music mania ちばちゃん

4月27日(土)は21時からは「第900回」の放送! 4月30日(火)の18時からは「第898回」の再放送! '23.9月から18年目に突入しました! 書き込みヨロシク!

第79回 ON AIRリスト(①2008年3月8日放送 ②2008年7月6日放送)

 さて、本日私は休日出勤です。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903044920.jpg
帰宅も午後9時か10時の予定なので、このブログも大急ぎでアップしております!(この前半部分だけですけど。本文は昨日のうちに完成させました。)最近、毎週土曜日は私の実家のジジとババにYU-KIクンを見せに行くのですが明日に延期です。(ジジ、ババはがっかり・・・)今日の休日勤務の振替は21日に取る予定です。久しぶりの4連休になるでしょうね。

ということで、

第79回放送の(’08年3月8日・’08年7月6日)ON AIRリスト

★ 初心者の為のHM/HRガイド
 1. ANGRA / THE TEMPLE OF HATE ('04年発表5th「TEMPLE OF SHADOWS」)
 2. ACCEPT / LOVE CHILD ('84年発表 5th「BALLS TO THE WALL」)
ヴィジュアル系黄金伝説
 3. D-SHADE / ALONE ('98年発表 2nd MINI「Dear」)
★ BACK TO THE BAND BOOM
 4. BLANKEY JET CITY / 狂った朝日 ('89年発表1st「Red Guitar and the Truth」)
★ 今週の「ミニ特集!」
 5. 来生たかお薬師丸ひろ子 / 夢の途中 ('00年発表 BEST「Dear my company」)
 6. 来生たかお中森明菜 / セカンド・ラブ ('00年発表 BEST「Dear my company」)
★ MY FAVORITE SONG
 7. SIAM SHADE / Life ('01年発表 14th SINGLE)
★ 今週のジャパメタ
 8. RAJAS / ANGEL ('84年発表 OMUNIBAS「BATTLE OF METAL」)

 今回の“目玉”は、 SIAM SHADE Life! これは隠れた名曲!https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903050640.jpg

1. ANGRA / THE TEMPLE OF HATE
 4度目の登場になる“ブラジルの至宝”。この曲が収録されている「TEMPLE OF SHADOWS」というアルバムは11世紀後半の十字軍遠征の英雄をモチーフにしたコンセプトアルバムということです。ま、そういうテーマもあってか、いつものアングラ以上のドラマティックさですね。基本的にはメロディックスピードメタルバンドですが、それだけでは括れない“何か”を持ったバンドですね。この曲でもクラシカルなフレーズを組み込んだりしていて、聴き手を飽きさせない作りをしています。本当にメンバーチェンジして良かったバンドですね。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903044322.jpg
 
2. ACCEPT / LOVE CHILD
 これまた4度目の登場となるアクセプト。今回はこの「BALLS TO THE WALL」というアルバムから選曲しよう、というのは決めていたのですが結構悩みましたね。ギターのリフが印象に残る、ちょっぴり哀愁のあるメロディーラインの曲、というのが決め手になりました。ま、本当は時間が3分半というのが丁度良かっただけですが(笑)。彼等はこのアルバムでアメリカ進出を果たしゴールドディスクを獲得します。ハロウィン登場以前は「ドイツのメタルバンドの代表格」といえば彼等でした。
 
3. D-SHADE / ALONE
 本当に久しぶりの登場です。今日は彼等の初期の代表曲をチョイス。「ちょっと荒々しい」インディーズバージョンをお送りします。この曲は後にメジャーから5thシングルとしてリメイク発売されます。メジャーデビューから2年弱で解散したバンドですが、万人受けするメロディアスさと哀愁感漂う楽曲が魅力ですね。しかし“普通過ぎる”のが爆発的人気を得なかった原因か? GLAYあたりが好きな人にはオススメかも知れません。
 
4. BLANKEY JET CITY / 狂った朝日
 この曲も「いか天」出場時に演奏された楽曲ですね。確か「グランドいか天キング」を決める5週目に演奏された楽曲だったハズ。ボーカル・浅井健一の歌唱法にもよるんですが、この切迫感がたまらないですね。メンバーはこの1stアルバムのマスタリングが不満だったらしく、後に発売されるベスト盤では1stの曲は全てレコーディングし直して収録(笑)。そこまで気にくわなかったのか? 僕は余り気になりませんけど、確かに今聴くと低音がペラペラという感じもしますけどね。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903050142.jpg
 
5. 来生たかお薬師丸ひろ子 / 夢の途中
6. 来生たかお中森明菜 / セカンド・ラブ
 今週のミニ特集は私のお気に入りアーティスト来生たかお」の特集です。ちょっとひねりを加えて2曲ともデュエット曲にしてみました。作曲した本人が「本家(?)とデュエットしました!」という感じですね。皆さんご存じだとは思いますが「夢の途中」は薬師丸ひろ子が「セーラー服と機関銃」の曲名で大ヒットさせた曲ですね。薬師丸さんの透明感のある声がイイですね。来生バージョンの「夢の途中」も大ヒットしました。2曲目「セカンド・ラブ」は初期・中森明菜の代表曲ですね。「少女A」でブレイクした彼女が「バラードも唄える!」という事を広くアピールした作品になりました。この後、彼女はしばらく「アップテンポ → バラード → アップテンポ」というシングルリリースを続け、“山口百恵路線”を突き進みます。やっぱ「来生メロディー」は素晴らしい! https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903044617.jpg
 
7. SIAM SHADE / Life
 彼等のシングル曲では「初」となるミディアムテンポの曲です。私の中のSIAM SHADEベストソングはこの曲です。この曲は彼等が解散する年に発表された楽曲ですね。発表当時は「解散」なんて言葉は全く出ていませんでしたが、改めてこの楽曲を聴くと「この時点で解散は決めていたな」と思わせるナンバーですね。演奏もテクニカルだし、音楽性も幅広いし、過小評価されているのがもったいないバンドです。初心者には昨年発売された2枚組ベストが手っ取り早いかな。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903043820.jpg

8. RAJAS / ANGEL
 2度目の登場のラジャス。楽曲はいかにも80年代のジャパメタって感じです。聴きどころはボーカル・森川邦子、通称センチャンのハイトーンボーカルかな。センチャンは当時、男性ファンにかなり人気のあったボーカルですね。楽曲も適度にハードで(笑)なかなかイイと思いますよ。メンバーチェンジが非常に多かったバンドでとして有名です。ジャパメタシーンで「元RAJAS」という人は結構多いと思います。
 
さて、来週は“伝説の”大ヒット曲をお送りします! フルコーラスで聴けるのが魅力!https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903050018.jpg

以上!