さて、最近HR/HMのディスクガイドを見ていたら「ジョン・サイクス」の項目に目が行き、「そういえば、持っていないなあ・・・」と思い、ちょっと揃えてみました。BLUE MURDER、SYKESあたりなんですけど、いいですなコレは。気に入りましたね。サイクスの歌の上手さに驚きました。
今週は通勤の車でZIGGYの「ORDERMADE」というベスト盤をリピートして聴きました。懐かしかったなあ。このバンド、やっぱりメロディーラインがいいですよ。
ということで、
第264回放送の(’11年10月22日・’12年1月22日)ON AIRリスト
★ HM/HR GUIDE for BIGINNERS1. SECRET SPHERE / ARCHETYPE ('10年発表 6th「ARCHETYPE」)
2. DREAM EVIL / SEE THE LIGHT ('10年発表 5th「IN THE NIGHT」)
★ VISUAL ROCK LEGENDS
3. SOLID / Change your mind ('99年発表 1st「HYBRID SIDE」)
★ BACK TO THE BAND BOOM
4. ROSY ROXY ROLLER / トランジスター グラマー ('90年発表 1st「ROSE BUDS」)
★ MINI SPECIAL of THIS WEEK
5. 華原朋美 / Just a real love night ('99年発表 BEST「kahala compilation」)
6. 華原朋美 / I'm Proud ('96年発表 3rd SINGLE)
★ MY FAVORITE SONG
7. 小田和正 / 言葉にできない ('01年発表 SELF COVER「LOOKING BACK 2」)
★ JAPANESE HARD&HEAVY
8. BLOOD STAIN CHILD / EXOTIC 6 COORDINATOR ('07年発表 4th「MOZAIQ」)
今回の“目玉”は、 BLOOD STAIN CHILD の EXOTIC 6 COORDINATOR 。トランス+メロデスという新鮮な音で、初めて聴いたときはちょっと衝撃的でした。
1. SECRET SPHERE / ARCHETYPE
イタリアの中堅バンドですね。初期はシンフォニックな音づくりをしていましたが、この作品では結構ヘヴィーなギターリフを入れたり、疾走曲を増やしたりなどメロパワ的な事をやっていて好感を持てましたね。曲の展開もちょっとプログレチックな事もやったりと。ラプソディーの登場後、イタリアンメタルに注目が集まり私もイタリアンメタルバンドの音源を買い漁ることになりました。B級も多いですが、クサメロ好きにはたまらない世界です。
2. DREAM EVIL / SEE THE LIGHT
スウェーデンのメロディックパワーメタルバンドですね。まさしく“ピュア”なメタルを演奏しております。キャッチーな歌メロとツインギターのハモリが気持ちイイですね。この音には新鮮さや衝撃はまったくありませんが(笑)、僕みたいなオッサンはこういう音に胸が高鳴ります。こういう音楽性なので最近はマンネリ化も指摘されていますが、僕はこのバンドにこれ以上を求めてはいないのでコレで良し。
3. SOLID / Change your mind
本当に久しぶりの登場です。デランジェ、ラルクを輩出したデンジャークルーの刺客です。個人的にはボーカルの歌唱もデジタルサウンドを取り入れた演奏も凄く好きなバンドだったのですが、アルバム1枚、シングル3枚を残して消滅。バンドとしては良かったと思いますが、この時期の音楽シーンは「バンドサウンド」より「R&B風の楽曲」が受ける時代だったのかなと思いますね。もう数年早くシーンに出ていたならブレイクしたのかも?
4. ROSY ROXY ROLLER / トランジスター グラマー
初登場のガールズバンドですね。89年~90年にかけて、バンドブームということもあったのですが、“第2のプリプリを目指せ”ということなのでしょうか、大量のガールズバンドがデビューします。このバンドもそんな中のひとつです。当時紹介されていた特徴は「ツインボーカル、トリプルギターの音の厚さ」ということでしたが、実際に聴いてみると普通でした(笑)。僕が買った理由はルックスです(笑)。音楽的にはこれといった特長はありませんが、結構かわいかったので許せます。
5. 華原朋美 / Just a real love night
6. 華原朋美 / I'm Proud
今週は「華原朋美 特集」です。今ではすっかり懐メロになってしまった朋ちゃんの曲。1曲目「Just a real love night」は元々彼女の1st「LOVE BRACE」に収録されていた楽曲ですが、本日はイントロが異なる「RADIO EDIT バージョン」をお送りしましす。アルバム発売時にはテレビで披露したことも多数ある楽曲。2曲目「I'm Proud」はご存知、彼女の最大のヒット曲。96年のカラオケランキング№1の楽曲。この年、この曲を歌った女性はかなり多いのでは?
