さて、先日出張で札幌に宿泊しました。一緒に出張した留萌管内のメンバーと一緒に食事会をしました。自己紹介がてらに「ラジオで音楽番組のパーソナリティーをやっています」というと驚かれました。このmusic maniaの番組内容を話すとさらに驚かれましたね。やっぱり“メタルとJ-POPが同居する番組”っていうのは普通では考えられないみたいです。「道新の地方版に番組表が掲載されているんですけど、土曜23時にカタカナ3文字で“マニア”と表示されています」と言ったら爆笑されました。そんな感じで久しぶりに楽しい一時を過ごせました。
ということで、
第265回放送第1部の(’11年10月29日・’12年1月29日)ON AIRリスト
★ 「女性バンドの大御所! SHOW-YA特集」
1. SHOW-YA / しどけなくエモーション ('86年発表 2nd SINGLE)
2. SHOW-YA / ONE WAY HEART ('86年発表 3rd SINGLE)
3. SHOW-YA / 水の中の逃亡者 ('87年発表 5th SINGLE)
4. SHOW-YA / 孤独の迷路(ラビリンス) ('87年発表 6th SINGLE)
5. SHOW-YA / FAIRY ('86年発表 3rd「WAYS」)
6. SHOW-YA / 私は嵐('89年発表 9th SINGLE)
7. SHOW-YA / ギャンブリング ('90年発表 11th SINGLE)
8. SHOW-YA / 叫び ('90年発表 10th SINGLE)
9. SHOW-YA / 限界LOVERS ('89年発表 8th SINGLE)
今回はシングル曲を中心に前半4曲をポップ偏、後半5曲をハード偏というような形で構成してみました。改めて感じるのは、ポップ時代に意外に佳曲が多いということ。ハード編は貫禄を感じますね。やっぱり締めは「限界LOVERS」になっちゃったな。オススメは「孤独の迷路(ラビリンス)」かな?1. SHOW-YA / しどけなくエモーション ('86年発表 2nd SINGLE)
2. SHOW-YA / ONE WAY HEART ('86年発表 3rd SINGLE)
3. SHOW-YA / 水の中の逃亡者 ('87年発表 5th SINGLE)
4. SHOW-YA / 孤独の迷路(ラビリンス) ('87年発表 6th SINGLE)
5. SHOW-YA / FAIRY ('86年発表 3rd「WAYS」)
6. SHOW-YA / 私は嵐('89年発表 9th SINGLE)
7. SHOW-YA / ギャンブリング ('90年発表 11th SINGLE)
8. SHOW-YA / 叫び ('90年発表 10th SINGLE)
9. SHOW-YA / 限界LOVERS ('89年発表 8th SINGLE)
さて、小野ちゃんといつもの“2人”でお送りする第2部です。
第265回放送第2部の(’11年10月29日・’12年1月29日)ON AIRリスト
★ HM/HR GUIDE for BIGINNERS1. SYMPHONY X / THE END OF INNOCENCE ('11年発表 8th「ICONOCLAST」)
2. WIG WAM / IN MY DREAMS ('05年発表 1st「HARD TO BE A ROCK'N ROLLER…」)
★ VISUAL ROCK LEGENDS
3. BUCK-TICK / KISS ME GOOD-BYE ('90年発表 5th「悪の華」)
★ BACK TO THE BAND BOOM
4. THE BLUE HEARTS / 少年の詩 ('87年発表 1st「THE BLUE HEARTS」)
★ MINI SPECIAL of THIS WEEK
5. THE YELLOW MONKEY / SPARK ('96年発表 10th SINGLE)
6. THE YELLOW MONKEY / JAM ('96年発表 9th SINGLE)
★ MY FAVORITE SONG
