music mania ちばちゃん

4月27日(土)は21時からは「第900回」の放送! 4月30日(火)の18時からは「第898回」の再放送! '23.9月から18年目に突入しました! 書き込みヨロシク!

第487回ON AIRリスト(①2016年1月30日放送 ②2016年5月8日)

 本日は第5土曜ということで放送開始は22時です。

 さて、昨日、親友3人と私で「お食事会」をしました。この4人で集まるのは実は6年ぶりでした。6年経ってほとんどが“40代半ば”になってしまいましたが、トークの内容は“昔のまま”というのが、僕的には嬉しかったな。

 今週、通勤の車中で聴いた作品は、浜田麻里「MISSION」。この方はレジェンドです! 素晴らしすぎます!

 ということで、

第487回放送第1部の(’16年1月30日・’16年5月8日)ON AIRリスト

ポケビ&ブラビ特集」
 1. Pocket Biscuits / Rapturous Blue ('96年発表 1st SINGLE)
 
2. Pocket Biscuits / YELLOW YELLOW HAPPY ('96年発表 2nd SINGLE)
 
3. Pocket Biscuits / Red Angel ('97年発表 3rd SINGLE)
 
4. Pocket Biscuits / POWER ('98年発表 5th SINGLE)
 
5. Pocket Biscuits / My Diamond ('99年発表 6th SINGLE)
 
6. Pocket Biscuits / Days ('99年発表 6th SINGLE)
 
7. BLACK BISCUITS / STAMINA ('97年発表 1st SINGLE)
 
8. BLACK BISCUITS / Timing ('98年発表 2nd SINGLE)
 
9. BLACK BISCUITS / Relax ('98年発表 3rd SINGLE)
 
10. BLACK BISCUITS / Bye-Bye ('99年発表 4th SINGLE)
 
11. BLACK BISCUITS / Relax (Vivian Vocal ver) ('99年発表 1st「LIFE」)
 
12. BLACK BISCUITS / 時機 -Timing- (REMIX) ('99年発表 1st「LIFE」)


 今回は“ウリナリの2大ユニット”ポケットビスケッツブラックビスケッツの特集です! メインボーカルの千秋とビビアンがとても良かったなあ、なんて懐かしく思います。また、楽曲の質の高さにも非常に恵まれましたね。

 さて、小野ちゃんといつもの“2人”でお送りする第2部です。

第487回放送第2部の(’16年1月30日・’16年5月8日)ON AIRリスト

★ HM/HR GUIDE for BIGINNERS
 1. PRETTY MAIDS / ATTENTION ('90年発表 3rd「JUMP THE GUN」)
 2. CHTHONIC / BETWEEN SILENCE AND DEATH ('13年発表 7th「BU-TIK」)
★ VISUAL ROCK LEGENDS
 3. BUG / Gothic Romance ('11年発表 9th「Land of Decadance」)
★ BACK TO THE BAND BOOM
 4. AUTO-MOD / Sadistic Dream ('84年発表 4th SINGLE)
★ MINI SPECIAL of THIS WEEK
 5. 本田美奈子 / 孤独なハリケーン ('87年発表 12th SINGLE)
 6. 本田美奈子 / ONE SHOT ('87年発表 5th「Midnight Swing」)
★ MY FAVORITE SONG
 7. MR.CHILDREN / CHILDREN'S WORLD ('92年発表 1st「Everything」)
★ JAPANESE HARD&HEAVY
 8. DAIDA LAIDA / Reborn -再生- ('14年発表 2nd「REBORN」)

 第2部の目玉は AUTO-MOD Sadistic Dream ! ボーカルはともかく(笑)、メロディーが抜群!

1. PRETTY MAIDS / ATTENTION
 個人的にはベスト盤しか所有していないPRETTY MAIDS (笑)。番組のオープニングということで疾走曲をチョイスしてみたのですが、調べてみると3rdの収録曲では唯一の疾走曲だったみたいです。この時期の彼等はヨーロッパの成功に触発されて“アメリカ進出”を目指していたらしく、ミディアムテンポ主体でメロディアスな作風に変化してようですね。そんな事もあり、当時はファンからの評判は余り良くなかったみたいですね。ただ、佳曲が多いこともあって、現在では再評価されています。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903053315.jpg

 
2. CHTHONIC / BETWEEN SILENCE AND DEATH
 前作の6th「TAKASAGO ARMY」で一気にメジャーな存在になった台湾のエクストリームメタルバンドです。正直、土曜夜の本放送で流れる分はまだイイと思いますが、日曜の真っ昼間にこの曲が流れると「ヤバイかなあ・・・」なんて思います(笑)。彼等の音楽の魅力は「ブラックメタルとオリエンタルメロディーの融合」かなと思っています。「台湾のバンド」ということでレベル的に落ちる、と思っている人もいるかも知れませんが、ワールドワイドで戦える音楽性だと思います。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903053013.jpg

