music mania ちばちゃん

4月27日(土)は21時からは「第900回」の放送! 4月30日(火)の18時からは「第898回」の再放送! '23.9月から18年目に突入しました! 書き込みヨロシク!

第80回 ON AIRリスト(①2008年3月15日放送 ②2008年7月13日放送)

 さて、「第80回」ということですが、企画は特にありません(笑)。「第100回」の時は何か考えなくては・・・。お馴染みの「収録放送」のこの番組ですが、今月は私、私生活で「大きな行事」がありスケジュールびっしりの為、第5週の第1部以外、全て録音済みであります。(←早過ぎるって)「大きな行事」が何かは、落ち着いたら公開しますね!
 今日も午前中は「休日出勤」。急いでブログをアップしているところです。2週連続だな・・・。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903044920.jpg

ということで、

第80回放送の(’08年3月15日・’08年7月13日)ON AIRリスト

★ 初心者の為のHM/HRガイド
 1. DRAGONFORCE / BLACK FIRE ('03年発表1st「Valley of the Damned」)
 2. FIGHT / INTO THE PIT ('93年発表 1st「WAR OF WORDS」)
ヴィジュアル系黄金伝説
 3. STRAWBERRY FEELDS / FADED BLUE NIGHT ('93年発表 2nd SINGLE)
★ BACK TO THE BAND BOOM
 4. BO GUMBOS / ダイナマイトに火をつけろ ('89年発表1st「BO & GUMBO」)
★ 今週の「ミニ特集!」
 5. 野猿 / 叫び ('98年発表 2nd SINGLE)
 6. 野猿 / Be cool! ('99年発表 4th SINGLE)
★ MY FAVORITE SONG
 7. 子門真人 / およげ!たいやきくん ('75年発表 SINGLE)
★ 今週のジャパメタ
 8. VOW WOW / DON'T LEAVE ME NOW ('87年発表 4th「V」)

 今回の“目玉”は、子門真人およげ!たいやきくん! サラリーマンには胸に染みる曲ですね。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903043850.jpg

1. DRAGONFORCE / BLACK FIRE
 相変わらず「やり過ぎ感たっぷり」のバンドですね(笑)。でも、ファーストアルバムということもあってか、今ほど「やり過ぎ」てはいないですね。楽曲が長尺で有名(?)な彼等ですが、今日は手頃な長さの「5分45秒」の曲でした。充分長いですがね。ちょっと思ったのですが、僕らが学生時代に「X」のスピードに衝撃を受けたように、このDRAGONFORCEの音を聴いて衝撃を受ける留萌の若者はいるのでしょうかね?
 
2. FIGHT / INTO THE PIT
 この声を聴いて「おっ」と思った人は「music mania」のヘビーリスナーさんですね(笑)。ボーカルはJUDAS PRIESTロブ・ハルフォードです。彼がPRIESTを脱退して始めたのが、このバンドです。正当派メタルのPRIESTとは違う、PANTERAなどの「モダン・ヘヴィネス」と呼ばれる音に仕上がっております。PRIESTファンからは賛否両論でしたね。私は悪くないと思いますがね。メロディー重視の人にはちょっとキツイかも。そういえば、本家の「PANTERA」って1回も放送してないなー。
 
3. STRAWBERRY FEELDS / FADED BLUE NIGHT
 元D’ERLANGER・元JUSTY-NASTYのメンバーが結成したバンド、ということは前回紹介しましたね。この作品はインディーズ1stにも収録されていましたが、余りに音がチープだったので(笑)、今回はメジャーで再録したバージョンをお送りします。この曲は彼等の楽曲のなかでもかなりポップな部類の曲ですね。僕は当時「このバンドは来る!」と思っていましたが、「そこそこ売れた」という結果でしたね。オリジナリティに欠けたか? 
 
4. BO GUMBOS / ダイナマイトに火をつけろ
 3度目ですが、またもや1stからの選曲になっちゃいました。ホントにこれは名盤! 歌詞はなかなか過激です。当時、僕は高3でしたかね。こういうちょっと過激な反体制の歌詞が好きな年頃でした。ま、私は今でも気持ちは常に“反体制”でいるつもりですがね(笑)。この曲はメジャーデビュー以前からある楽曲で代表曲のひとつ。このバンドのグルーヴは独特で、気持ちイイですね。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903044804.jpg
 
5. 野猿 / 叫び
6. 野猿 / Be cool!
 もはや、懐メロ? 野猿の特集です! 「叫び」ってこれ、もう10年前の曲なんですよね。明らかに貴さんより、素人のメンバーの方が歌うまいです。「Be cool!」は99年の紅白歌合戦出場曲。パンツ1丁で全身赤塗り・白塗りのパフォーマンスを披露したことで話題になりました。2曲とも作詞・作曲は秋本康・後藤次利のゴールデンコンビということで、楽曲の質は非常に高いですね。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903050142.jpg
 
7. 子門真人 / およげ!たいやきくん
 日本の音楽史を語る上で絶対外せない特大ヒット曲がやっと登場! これぞ「ミスター一発屋」。改めて聴くと結構、哀愁のあるメロディーで私好み。物語としては実に良くできた教訓話ですね。サラリーマンの悲哀を唄った曲にも思えます。シングル454万枚の売上は現在も破られていない記録ですね。有名な話としては子門真人はこの特大ヒットで得た収入は「5万円」だったという話ですね。というのは「印税契約」ではなく「買い取り契約」だったから。総売上22億円というこのシングルの売上のおかげで、当時は落ち目だったキャニオンレコードは自社ビルを立て替えたということです。ちなみにB面は、なぎら健壱の「いっぽんでもニンジン」。幼稚園でよく唄った記憶が・・・。

8. VOW WOW / DON'T LEAVE ME NOW
 彼等の英国進出第1弾のアルバムからお送りします。「世界で勝負できる音」がここにあります! キーボードが効果的に使われているメロディアスな楽曲です。こういう憂いのある楽曲は大好きですね。人見元基の歌唱力はやっぱり凄いなと。この曲の作詞は元キング・クリムゾン、エイジアのジョン・ウェットンということで話題になりました。VOW WOW最高!https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903044322.jpg
 
さて、来週の1曲目は“番組通算700曲目”になります。何が流れるか? お楽しみに!

以上!