さて、明日から3月! 早く雪解けないかな。春が待ち遠しい今日この頃。3月と言えば音楽業界では「新譜ラッシュ」の月です。ベスト盤ラッシュの時期とも言いますね。私も買い物が増えそうです。
ということで、
ということで、
第129回放送の(’09年2月28日・’09年6月21日)ON AIRリスト
★ 初心者の為のHM/HRガイド1. METALLICA / MOTORBREATH ('83年発表1st「KILL 'EM ALL」)
2. TEN / FEAR THE FORCE ('98年発表 4th「SPELLBOUND」)
★ ヴィジュアル系黄金伝説
3. 犬神サーカス団 / 恋唄 ('06年発表 8th「形而上のエロス」)
★ BACK TO THE BAND BOOM
4. BAKU / O.K. ('91年発表 3rd SINGLE)
★ 今週の「ミニ特集!」
5. HIM / AQUARIUS ('95年発表 3rd SINGLE)
6. HIM / SHOOTING STAR ('96年発表5th SINGLE)
★ MY FAVORITE SONG
7. 工藤静香 / 恋一夜 ('88年発表 6th SINGLE)
★ JAPANESE HARD&HEAVY
8. DEAD END / SACRIFICE OF THE VISION ('86年発表 1st「DEAD LINE」)
今回の“目玉”は、DEAD ENDのSACRIFICE OF THE VISION! 彼等の1stの楽曲が聴けるのは貴重です! この曲は名曲!
1. METALLICA / MOTORBREATH
まだ青臭い頃のメタリカですね。発売当時は一部のマニアからしか評価されなかったアルバムですが、後に「スラッシュメタルの先駆け」と再評価されましたね。ま、王道の正統派メタルが主流の時代にこの音は異端だったでしょうね。ちなみに私が聴いたのは今から15年くらい前ですから、すっかり大人になった頃です(笑)。「あ、これがスラッシュメタルか!」と思いました。演奏力うんぬんよりも情熱が感じられる作品。
2. TEN / FEAR THE FORCE
メロディアスハードロックの雄、イギリスのTEN。安心して聴けるハードロックですね(笑)。ボーカルのゲイリー・ヒューズの歌唱が素晴らしい。楽曲の劇的な展開は流石。ギターも泣きメロが光っていますし、叙情的なメロディーが好きな日本人には受けるのかなと。今の若者が聴くとこの手の音は「なんか古くさい」と感じるかも知れませんね。ま、ベスト盤も発売されていますので、「良質のハードロックが聴きたい!」という人にはオススメのバンドであります。
3. 犬神サーカス団 / 恋唄
5度目の登場にして初のバラード作品を紹介してみました。このアルバムから彼等は「本来の犬神らしさ」を追求する為、メジャーを離れインディーズへ戻ります。この生々しい歌詞の世界も“本当の犬神らしさ”が戻ったかなと。この曲に関してはレトロなメロディーがいいですね。凶子さんが歌うことで世界観が引き立ちますね。でも留萌辺りで犬神なんか聴いている人はいないだろうな(笑)。
4. BAKU / O.K.
犬神とうってかわって、元気な曲です。まさにバンドブームとともに生きたバンドですね彼等は。メンバーは僕と同学年になります。演奏力はともかく、勢いがありましたね。高校卒業と同時にメジャーデビュー、3年弱の活動で武道館でのライブも成功させました。しかし、事務所やレコード会社が女の子受けするビートパンクバンドを求めるのにメンバーが反抗し解散することに。絶頂期での解散でした。
5. HIM / AQUARIUS
6. HIM / SHOOTING STAR
今週は先週の予告どおり謎のグループを紹介します。伊秩弘将プロデュース「HIM 特集」。TRFの未発表曲ではありません(笑)。HIMは「Hiromasa Ijichi Melodies」の略。1曲目「AQUARIUS」は後99年にMAXが「銀河の誓い」としてカバー、2曲目「SHOOTING STAR」は99年に知念里奈がカバー。伊秩はこのHIMでのサウンドメイクが評価されてSPEEDのプロデューサーに迎えられたのは有名な話であります。HIM自体はビッグヒットはありませんでしたが、楽曲は先ほど紹介した以外にも後々カバーされヒットしました。
7. 工藤静香 / 恋一夜
彼女の絶頂期のシングルですね。昭和時代、最後のシングル。私、高校時代、大好きでしたね。ま、今でも好きですけど(笑)。当時のアイドルと呼ばれていた人達の中ではズバ抜けた歌唱力を誇っていましたね。また、後藤次利のつくる楽曲が素晴らしかったですね。後藤は「とんねるず」の楽曲では手を抜くのですが、彼女の楽曲についてはシングル曲のみならず、アルバム曲においても手は抜きませんでしたね。彼女はアルバム曲に名曲が多い!