7. 小田和正 / 言葉にできない
本当に大好きな楽曲ですね。この番組では3度目の紹介になりますね。3度目はこの曲が初めてです。それ程までに好きな曲です。本当に嬉しい時はやっぱり言葉にできない、というのがイイですね。この曲に関しては多くを語る必要はないでしょう。本当に感動的な曲。120点です。
8. BLOOD STAIN CHILD / EXOTIC 6 COORDINATOR
日本にも存在するメロデスバンドです。このバンド、初期の頃はCOBのフォロワーみたいな感じでしたが、トランスの要素を取り入れ“トランスメロディックデスメタル”という独自のジャンルを確立しました。これを聴くと、日本人もやればできるじゃないか、という思いが強くなりますね。洋楽と全く遜色がありませんもの。むしろ、こっちのほうがオリジナリティーがあるのではないでしょうか。
イタリアの中堅バンドですね。初期はシンフォニックな音づくりをしていましたが、この作品では結構ヘヴィーなギターリフを入れたり、疾走曲を増やしたりなどメロパワ的な事をやっていて好感を持てましたね。曲の展開もちょっとプログレチックな事もやったりと。ラプソディーの登場後、イタリアンメタルに注目が集まり私もイタリアンメタルバンドの音源を買い漁ることになりました。B級も多いですが、クサメロ好きにはたまらない世界です。
2. DREAM EVIL / SEE THE LIGHT
スウェーデンのメロディックパワーメタルバンドですね。まさしく“ピュア”なメタルを演奏しております。キャッチーな歌メロとツインギターのハモリが気持ちイイですね。この音には新鮮さや衝撃はまったくありませんが(笑)、僕みたいなオッサンはこういう音に胸が高鳴ります。こういう音楽性なので最近はマンネリ化も指摘されていますが、僕はこのバンドにこれ以上を求めてはいないのでコレで良し。
3. SOLID / Change your mind
本当に久しぶりの登場です。デランジェ、ラルクを輩出したデンジャークルーの刺客です。個人的にはボーカルの歌唱もデジタルサウンドを取り入れた演奏も凄く好きなバンドだったのですが、アルバム1枚、シングル3枚を残して消滅。バンドとしては良かったと思いますが、この時期の音楽シーンは「バンドサウンド」より「R&B風の楽曲」が受ける時代だったのかなと思いますね。もう数年早くシーンに出ていたならブレイクしたのかも?
4. ROSY ROXY ROLLER / トランジスター グラマー
初登場のガールズバンドですね。89年~90年にかけて、バンドブームということもあったのですが、“第2のプリプリを目指せ”ということなのでしょうか、大量のガールズバンドがデビューします。このバンドもそんな中のひとつです。当時紹介されていた特徴は「ツインボーカル、トリプルギターの音の厚さ」ということでしたが、実際に聴いてみると普通でした(笑)。僕が買った理由はルックスです(笑)。音楽的にはこれといった特長はありませんが、結構かわいかったので許せます。
5. 華原朋美 / Just a real love night
6. 華原朋美 / I'm Proud
今週は「華原朋美 特集」です。今ではすっかり懐メロになってしまった朋ちゃんの曲。1曲目「Just a real love night」は元々彼女の1st「LOVE BRACE」に収録されていた楽曲ですが、本日はイントロが異なる「RADIO EDIT バージョン」をお送りしましす。アルバム発売時にはテレビで披露したことも多数ある楽曲。2曲目「I'm Proud」はご存知、彼女の最大のヒット曲。96年のカラオケランキング№1の楽曲。この年、この曲を歌った女性はかなり多いのでは?
7. 小田和正 / 言葉にできない
本当に大好きな楽曲ですね。この番組では3度目の紹介になりますね。3度目はこの曲が初めてです。それ程までに好きな曲です。本当に嬉しい時はやっぱり言葉にできない、というのがイイですね。この曲に関しては多くを語る必要はないでしょう。本当に感動的な曲。120点です。
8. BLOOD STAIN CHILD / EXOTIC 6 COORDINATOR
日本にも存在するメロデスバンドです。このバンド、初期の頃はCOBのフォロワーみたいな感じでしたが、トランスの要素を取り入れ“トランスメロディックデスメタル”という独自のジャンルを確立しました。これを聴くと、日本人もやればできるじゃないか、という思いが強くなりますね。洋楽と全く遜色がありませんもの。むしろ、こっちのほうがオリジナリティーがあるのではないでしょうか。
さて、来週は第5土曜ということで「music mania hyper」! 第1部の特集はガールズバンドの老舗(笑)、SHOW-YAを特集します!
以上!