さて、15日の増毛町後援会ツアーで観戦した今シーズン最後の日ハム戦、中盤まで0-4で「今日も負けかな…」なんて思っていたら、後半にコツコツと点を奪い、8回の猛攻で一気に逆転、という非常に盛り上がる展開で面白かったです。これで今シーズンの観戦成績は7勝6敗、なんとか勝ち越しです!
今週、18日はYU-KIクンの誕生日。バースデーケーキは週末にゆっくり、ということで、この日は久しぶりに出前のお寿司をいただきました。あっという間に完食です(笑)。
我が家の家庭菜園も今シーズン、そろそろ終了です。昨年と違って今年は“豊作”でした。特に豊作だったのは、青トウガラシとミニトマト。食べるのが追いつかなくて、青トウガラシはペーストに、ミニトマトはジュースにしました。ただ、青トウガラシのペーストは未だ食していません(笑)。ちょっと怖い…。
ということで、
第673回放送の('19年9月21日・'19年12月15日)ON AIRリスト
★ HM/HR GUIDE for BIGINNERS
1. DIO / KILLING THE DRAGON ('02年発表 9th「KILLING THE DRAGON」)
2. WHITESNAKE / TROUBLE IS YOUR MIDDLE NAME ('19年発表 12th「FLESH & BLOOD」)
★ VISUAL ROCK LEGENDS
3. Janne Da Arc / Hunting ('98年発表 Mini「Resist」)
★ MY FAVORITE SONG
7. 久保田利伸 / Insideカーニバル ('86年発表 1st「SHAKE IT PARADISE」)
★ JAPANESE HARD & HEAVY
8. AION / Windy ('90年発表 Mini「MA-G-MA」)
今回の目玉は、Janne Da ArcのHunting。当時はアマチュアですが、非常にレベルが高いです!
1. DIO / KILLING THE DRAGON
82年に始動したDIOは5作のアルバムを残してロニーのサバス復帰により活動を凍結。93年の再始動後もコンスタントに5作のアルバムを発表しました。本日紹介の作品は制作途中にギタリストのクレイグ・ゴールディーが脱退し、元LION、元BMRのダグ・アルドリッチが参加したアルバムです。ダグは作曲には関わっておりませんが、彼らしいキレの良いギタープレイで貢献しております。90年代半ばの作品では当時の流れからか、グランジ、オルタナ臭の漂う作品でしたが、ここにきて“往年のDIO”を思わせるドラマティクさとメロディアスさを感じさせる作品となりましたね。
2. WHITESNAKE / TROUBLE IS YOUR MIDDLE NAME
オリジナルとしては8年振りの新作からの1曲です。今日はギターチームであるレヴ・ビーチ&ジョエル・ホークストラのギターバトルが堪能できる楽曲をチョイスしてみました。確かにカヴァデールの声は衰えたかも知れませんが、70近いことを考えると「まだまだ、イケるじゃん」と思いますね。レビューを見てみると賛否が分かれていますね。WSにブルージーな“ブリティッシュハード”を求めている人には不評かな。80年代後半の“最盛期”の音が好きな人には概ね好評だったような気がします。個人的には全然OKでしたね。
3. Janne Da Arc / Hunting
この「Resist」という作品はインディーズ時代の作品です。僕が彼等の音源を買うことになったキッカケは、たまたま市内のショップでインディーズ1stを見付け「バンド名がいいな」ということでした。ほんと、それだけ。音も聴いたことなかったので。聴いてみると演奏力の高さにとても驚きましたね。「これは、絶対にメジャー進出だ!」と確信しましたね。案の定、それから1年でメジャーデビューしましたね。ただ、一般層に浸透するまでは2年程かかりましたけどね。この楽曲、インディーズ時代はライブの最後で演奏するのがお決まりだった楽曲です。
4. カブキロックス / 好色一代男
「イカ天」出身バンドであります。「KABUKI ROCK 一番屋」というバンドに在籍していたボーカル、氏神と「ヒステリック・グラマー」というバンドのメンバーが「イカ天」出場のために結成した“即席バンド”でした。ところが、「仮イカ天キング」になり、トントン拍子でメジャーデビューを果たしました。デビュー曲は「イカ天」でも演奏した沢田研二のTOKIOのカバー曲「O・EDO-お江戸-」。ただ、正直、勢いがあったのはここまで。バンドブームの終焉もあって、あっという間に失速します。あまりにも“色モノ感”が強かったかな。演奏は上手いのですが。
5. 中谷美紀 / 砂の果実
6. 中谷美紀 / クロニック・ラヴ
歌う女優「アクトレス・シンガー」21週目。1曲目「砂の果実」は坂本龍一さんの娘、坂本美雨さんが“坂本龍一 featuring sister M”としてリリースした「The Other Side of Love」の日本語カバーであります。チャート10位を記録しました。2曲目「クロニック・ラヴ」はドラマ「ケイゾク」の主題歌でした。彼女の作品に関しては一貫して教授こと坂本龍一さんがプロデュースを行っております。余り知られていないかも知れませんが、彼女のアルバムに関してはかなり高い評価を受けています。アンビエントな音が好きな人は一聴の価値ありだと思います。ちなみに彼女の歌手デビューはこの番組で一度紹介した“アイドルデュオ”KEY WEST CLUBであります。
7. 久保田利伸 / Insideカーニバル
僕が久保田さんの作品を初めて聴いたのは高1の頃、87年でした。2ndアルバムを発表後、「ブレイク直前」の時期でした。ブラックミュージックなんて全然聴いていなかった僕にとって、この音づくりは衝撃的でしたね。「今まで聴いたことのない音」でしたね。とにかくメロディーラインが新鮮でした。ボーカルの上手さにも感心しました。この時、田原俊彦の「華麗なる賭け」と「It’s BAD」の作曲者が久保田さんというのを認識しました。「It’s BAD」に関しては、ラップなど聴いたことのない私には「なんじゃ、こりゃ」という楽曲だったのですがね。
8. AION / Windy
AIONに関しては雑誌で拝見したルックスが「気合が入っていたため」気になったバンドでした。音は判りません(笑)。彼等の1stCDがたまたま、市内のショップにあったのを見つけて購入。当時、インディーズ発売であっても、モノによっては市内にある通常のショップでも扱っていたみたいで、僕も「あ、インディーズだけど置いてある」という嬉しさのあまり、勢いで買ってしまった記憶があります。音はルックスどおりの過激さでしたね。激し過ぎて、ちょっと引きました(笑)。今思えば、僕のスラッシュ初体験はAIONだったのかも知れませんね。
来週は「BON JOVI」が登場します! 「music mania」終了後は引き続き、Midnight Liveです。
Midnight Live Vol.288 ON AIRリスト
「JCBAインターネットサイマルラジオ」
で番組が楽しめます!
アドレス http://www.jcbasimul.com/
放送局は 【エフエムもえる】(北海道)>
「music mania」は毎週土曜日23時~24時、引き続き24時から「Midnight Live」をお送りしております!(第5土曜日のみ22時~24時)
※「music mania」のみ再放送。毎週日曜日14時00分頃に放送開始(前後します)