さて、やっとカゼが治りかけています。今回は鼻水だけ、という比較的軽い症状で済んだのが幸いです。去年は咳が止まらなくてヒドイ目にあいましたからね。
今週はYU-KIクンが発熱しましてちょっと心配でした。カゼが移ったのかと思いましたがどうやら「突発性発疹」のようです。これはほとんどの子供が経験するようですが、高熱が出ると親としてはやっぱり心配ですね。
本日は職場の仲間4人と私で「カラオケ&飲み会」です。3ヶ月ぶりなのでちょっと楽しみです!
ということで、
ということで、
第108回放送の(’08年10月4日・’09年1月25日)ON AIRリスト
★ 初心者の為のHM/HRガイド1. JUDAS PRIEST / NOSTRADAMUS ('08年発表16th「NOSTRADAMUS」)
2. MOTLEY CRUE / FACE DOWN IN THE DIRT ('08年発表 9th「SAINTS OF LOS ANGELS」)
★ ヴィジュアル系黄金伝説
3. MALICE MIZER / 死の舞踏 ('96年発表2nd「Voyage」)
★ BACK TO THE BAND BOOM
4. PEARL / Love Songを ('87年発表 1st「PEARL FIRST」)
★ 今週の「ミニ特集!」
5. シャネルズ / 街角トワイライト ('81年発表 3rd SINGLE)
6. RATS & STAR / め組のひと ('83年発表9th SINGLE)
★ MY FAVORITE SONG
7. 小田和正 / ラブ・ストーリーは突然に ('91年発表 6th SINGLE「OH YEAH!」C/W)
★ 今週のJAPANESE HARD
8. CONCERTO MOON / LIES AND BETRAYAL ('08年発表 7th「RISE FROM ASHS」)
1. JUDAS PRIEST / NOSTRADAMUS
バンドの歴史上、初のコンセプトアルバムからの曲です。アルバムはミドルテンポの曲がほとんどですが、今日はその中でも数少ないスピードチューンをチョイスしてみました。このアルバムは2枚組で全部通して100分で1曲、みたいな作りですのでこの曲だけでは魅力が伝わらないかも(笑)。メタルオペラ的な作品なので一聴すると退屈な感じがするかも知れませんが、聴き込めば「良さ」が判るという、ある意味「踏み絵」的な作品。流石、プリースト。
2. MOTLEY CRUE / FACE DOWN IN THE DIRT
8年ぶりの新作、オリジナルメンバーでは11年ぶりに作成というアルバムからの曲。全盛期の勢いを再現しているように思います。珍しくベースラインから入るところが気に入りました。噂ではこの作品、メンバーがスタジオで顔を合わせることなく製作したとのこと。それでこの出来というのはベテランならでは。やっぱりこのヴィンス・ニールの「声」を聴くとモトリーだなって思いますね。こういうちょっと変わった声質を持つバンドは強いなあ。
3. MALICE MIZER / 死の舞踏
いつ聴いてもこの世界観は独特ですね。まさに「ロック宝塚」。インディーズのこの時点で「MALICEの世界」を完成させています。ま、Gacktのボーカリストとしての力量がその構築に多大な貢献をしているのは言うまでもありませんが。コンポーザーのギタリスト、MANA様の本気振りが凄い。この手の音楽をやると、ヘタをするとスゴクちゃっちい物になりがちですが、上手く完成させていますね。
4. PEARL / Love Songを
ボーカリストは聴いてお判りのとおり田村直美。当時はSHO-TA名義で活動。この曲はファーストアルバムの1曲目。作詞・作曲ともにSHO-TAです。パール時代はほとんどそうなんですけどね。音はいかにも80年代のバンドサウンドという感じです。ボーカルの力が突出しているかな。このバンドは男女2名づつという当時珍しい構成。ちなみに私は田村直美がソロ活動してブレイクしてからPEARLの作品を購入した「後追いファン」です。
5. シャネルズ / 街角トワイライト
6. RATS & STAR / め組のひと
今週は初登場「RATS & STAR 特集」です。大ヒット曲「ランナウェイ」はまたの機会に(笑)。1曲目「街角トワイライト」はシャネルズ時代の曲で彼等初のチャート1位獲得曲。この前年にメンバーの不祥事があって半年間の謹慎期間明けの復活シングル。2曲目の「め組のひと」。これはグループ名改名後のファーストシングル。80万枚の大ヒット。彼等の改名の理由は「ドゥーワップにとらわれないグループを目指すため」と語っておりましたが、高級ブランド・シャネルからクレームが付いたためとも言われています。
7. 小田和正 / ラブ・ストーリーは突然に
イントロを聴いたらすぐわかります!これはドラマ「東京ラブストーリー」の主題歌としてお馴染み。実はこの曲はプロデューサーからダメ出しを喰らって「1週間もらえれば、ぐうの音も出ない曲をつくる」と宣言して作られた曲です。カップリング曲扱いなのは小田がA面曲「OH YEAH!」に強い思い入れがあるため。結局、妥協案として実質「両A面」曲扱いとなっております。ちなみにダメ出しを喰らった曲は「FAR EAST CLUB BAND SONG」という名前が付いていてベスト盤「OH YEAH!」に収録されています。興味のある方はそちらも一聴を。
8. CONCERTO MOON / LIES AND BETRAYAL
以前にも紹介したダブルディーラーが空中分解したため、島紀史が4年振りに復活させたコンチェルトムーンの最新作から。楽曲は相変わらずの島紀史節です。安心して聴けますね。歌唱も演奏も申し分なしでしょう。イントロの後の叫びは復活をアピールする叫びか?
