music mania ちばちゃん

4月27日(土)は21時からは「第900回」の放送! 4月30日(火)の18時からは「第898回」の再放送! '23.9月から18年目に突入しました! 書き込みヨロシク!

第350回ON AIRリスト(①2013年6月22日放送 ②2013年9月29日放送)

 さて、今週の日曜日は「父の日」でした。今年はプレゼントを頂いちゃいました。プレゼントは「GPSレーダー探知機」。決して最近、違反で捕まったワケではありませんよ(笑)。春先にカミさんが探知機を新しくしまして、なかなかの性能の良さに「オレも欲しいな・・・」なんて言っていたところでした。私が今まで使っていたのは21年前に車を運転し始めてすぐに買ったものでしたのでGPSなんて付いていません。正直、最近のレーダー探知機の性能に驚きましたね。まあ、あまり過信するとロクな事が無いと思うので慎重に運転したいとは思いますが。

 昨日、今日とここ留萌では「聖徳太子祭」でした。今年もYU-KIクンを連れて露店に行ってきました。YU-KIクンは「綿あめ」「チョコバナナ」「フランクフルト」「トロピカルジュース」「かき氷」とたっぷり食べました。

 今週、通勤の車中で聴いた作品はLUNA SEAの「COMPLETE BEST」。今聴いてもまったく古さを感じませんね。カッコイイです!

 ということで、

第350回放送の(’13年6月22日・’13年9月29日)ON AIRリスト

★ HM/HR GUIDE for BIGINNERS
 1. NOCTURNAL RITES / IN A TIME OF BLOOD AND FIRE ('95年発表 1st「IN A TIME OF BLOOD AND FIRE」)
 2. EDGUY / HOLY SHADOWS ('99年発表 4th「THEATER OF SALVATION」)
★ VISUAL ROCK LEGENDS
 3. SIAM SHADE / Imagination ('94年発表 1st「SIAM SHADE」)
★ BAND BOOM MEUSEUM
 4. G.D.FLICKERS / PINK-HIP-GIRL ('88年発表 2nd Mini「SOME GIRLS」)
★ MINI SPECIAL of THIS WEEK
 5. 矢沢永吉 / アリよさらば ('94年発表36th SINGLE)
 6. 矢沢永吉 / いつの日か ('94年発表37th SINGLE)
★ MY FAVORITE SONG
 7. fripSide / fortissimo -from insanity affection- ('12年発表 7th「Decade」)
★ JAPANESE HARD&HEAVY
 8. REACTION / Dream of Children ('86年発表 2nd「AGITATOR」)

 今回の“目玉”は、 SIAM SHADE Imagination 。当時、インディーズながらこの完成度。恐れ入りました。

1. NOCTURNAL RITES / IN A TIME OF BLOOD AND FIRE
 この番組ではお馴染みの彼等ですが本日は1stからチョイスしてみました。現在はメロディック・パワーメタル的な音楽性ですが、当時はどちらかというとスピードメタル寄りの音楽性でした。このアルバムが輸入盤市場で好評を得て、2ndで日本デビューを果たすことになります。1stということでプロダクションには若干、難がありますが随所に耳を惹く歌メロに後の飛躍を予想できる1枚ですね。最近の彼等の作品は疾走曲をあえて封印している感がありますが、個人的には初期の頃のような疾走曲も聴きたいですね。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903050739.jpg

 
2. EDGUY / HOLY SHADOWS
 初期の彼等はジャーマンメタル的な疾走曲も多かったのですが、今日はミドルテンポでパワフルな楽曲、という視点で1曲選んでみました。当時、20歳そこそこのメンバーが作ったとは思えない程の完成度ではないでしょうか。やっぱり当時からメロディーセンスは抜群のバンドでしたね。前回紹介したハンマーフォールと本日紹介の2バンドは僕が本格的にメタルを聴くようになったと同時に聴いたバンドです。この3バンドのおかげですっかり“欧州メタル”にはまっちゃいました。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903050435.jpg

 
3. SIAM SHADE / Imagination
 この曲が収録されている1stはインディーズチャートで2位を獲得した作品でした。そう、まだアマチュア時代の作品なんですよね。もの凄い完成度です。当時のメジャーでこれより酷い演奏のバンドはいっぱいいましたからね。特にリズム隊のテクニックが素晴らしいと思います。この作品を発売と同時に入手していたら「俺は最初から目を付けていた」と後から自慢できていたかも知れませんが、前も言ったように僕は「1/3~」キッカケで遡った人なので自慢できません(笑)。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903045722.jpg

 
4. G.D.FLICKERS / PINK-HIP-GIRL
 先程の楽曲が素晴らしかったのでこちらの演奏が物凄く貧弱に聴こえます(笑)。彼等はZIGGYなどと一緒に日本における「バッドボーイズ・ロックンロール」の流れを作ったバンドであります。ノリはいいのですが、ZIGGYと比べると歌メロが少し弱いかなという感じかな。ま、ZIGGYの歌メロセンスは別格、という感じなので比較するのは酷かも知れませんがね。この時代のインディーズ作品を聴くと、休日になるたびインディーズショップへ通った札幌での学生時代を思い出しますね。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903044831.jpg

 
5. 矢沢永吉 / アリよさらば
6. 矢沢永吉 / いつの日か
 さて、永ちゃん特集の4週目です。今週は90年代の楽曲、ということでチョイスしてみました。個人的に矢沢の90年代でいちばん衝撃的だったのは「ドラマで主演」ということでした。そんな事もあり、本日は矢沢主演のドラマ「アリよさらば」の主題歌とエンディングテーマを選んでみました。矢沢さんに興味のなかった私はドラマも観ていませんでしたが、やっぱり“あの”矢沢がテレビドラマに出演するっていうのは衝撃的でしたね。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903050827.jpg

 
7. fripSide / fortissimo -from insanity affection-
 5月に発売されたシングルで遂にチャートの1位を獲得したfripSide僕はやっぱりこういう音づくりが好きなんですね。accessTMR、初期ELTのような音。でも、僕みたいにメタルも好きだけどデジタルポップも好き、という人は余りいないのかなと思います。ま、そういう“ちょっと変わった感性の持ち主”が音楽番組を作るとこのような番組になってしまいますね。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903050640.jpg

 
8. REACTION / Dream of Children
 この2ndはメジャーデビュー作になりますね。当時はよく“メジャーに進出するとポップになる”と言われていましたが、REACTIONのメジャーデビュー作はそんな事はありませんでした。正直、彼等の音源は解散後に初めて聴いたのですが、この勢いが良かったですね。現在は廃盤のためかなりの高値で売買されているみたいです。こういう作品が安価で聴けると良いのですがね。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903045243.jpg


 来週は第5土曜日ということでmusic mania hyperです。第1部の特集は「BOOWY 1982-1985」を放送します!

以上!