「はてなブログ」へ引っ越してから２週間、アクセス解析をみると、これまでの読者の方々が一度はご覧になってくれたみたいで安心しました。リダイレクトの設定をしておいて良かったです。「はてなブログ」の移行ツールは一番最後に公開されたのですが、機能が一番充実していたように思えます。移行作業を遅らせて良かったなと感じています。（←言い訳）
さて、６日～８日まで札幌ドームのオープンテラスで開催された「なまらうまいっしょ！グランプリ２０１９」、我が増毛町は「準グランプリ」に輝きました。３日間を１４人で担当、２人は３日連続、残り１２人は１日半づつ、という編成です。私は前半の１日半の担当。初日は「土砂降り」、２日目は「猛暑」という天候。とても疲れました(笑)。今回のイベント、１人を除き現在「観光業務」を担当していない職員が参加しました。過去に観光業務を担当した職員も数名いましたが多くは「未経験者」。その中で「準グランプリ」は凄いと思います。売上金額では断トツだったそうです。増毛町の応援大使が西川選手と杉浦選手、ということもかなりの追い風になったみたいです。ちなみに２人は揃って初日のヒーローインタビューを受けていました。
明日は今シーズン最後の日ハム戦観戦です。後援会のバスツアーでの観戦となります。今シーズンの観戦成績は６勝６敗、何とか勝ち越しで終わりたいですね。
ということで、
第672回放送の（'19年9月14日・'19年12月8日）ON AIRリスト
★ HM/HR GUIDE for BIGINNERS
1. SPIRITUAL BEGGARS / TALL TALES ('05年発表 5th「ON FIRE」)
2. SCORPIONS / THE SAILS OF CHARON ('78年発表 5th「TAKEN BY FORCE」)
★ BAND BOOM MEUSEUM
4. MARCHOSIAS VAMP / CRY OUT YOUR NAME ('90年発表 Mini「乙姫鏡」)
★ MINI SPECIAL of THIS WEEK
6. ERIKA / FREE ('07年発表2nd SINGLE)
★ MY FAVORITE SONG
7. あいみょん / 今夜このまま ('18年発表 7th SINGLE)
★ JAPANESE HARD & HEAVY
8. Mardelas / Apocalypse ('19年発表 Mini「Ground ZERO」)
1. SPIRITUAL BEGGARS / TALL TALES
以前もお話しいたしましたが、僕がこのバンドの音を初めて聴いたのは道内ネットの深夜の音楽番組でした。確か来日公演が近いということでPVが紹介されていたと思います。この70年代テイストの音がもの凄くカッコ良く聴こえて、翌日にはショップで購入したハズです。実は最初に聴いた時、ギタリストがマイケル・アモットというのは知りませんでした。「え、アーチ・エネミーのギタリストのサイドプロジェクトなの？」とかなり驚きましたね。全然、音楽性が違いますからね。それを知ってから益々、アモットは気になるギタリストになりましたね。ボーカルも素晴らしいですね。
2. SCORPIONS / THE SAILS OF CHARON
僕はスコーピオンズに関してはかなり後追いで聴いた人であります。ハロウィン→アクセプト→スコーピオンズという順。ジャーマンメタルの歴史でいうと完全に逆の流れであります(笑)。この5thはギタリスト、ウルリッヒロート在籍時最後の作品であります。内容は泣きのメロディーと劇的なギターワークがてんこ盛り、というような作品。そんな中でも特にインパクトのある楽曲がコレ。邦題は「カロンの渡し守」という楽曲であります。この後、彼等はアメリカを意識した音楽性にシフトしていきます。
3. LUNA SEA / LUV U
このアルバムで彼等は遂にチャートナンバーワンを獲得しました。僕も「これでV系の頂点に立ったな」と思いました。91年のインディーズ1stから個人的にはプッシュしていたので、感慨深いものがありましたね。LUNA SEAの特徴はメインソングライターが３人いて、それぞれの楽曲の方向性がかなり違う、というところでしょうね。それこそが正に彼等の“STYLE”ではないでしょうか。ま、RYUICHIが歌うと“LUNA SEA色”に染まるというのもありますが。このアルバム発表後、彼等は１年間のソロ活動期間に移行します。僕の中ではここが頂点だと思っています。
4. MARCHOSIAS VAMP / CRY OUT YOUR NAME
「イカ天」において“たま”と壮絶なバトルの末、敗北した彼等。「このまま落とすのは惜しい！」との審査員の声で「仮イカ天キング」の認定を受け、そのまま５週勝ち抜き「グランドイカ天キング」まで上り詰めました。僕は最初、ボーカルの秋間さんの歌唱が好みではなくて、スルーしようとしたのですが、市内の行きつけのショップで、インディーズ作品であるこのアルバムを発見、「あれインディーズなのに何故？」と思いましたが、「せっかくだから買おう」ということになりました(笑)。聴いてみると意外に楽曲が良くて、リピートしていると秋間さんのボーカルも気にならなくなりました。これ、いつものパターンですね。
6. ERIKA / FREE
歌う女優「アクトレス・シンガー」20週目、沢尻エリカさんです。1曲目「タイヨウのうた」はこのmusic maniaの番組開始とほぼ同時期に発売された楽曲です。そんな事もあり、個人的には思い入れのある楽曲です。僕が沢尻さんを知ったのはドラマ「１リットルの涙」です。この時の彼女、最高に良かったですね。その彼女が次に主演したドラマが「タイヨウのうた」です。楽曲は大ヒットしたのですが、ドラマの視聴率はそれ程でもなく、という不思議な現象が起きました。2曲目「FREE」も前作に続いてチャート1位を獲得。このまま順調に歌手活動を続けるのかと思いきや、3枚目のシングル発表後、歌手活動はストップ。個人的にはアルバムまで作ってもらいたかったですね。
7. あいみょん / 今夜このまま
僕は彼女に関しては昨年の紅白出場決定まで全く知りませんでした。完全にオッサンです(笑)。彼女について調べてみると音楽的ルーツがスピッツ、浜省、尾崎、フリッパーズ、オザケンとなっていたことで俄然、興味が湧きましたね。聴いてみると「ああ、なるほど」という感じでかなり気に入りました。特別珍しい事をやっている訳ではありませんが、このシンプルさがいいのかなと思います。個人的には初期の楽曲のような“刺激”のある楽曲を求むのですが。
8. Mardelas / Apocalypse
個人的にはかなり期待しているバンドがこのMardelas。2nd、3rdと「80点かな…」という作品が続いたのですが、この新作はミニアルバムでは】ありますが“90点”は上げたいな、という出来でしたね。ボーカル、マリナさんは特徴のあるビブラート唱法を若干抑え気味にした結果、かなり聴きやすくなった感があります。曲がストレートなこととキーボードが入ったことによって、キャッチーになったと思います。この感じで“フルアルバム”だったら文句無しでしたね。
来週は「カブキロックス」が登場します！ 「music mania」終了後は引き続き、Midnight Liveです。
Midnight Live Vol.287 ON AIRリスト
TEN / NEVER SAY GOODBYE ('98年発表)
本日の放送時間は２時間１５分。 深夜ですが、頑張って聴いて下さると嬉しいです(笑)！
以上！
「ＪＣＢＡインターネットサイマルラジオ」
で番組が楽しめます！
アドレス http://www.jcbasimul.com/
放送局は 【エフエムもえる】（北海道）
「music mania」は毎週土曜日２３時～２４時、引き続き２４時から「Midnight Live」をお送りしております！（第５土曜日のみ２２時～２４時）
※「music mania」のみ再放送。毎週日曜日１４時００分頃に放送開始（前後します）