8. DEAD END / SACRIFICE OF THE VISION
今じゃ「伝説のバンド」になってしまったDEAD END。今ではプレミア価格で取引されているファーストからの曲です。このアルバムの曲が流れる番組は余り無いと思いますよ。このアルバムはジャパニーズインディーズメタルの名盤中の名盤! カッコ良さは未だに色褪せませんね。ほかのジャパメタ勢との違いは楽曲の質かな。ボーカルのMORRIEはカリスマと呼ばれていますね。LUNA SEAの隆一、元黒夢の清春、西川貴教など信奉者は多数。
さて、来週からは新クール! お馴染みのANTHEMと久々のカルトバンドが登場!
まだ青臭い頃のメタリカですね。発売当時は一部のマニアからしか評価されなかったアルバムですが、後に「スラッシュメタルの先駆け」と再評価されましたね。ま、王道の正統派メタルが主流の時代にこの音は異端だったでしょうね。ちなみに私が聴いたのは今から15年くらい前ですから、すっかり大人になった頃です(笑)。「あ、これがスラッシュメタルか!」と思いました。演奏力うんぬんよりも情熱が感じられる作品。
2. TEN / FEAR THE FORCE
メロディアスハードロックの雄、イギリスのTEN。安心して聴けるハードロックですね(笑)。ボーカルのゲイリー・ヒューズの歌唱が素晴らしい。楽曲の劇的な展開は流石。ギターも泣きメロが光っていますし、叙情的なメロディーが好きな日本人には受けるのかなと。今の若者が聴くとこの手の音は「なんか古くさい」と感じるかも知れませんね。ま、ベスト盤も発売されていますので、「良質のハードロックが聴きたい!」という人にはオススメのバンドであります。
3. 犬神サーカス団 / 恋唄
5度目の登場にして初のバラード作品を紹介してみました。このアルバムから彼等は「本来の犬神らしさ」を追求する為、メジャーを離れインディーズへ戻ります。この生々しい歌詞の世界も“本当の犬神らしさ”が戻ったかなと。この曲に関してはレトロなメロディーがいいですね。凶子さんが歌うことで世界観が引き立ちますね。でも留萌辺りで犬神なんか聴いている人はいないだろうな(笑)。
4. BAKU / O.K.
犬神とうってかわって、元気な曲です。まさにバンドブームとともに生きたバンドですね彼等は。メンバーは僕と同学年になります。演奏力はともかく、勢いがありましたね。高校卒業と同時にメジャーデビュー、3年弱の活動で武道館でのライブも成功させました。しかし、事務所やレコード会社が女の子受けするビートパンクバンドを求めるのにメンバーが反抗し解散することに。絶頂期での解散でした。
5. HIM / AQUARIUS
6. HIM / SHOOTING STAR
今週は先週の予告どおり謎のグループを紹介します。伊秩弘将プロデュース「HIM 特集」。TRFの未発表曲ではありません(笑)。HIMは「Hiromasa Ijichi Melodies」の略。1曲目「AQUARIUS」は後99年にMAXが「銀河の誓い」としてカバー、2曲目「SHOOTING STAR」は99年に知念里奈がカバー。伊秩はこのHIMでのサウンドメイクが評価されてSPEEDのプロデューサーに迎えられたのは有名な話であります。HIM自体はビッグヒットはありませんでしたが、楽曲は先ほど紹介した以外にも後々カバーされヒットしました。
7. 工藤静香 / 恋一夜
彼女の絶頂期のシングルですね。昭和時代、最後のシングル。私、高校時代、大好きでしたね。ま、今でも好きですけど(笑)。当時のアイドルと呼ばれていた人達の中ではズバ抜けた歌唱力を誇っていましたね。また、後藤次利のつくる楽曲が素晴らしかったですね。後藤は「とんねるず」の楽曲では手を抜くのですが、彼女の楽曲についてはシングル曲のみならず、アルバム曲においても手は抜きませんでしたね。彼女はアルバム曲に名曲が多い!
今じゃ「伝説のバンド」になってしまったDEAD END。今ではプレミア価格で取引されているファーストからの曲です。このアルバムの曲が流れる番組は余り無いと思いますよ。このアルバムはジャパニーズインディーズメタルの名盤中の名盤! カッコ良さは未だに色褪せませんね。ほかのジャパメタ勢との違いは楽曲の質かな。ボーカルのMORRIEはカリスマと呼ばれていますね。LUNA SEAの隆一、元黒夢の清春、西川貴教など信奉者は多数。
さて、来週からは新クール! お馴染みのANTHEMと久々のカルトバンドが登場!
以上!