music mania ちばちゃん

5月4日(土)は21時からは「第901回」の放送! 5月7日(火)の18時からは「第899回」の再放送! '23.9月から18年目に突入しました! 書き込みヨロシク!

第62回 ON AIRリスト(①2007年11月10日放送 ②2008年3月9日放送)

 さて、本日「るさんこ夢倶楽部」にゲスト出演しました。生放送でしたが、まったく緊張はしませんでした(笑)。昼間の番組なので、CMを入れたり、素早く曲を流したり、メール紹介したりでなかなか大変そうでした。パーソナリティーのれいれいさん、お疲れ様でした! たいして上手くトークが出来ませんでしたが、また機会があれば呼んで下さいね!https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903043850.jpg
 来週は月曜に札幌出張、水曜は番組収録、金曜は久しぶりの職場の若手との「飲み会」(予定)。この飲み会、若手には「ちば会」と言われているようで(笑)、なんかエリカ様の「沢尻会みたいです。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903044731.jpg

ということで、

第62回放送の(’07年11月10日・’08年3月9日)ON AIRリスト

★ 初心者の為のHM/HRガイド
 1. SYMPHONY X / SMOKE AND MIRRORS ('98年発表4th「TWILIGHT IN OLYMPUS」)
 2. LED ZEPPELIN / IMMIGRANT SONG ('70年発表 3rd「LED ZEPPELIN Ⅲ」)
ヴィジュアル系黄金伝説
 3. MALICE MIZER / 麗しき仮面の招待状 ('95年発表 1st SINGLE)
★ BACK TO THE BAND BOOM
 4. THE TRIDENT / いつでも同じ夢ばかり ('90年発表1st「NOISE NOISE NOISE」)
★ 今週の「ミニ特集!」
 5. 一世風靡SEPIA / 前略、道の上より ('84年発表1st SINGLE)
 6. 一世風靡SEPIA / 道からの組曲 ('84年発表 2nd SINGLE)
★ MY FAVORITE SONG
 7. 中島みゆき / 命の別名 ('98年発表35th SINGLE)
★ 今週のジャパメタ
 8. JACKS'N' JOKER / JOKER ('90年発表 MAJOR 1st「JACKS'N' JOKER」)

 今回の“目玉”は、中島みゆき命の別名! うーん、重い!https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903045000.jpg

1. SYMPHONY X / SMOKE AND MIRRORS
初登場のシンフォニー・Xです。彼等はその音からは想像つきませんが、ヨーロッパではなくアメリカのバンドであります。彼等は「プログレッシブ・メタル」のエッセンスを塗した「ネオクラシカル様式美」という感じの楽曲を演奏します。バンドの中心人物はギタリストのマイケル・ロメオ。彼の作る楽曲はイングヴェイ・マルムスティーンに影響を受けているのは明確です。そのせいなのか体型も非常に恰幅がいい。推定では身長2メートル体重は150キロはあるかという巨漢です。体重までイングヴェイの影響を受けなくても・・・。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903043820.jpg
 
2. LED ZEPPELIN / IMMIGRANT SONG
 久しぶりのツェッペリンです。邦題「移民の歌」と言ったほうが判りやすいか。私の同年代のプロレスファンならば、キングコングブルーザー・ブロディの入場テーマ曲としてお馴染みですね(←ちと古いか?)。初期ツェッペリンの必殺曲です。このアルバム「LED ZEPPELIN Ⅲ」はアコースティックな曲が多く「ハードロックのツェッペリン」を期待して聴くと大概の人は肩透かしを喰らいます。近々、2枚組ベスト盤が発売になります。未聴の方はこの機会にいかが?
 
3. MALICE MIZER / 麗しき仮面の招待状
 ボーカリストGackt.C神威楽斗)を迎えて初の音源ですね。彼の加入で明らかにバンドのレベルが数段上がりましたね。この「中世ヨーロッパ風の世界観」を表現するバンドはヴィジュアル系の中でも特に異色でしたね。まあ、人によっては「NOVELAの焼き直し」という人もいるとは思いますが、当時、NOVELAを聴いたことが無かった私には非常に新鮮に思えました。Gackt加入前のアルバムでも音楽性はこんな感じでしたが、「ボーカルが変わるとここまで違うか!」と思うほど、Gacktの歌唱力が楽曲の完成度を高めています。マリズミゼルの世界観は彼のボーカル無くしては成立しないと思えるほど。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903043347.jpg
 
4. THE TRIDENT / いつでも同じ夢ばかり
 今週もイカ天出場バンドをご紹介。ザ・トライデントです。歯磨き粉みたいなバンド名の彼等は“現役高校生バンド“として番組出演。「たま」イカ天キング2週目のチャレンジャーとしてこの曲で勝負しますが、名曲「さよなら人類」の前に敗退します。こりゃー、しょうがないですね。「神や仏の力など、信じていたのがバカなのか」という歌詞、僕は「高校生にしては凄いな!」と感心しましたね。演奏レベルは「やっぱり高校生」という感じですけど。先週のレディース・ルームもこのぐらいだったような。
 
5. 一世風靡SEPIA / 前略、道の上より
6. 一世風靡SEPIA / 道からの組曲
 今週のミニ特集は「これも後藤次利作曲」ということお送りします。作曲名義は「GO-TO」となっております。SEPIAのデビューはある意味衝撃的でしたね。僕が中学1年の時でしたかね。当時、「跳び箱に使うロイター板」を使って「宙返り」を練習する先輩を多数目撃しましたね。デビュー曲「前略、道の上より」は記憶している方は多いと思いますが、セカンド「道からの組曲」を覚えている方って余りいないのでは? 私もその一人。タイトルは覚えていたんですが、改めて聴いてみると「あ、こんな曲だったっけ」て感じでした。この音源は「SEPIA THE BEST 20」という2枚組ベスト盤からで、今年になってからオークションで1000円で購入。
 
7. 中島みゆき / 命の別名
 ついに来ましたね、初登場の中島みゆき。「時代」や「悪女」ではなく、この曲をセレクトしたのが私らしい(笑)。これはTBSドラマ「聖者の行進」の主題歌でしたね。「知的障害者への暴力・性的虐待」をテーマとして扱った内容のドラマ主題歌ということもあり、「重い」歌となっております。やっぱり僕はこういう「ハートに突き刺さってくる歌」っていうのが好きですねー。

8. JACKS'N' JOKER / JOKER
 2度目の登場、ジャクスン・ジョーカー。メタルというよりはハード・ロックンロールという音楽性ですね。「ダイナミック」とか「ワイルド」という言葉が似合うバンドですね。彼等のほとんどの作曲を手掛けているのは元ガスタンクのギタリスト・TATSUですね。ガスタンクとは全く違う楽曲です。当時私は「彼はこーゆーの演りたかったのか」と思ったものです。ボーカル以外は元メジャーで活躍していたツワモノ達なので音に「緊張感」があるというか、演奏は流石ですね!
 
さて、来週は結構マニアックな(←いつもか)な選曲でお送りします!ご期待下さい!https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903043149.jpg

以上!