 
3. BUG / Gothic Romance
 現デランジェのボーカルKYOさんが、01年に結成したバンドがこのBUG。デランジェのファンだった人でも「DIE IN CRIESは知っているけど」という人が圧倒的だと思うので、このBUGは余り馴染みが無いのでは。個人的にKYOさんのボーカルが好きなので、この番組ではデランジェDIE IN CRIES、ソロ、そしてこのBUGと数多く紹介しております。恐らくKYOさん個人としてはANTHEMに続く登場回数だと思います。何と言うか「男の色気」を感じますね。この作品、プレス枚数が少なかったみたいで、現在の取引価格は4万6千円となっていてビックリしました(笑)。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903052028.jpg

 
4. AUTO-MOD / Sadistic Dream
 「またジュネかよ」と怒られそうです。今回は“本家”AUTO-MODでの登場です。実はこの楽曲が録音された時期のAUTO-MODはいわゆる“黄金メンバー”が在籍していた時期なので、ギターは布袋、ベースは渡邊、ドラムは高橋というメンツでの録音です。ギターが前面に出る楽曲ではないので、布袋さんっぽさは余りで出ていませんが、ギターソロでは“らしさ”を感じます。ジュネさんの歌唱法は“超”特徴的ですが、メロディーラインはさすがに素晴らしいつくりです。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903053421.jpg

 
5. 本田美奈子 / 孤独なハリケーン
6. 本田美奈子 / ONE SHOT
 「大型企画 本田美奈子特集」6週目。先週は「海外進出」というところで終わりましたが、この年、彼女は「映画」にも進出。1曲目「孤独なハリケーン」は結果的に彼女の唯一の主演映画になった「パッセンジャー」の主題歌。個人的にはこれまで「ちょっとこっぱずかしいハードロック」がほとんどだった彼女には珍しく「イイ楽曲」だなと思いました。実は隠れた名曲ではないでしょうか。2曲目「ONE SHOT」は結果的に「アイドル時代ラスト」となるアルバムのオープニングを飾る楽曲。聴いて判るとおりミキシングがかなり変です。ボーカルがサウンドの後ろに引っ込んでいるような感じです。最初は不良品かと思ったほどです。アルバムとしてはヘビーなギターを前面に出したり、ミュージシャンを統一したり、“バンド的”な作品になりました。セールス的には振るいませんでしたが、このアルバムでの成果で彼女はある“決断”を下すことになります。ということで次週。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903052245.jpg

 
7. MR.CHILDREN / CHILDREN'S WORLD
 彼等の1stでエンディングを飾る楽曲を紹介してみました。1stから小林武史さんのプロデュースを受けていた彼等ですが、オーバープロデュースなところはほとんどなく「純粋なバンドサウンド」が楽しめるアルバムですね。全曲アマチュア時代のレパートリーで占められたこの作品、「素直な歌詞で、明るくて、ポップで」という作りなので、ブレイクした後に初めてこの作品を耳にした人はちょっと驚いたかも。正直、この作品を聴いただけでは後の大ブレイクはまったく考えられませんが(笑)。個人的にはこの楽曲、「ミスチルのテーマ」みたいな感じで気に入っています。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903052411.jpg

 
8. DAIDA LAIDA / Reborn -再生-
 このバンドは元MAKE-UPのボーカルNOB、元PRESENCEのギター白田などが結成したバンドです。メンツだけで私みたいなオッサンは魅かれてしまい、購入してしまいました。ジャパニーズメタル界の実力者が集まったバンドなので、演奏、歌唱ともに非常に高いレベルにあることは間違いありません。特にドラムスが非常に良いと私は感じたのですが。ベースが奥に引っ込んでいるのがちょっと残念。NOBのボーカルをもっと生かすメロディーだったら、とか「このメンツならもっと出来るだろ!」という思いもあることも確かです。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903052623.jpg

 
 さて、来週はSuperflyが登場です! 「music mania hyper」終了後は引き続き、Midnight Liveです。

Midnight Live Vol.101 ON AIRリスト

八神純子 / JUNKO THE LIVE ('84年発表)

 放送時間は1時間25分。「~hyper」から3時間半のお付き合いですが(笑)、頑張って聴いて下さると嬉しいです!

以上!

「JCBAインターネットサイマルラジオ」で番組が楽しめます!
アドレス  http://www.jcbasimul.com/

放送局はエフエムもえる】(北海道)
「music mania」は毎週土曜日23時~24時、
引き続き24時から「Midnight Live」をお送りしております!(第5土曜日のみ22時~24時)

※「music mania」のみ再放送。毎週日曜日14時30分以降に放送開始(変動します)