music mania ちばちゃん

5月4日(土)は21時からは「第901回」の放送! 5月7日(火)の18時からは「第899回」の再放送! '23.9月から18年目に突入しました! 書き込みヨロシク!

第49回 ON AIRリスト(①2007年8月11日放送 ②2007年12月9日放送)

 今週はとにかく「暑かった」の一言。やっと“夏本番!”という感じですかね。仕事をしていても汗だくです。体中ベットベト。(←当然というか、職場にはクーラーはありません)そんな中で水曜、木曜と残業でした。ちょっとグッタリ。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903042919.jpg
特に水曜は職場の年1回の「ビアパーティー」の日でしたが、当初から仕事が入っていたので欠席することに。せっかく職場の親友が誘ってくれたんだけどね。働き初めて15年で“初”の欠席。近いうちに仲間内で“ビアパーティー”しましょうね!

ということで、

第49回放送の(’07年8月11日・’07年12月9日)ON AIRリスト

★ 初心者の為のHM/HRガイド
 1. BON JOVI / IT'S MY LIFE ('00年発表 7th「CRASH」)
 2. TEN / THE NAME OF THE ROSE ('96年発表 2nd「THE NAME OF THE ROSE」)
ヴィジュアル系黄金伝説
 3. Silver-Rose / Keen Kiss Me ('92年発表 2nd「Keen Kiss Me」)
★ BACK TO THE BAND BOOM
 4. ザ・ファントムギフト / ジェニーは嘘つき ('87年発表 1st「ザ・ファントムギフトの世界」)
★ 今週の「ミニ特集!」
 5. 原田知世 / 雨のプラネタリウム ('86年発表 9th SINGLE)
 6. 河合その子 / 悲しい夜を止めて ('86年発表 5th SINGLE)
★ MY FAVORITE SONG
 7. B’z / アラクレ ('03年発表 13th「BIG MACHINE」)
★ 今週のジャパメタ
 8. FLAT BACKER / HARD BLOW ('85年発表 1st「戦争 –アクシデント-」)

 今回の“目玉”は、TENの「THE NAME OF THE ROSE」! 英国叙情ハードロックの名曲です!https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903043343.jpg

1. BON JOVI / IT'S MY LIFE
 今週は「メタル」というか「メロディアス・ハードロック」を2曲お送りします。まず、ボン・ジョヴィ。この曲は彼等の名曲「LIVIN’ ON A PRAYER」の主人公・トミーとジーナを比喩の題材として再登場させています。曲調も「現代版LIVIN’ ON A PRAYERという感じでしょ? このアルバムの前作「THESE DAYS」は比較的ダークな雰囲気のアルバムでしたが、この作品で「復活」というか本来の“ボン・ジョヴィらしさ”を取り戻しましたかな。やっぱ、ボン・ジョヴィはこうでなくっちゃ。
 
2. TEN / THE NAME OF THE ROSE
 英国叙情派ハードロックバンド、「テン」が初登場!この曲は確かメタル専門誌「BURRN!」の96年ベストチューンに輝いた曲です。アコースティックに始まり、ギターリフが切れ込んでハードに展開し、「動」と「静」を繰り返す展開が素晴らしいです。文句なしの名曲です。長いけど(笑)。メタル、ハードロックというと“高音シャウト!”というイメージが一般的ですが、このバンドのボーカル「ゲイリー・ヒューズ」は“シャウトしない低音ボーカル”が特徴です。とってもエモーショナル!
 
3. Silver-Rose / Keen Kiss Me
 2度目の登場、名古屋のシルバーローズ! 勢いはあるけど演奏に“アマチュア”っぽさを感じます。この曲は彼等のライブ終盤での定番曲でしたね。いわゆるお約束の代表曲です。こういう“音”って絶対に日本でしかありえませんよね。92年当時の私は「ヘヴィメタルの世界」にまだ染まっていなかったので、こんなのばっかし聴いていましたね。(笑)なんだかんだ言っても僕はこのバンド好きだなあ。メジャーに進出して欲しかったな。
 
4. ザ・ファントムギフト / ジェニーは嘘つき
 これは私にとっても異色でした。(笑)80年代の中頃に「ネオGS」というムーブメントがあったそうです。(規模は小さいですけど)私も3年程前に「別冊宝島」で知ったのですけど。僕の学生時代にそんなムーブメントがあったなんて全然知らなかったですね。彼等はその代表格バンドであります。(←と書いてあった)そんな事もあって私が彼等の音を聴いたのは約2年前です。確かに「ネオGS」という言葉がハマる感じですね。彼等はオリジナルアルバム1枚で解散しましたが、国内外から再評価されているバンドであるそうです。ちなみに私は数年前に発売された「ザ・ファントムギフトの奇跡」という編集盤も保有
 
5. 原田知世 / 雨のプラネタリウム
6. 河合その子 / 悲しい夜を止めて
 今週は「作詞・秋本康 作曲・後藤次利というテーマでお送りします。リスナーの皆さんの「オマエ、こういう曲調好きだなー」の声が聞こえてきそうな選曲です(笑)。アップテンポのマイナーコード。これが私の「琴線に触れる」メロディーであります。普通、原田知世を紹介するなら時をかける少女河合その子なら「青いスタスィオン」あたりが定番ですけど、このマイナーヒットの2曲というのがマニアらしいでしょ。ちなみに原田知世さん、私は小学6年の時、大ファンでした。もちろん(?)「歌声」ではなく「顔」が好きというのが理由でしたけどね。河合その子さんは後に後藤次利の奥様になられ現在に至ります。
 
7. B’z / アラク
 現在の「ハードロックな」B’zの音ですね。私の周囲にも「B’z 大好き!」という人はたくさんいます。B’zファンは大概「初期のデジタリックな音」も「現在のハードロック的な音」も分け隔て無く聴きますよね。でも、“一般的な”ハードロックは聴かない人が多い。すごく不思議。私は「こういうハードロック的な音が好きなら、洋楽のハードロックも聴いて欲しいなー」といつも思っちゃいます。この番組が「ハードロックを聴き始めるキッカケ」になってくれればウレシイな、と思いながら番組づくりをしている私であります。
 
8. FLAT BACKER / HARD BLOW
 彼等は84年にデモテープ「皆殺し」(←これまた凄いタイトル)を発表、音楽評論家に「北海道にとんでもないバンドがいる!」と紹介され、注目を浴びるようになります。聴いてもらえば判るとおり、彼等の音は「ヘヴィメタル」と「スラッシュ」と「ハードコア」を組み合わせたような個性的な音作りをしています。私はリアルタイムで聴いてはいなかったのですが、「強烈!」の一言だったのでしょうね。当時は。「山田雅樹」のボーカルが凄まじいですね。彼は後に「ラウドネス」でも活動。バンドは後に「E.Z.O」としてアメリカ進出。

 さて、早いもので来週で放送も50回を迎えます! ま、それを記念してというか何というか、2回目の“カバー曲特集”をお送りします! お楽しみに!https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903043505.jpg

以上!