7. 小田和正 / こころ ('07年発表 25th SINGLE)
★ JAPANESE HARD&HEAVY
8. SABER TIGER / CROSS YOUR HEART ('11年発表 9th「DECISIVE」)
第2部の目玉は THE YELLOW MONKEY のJAM! やっぱ名曲ですね。
1. SYMPHONY X / THE END OF INNOCENCE
久しぶりに相方の小野ちゃんが好きそうなプログレメタルを紹介します。今ではドリームシアターと一緒にツアーをするまでに本国では認知されるようになった彼等。初期はネオクラシカルな楽曲が多かったですが、作品を重ねるごとにプログレ度が増し、今回のアルバムでは遂に2枚組のアルバムを発表することに。ネオクラ度が減った替わりにパワーメタル度が増した作品でしたね。マイケル・ロメオのギタープレイも相変わらず良いです。
2. WIG WAM / IN MY DREAMS
2度目の紹介になる楽曲ですね。この曲は最初にラジオで聴いたのですが、頭のサビのメロディ一発でKOされましたね。やっぱ、おじさんはこういう“80年代を思い出させてくれる音”に弱いですね。いつも言いますが、メロディ重視のリスナーは必聴のバンドだと思います。ルックスは気にするな(笑)。
3. BUCK-TICK / KISS ME GOOD-BYE
僕にとっては思い出の曲です。札幌に住んでいた学生時代に丁度、彼等の「悪の華」に伴うツアーを友人と観に行ったのですが、ライブの最後に演奏されたのが確かこの曲でした。こういう曲調なので、観客が固唾を飲んで聴いているという楽曲でした。メロディーラインがもの悲しくて凄くキますね。若いリスナーには今では“手を出しにくい大御所”というバンドかも知れませんが、一度は聴いてもらいたいですね。
4. THE BLUE HEARTS / 少年の詩
やっぱり彼等の登場っていうのは日本のロック史のなかでは“事件”だったのではないでしょうかね。それまで、“カッコ悪いから歌えなかった”ということを、ここまでストレートに吐き出したバンドっていなかったハズ。彼等の登場で“あ、カッコつけなくていいんだ”と改めて思ったバンドマンは多いと思います。ジャパニーズロックを語る上で絶対外せない名盤中の名盤ですね。至極の34分です。
5. THE YELLOW MONKEY / SPARK
6. THE YELLOW MONKEY / JAM
今週は1年4ヶ月ぶり3度目の登場「THE YELLOW MONKEY 特集」です。この2曲は発売順としては逆になりますが、最初にアッパーチューンを聴いてもらいたくて1曲目に「SPARK」を持ってきました。サビの「SPARK」で韻を踏んでいるところが心憎いです。2曲目の「JAM」は彼等の人気を決定付けた代表曲。改めて思うのですが、吉井さんのメロディーセンスって誰にも似ていないですよね。そこが凄く好き。このバンドも僕が買い集めた時からブレイクするまでかなり時間のかかったバンドなので、ブレイクした時は凄く嬉しかったな。
7. 小田和正 / こころ
マンスリーアーティスト特集。小田和正、最後にお送りするのはこの曲。フジ月9「ファースト・キス」の主題歌でした。この曲で「59歳11ヶ月でのチャート1位」を獲得しました。シングルでのチャート1位は「ラブストーリー~」以来、16年ぶりでした。だけど、年数を経てもまったく変わらない本当にきれいな声です。個人的に小田さんの楽曲で感心するのは、コーラスの組み立て方かな。凄く計算されているというか何というか。何度か繰り返し聴いていると、何故かコーラスに耳がいっちゃいますね。
8. SABER TIGER / CROSS YOUR HEART
アニキこと下山武徳が復帰したサーベル、6年ぶりの新作から1曲選んでみました。下山さんはサーベル脱退後、数々のプロジェクトに参加してきましたが、個人的にはやっぱりサーベルがいちばんしっくりくるかな。今日はアルバムの中では比較的、疾走感があってメロディアスな曲をチョイスしてみました。非常に出来の良い作品でしたが、個人的にはもうちょっと疾走曲が欲しかったな。
さて、来週は百恵ちゃんが登場!
