さて、今日は降雪の予報が無かったので朝はゆっくりとくつろいでいたのですが、８時過ぎから予想外の降雪。１時間ほどで止んだのですが、２センチ程積もりました。この「２、３センチの積雪」で雪かきをするのが肝心です(笑)。湿った雪、ということもあったので早速雪かきをしました。２センチといえども、集めるとそこそこの量になります。また、湿った雪なので重さもそれなりです。結局、“適度な運動”になりました。この冬で４キロ減量です(笑)。本当は雪かきが無い方が良いのですが、ちょっとの降雪でも気になってしまいます。これは病気ですね(笑)。
職場の“期末面談”がやっと終了しました。ウチの職場は「事務職」「特養介護員」「養護介護員」「看護師」「調理員」「公務補」と職種があります。一次評価でコメントを記載するのですが、私の担当は「事務職」「調理員」「公務補」の職種。合わせた人数は２０人程です。昨日、このコメントを記載するのに丸一日かかりました。「学校の先生が通知表を作成するのってこんな感じなのかな…」と思いながら作業しました。いい経験になりました。
ということで、
第841回放送の（’23年2月18日・’23年3月12日）ON AIRリスト
★ HM/HR GUIDE for BIGINNERS
1. SLAYER / EPIDEMIC ('86年発表 3rd「REIGN IN BLOOD」)
2. DRAGONFORCE / BLACK FIRE ('03発表 1st「Valley of the Damned」)
★ VISUAL ROCK LEGENDS
3. BY-SEXUAL / SO BAD BOY ('90年発表Major 1st SINGLE)
★ MINI SPECIAL of THIS WEEK
5. TM NETWORK / TWINKLE NIGHT (あるひとりのロマンティストの生誕) ('85年発表Mini「TWINKLE NIGHT」)
6. TM NETWORK / ELECTRIC PROPHET (電気じかけの予言者) ('85年発表Mini「TWINKLE NIGHT」)
★ JAPANESE HARD & HEAVY
8. VOW WOW / SHOT IN THE DARK ('86年発表 3rd「Ⅲ」)
今回の目玉は、久保田利伸の失意のダウンタウン。デビューシングル。ベストアルバムに収録されないのが残念です。カッコイイと思うのですが。
1. SLAYER / EPIDEMIC
この3rdはメジャーデビュー作にあたります。SLAYERの代表作であると同時に“スラッシュメタル”を代表する名盤でありますね。全10曲で29分、一気に駆け抜ける作品ですね。ま、今でこそスラッシュメタルは認知されていますが、当時は「あんなもの音楽ではない！」という意見もあり、なかなか正当に評価されることがなかったそうです。現在は“スラッシュ”より激しいジャンルはいくらでもありますよね。このくらいは“カワイイ”ものだと思います。メタルに免疫が無い人には強烈かも知れませんが(笑)。という訳で初心者向けではないSLAYERですが、メタルに興味を持ち始め「もっと速いもの、もっと激しいもの」と突き詰めると避けては通れないバンドですね。
2. DRAGONFORCE / BLACK FIRE
今ではメロディックスピードメタルを代表するバンドになったDRAGONFORCEの1stからの1曲です。3rdくらいまでの彼等の作品の特徴は「とにかく速い」「曲が長い」「バラードは１曲」というのが定番だったと思います。この1stももちろんそのような構成となっております。人によっては「ギターソロが長過ぎ」「速過ぎて全部同じに聴こえる」「ほぼ全編疾走曲でメリハリがない」という意見を聞きますが、個人的にはこの路線でイイと思います。だって、これがこのバンドの“最大の持ち味”だからね。楽曲の構成も練られていて、問題は無いと思いますし、何よりもここまで振り切っているのが清々しいですね。最近の作品で“曲がコンパクト”になっているのが逆に気になりますね。
3. BY-SEXUAL / SO BAD BOY
