さて、本日は訳あって、とっても忙しい中での更新です。曲の紹介のみ! この後、すぐ出勤です・・・。
ということで、
ということで、
第109回放送の(’08年10月11日・’09年2月1日)ON AIRリスト
★ 初心者の為のHM/HRガイド1. SLAYER / PERVERSIONS OF PAIN ('98年発表7th「DIABOLUS IN MUSICA」)
2. QUEENSRYCHE / WARNING ('84年発表 1st「THE WARNING」)
★ ヴィジュアル系黄金伝説
3. EX-ANS / Habit of Sex ('90年発表1st「Habit of Sex」)
★ BACK TO THE BAND BOOM
4. THE BLUE HEARTS / TRAIN-TRAIN ('88年発表 6th SINGLE)
★ 今週の「ミニ特集!」
5. SPEEDWAY / ROCKING ON THE 月光仮面 ('80年発表 2nd SINGLE)
6. TM NETWORK / 1974(16光年の訪問者) ('84年発表2nd SINGLE)
★ MY FAVORITE SONG
7. 長渕 剛 / ろくなもんじゃねえ ('88年発表 17th SINGLE)
★ JAPANESE HARD&HEAVY
8. DEAD END / LUNA MADNESS ('88年発表 3rd「Shambara」)
今回の“目玉”は、長渕 剛のろくなもんじゃねえ! この曲の紹介時に何かが起こります・・・。
1. SLAYER / PERVERSIONS OF PAIN
スラッシュメタルの帝王、というか全てのヘヴィーミュージックの頂点に立つバンドです。このアルバムでのスレイヤーは当時でいう「モダン・ヘヴィネス化」をはかった音づくりをしていますが、基本的には何も変わっていません。“マンネリ”というのではなく、「核」はそのままに深化させているのが凄いところ。デトロイト・メタル・シティなんて聴いている人はこのくらいの音なら大丈夫でしょ。
2. QUEENSRYCHE / WARNING
ドリームシアターが登場する前は「プログレッシブなメタル」といえば彼等の音でしたね。84年といえば世間では「LAメタル」が主流でしたが、彼等は「LAメタル勢とは一線を画する」楽曲の構成力やドラマティックな世界観をウリにしていました。この番組では余り紹介することがないミドルテンポの佳曲です。時代のせいか音が軽いのはご愛敬(笑)。特筆すべきはボーカルのジェフ・テイトの歌唱力。88年には名盤「オペレーション・マインドクライム」を発表。
3. EX-ANS / Habit of Sex
ホントに久々。皆さんはこのバンドを覚えていましたか? LUNA SEAが登場する1年前に送り込まれた「エクスタシーレコードの刺客」。当時のハヤリである耽美な雰囲気を醸しだしていますね。しかし、音が軽いっていうか、ちゃっちいというか。前回、紹介したときも言いましたが、彼等はこのアルバム1枚で活動停止。ボーカルはこの後、DEEPというブランキーっぽいバンドで活動しメジャーデビュー。コレには驚きました。
4. THE BLUE HEARTS / TRAIN-TRAIN
斉藤由貴主演のドラマ「はいすくーる落書」の主題歌となり、一般層にも彼等の名前が知られるキッカケになった曲です。彼等の楽曲ではピアノを全面的に加えた初めての曲。ギタリストのマーシーが作った曲では初のシングルA面曲。これも名曲。ブルーハーツはこのシンプルさがやっぱいいよね。
5. SPEEDWAY / ROCKING ON THE 月光仮面
6. TM NETWORK / 1974(16光年の訪問者)
今週は久しぶりのビフォーアフター企画第3弾。TM NETWORKと彼等がTM結成以前に在籍していたSPEEDWAYというバンドをご紹介。1曲目はSPEEDWAYの「ROCKING ON THE 月光仮面」。作詞は森進一の「おふくろさん」騒動ですっかり有名になった川内康範先生です。森進一に激怒するなら、この曲もかなりヤバイと思うのですが、森さんみたいに余計な歌詞を入れなかったのが幸いしておとがめ無し。歌詞はオリジナルのままです。月光仮面をロックアレンジにするとこんな風になるのですね。2曲目の「1974」は当時は「北海道のみ」でベスト10ヒットを記録した曲。私のTM初体験はこの曲ですね。そういう人、北海道では結構多いのでは?