久しぶりに相方の小野ちゃんが好きそうなプログレメタルを紹介します。今ではドリームシアターと一緒にツアーをするまでに本国では認知されるようになった彼等。初期はネオクラシカルな楽曲が多かったですが、作品を重ねるごとにプログレ度が増し、今回のアルバムでは遂に2枚組のアルバムを発表することに。ネオクラ度が減った替わりにパワーメタル度が増した作品でしたね。マイケル・ロメオのギタープレイも相変わらず良いです。
2. WIG WAM / IN MY DREAMS
2度目の紹介になる楽曲ですね。この曲は最初にラジオで聴いたのですが、頭のサビのメロディ一発でKOされましたね。やっぱ、おじさんはこういう“80年代を思い出させてくれる音”に弱いですね。いつも言いますが、メロディ重視のリスナーは必聴のバンドだと思います。ルックスは気にするな(笑)。
3. BUCK-TICK / KISS ME GOOD-BYE
僕にとっては思い出の曲です。札幌に住んでいた学生時代に丁度、彼等の「悪の華」に伴うツアーを友人と観に行ったのですが、ライブの最後に演奏されたのが確かこの曲でした。こういう曲調なので、観客が固唾を飲んで聴いているという楽曲でした。メロディーラインがもの悲しくて凄くキますね。若いリスナーには今では“手を出しにくい大御所”というバンドかも知れませんが、一度は聴いてもらいたいですね。
4. THE BLUE HEARTS / 少年の詩
やっぱり彼等の登場っていうのは日本のロック史のなかでは“事件”だったのではないでしょうかね。それまで、“カッコ悪いから歌えなかった”ということを、ここまでストレートに吐き出したバンドっていなかったハズ。彼等の登場で“あ、カッコつけなくていいんだ”と改めて思ったバンドマンは多いと思います。ジャパニーズロックを語る上で絶対外せない名盤中の名盤ですね。至極の34分です。
5. THE YELLOW MONKEY / SPARK
6. THE YELLOW MONKEY / JAM
今週は1年4ヶ月ぶり3度目の登場「THE YELLOW MONKEY 特集」です。この2曲は発売順としては逆になりますが、最初にアッパーチューンを聴いてもらいたくて1曲目に「SPARK」を持ってきました。サビの「SPARK」で韻を踏んでいるところが心憎いです。2曲目の「JAM」は彼等の人気を決定付けた代表曲。改めて思うのですが、吉井さんのメロディーセンスって誰にも似ていないですよね。そこが凄く好き。このバンドも僕が買い集めた時からブレイクするまでかなり時間のかかったバンドなので、ブレイクした時は凄く嬉しかったな。
7. 小田和正 / こころ
マンスリーアーティスト特集。小田和正、最後にお送りするのはこの曲。フジ月9「ファースト・キス」の主題歌でした。この曲で「59歳11ヶ月でのチャート1位」を獲得しました。シングルでのチャート1位は「ラブストーリー~」以来、16年ぶりでした。だけど、年数を経てもまったく変わらない本当にきれいな声です。個人的に小田さんの楽曲で感心するのは、コーラスの組み立て方かな。凄く計算されているというか何というか。何度か繰り返し聴いていると、何故かコーラスに耳がいっちゃいますね。
8. SABER TIGER / CROSS YOUR HEART
アニキこと下山武徳が復帰したサーベル、6年ぶりの新作から1曲選んでみました。下山さんはサーベル脱退後、数々のプロジェクトに参加してきましたが、個人的にはやっぱりサーベルがいちばんしっくりくるかな。今日はアルバムの中では比較的、疾走感があってメロディアスな曲をチョイスしてみました。非常に出来の良い作品でしたが、個人的にはもうちょっと疾走曲が欲しかったな。
さて、来週は百恵ちゃんが登場!
以上!