に違和感を感じない人ならとっても楽しめるバンドです。リスナーの皆さんにはほとんど馴染みがないバンドでしょうが、私の中では非常に評価が高いバンド。ハードながら繊細でメロディアスなサウンド、はかなくも美しい歌メロがツボです。特にボーカルの表現力は高いと思います。再評価求む!
4. AUTO-MOD / DEATHTOPIA
数少ないと思われるAUTO-MODファンの皆様、お待たせしました! 1年1ヶ月ぶりの登場です。このアルバムではベース以外のバックの演奏を布袋寅泰が担当! 当時の布袋はBOOWYがブレイク前ということもあり、このような仕事もやっていました。中心人物であるボーカル、ジュネが当時標榜していたジャンルは「グラマラス・パンク」。聴けば「なるほど」と納得できます。また、このアルバムには曲間にアングラな寸劇が挿入されていて、その手の世界に興味がある人にはとても楽しめる作品となっております。私も最初に聴いた時は衝撃を受けましたね。
5. Pocket Biscuits / Red Angel
6. Pocket Biscuits / My Diamond
さて、今週は「ポケットビスケッツ特集」です。1曲目「Red Angel」は109万枚の売り上げの代表曲のひとつ。2曲目「My Diamond」は本来、98年4月に発売予定のシングルでしたが、番組企画のブラックビスケッツとの対決に敗れてマスターテープを破壊された作品。ちなみにその時のブラビのシングルは「Timing」。ポケビの曲は作詞がほとんど千秋が行っております。作曲・編曲は爆風スランプのパッパラー河合。ボーカリストとしてはもちろん、作詞家としての千秋の才能は凄いと思いますよ。
7. 男闘呼組 / TIME ZONE
今月は2度目になる「マンスリーアーティスト特集」をお送りいたします。ちなみに、またジャニーズです(笑)。 男闘呼組のシングル表題曲では唯一のタイアップ付きの楽曲。確か時計のCMだったような。曲調はBON JOVIの影響がモロに出ていますね。でも、カッコイイと思います。ボーカルの声質がイイとですね。彼等、活動後半はメンバー自作の曲がほとんどになりますが、今月の特集ではあえて「MARK DAVIS」こと「馬飼野康二」が作曲した“全盛期”の曲をお届けします。と、言っても少々マニアックですが。
8. ANTHEM / LOVE IN VAIN
もうANTHEMも11回目の登場ですね。今回は1年ぶりの森川之雄のボーカル曲です。この4枚目のアルバムからボーカルがチェンジ。正直言って前任者の坂本英三より実力は上かな。日本のハードロック界では屈指のボーカリストです。ボーカルチェンジでバンドの評価が上がった希有な例ですね。ベテランバンドになるとは音楽性が迷走することが多々ありますが、アンセムに関しては音がハードになっても、一貫して「メロディー」を重視した曲づくりをしていることが素晴らしい。ジャパニーズ・ハードロックに興味がある人は絶対に聴くべし!
さて、来週の「ミニ特集」は2度目のYMOです。
パーソナリティーの2人はこの手のメタルが大好きです(笑)。プログレ的でシンフォニックでネオクラシカルな要素もありといったおもしろいバンドですね。アメリカのバンドなのに本国より欧州や日本での評価が非常に高いバンドです。彼等、この3枚目までは毎年1枚のペースでアルバムを発表。というのも、本国アメリカではツアーが出来ず、スタジオ作業の時間がたっぷりあったからとか。このバンドを最初に評価した日本人はやっぱり素晴らしいと思います。
2. RACER X / SACRIFICE
今日は「エックス」繋がりということでRACER Xを紹介します(笑)。ギタリストは後にMr.BIGで活躍するポール・ギルバート。80年代後半の「ギター速弾きブーム」を先導したレーベル「シュラプネル」から発表された作品ですね。このアルバムではポールともう一人の速弾きギタリスト、ブルース・ブイエの高速ツインリードが話題に。彼等は99年に再結成しますが、ブルース・ブイエは参加せず。理由は腱鞘炎のため(←やっぱり・・・)。
3. Laputa / 止まない耳鳴り
メジャーデビューアルバムからのチョイスです。インディーズ時代から既に確立されたスタイルを持っていたバンドです。ボーカルの声に違和感を感じない人ならとっても楽しめるバンドです。リスナーの皆さんにはほとんど馴染みがないバンドでしょうが、私の中では非常に評価が高いバンド。ハードながら繊細でメロディアスなサウンド、はかなくも美しい歌メロがツボです。特にボーカルの表現力は高いと思います。再評価求む!
4. AUTO-MOD / DEATHTOPIA
数少ないと思われるAUTO-MODファンの皆様、お待たせしました! 1年1ヶ月ぶりの登場です。このアルバムではベース以外のバックの演奏を布袋寅泰が担当! 当時の布袋はBOOWYがブレイク前ということもあり、このような仕事もやっていました。中心人物であるボーカル、ジュネが当時標榜していたジャンルは「グラマラス・パンク」。聴けば「なるほど」と納得できます。また、このアルバムには曲間にアングラな寸劇が挿入されていて、その手の世界に興味がある人にはとても楽しめる作品となっております。私も最初に聴いた時は衝撃を受けましたね。
5. Pocket Biscuits / Red Angel
6. Pocket Biscuits / My Diamond
さて、今週は「ポケットビスケッツ特集」です。1曲目「Red Angel」は109万枚の売り上げの代表曲のひとつ。2曲目「My Diamond」は本来、98年4月に発売予定のシングルでしたが、番組企画のブラックビスケッツとの対決に敗れてマスターテープを破壊された作品。ちなみにその時のブラビのシングルは「Timing」。ポケビの曲は作詞がほとんど千秋が行っております。作曲・編曲は爆風スランプのパッパラー河合。ボーカリストとしてはもちろん、作詞家としての千秋の才能は凄いと思いますよ。
7. 男闘呼組 / TIME ZONE
今月は2度目になる「マンスリーアーティスト特集」をお送りいたします。ちなみに、またジャニーズです(笑)。 男闘呼組のシングル表題曲では唯一のタイアップ付きの楽曲。確か時計のCMだったような。曲調はBON JOVIの影響がモロに出ていますね。でも、カッコイイと思います。ボーカルの声質がイイとですね。彼等、活動後半はメンバー自作の曲がほとんどになりますが、今月の特集ではあえて「MARK DAVIS」こと「馬飼野康二」が作曲した“全盛期”の曲をお届けします。と、言っても少々マニアックですが。
もうANTHEMも11回目の登場ですね。今回は1年ぶりの森川之雄のボーカル曲です。この4枚目のアルバムからボーカルがチェンジ。正直言って前任者の坂本英三より実力は上かな。日本のハードロック界では屈指のボーカリストです。ボーカルチェンジでバンドの評価が上がった希有な例ですね。ベテランバンドになるとは音楽性が迷走することが多々ありますが、アンセムに関しては音がハードになっても、一貫して「メロディー」を重視した曲づくりをしていることが素晴らしい。ジャパニーズ・ハードロックに興味がある人は絶対に聴くべし!
さて、来週の「ミニ特集」は2度目のYMOです。
以上! 寝ます・・・。