BY-SEXUALは完全に“ヴィジュアル先行型”のバンドでしたね。私も雑誌広告の彼等のヴィジュアルを見て購入を決めた記憶があります。音源では判りにくいかも知れませんが、このバンドは「業界一ヘタなバンド」ということでも有名でしたね。ボーカルが上手くないのは音源でも判りますがね。実際の演奏は本当に酷かったみたいですね。ただ、当時の僕は「COLORとそんなに変わらないんじゃない」ぐらいに思っていました。失礼かな(笑)。COLORのギターは凄く上手かったので。曲調はパンクが基調で、それこそ“COLORのフォロワー”として聴けばそれほど悪くはないのかなと。
4. ZIGGY / I WANT YOUR LOVE
当時の僕は雑誌で彼等の存在を知っていましたが、音源を初めて聴いたのがドラマ主題歌になった「GLORIA」が最初です。それが僕が高3の頃の89年、アルバムは3rdまで発売されていましたね。僕の中では“見た目”と“楽曲のキャッチーさ”にギャップがあったバンドでしたね。イイ意味で。とにかく楽曲がキャッチーで素晴らしい。外国人には作れない“日本人好みのメロディーライン”がイイですね。あと、何と言っても森重さんのボーカル。カッコ良すぎです。
5. TM NETWORK / TWINKLE NIGHT (あるひとりのロマンティストの生誕)
6. TM NETWORK / ELECTRIC PROPHET (電気じかけの予言者)
TM NETWORK特集、3週目です。この作品は2nd発売から５ヶ月後に発表されたクリスマス向けのミニアルバムです。路線としてはこれまでを踏襲したものとなっています。１曲目「TWINKLE NIGHT (あるひとりのロマンティストの生誕)」は音からも判る通り、クリスマスソングであります。2曲目「ELECTRIC PROPHET (電気じかけの予言者)」は初期のライブでは必ず演奏されていた楽曲で、ファンの間では「エレプロ」と呼ばれていたお馴染みの楽曲で、初期のTMでは数少ないメッセージソングであります。9分近い楽曲でありますが、個人的にはもの凄く好きな楽曲であります。
7. 久保田利伸 / 失意のダウンタウン
僕が久保田さんの楽曲を初めて聴いたのは87年、高1の頃でした。同じクラスの女子に勧められて聴いたのが初めてでしたね。ブラックテイストの楽曲ってそれまで聴いた事がほとんどなかったのでとても新鮮でしたね。メロディーラインも独特で。彼が田原俊彦の「It’s BAD」の作曲者と知ったのも同時期でしたね。当時は「ラップ」というものに免疫が無く、「なんじゃこりゃ」という感じで聴いていたのですが、久保田さんの楽曲を聴いて意識が変わりましたね。やっぱ、リズム感が違いますね。また、歌唱力が抜群で驚きましたね。この後、すぐに大ブレイクしました。
8. VOW WOW / SHOT IN THE DARK
おそらくVOW WOWファンの多くが「彼等の最高傑作は？」という問いに「Ⅲ」という答えを返すであろう3rdです。基本的に捨て曲はありません。この「SHOT IN THE DARK」は間違いなく代表曲のひとつだと思いますね。作曲はキーボードの厚美さんです。僕が最初に聴いたVOW WOWの楽曲がオムニバスに収録されていたこの楽曲だったと思います。ここでの人見さんの歌唱とメンバーの演奏に惚れて作品を集め始めましたね。とにかく最高ですね。この作品を残し彼等は英国に活動拠点を移すことになります。
次回は「EUROPE」が登場します！ 「music mania」終了後は引き続き、Midnight Bestです。
★ Midnight Best Vol.110 ON AIRリスト
B'z / B'z The Best XXV 1988-1998 ('13年発表)
放送時間は２時間０１分。深夜ですが、頑張って聴いて下さると嬉しいです！
お知らせ：「エフエムもえる」のＨＰで「music mania」の番組紹介を聴くことができます。（６分間）
アドレス http://garakuta.oops.jp/FMC/bangumi.htm#sat
【ページのいちばん下であります】
以上！
「ＪＣＢＡインターネットサイマルラジオ」
で番組が楽しめます！
アドレス http://www.jcbasimul.com/radio/687/
または、JCBAサイマル専用のスマートフォンアプリ「Radimo」をインストールして下さい。
放送局は 【エフエムもえる】 です！
「music mania」は毎週土曜日２３時～２４時、引き続き２４時から「Midnight Best」をお送りしております！（第５土曜日のみ２２時～２４時）
※「music mania」のみ再放送。毎週日曜日１４時００分に放送開始