7. 長渕 剛 / ろくなもんじゃねえ
ドラマ「親子ジグザグ」の主題歌でしたね。僕が高1のときの曲。この曲が収録されているアルバム「LICENSE」は高校時代かなり繰り返し聴いた思い出の作品です。本日はこの曲の紹介時に私は無謀な事をやらかします(笑)。聴いてみてのお楽しみ!
8. DEAD END / LUNA MADNESS
この曲は彼等がヘヴィメタルの世界からもっと広いフィールドへ向かう過渡期の作品でしょうかね。中盤のメロディアスなギターソロが聴きどころ。この曲が「スゴク好き」という人はファンでも余りいないのですが、私は何故か昔から大好きです。メタルっぽさは歌詞の世界にしか残っていませんね。音はメロディアスハードっていう感じです。
さて、来週は比較的メジャーなアーティストを取り揃えて、楽曲重視の放送です!
スラッシュメタルの帝王、というか全てのヘヴィーミュージックの頂点に立つバンドです。このアルバムでのスレイヤーは当時でいう「モダン・ヘヴィネス化」をはかった音づくりをしていますが、基本的には何も変わっていません。“マンネリ”というのではなく、「核」はそのままに深化させているのが凄いところ。デトロイト・メタル・シティなんて聴いている人はこのくらいの音なら大丈夫でしょ。
2. QUEENSRYCHE / WARNING
ドリームシアターが登場する前は「プログレッシブなメタル」といえば彼等の音でしたね。84年といえば世間では「LAメタル」が主流でしたが、彼等は「LAメタル勢とは一線を画する」楽曲の構成力やドラマティックな世界観をウリにしていました。この番組では余り紹介することがないミドルテンポの佳曲です。時代のせいか音が軽いのはご愛敬(笑)。特筆すべきはボーカルのジェフ・テイトの歌唱力。88年には名盤「オペレーション・マインドクライム」を発表。
3. EX-ANS / Habit of Sex
ホントに久々。皆さんはこのバンドを覚えていましたか? LUNA SEAが登場する1年前に送り込まれた「エクスタシーレコードの刺客」。当時のハヤリである耽美な雰囲気を醸しだしていますね。しかし、音が軽いっていうか、ちゃっちいというか。前回、紹介したときも言いましたが、彼等はこのアルバム1枚で活動停止。ボーカルはこの後、DEEPというブランキーっぽいバンドで活動しメジャーデビュー。コレには驚きました。
4. THE BLUE HEARTS / TRAIN-TRAIN
斉藤由貴主演のドラマ「はいすくーる落書」の主題歌となり、一般層にも彼等の名前が知られるキッカケになった曲です。彼等の楽曲ではピアノを全面的に加えた初めての曲。ギタリストのマーシーが作った曲では初のシングルA面曲。これも名曲。ブルーハーツはこのシンプルさがやっぱいいよね。
5. SPEEDWAY / ROCKING ON THE 月光仮面
6. TM NETWORK / 1974(16光年の訪問者)
今週は久しぶりのビフォーアフター企画第3弾。TM NETWORKと彼等がTM結成以前に在籍していたSPEEDWAYというバンドをご紹介。1曲目はSPEEDWAYの「ROCKING ON THE 月光仮面」。作詞は森進一の「おふくろさん」騒動ですっかり有名になった川内康範先生です。森進一に激怒するなら、この曲もかなりヤバイと思うのですが、森さんみたいに余計な歌詞を入れなかったのが幸いしておとがめ無し。歌詞はオリジナルのままです。月光仮面をロックアレンジにするとこんな風になるのですね。2曲目の「1974」は当時は「北海道のみ」でベスト10ヒットを記録した曲。私のTM初体験はこの曲ですね。そういう人、北海道では結構多いのでは?
7. 長渕 剛 / ろくなもんじゃねえ
ドラマ「親子ジグザグ」の主題歌でしたね。僕が高1のときの曲。この曲が収録されているアルバム「LICENSE」は高校時代かなり繰り返し聴いた思い出の作品です。本日はこの曲の紹介時に私は無謀な事をやらかします(笑)。聴いてみてのお楽しみ!
この曲は彼等がヘヴィメタルの世界からもっと広いフィールドへ向かう過渡期の作品でしょうかね。中盤のメロディアスなギターソロが聴きどころ。この曲が「スゴク好き」という人はファンでも余りいないのですが、私は何故か昔から大好きです。メタルっぽさは歌詞の世界にしか残っていませんね。音はメロディアスハードっていう感じです。
さて、来週は比較的メジャーなアーティストを取り揃えて、楽曲重視の放送です!
以上!