さて、来週は久々の「ビフォーアフター企画」の第3弾をお送りします!
バンドの歴史上、初のコンセプトアルバムからの曲です。アルバムはミドルテンポの曲がほとんどですが、今日はその中でも数少ないスピードチューンをチョイスしてみました。このアルバムは2枚組で全部通して100分で1曲、みたいな作りですのでこの曲だけでは魅力が伝わらないかも(笑)。メタルオペラ的な作品なので一聴すると退屈な感じがするかも知れませんが、聴き込めば「良さ」が判るという、ある意味「踏み絵」的な作品。流石、プリースト。
2. MOTLEY CRUE / FACE DOWN IN THE DIRT
8年ぶりの新作、オリジナルメンバーでは11年ぶりに作成というアルバムからの曲。全盛期の勢いを再現しているように思います。珍しくベースラインから入るところが気に入りました。噂ではこの作品、メンバーがスタジオで顔を合わせることなく製作したとのこと。それでこの出来というのはベテランならでは。やっぱりこのヴィンス・ニールの「声」を聴くとモトリーだなって思いますね。こういうちょっと変わった声質を持つバンドは強いなあ。
3. MALICE MIZER / 死の舞踏
いつ聴いてもこの世界観は独特ですね。まさに「ロック宝塚」。インディーズのこの時点で「MALICEの世界」を完成させています。ま、Gacktのボーカリストとしての力量がその構築に多大な貢献をしているのは言うまでもありませんが。コンポーザーのギタリスト、MANA様の本気振りが凄い。この手の音楽をやると、ヘタをするとスゴクちゃっちい物になりがちですが、上手く完成させていますね。
4. PEARL / Love Songを
ボーカリストは聴いてお判りのとおり田村直美。当時はSHO-TA名義で活動。この曲はファーストアルバムの1曲目。作詞・作曲ともにSHO-TAです。パール時代はほとんどそうなんですけどね。音はいかにも80年代のバンドサウンドという感じです。ボーカルの力が突出しているかな。このバンドは男女2名づつという当時珍しい構成。ちなみに私は田村直美がソロ活動してブレイクしてからPEARLの作品を購入した「後追いファン」です。
5. シャネルズ / 街角トワイライト
6. RATS & STAR / め組のひと
今週は初登場「RATS & STAR 特集」です。大ヒット曲「ランナウェイ」はまたの機会に(笑)。1曲目「街角トワイライト」はシャネルズ時代の曲で彼等初のチャート1位獲得曲。この前年にメンバーの不祥事があって半年間の謹慎期間明けの復活シングル。2曲目の「め組のひと」。これはグループ名改名後のファーストシングル。80万枚の大ヒット。彼等の改名の理由は「ドゥーワップにとらわれないグループを目指すため」と語っておりましたが、高級ブランド・シャネルからクレームが付いたためとも言われています。
7. 小田和正 / ラブ・ストーリーは突然に
イントロを聴いたらすぐわかります!これはドラマ「東京ラブストーリー」の主題歌としてお馴染み。実はこの曲はプロデューサーからダメ出しを喰らって「1週間もらえれば、ぐうの音も出ない曲をつくる」と宣言して作られた曲です。カップリング曲扱いなのは小田がA面曲「OH YEAH!」に強い思い入れがあるため。結局、妥協案として実質「両A面」曲扱いとなっております。ちなみにダメ出しを喰らった曲は「FAR EAST CLUB BAND SONG」という名前が付いていてベスト盤「OH YEAH!」に収録されています。興味のある方はそちらも一聴を。
以前にも紹介したダブルディーラーが空中分解したため、島紀史が4年振りに復活させたコンチェルトムーンの最新作から。楽曲は相変わらずの島紀史節です。安心して聴けますね。歌唱も演奏も申し分なしでしょう。イントロの後の叫びは復活をアピールする叫びか?
さて、来週は久々の「ビフォーアフター企画」の第3弾をお送りします!
以上!