さて、今日は4時半に起きてしまったので、早朝から家庭菜園の後片付けをしました。青トウガラシとナスを残して「店じまい」。寒かったです(笑)。来年は枝豆も作ってみたいですね。
家庭菜園の後片付けの後は洗車。海からの強風による“汐かぶり”で最近はすぐに汚れてしまいます。秋から初冬にかけてはいつもこんな感じですね。朝食を軽く食べてから朝風呂。その後、買い物に出掛け、昼食は僕とYU-KIクンが最近お気に入りの市内のラーメン屋へ。2人の間では「隠れ名店」であります。今日もうまかったです!
ここ最近は2週間に1度のペースでお世話になっております。多分、顔を覚えられたかな?
今日はカミさんが外出ということで、夕食はYU-KIクンと2人です。メニューはもちろん「回鍋肉」。私、ほぼこれしか作りません(笑)。豚バラ肉、キャベツ、ピーマン、Cook Doの調味料で仕上がるので簡単。2人ともかなり食べるので量はかなり多いですが。調味料は「回鍋肉」と「四川式回鍋肉」をミックスしているのが我が家のポイントです。
ということで、
第674回放送の('19年9月28日・'19年12月22日)ON AIRリスト
★ HM/HR GUIDE for BIGINNERS
1. BON JOVI / WILD IN THE STREETS ('86年発表 3rd「SLIPPERY WHEN WET」)
2. GAMMA RAY / GODS OF DELIVERANCE ('85年発表 4th「LAND OF THE FREE」)
★ VISUAL ROCK LEGENDS
3. DIE IN CRIES / NERVOUS ('95年発表 3rd「Seeds」)
★ BAND BOOM MEUSEUM
4. マサ子さん / 夜の都会に眠れ ('89年発表 1st「つちのこ男爵」)
★ MINI SPECIAL of THIS WEEK
5. 藤田朋子 / Living Dangerously ('89年発表1st「THE WOMAN IN ME」)
6. 藤田朋子 / More Than Just A Feeling ('90年発表2nd「colors of love」)
★ MY FAVORITE SONG
7. 佐野元春 / アンジェリーナ ('80年発表 1st SINGLE)
★ JAPANESE HARD & HEAVY
1. BON JOVI / WILD IN THE STREETS
僕が中3のときに発表されたアルバムですが、きちんと聴いたのは高1だったと思います。当時、洋楽HRで聴いていた唯一のアーティストが彼等です。今思えば、BON JOVIから他の洋楽HR/HMに進まなかったのが不思議ですね。結局、20代半ばから“遅れてきた中二病”みたいな感じでメタルの虜になるのですが(笑)。「彼等の歴代ベストアルバムは?」となると、色々な意見があると思いますが、個人的にはこの3rdになってしまうかな。ベタですけど。モダンでキャッチーなメロディー、サウンド、やっぱコレが最高かな。
2. GAMMA RAY / GODS OF DELIVERANCE
専任ボーカリストのラルフ・シーパースが脱退し、ギタリストのカイ・ハンセンがボーカルを兼任するようになった最初の作品です。初期のハロウィン時代よりもボーカル力は向上していますが、“弱い”と評価するファンはたくさんいます。しかし、ボーカルは歌唱力だけで評価するのはどうか? カイならではの“味”を僕は評価したいですね。ラルフの歌い回しに不満を持っていた、と言われているので、このアルバムでのカイの歌い回しは“理想形”なのでしょうね。この曲はアルバムの中でもドラマティックさでは際立つ、個人的にお気に入りの楽曲です。
3. DIE IN CRIES / NERVOUS
約1年の活動休止期間を経て制作された作品は結局、彼等のラストアルバムとなりました。元々、バラバラな音楽性の4人の“化学反応”がこのバンドの良さだったのですが、解散を決定してから制作されたこの作品はとても“自由”な作品となっています。悪く言えば“統一感がない”という感じ。この楽曲は元々、メジャーデビュー前の“プイメージアルバム”に収録された楽曲の再録作品。ライブでの定番曲でもありました。結成初期の楽曲ということもあり、作曲者の室姫さんが以前に所属していたMADの香りも感じる楽曲です。個人的には大好きなバンドのひとつでしたね。
4. マサ子さん / 夜の都会に眠れ
マサ子さんと言えば「ギターの替わりに大正琴を取り入れている」という事で知られていますが、今日の楽曲はギターが導入されている楽曲をチョイスしてみました。彼女達のレパートリーでは最もハードな楽曲ではないでしょうかね。実はこの楽曲、2人のゲストが参加しております。一人は歌詞にも登場する「林家ペー」さん。もう一人は素晴らしいギターソロを聴かせてくれた人間椅子の和嶋さんです。ちなみに現在、彼女達の作品は非常に入手困難であります。
5. 藤田朋子 / Living Dangerously
6. 藤田朋子 / More Than Just A Feeling
歌う女優「アクトレス・シンガー」22週目。藤田朋子さん、そう「渡る世間は…」の藤田さんです。彼女、全曲英語詞のアルバムを2作残しております。女優の片手間、とうには惜しいなかなかの作品です。かなりマニアックではありますが、AOR作品として一部では高い評価を受けている作品でもあります。僕も先日、AORのディスクガイドを読んで購入した作品です。今日は2作のアルバムからそれぞれ“もっともロック色が強い楽曲”をチョイスしたのですが、非常にイイです。彼女の意外な一面が見えた面白い作品でしたね。
7. 佐野元春 / アンジェリーナ
僕が佐野さんの楽曲を初めてきちんと聴いたのは94年くらいだったと思います。もちろん存在は学生時代から知っていましたが。音楽関係の本を読むと「佐野元春の登場前と後で歴史は変わった」とか「ジャパニーズロックの最重要人物」とか書かれていて「やっぱり、きちんと聴かなくては」と思ったのが聴くキッカケでした。1st、2ndは発表当時セールスには結び付かなかったようですが、やっぱり凄いなと思います。「新時代の到来」という感じだったと思いますね。この「アンジェリーナ」はデビュー曲、70年代では絶対無かった曲調です。「佐野の登場で時代が変わった」という意見に僕も同感です。
8. Cyntia / 睡蓮と蝶
久しぶりの登場です。ポップ方向へシフトしてからハッキリ言って「つまらないバンド」になってしまったCyntia。こうやって“メタル時代”の彼女達の楽曲を聴くと「この時代のような楽曲を聴きたいなあ」とつくづく思います。メタルフィールドから出てきたガールズバンドが作品を重ねるにつれ“ポップな方向性”へシフトするのが非常に多い。何故だろう。やっぱ、セールスの問題かな。とか思うのですが、ハッキリしているのはメタルからポップにシフトすると、大半がセールスの激減ということになっています。せっかくメタルという“レンジの幅があるジャンル”の音楽をやっているのに“レンジの幅を狭める”ような事をしたら面白くなくなりますよ。
来週は「新垣結衣」が登場します! 「music mania」終了後は引き続き、Midnight Liveです。
Midnight Live Vol.289 ON AIRリスト
「JCBAインターネットサイマルラジオ」
で番組が楽しめます!
アドレス http://www.jcbasimul.com/
放送局は 【エフエムもえる】(北海道)>
「music mania」は毎週土曜日23時~24時、引き続き24時から「Midnight Live」をお送りしております!(第5土曜日のみ22時~24時)
※「music mania」のみ再放送。毎週日曜日14時00分頃に放送開始(前後します)