music mania ちばちゃん

5月4日(土)は21時からは「第901回」の放送! 5月7日(火)の18時からは「第899回」の再放送! '23.9月から18年目に突入しました! 書き込みヨロシク!

第40回 ON AIRリスト(①2007年6月9日放送 ②2007年9月30日放送)

先週は「エフエムもえるの24時間ラジオ」の為、1週お休みしたこの「music mania」、本日より通常営業です!収録は「5月23日」でした(笑)。(←早すぎるって)

CDシングルの話。我が家には「不必要となった」CDシングルが結構ある。私は「アルバムに未収録の曲」を目当てにシングルを買う人なので、シングルに収録されている曲が「全てアルバムに収録される」と不必要になります。その数、約140枚。中には「持っていない!」と思い込み、中古屋で誤って買ってしまい「ダブッた」モノや、アーティストが「カップリング集!」「裏ベスト!」などと称してアルバムを発売し、一気に「不要」となったものが大半です。中古屋にも売れないし、どうしようかなーと思っていましたが、いつもお世話になっている「エフエムもえる様」に寄付することにしました。「マニアしか聴かない」ようなモノもありますが(笑)、快く引き取って下さるようなので私も助かります!(本日、夕方に持参します!)

最近、仕事が忙しくて、得意技の「有給休暇」が取れない・・・。

ということで、

第40回放送の(’07年6月9日・’07年9月30日)ON AIRリスト

★ 初心者の為のHM/HRガイド
 1. GUNS N'ROSES / WELCOME TO THE JUNGLE ('87年発表 1st「APPETITE FOR DESTRUCTION」)
 2. RATT / TELL THE WORLD ('83年発表 1st MINI「RATT」)
ヴィジュアル系黄金伝説
 3. 犬神サーカス団 / 怪談!首つりの森 ('02年発表 5th「怪談 首つりの森」)
★ BACK TO THE BAND BOOM
 4. AUTO-MOD / IDENTICAL NIGHTMARE ('83年発表 1st「REQUIEM」)
★ 今週の「ミニ特集!」
 5. 久保田利伸 / 失意のダウンタウン ('86年発表 1st SINGLE)
 6. 岡村靖幸 / Out of Blue ('86年発表 1st SINGLE)
★ MY FAVORITE SONG
 7. 渡辺美里 / Lovin' you ('86年発表 2nd「Lovin' you」)
★ 今週のジャパメタ
 8. ANTHEM / VENOM STRIKE ('92年発表 7th「DOMESTIC BOOTY」)

 今回の“目玉”は当然、ANTHEMの「VENOM STRIKE」!と言いたいが、「犬神サーカス団」「AUTO-MOD」カルトバンド2連発!でしょう。

1. GUNS N'ROSES / WELCOME TO THE JUNGLE
 さて、「ドタキャンの帝王(笑)」、ガンズです。今日は彼等の衝撃のデビューアルバムの1曲目を飾るこの曲。ガンズと言ったらやっぱりこの曲でしょう! もう20年前の曲なのね。彼等、やっぱりやってくれました。4月の来日公演をドタキャンしました。まあ、想定内といえば想定内なんですがね。いつ発売になる、「チャイニーズ・デモクラシー」!(←こればっか)
 
2. RATT / TELL THE WORLD
 さて、「LAメタルの雄」ラットが2度目の登場。今日は彼等の「幻になりつつある」1stミニアルバムから。と言うか、私が唯一所有するベスト盤から(笑)。ノリがイイよねー。ギターリフなんか特に「80年代LAメタル!」っていう感じの曲ですね。ボーカル「スティーブン・パーシー」の独特な歌唱法、ギター「ウォーレン・ディ・マルティーニ」の美男子ぶりでモトリークルーと人気を2分しましたね。
 
3. 犬神サーカス団 / 怪談!首つりの森
 お待たせしました!リスナーの熱い要望に応えての再登場!(←大嘘)犬神サーカス団です。今回は「意外にも」ギターソロがとてもメロディアスな曲をチョイス。歌詞も彼等にしては“比較的”おとなしめだと思います。ストレートなロックンロールという感じですね。ボーカル「犬神凶子」の棒読み調で独特な歌唱法がやっぱり耳に残ります。あと、凶子さんの最後の笑い声も・・・。
 
4. AUTO-MOD / IDENTICAL NIGHTMARE
 さて、禁断のカルトバンド2連発! 続いては2度目の登場、オートモッド。今回は彼等のファーストアルバムからお送りします。この時代のラインナップはボーカル・ジュネ、ギター・布袋寅泰、ベース・渡辺貢(後、パーソンズ)、ドラム・高橋まことという豪華なメンツです!「布袋のギターには後のコンプレックスの香りが・・・」と書いていた本もありますが、そんなの判らないって。やっぱり、「耐性」が無い人には、ジュネの声はキツイよね。私は全然慣れていますけど。というか、この声じゃなきゃダメ!
 
5. 久保田利伸 / 失意のダウンタウン
6. 岡村靖幸 / Out of Blue
 今週は「俺のデビュー曲を聴いてくれ!」というテーマでお届けします! まず1曲目は久保田利伸。デビュー曲は「失意のダウンタウン」。声は「若い!」という感じですが(笑)やっぱり上手い!’86年当時でこういう“ブラックテイスト”のノリの曲って珍しかったのでは? 私も当時は全然知りませんでした。久保田を聴き出したのは高校1年の終わり頃だったかな。アルバムは私にとって「衝撃的」でしたね。リズムというかノリというか。この曲は彼が封印したいのか、ベスト盤「THE BADDEST」には収録されず。
 続いて2曲目は最近、晴れて出所した(笑)岡村靖幸。デビュー曲は「Out of Blue」。この曲は雰囲気が都会的というかアーバンな感じでスゴク好き。僕が岡村ちゃんを聴き出したのはかなり遅く、専門学校に入ってからですね。もうアルバム3枚出ていましたね。「和製プリンス」と呼ばれていた彼。私は“マニア”と自称しながら本家の“プリンス”を聴いたことがない。よって、比べられない・・・。
 
7. 渡辺美里 / Lovin' you
 前のコーナー繋がりで岡村ちゃん作曲のこの曲を。この曲は美里がブレイクしたセカンドアルバムの最後に収録されていましたね。このアルバムは当時、「邦楽ティーンエイジャー初の2枚組!」というのが評判でしたね。大ヒット「My Revolution」も収録。20曲収録のアルバムの中でも一番のお気に入りがコレ。最高です! 中学3年当時の記憶がよみがえってきます。当時、仲良かった友達、今何してるかな・・・。
 
8. ANTHEM / VENOM STRIKE
 「クール開始時はアンセム!」という番組独自の法則に則ってお送りします! ‘92年の解散直前に発売されたアルバムからの1曲。ギタリストの度重なる交代で精神的に疲労していたリーダー柴田が「最後の渾身の力」を込めて作ったアルバムです。彼等にしては珍しい曲調です。ギターは当時若干21歳の「清水昭男」、当時は「線が細い」などと言われていましたが、いやいや、すばらしいプレイですよ。柴田さんは「清水のおかげで、最後にひとふんばりできた」と語っておりましたね。この曲も私のカラオケレパートリーです。
 
 さて、今週からこの「music mania」も第4クールに突入しました。このクール終了時点で1周年です。変わり映えしない内容ではありますが(笑)これからもヨロシクお願いいたします!

以上!